初恋の日』の作文集

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初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/7/2023, 12:56:49 PM

隠せないのに
隠したくなる

どうしても

その矛盾の理由を
理解したあの日

5/7/2023, 12:55:34 PM

「初恋っていつだったか覚えてる?」
『んー?うん、覚えてるよ』

「え、いつ?!!」
『えっとぉ、、、中1?だったかな。』

「そうなんだ、、」
忘れないもんだよねやっぱ、、
私は君が初恋で、初めての彼氏で、、、全部初めてなのは私だけかぁ、、。
春から大学生になるからと思って高校卒業の時君に勇気を出して告白したらまさかのOKで。
中学校のときからずっと想ってたのが実ってかなり嬉しくて舞い上がってるんだけど、、そうかー、

「、、ど、どんな子だったの?私も知ってるよね!中学だし!」
『え?、、ええ、、言うの?笑』
ちょっと困ってる君。
私も仲良かった子、、とかなのかな。言いづらいか。というか私も聞いたところで、
『、、、君だよ。照』

「え?」

彼の方を向いたら顔を真っ赤にしていて、
『初恋、君。』

「え、え!なんで!え、いつ、え私⁈照」聞いといてこれは私まであつい、、

『中学はいって、初めての席替えの時、
君が隣になったでしょ。
消しゴム、、僕に貸してくれたんだよ、忘れたって言ったら。
その時だな。』

『ずっとその時から好きだったよ。
だから、高校も同じところで嬉しかったし、
告白してくれたときはもっと嬉しかった。
、、、本当は、、僕からしたかったけど、先越されちゃった笑』
と照れながらいう彼が愛おしすぎて泣きそうだ。


『ありがとうね』
微笑む彼に

「大好きっ!!!」
私は抱きついた。

5/7/2023, 12:53:27 PM

初恋の日
それは遥か昔の事だけど鮮明に覚えている。

君と出会ったのは学校だった。
教室の隅っこで静かに本を読んでいる。
とても物静かな男の子。
夏の風と共に君の髪がサラサラとなびく。
私は不思議と目を奪われた。
君が私に気づいて静かに微笑む。
夏の眩しい太陽に照らされている訳でもないのに
私の頬は真っ赤に染る。

黒い髪にすらっと通った鼻筋そして透き通るようなとても綺麗な目。

私の心の中で何かがおどる。
そして気づいてしまった。

私の初恋が始まる。

5/7/2023, 12:53:01 PM

ちいさな恋のはじまりは

     すき という 

     まあるいかたち


     あなたからのすきだったか

     わたしからのすきだったかは

     忘れてしまったけれど

     
     あなたの笑ったときに出る

     えくぼのカタチは覚えてる
     

     ころころと 

     わたしのこころに転がった

     春の日のできごと



     今も 

     陽だまりのように揺れている

     まあるいかたち


               『初恋の日』

5/7/2023, 12:51:54 PM

※BLです。苦手な方は飛ばしてください。












 好きだと言ってきたのはあいつから。
「俺、先輩のことが好きです!」
 真っ赤な顔で、真っ直ぐ俺を瞳に映して叫ぶように告げられた。いつもだったら面倒くさいと思うことなのに、素直に嬉しいと思った。だけど、誰かと付き合うとかは、正直考えたこともなかった。
「あー、えっと……」
 どう返すのが正解か。いつもなら「ごめん」の一言で済んできた。でも相手は部活の後輩で大切な相棒だ。
 俺の返事ひとつで部活に支障が出たら困る。そしてなにより、ここで断りたくないと思ってしまった。
「いえ、返事は結構です!」
 俺の顔の前に手を突き出して、伝えたかっただけだと言う。
「そう、なの?」
 普通、好きなら付き合いたいと思うんじゃねぇの?
 それとも、付き合いたいと思うほど好きじゃねぇってこと?
 首を傾げた俺の様子に気づかずに「じゃあ、そういうことなんで!」と背中を向けて駆け出していった。
 ぽつんとひとり取り残されて、振られたみたいに立ち尽くす。
「え、どういうこと?」
 じわじわと腹の底から笑いが込み上げてくる。言ったもん勝ちじゃねぇか。「好き」なんて衝撃的な言葉を告げておいて、返事も聞かずにあっさり去っていく。
 なんだよあいつ。ほんと面白ぇ奴。そんな奴、この先絶対に忘れらんねぇだろうが。

「先輩っていつから俺のこと好きなんですか?」
 そういえば、と風呂上がりにソファにくつろいでいると、隣に座って俺の肩に頭を持たれさせながら聞いてきた。
「なんだよ急に」
 さらさらの髪の毛が頬をくすぐってくる。さっき俺が念入りに乾かしてやったから、手触りも抜群だ。
「んー、なんとなく?」
 なんとなくって。まあ、お前らしいなと、さらさらの髪をかき混ぜる。
「で、いつなんすか?」
 好奇心旺盛な瞳がじっと俺を見つめ、早く早くとせっついてくる。
「あー、いつからだっけなあ」
 誤魔化すように肩からの視線を避けて、反対側を見る。いつから、なんて決まってる。お前が俺に一方的な告白をしてきた日。あの時からお前に恋をして、俺をもっと欲しがるように仕向けてきた。
 まあ、我慢出来ずにお前を欲しがったのは、俺の方だったけれど。
「えー、わかんないんすか? 初恋の日!」
「なにそれ」
 初恋の日ってなんだよ、と視線を戻せば、きょとんとした顔をしながら体を起こす。
「だって、先輩の初恋って俺でしょ?」
 そう自信満々に言われると、なんとなく否定したくなる。でも、初恋、と言われればそうなんだろう。こんなにも好きになったのも、心から欲しいと思ったのもこいつが初めてだ。
 俺が気持ちに気づいたのは、こいつが俺に告白してきた日で、初めて付き合ったのもキスもそれ以上も。全部の初めては、お前から貰ったってことになる。
 あの日が俺の初恋の日か。
「あー……」
 気がついて唐突に恥ずかしくなった。両手で顔を覆って俯けば、隣からくふくふと嬉しそうな笑い声が聞こえてくる。
「ちなみに俺の初恋の日はですね、」
 赤くなっているであろう俺の耳に、こそりと甘く声を流し込んでくる。ますます赤くなった俺をけらけら笑いながら楽しそうに見つめる瞳は、俺の大好きな色を輝かせていた。
 ああ、くそ!かっこ悪いなあ。
 だけど、それ以上に嬉しくて。恥ずかしさなんて放り投げて、隣で笑うかわいい恋人をぎゅうぎゅうに抱きしめた。

5/7/2023, 12:48:30 PM

人が恋しい時がたまにある

でも人が苦手
無意識に相手を読む癖があるから気が休まらない
一人になると気が抜ける

一人は楽なんだけど
やっぱり人恋しくなる時がある

笑い合ったり
慰め合ったり
一緒の何かを分かち合えたら
良いのになと思う

でも...しんどい

と言うことをグルグルしてる
終わりがない
流れるプールでずっと流されてる感じ

そろそろ陸に上がりたい...

5/7/2023, 12:46:18 PM

それまで恋だと思っていたものが、そうじゃなかったと思った。
 それまでもっと優しいものだと思っていた気持ちを、そうじゃなかったと思った。
 それまで無欲でいられると思っていた自分が、そうじゃなかったと思った。
 そんなこと、知りたくなかった。
 そんなものに、出会いたくなかった。
 そんな日に、来てほしくなかった。
 なのに、もう遅い。
 待っていたわけじゃない。訪ねたわけでもない。
 ただ、それはわたしを通り過ぎていった。
 なかったことにはならない。忘れられない。
 こんなにも遥か遠く過ぎ去った、今になっても。


 #初恋の日

5/7/2023, 12:35:54 PM

初恋の日は
はっきりは覚えてない

そばにいて気がついたら
好きになっていたの

5/7/2023, 12:33:40 PM

#初恋の日

         これは夢だ。
    はじめてアイツを好きだと自覚した日

   家が隣同士で、幼馴染みと言うやつだ。
  子どもの頃からケンカが絶えなかったけど

       高校まで一緒の腐れ縁
        ちなみに男子校だ。

       自分でも驚いてるさ。
     でも、ストンと収まるところに
       収まった心地もしてる。


       あれは、高2の時
     あの頃は、周りに合わせて
      付き合っていた子もいた。

        女子は敏(さと)い
     こちらの気持ちがいつになっても
    自分の方に向かないことに腹を立て

       こっぴどくフラレた。
         自業自得だ。
    でも、アイツはものすごく怒ってた。


 分かりにくいけど、コイツは凄ぇいいやつなんだ!!

     何て、こっちが恥ずかしくなること
        平気で言いやがる...

     思わず自覚しちまったじゃないか。
        あれが初恋の日


   あれから10年······明日は、アイツの結婚式だ。

5/7/2023, 12:33:18 PM

初恋の日は、小学4年生。
一目惚れだった。私が好きになったKくんは、
誰にでも優しくて、面白くて、頭も良くて、運動神経抜群で、、、。出来ないものなんかないって思ってた。だけど料理や裁縫が苦手で、料理では砂糖と塩を間違えて入れてたし、裁縫では2枚同時に縫っちゃたりしてて先生に笑われてたねw。
卒業式の日一緒に写真撮ってくれて嬉しかった。
今ではクラスが離れちゃったけど、隣のクラスだね。
いつも誰よりも先に「おはよ」って言ってくれて嬉しい。勉強が分からなかったら教えてくれてありがとう。野球頑張ってね。
私は、、、体重減らすの頑張る!w
貴方が居るだけで少なくとも私が笑顔になります。
これからも私と仲良くして下さい。











お知らせ
突然ですが少しの間投稿をお休みさせて頂きます。
自分勝手で申し訳ありません。
理由と致しては、学校生活の環境も変わり、少し体調を崩してしまい、このような決断にいたしました。
復帰がめちゃくちゃ遅れてしまったら申し訳ございません。めちゃくちゃ怒って下さいw
突然のお知らせで申し訳ありませんでしたが、気長に復帰を待っていてくれたらなと思います。
最後に「もっと読みたい」が418になりました。
みなさんありがとうございます!
また会える日を楽しみに待っていて下さい。
今までありがとうございました。
みんな、"またね"

5/7/2023, 12:33:00 PM

初恋の日は...


自分が恋をしていると言う事がわかった時
抑えきれない気持ちでいっぱいになった。

この気持ちをどう相手に表現すればいいのか
分からなかったからだ。

私は臆病だった。

遠くから見ていることしか出来なかった。

声をかけたかった
昨日見たアニメの話を一緒にしたかった
学校帰り一緒に帰りたかった

けど、
臆病な私には出来なかった。

話しかけて嫌われるのが怖かったからだ。

もうずーっと過去の思い出。

5/7/2023, 12:31:58 PM

好きを追いかける日々だった
それらは全部、初恋と言っても過言ではない
自分では、そう思う


例えば、好きなアーティスト!
その世界観が好きになった
その歌声、描くものが好きになった
“歌”への初恋だ

例えば、好きなマンガ!
初めてのめり込んだ、その物語
魅力的なキャラクター、広がる物語が好きになった
“物語とキャラ”への初恋だ

例えば、好きなアニメ!
好きな世界観に動きや声がついた
“声”への初恋だ

例えば好きな食べ物!
昔は嫌いだったのに
大人になって食べてみたら
一瞬で虜になってしまった
“食”への初恋
因みにチーズケーキ!

──例えたらキリがない

過去から現在進行形で
まだまだ“初恋”だらけ
きっと、未来でも
何かしらの“初恋”を経験すると思われる──





(2023.05.07/初恋の日)

5/7/2023, 12:31:55 PM

テーマ:初恋の日 #175

僕の初恋の人は、
明るくて僕とは正反対の人でした。
彼女が太陽なら、
僕は夜の闇でしょう。
月にさえなれない僕は、
君の隣には並ぶことができない存在。
そんな僕の心を掴んだ彼女を好きになった、
僕の初恋の日は七夕まつりのある7月7日。
浴衣姿の彼女は、
迷子で泣いている子供に目線を合わせ、
頭を撫でて話をしていた。
僕だったら泣いている子供なんて、
見て見ぬふりをするのに。
そんなことを思っていたら彼女はその場で叫んだ。
「勝俣くんのお母さーん!」
大きな声だった。
彼女は身長もそんなに高くない。
一人でいたら、
人混みに紛れ込んでしまうだろう。
それくらいの小さな体で、
どこからそんな声が出てくるのか。
周囲の人もびっくりしてざわめく。
彼女のもとへ一人の女性が走ってきた。
彼女の声を聞いた子供の母親だろう。
何度も頭を下げていた。
彼女は首を横に振って笑っている。
カッコいいと思った。
そこまでしなくても良くないと思った
自分が小さく見えて。
僕はその日、
初めて人を好きになったと思う。

5/7/2023, 12:24:11 PM

夢を見た、顔はよく分からなかった…
声も場所も知らない人だけど、会いたくなった…
運命だと思ったから…

1年ぐらいたった春
新学期がスタートした。後ろの席の男子だった
笑った顔を見て夢を思い出した…
この子が運命の人だ…
初恋の気がした…
これからが楽しみだ!

仲良くなって、いつメンで馬鹿やって、
楽しかった、これからも一緒に居たい。
自分の気持ちを隠しとうせるといいな…
初恋は実らないそれを信じよう。

『俺はお前が好きなんだ』
一生言えない悲しみを…

5/7/2023, 12:23:07 PM

「初恋の日」

恋とかくだらない。
恋に支配されてる人間は、もっとくだらない。

そう、思っていた。

あーめんどくさい。
今日も今日とても平凡な1日を生きていかなきゃいけない。
本当にめんどくさい。
しかも1限は数学だし、本当に嫌になる。
そんなことを考えながら登校していると、目の前には1組のカップル。
「はぁ。」
思わずため息が出る。
ただでさえ憂鬱なのに朝からカップルを見るだなんてついてない。
目の前のカップルは周りなんか見えてないのか2人の世界に浸ってイチャイチャしている。
遂にはキスまでし始めた。
横断歩道でカップルを抜き、視界に入らないようにする。

「あー、最悪。」

数学の授業。今日は二次関数の勉強をしているらしい。
らしいというのも、私は机に突っ伏して殆ど何も聞いてないからわからないのだ。
大体、算数から諦めているというのに数学をしろという方がおかしいのだ。

「だ……さ…らだ…桜田…!」
「っっ!ふぁい!」

寝ていたせいで突然呼ばれた自分の名前に変な声で反応してしまう。
関わったことも喋ったこともないクラスメイトがくすくす笑っているのが横目に見える。

「桜田。ここの問題、解いてみろ」

先生が指を刺している問題を凝視するが、全くもってわからない。
まず、何が問われているのかも分からない。何が問われているのかも分からないのだから答えが分かるはずもなく、

「分かりません」
「お前……。はぁ、とりあえず分からないなら寝ずにちゃんと授業聞こうなあ」

先生が呆れたようにため息をつき、間延びした低い声で授業を受けるように催促する。
それを無視してまた机に突っ伏し、寝る体制に入った。
目が覚めると数学の授業は終わっていて、机の上に一枚のメモ。

『桜田ひなこ。
放課後、職員室に来い。話したいことがある。
                数学科、高橋。』

数学の時間寝ていたのが原因だろう。
めんどくさいことが起きそうで嫌になる。
今日は朝から嫌なことばかりだ。

2限は現代文。現代文は授業なんて受けなくても得意なのだが、楽しいからきちんと受ける。
沖田先生は可愛くて、私のお気に入りだ。

3限目は生物。好きでも嫌いでもないので、この授業は落書きの時間だ。村田先生は生徒に興味がないのか、寝ている人も遊んでいる人も放置で授業を進めている。

4限目は体育。お弁当前の体育はお腹がなってもバレないのがいいところだ。今日はバレーで、隅っこにいればほとんど動かなくて済む。優しい木村先生も私のお気に入りだ。

5限目は古典。古典はまあまあ好きだからきちんと受ける。三森先生は顔がいい。美人でみんなの人気者だ。

6限目は物理。数学と同じくらい嫌いなので、しっかりと寝る。戸田先生は何回注意しても聞かない私のことを諦めている。

そして、放課後。
高橋先生のところに行くのをサボろうかと思ったが、きちんと行くことにした。
私、偉い。偉すぎる。

コンコンコン。

「失礼しまーす。高橋先生はいらっしゃいますかー」
「おー、桜田。ここだ」

この先生、声と顔だけはいいんだよなあと考えながら先生がいるところへ向かう。

「お前、数学の授業寝過ぎ。明日から補習な」

…………。

は?

「は?」

思ったことがそのまま口に出る。

「なんでですか?別にテスト赤点じゃないですよね?」
「まあ、そうなんだがな、流石に目に余るんだよ。他の生徒は頑張ってるだろ」
「嫌です。忙しいので」

それだけ言い残して帰ろうとする。

「あー、いいのか?お前」
「なんですか?」
「お前の出席数、寝てる時のは出席してないことにしちゃおっかなあ」
「脅しはよくないと思いますけど?」
「残念だったな。ここ見ろ」

先生が指を刺していたのは、分厚い本の一部分。
『教師は、あまりにも授業態度が悪い生徒の出席数を減らすことができる』※実際はどうかわかりません。

「……」
「な?これは正当なんだよ。で、補習するよな?」
「……」
「するよな?」
先生がニヤニヤしながら圧をかけてくる。
「はぁ、分かりましたよ。やればいいんでしょ」

それから数日後の放課後。

「よし、桜田。今日も補習するぞ」
「うぃー」
「今日はこの前やった二次関数だ。」

先生の話をなんとなく聞き流す。
なんか、頭痛いな。
今日は雨だからだろうか。分からない、分からないけど割れるように頭が痛かった。

「桜田、ここどうなるか分かるか?」

「桜田……?お、おい!桜田!」

最後に聞いたのは、いつも冷静な先生が焦った声だった。

目が覚めると、ベッドの上にいた。保健室のベッドだ。
ふと視線を落とすと、そこにはメガネを外した高橋先生がベッドに頭を乗せて寝ていた。
先生をまじまじと見てみる。
スッと通った鼻筋に長いまつ毛。サラサラな黒髪は、女生徒がキャーキャー騒ぐのも頷ける。
メガネを付けていてもイケメンなのに、メガネを外してイケメンじゃないわけがない。
ま、私からしたら大嫌いな数学の教師ってだけだけど。

「……。そんなに見つめて楽しいか?」

「っ!?」

大きな目が開き、寝起き特有の少し掠れた声が先生の綺麗な唇から溢れる。
メガネが無いからか、先生の距離がいつもより近い。いや、近すぎる。

「なあ、桜田?」

先生の吐息がかかる。
き、キスされる!
そう思った瞬間。

「ふっ、冗談だよ。体調大丈夫か?」
「だ、大丈夫です」
「それなら良かった」

安心したような優しい声に、なぜだか胸がドキンと鳴る。
メガネをかけた先生は、私に向かって笑顔を見せた。
先生の笑顔、初めて見た。
こんな風に笑うんだ。
そう思うと胸が、鼓動が激しくなっていく。
先生の顔が見れない。

あれ、これって……。

5/7/2023, 12:20:38 PM

貴方をひと目見た時、私は恋に落ちた。

それが、、、私の初恋だった。


それまで、恋をしたことがなかった。
だって、ステキな人がいなかったから。
お付き合いした方はいたけれど。恋してはいなかった。
--もちろん、、好きだったけどね。

5/7/2023, 12:18:01 PM

君に恋したあの日 これ以上ないくらいの喜びで溢れた

今もとっても幸せです。

5/7/2023, 12:17:51 PM

窓際の席に座ってた君
日差しが
焼けた髪をキラキラと透けさせてた

少しハスキーな声と
細い目

それだけ

性格なんて全然良くないのに
目が合うとドキドキした

それまでの
好きかも
の気持ちとは少し違っていて

毎日
何気ないしぐさを見て
ふわふわしてた

あの日々が
多分初恋



♯初恋の日

5/7/2023, 12:16:40 PM

始まりがあれば、終わりも当然あるわけで。
 告白されたあの日のことだって鮮明に思い出せる。初めててを繋いだ時のドキドキも、くだらないことで笑い合った日々も、時々喧嘩だってした。すぐに仲直りしたけど、それでも言わなくていいことや、わざと傷つけるような言葉だって言ってきた。
 きっと、ちりも積もればってやつなんだと思う。
 どこかで感じていた二人の温度差や、以前ほど燃えなくなった穏やかな感情。愛し、愛されたいが叶わないとわかった瞬間。
 長く付き合ってきただけ、この決断をするのは怖かった。

 私から切り出した別れ話だったのに、先に泣いたのは私の方だった。彼も同じ気持ちだったようで、静かに終わった。
 住んでいた家の名義は彼のものだったから、私が出て行くことにした。以前から荷物を新居に少しずつ運んでいたおかげで、すぐに家を出ることになった。
 最後の日に、二人で食事に出かけた。初デートで訪れた思い出のあるお店だった。あのゲームが好きだったとか、あの旅行先の景色が綺麗だったとか、そういった思い出話をしていくうちに時間はどんどん過ぎていった。
 最後にお互いが惚れた瞬間について話した。初めて聞く話だった。お互い、惚れた瞬間、初恋の日が一緒だったことを知って切なくなる。
 お店を出て、数年ぶりの別れの挨拶をした。
 「また、明日ね」と言いかけて、言葉が止まる。もう、二人の間に明日はない。
 最後のこの瞬間に似合う言葉が見つからなくて、無言で手を振った。背中向けて、一人になったとき走馬灯のようにこれまでの思い出が蘇った。
 確かに愛し合っていたのに、どこですれ違ったのだろう。
 答えは見つからない。それでも、忘れない。いつか別の人と愛し合う関係になったとしても、この初恋だけはきっと忘れられない。

5/7/2023, 12:16:19 PM

初恋の日なんて覚えてない 最近好きなのは浜ちゃんと蝶野
さん(◍´꒳`◍) 浜ちゃん→浜田雅功さん (⸝⸝⸝ ᷇𖥦 ᷆ ⸝⸝⸝)フヘヘ

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