『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
テーマ : 初恋の日
初恋ね…
もちろん、ありますとも
これまた鮮明に覚えていますよ?
僕、記憶力いいなって自分で思う時あるんだよね
…べ、別に自慢してる訳じゃないんだからね!💦
さてと…
僕の初恋は、4~5歳の頃になります はい
そして、場所がですね
自分の家になります
身内の誰かかと言われたら違うんだよね
どういう事かと、今から話すね
「僕の記憶に存在してる初恋のお兄さんの話」
僕が4~5歳の頃、実家のある部屋に行くと会えるお兄さんがいたんだ
その部屋にしか現れないお兄さんで
まぁ、僕も小さかったから何も思わなかったんだよね
それで、僕はその頃 ほぼ頻繁にその部屋に行ってたんだ
いくつなんだろう?
きっと見た感じ、高校生から大学生くらいだったと思う
お兄さん、いつも一緒に遊んでくれて
僕、1人の時も寂しくなかったんだ
僕から見たお兄さんは、すごくカッコよくてキラキラしてた
思えば、今大好きな人と若干 顔が似てる気がする
うん、似てる
でも、そのお兄さんの事言うと
家族は「?」みたいな顔してた
そりゃね、知らない人が家にいたら それはそれで大問題だしw
当たり前の反応だよねw
僕がね
「お兄さんと結婚するの!」って言ったら
お兄さんは
「RNLが大きくなるまで待ってるね」って頭撫でてくれて、その手がすごく好きだった
とてつもなく、誰よりも安心する手だったからさ
でも、まぁ、周りの反応としては
僕が誰もいないところで1人で喋ってるって感じみたいで
まだ小さいし、そういう事もあるだろうって
…大きくなっても見えてはいけないものが見えてるんですけどね〜
とりあえず、不思議な子 変わった子って反応だったかな
正直なところ、もう10年以上前の話だし
覚えてる事も少ないんだけど
感情だけは結構 覚えてるもので
…お兄さん、僕が小学校入る辺りくらいからいなくなったんだよね
見えなくなったのか、いなくなってしまったのか
わからないけど会えなくなった
ここで一旦、今に戻るんだけどね
その、ある場所っていうのは応接間だったんだ
それで、今 僕の自室になってるところは その応接間で
ただ、見えなくなっただけなのなら
ほぼ毎日会ってるんじゃないかって思うことあるけど
んー…寂しい事には変わりないや
たまーにね、自分の部屋で気配感じるけど
お兄さんかわからないし
さてと、テーマに戻りたいと思います
ね、普通の人間に恋しろよ!と言われても
僕にとったら、お兄さんは人間だと思ってたし
そもそも人間より幽霊的な物のほうが接触率高いんだよねw これまた、変な話だけど
だけど、あの【初恋の日】は
僕にとって大切な思い出の1つなんだ
また、いつか会える事を信じてるよ
お兄ちゃん
【初恋の日】
貴方と出逢ったのは偶然だったのかもしれない。
でもね、私が貴方のことを「素敵な人だな」って思ったのは絶対偶然なんかじゃ無いから。
貴方は、シャキッとしたスーツが似合うのに、昼休みにはずっと隅で本を読んでいる。ちょっと変わった人。
だから、私は言ったの。
「貴方って変な人ね」
ちょっとからかってみたの。
そしたら貴方は、
「そうかもしれないなぁ」
って、無邪気に笑った。
「僕は紙魚なんだ。世界に一匹だけのね」
また、変なことを言った。「どうして?」って聞いたら、
「だって、こんなに大きな紙魚はどこを探してもいないから」
また笑った。口を大きく開けて、歯を見せて・・・・・・まるで子供みたいに。
もう、私はすっかり貴方の虜。
最初から嫌いだったよ 本当にそれが恋とは知らず居たから
#書く習慣 #短歌 20230507「初恋の日」
初恋の日
いつでも初恋…
甘酸っぱくてほろ苦いの
でも…
そっと…
やさしい言葉を
かけるだけで
ほんわかあたたかい
きもち
ありがとう…
初恋の日
あれは幼稚園の帰りのバス
となりの男の子がふと貸してくれたハンカチに
ポッと赤くなった
これって。。。なに
あっ。。。すき
その日からあの子を見るとドキドキ
初めて知った恋のときめき
彼を見ていると心が落ち着く。
彼と目が合うと顔が熱くなる。
彼ともっと一緒にいたいと思う。
あぁ、これが初恋と言うものなのかな。
私はみんなと違うから......。
よく分からない。
お題 初恋の日
初恋の日。
初恋の日は
けんちゃん事を
思い出す。
本当に大好きだったから
途中で
思春期になったのも泣いてた。
第二ボタンは
もう無かったけど
最後に撮れたのが
嬉しかった。
初恋の日……、
小さな頃のことは覚えてないけど。
君の瞳に吸いこまれそうになった、
あの日のことはよく覚えているよ。
真剣な時は、こんな顔になるのか。
こんな瞳の色になるのか、と。
ごめん。
実を言うとあの時、君の話の内容は、
ほとんど聞いていなかったんだよね。
#初恋の日
がむしゃらに
君を想う
一人ぼっちの
休日
初恋の日
# 初恋の日 (132)
今日は初恋の日? ハロウィンじゃなくて? 毎日いろんな記念日があるねえ。
話が訊きたいって言われても。おじさん、ものすごく昔のことだから覚えてないな。
ウソだって? おばさんは覚えてるって言った? 校庭で部活の途中で呼び止められ……あああ、そんなこと覚えてなくていいのに!
ウーーーム。
白状します! 好きになった日も告った日も覚えてます!
僕が告ったのは校庭でも部活の途中でもないけどね。
薄情な私はもう名前すら覚えていないけど、ほんの少し胸が弾むような気持ちだけは今も忘れず残ってる。
「初恋の日」
お題 初恋の日
初恋の日が私にもやって来て
今は仕事すらまともにこなせない
心に秘めたこの想いを
いつかあなたに伝えられるのかな
未来は分からないけど
ずっとあなたを見つめていたい
気になって目で追いかけて嫉妬して…
あなたを意識した日からが私の初恋
「初恋の日」5/7
そんなの、分かんないよ
初めて君を目にした時は、
何とも思わなかったし
同じクラス、隣の席になった時も
ただの、クラスメイトだと思ってた
一緒にいて、楽しかったけど
でも、その時のは好きとは違くて
でも、今は好き。好き、いつから?
私は、いつから君を好き?
「なら、今日を初恋の日にして
君に好きって伝えた今日 俺に恋して」
あ、ダメだ。キスされる。
待って待って、受け入れるの?
え、好きだけど。あ、え、無理無理無理無理!?
初恋の日。
それがいつ始まったのかは思い出せない。
それでも、覚えてるのはあの子の変わらない笑顔。
いま会っても、きっと気づかない。
今はきっと結婚して、子供がいるかもしれない。
もしあの時告白していたら、今頃一緒にいたかもしれない。
あの子と結婚してたら、どんな暮らしをしていただろう、子どもはどっちに似ただろう。
そんな何十年も前のことを思い出しながら、
過去と現実を行き来して、
妄想をしている自分が可笑しい。
初恋の日は、
私の頭の中で書き綴られる物語の始まりの日。
さて、今日も初恋の続きを書いてみよう。
桜舞い散る 風のカーテンの中
白い肌の美しい少女が一人佇む
その姿に思わず息をのみ、視線を離せなくなった
少女は艶やかな長い髪を風に乗せ
こちらを優しい目で見つめている
後ろを振り返っても誰も居ない
まさか、僕を見ているのか
「桜綺麗ですね」咄嗟に声をかけてしまった
そしたら彼女は頷いて
「いつかは散りゆく運命ですから。」と
見つめる瞳から、儚さを感じた
そのまま去ってしまうような気がした
思わず少女の手を取り見つめたその先は
桜の花舞う。青い空だった
その日を最後に彼女は姿を消した。
翌年
「君と会うのはあの日以来だね。」
「ええ、そうですね。」
「会いたかったよ。ずっと」
「いつかは散りゆく運命だと分かっていても、
会いたい人ができてしまうと
離れる時こんな気持ちになるのですね。」
風が僕の前をそっと横切り
花の香りが僕の唇を優しく撫でた
「また、会いましょう。約束です」
そう言いあの日と同じ目で僕を見つめながら
手を振る君。
「ああ、また会おう。約束だよ」
また来年か、それまでさよなら。僕の初恋
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隣にいないと不安で
手を繋いで歩いたり、食べ物半分こしたり
色んな公園行ったりするのすごく楽しかった
もう13年前のことか なつかしいな笑
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Theme:初恋の日
二次創作、BL注意、🌟🎈
ああ、この気持ちの昂りは恋だったんだ。気付きたくなかった。僕のこの感情は君に必要無い。この気持ちは墓場まで持っていくとしよう。そう、決めたはずなのに。
「好きだなあ」
ハッと口を押さえる。君の隣で、ふと溢れ出てしまった。君の顔が見れないよ。僕を拒絶しないで、なんて我儘聞いてもらえるだろうか。頭の中がぐるぐる回っている。こんな失態、初めてだ。彼は相変わらず口を開かない。今日はもう、帰ろう。振り返り、走り出したはずが手首を捕まれ動けない。
「類、オレ───」
「聞きたくない!」
「あれから何年も経ったな」
ふかふかのソファに腰掛け、君はアルバムを愛おしそうに見つめている。片手でアルバムをめくり、片手で僕の頭を優しく撫でる。
「あの時は、君に拒絶されるのが怖くてしかたがなかったんだ。
...でも、あの時君が僕を引き止めてくれて本当に良かった」
今でも鮮明に思い出す。いつもの大きな声で僕に愛を伝えてくれたことを。
『僕は君に恋愛感情を持っているんだ。隠そうと思っていたけど、もう一緒には、いられな』
『オレの話をちゃんと聞け!!!!
自分で勝手に終わらせるんじゃない!!!』
『司くん...』
『類、オレもお前が好きだ!!
どうアクションを起こそうか悩んでいたが、類も同じ気持ちだったとはな!』
にかっと星が舞うように微笑み、手を握られ僕の冷たい手がじわじわと温かくなっていくのを感じる。
ああ、何て都合のいい夢なんだろうか。司くんなら、この夢に永遠に浸らせてくれると信じて、僕は彼の手を握り返した。
『もう一度、言わせて欲しい。
司くん、大好きだよ』
あの時の僕、それは永遠に幸せな夢じゃなくて、ただただ幸せな現実なんだよ。
「司くん」
猫を撫でるように僕を愛でている彼の名を呼べば、その眩い程に綺麗な瞳が僕を見詰めてくれる。あの時の感謝を込めて、
「愛しているよ」
『初恋の日』
恋人なんていらない
好きとか意味がわからない
なのに
彼氏について話す君を見ると
胸が異様に苦しく、モヤモヤとした気持ちで一杯になる
こんな気持ちは初めてで
戸惑いながら
この気持ちに名前を付けた
『初恋』と
初恋の日
私の初恋は、小5。
となりの席のサッカー少年でした。
いじめられっ子の私と
かたや人気者の男の子。
住む世界がちがうと
思い込んで気持ちはずっと
伝えられないまま、
転校の日を迎えた私。
あの日が一番の熱い初恋の日。
私に「好きな人は、いるの?」と
聞いてきて、次々に(自分の)友達の名前を
出して言い当てようとする彼。
まさか、私のとなりにいるよ
……なんて、言えるはずもなく
時は過ぎた。
なんで私、「もっともっと素敵な人」
なんて言ってはぐらかして
しまったのだろう。
本当は、彼が好きだったのに。
ごめんね。でも、幸せでいてね。
私の中では、まだ小5の彼が
時々味方になってくれるから。