冬晴れ』の作文集

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冬晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/6/2024, 5:04:14 AM

「凍て晴れ、風花、……冬日和、………寒凪……」
いてばれ、かざばな、ふゆびより、かんなぎ。
冬晴れって4種類あんねんな。某所在住物書きはネット検索を辿りながら、そもそもの「冬晴れ」を理解しようと努力した。
凍てつく寒さの快晴、青空の中の雪、穏やかな晴天、それから無風。共通しているのは、冬であることと、空が青いことくらい。書き手の想像力に多くが委ねられる題目と言えよう。

「……『凍てつく寒さ』ってどこまで?」
物書きはスマホ閲覧の指を止める。
最低気温3℃予報の東京は凍て晴れか、冬日和か。

――――――

まず、昨日の仕事終了間際のハナシ。
私の職場の先輩が、雪国出身なんだけど、
他の仲間とか上司とか同様、一緒に「当然のごとく」残業してて、もうすぐ今日係長から押し付けられた分が終わるって頃に、なんか実家からDMが来てた。

しれっと流れ作業でスマホ見て、なんでもない風にスワイプしてって、
『は?』
数秒、指が止まったと思ったら、小さく驚きの声を上げて二度見三度見。
先輩の驚き方が尋常じゃなかったから、首と体を伸ばして私も画面を見てみたら、
表示されてたのは、バチクソ綺麗な青空。たくさんの木が生えてる山。それから一面に広がる田んぼ。
所々に見える白は、きっと雪。
冬晴れだ。まるで、奥多摩のちょっと開けた絶景みたいな、つまりきっと先輩の故郷の風景だった。

『雪キレイ』
単純に感想呟いたら、
『ゆきがない』
先輩が呆然と私に返してきた。
『1月なのに、雪が、無い……』

『あるじゃん』
『違う。これでは晩秋か初冬だ』
『ナンデ?』
『雪が、無い。積もっていない』

そのまま、金曜日の先輩は始終唖然。
バチクソに衝撃を食らった様子で、帰ってった。
そこからの今日。土曜日の昼。

「『今年は暖冬だから、春来る前にちょっと戻ってきたら』、だとさ」
先輩は正月明けの某オープンテラスなカフェで、コーヒーと一緒にアップルパイ食べてた。
膝の上には、リードとハーネスと、「エキノコックス・狂犬病対策済」の木札を付けた子狐。ひいきにしてるお茶っ葉屋さんから、どうやら看板狐の散歩をまた頼まれたみたい。
きっと報酬はちょっと高めのティーバッグセットだ。
「例年なら、もっと寒くて、雪が積もっていて、今頃は公園の池が雪原になっている時期だ」

ほら、このとおり。
先輩はそう言って、勝手に相席してタルトタタンセットとか頼んじゃってる私にスマホを見せてくれた。
表示されてたのは、昨晩のとは別ジャンルの冬晴れ。
青と白だ。他にはほとんど色が無い。
雪かぶった森の木々、ちょっと遠くの吊り橋、
何かウサギかタヌキか、それこそキツネかもしれないけど、ともかく手前から奥に続いてる足跡。
それから、白。無人の雪景色。
きっと、都会の騒音の全部から完全に離れて、何の音もしてないだろう、静かな白がそこにあった。

「誰もいない」
「そうだな」
「バチクソ晴れてる」
「凍て晴れだ。あるいは寒凪かな」
「『冬晴れって2種類あんねん』みたい」
「あと2個くらいは追加できる。
で?この何も無い、地元の誰も来ないような冬の公園を、お前間近で見て、体験したいんだって?」
「見たい。行きたい」

物好きだな。本当に。
呆れてるんだか、別にそうでもないんだか、先輩は穏やかにため息を吐いて、コーヒーをひとくち。
私に見せた画像を、自分でも見返してる。
この中に珍しいものとか、気を引くものとかは、何も無いだろうって。でもその景色をすごく好いて、誇りに思ってる目だ。

「連れてってよ」
先輩の膝の上で昼寝してる子狐を、私の膝上にのっけ直して、撫で撫でしながら言った。
「先輩の故郷、連れてって」
子狐ちゃんだか、子狐くんだか知らないけど、ともかく一瞬ビクッて驚いて、私のことクリクリおめめで見てたけど、
数秒ですぐ電池切れて、コテン、目を閉じちゃった。

1/6/2024, 4:59:54 AM

こんな冬晴れの日。
 ドライブがしたくなる。
 今年はまだ雪も少ないし、まるで晩秋の道を走ってるよう。
 これから大雪になるから、その前にいっぱい走っておかないと。

1/6/2024, 4:38:42 AM

今日は
窓の向こう側がとってもきれい!
そうして鍵を外して思いっきり開け放った。

そして
爽やかな空気を吸い込もうとして―
「さっむ。」
晴れてる日はやっぱり寒いんだよ、うん。

1/6/2024, 4:28:27 AM

『冬晴れ』

抜けるように青い空の高いところに風がよく吹いて凧がぐんぐんと揚がっていく。小さな軍手をはめて糸を操り、空を見つめている息子の横顔のなんとりりしいことか。ほっぺたは赤く、口はちょっと開いていて、瞳がとてつもなく輝いている。無我夢中を体現したようなこの姿は後世に残すべきだ。スマートフォンのカメラがいつものようにフル稼働して画像フォルダは画面いっぱいに息子のサムネイルで埋め尽くされる。けれどスマートフォンを降ろした瞬間にパパ!と呼びかけられたときの、自分の眼にしか映らなかった笑顔のかわいさたるや、言葉には言い尽くせない。筆舌にも尽くしがたい。逃したシャッターチャンスを悔やんで見上げた空はとてもとても青かった。

1/6/2024, 4:02:23 AM

【冬晴れ】

あまり聴き馴染みのない言葉だったから調べてきた。
(みんな普通に使ってる言葉なんだとしたら、
無知を晒してしまってお恥ずかしいです///)

冬晴れとは、11月〜12月初旬の、
風があまり吹かずに日中の気温が上がる事だそうで…
あれ?もう1月なんだけど…
そこ、つっこんじゃダメだったかな?笑

そりゃあ冬でも暖かい方が嬉しいけれど、
それはあくまでも「地球温暖化」などの
深刻な問題を考えずに言えば、という話ね。

ん?暖冬なら暖房もあまり使わなくて済むし、
その方が環境に良いんじゃない?
…いや、そもそも地球温暖化が加速して
暖冬になってきたわけで…ん?(バカ)

みんな、今日も安心安全でね。

1/6/2024, 3:53:21 AM

Sunny winter means some trees and grasses are withered.
I feel lonely
It's sunny and calm day.

1/6/2024, 3:48:43 AM

今日は春の気候らしいよ〜小学生の時とか中学生の時感じてた新学期のソワソワ感がしてちょっと嫌だ。最近は心が落ち込みがちでそれも疲れてきたけど空は青いからちょっと救われる〜気がする〜 受験もうちょっとだから勉強しないと

1/6/2024, 3:33:13 AM

澄み渡る空気が肺を抜ける。
寒さが残るこの冬晴れに、新たな風を送り込む。
その寒気は骨身に染みるほどだけれども、入れ替わった空気は清々しいほどに心地よい。
さて、一足遅い大掃除の時間だ。

1/6/2024, 3:18:03 AM

どんな季節の晴れも好きだが私は冬晴れが特に好きだ
カラッと乾いた空気に身体は軽くなるし、空気は冷たいが太陽は関係なく温かい光を私達に届けてくれる
乾燥対策を怠れば喉が痛くなったり、乾燥肌な私は少し苦労する部分がある
でもやはり洗濯物がすぐ乾くのは何より素晴らしいことだ

1/6/2024, 3:14:28 AM

冬晴れ

って?((

♡130、ありがとうございますっ!

1/6/2024, 2:57:29 AM

冬晴れ

真っ白に澄み切った冷たい空気
でも青い空には、暖かい日差しが
キラキラ輝いている。

地面には、雪が積もり 白い積雪が
降り積もって山になっていた。
その山にがらんどうの穴が空いていて
洞窟みたいになっていた。

その穴の中を覗いてみると
僕の友人が寝転んでいた。

一瞬 僕は、死体かと思い目を剥いた。
思わず声を掛ける。

「大丈夫?」僕の心配をよそに
友人は、「よっ お前か!」と片手を
挙げて答える。

ニカッと歯を見せて笑う友人に
僕は、ほっと息を吐く

雪の洞窟は、思ったより 冬晴れの
日差しが当たり暖かかった。

友人は、春の日差しを浴びて日向ぼっこ
するみたいに 冬の日差しでも変わらず
日光浴をする。

しかし さすがに 雪の地面に直に
寝転がるのは、憚られたのか
こうやって かまくらみたいな
雪の洞窟紛いの物を作ったのだろう...

友人は、こうやって寝転がるのが
好きだった。

僕は、友人の 日光浴を見つけて
一緒に居るのが好きだった。

冬の日差しが僕達を 見守る様に
暖かく僕達の上に降り注いでいた。

1/6/2024, 2:35:14 AM

『冬晴れ』

あなたへのおはようの声が
真っ白な湯気になって空に溶ける
好きという気持ちと一緒に

1/6/2024, 2:22:01 AM

冬に輝く朝の光。綺麗。何故だろう
幻想の世界のような...
光は心を照らす。
冬晴れを見た時、私は感動した。

1/6/2024, 2:05:16 AM

今この空にある冬晴れが
どうかどうか届きますように
今はまだ
ただ祈るしかないできないけれど








「冬晴れ」

1/6/2024, 1:46:27 AM

『 冬晴れ』

俺の彼女は冬になると煙草を吸う。極度の寒がりのくせに。
ある日、なんで、冷え症のくせに冬になると煙草を吸うんだ。と聞いたことがある。
すると彼女は、体内に溜まった鉛のような空気を煙と共に吐き出して、キンと冷えた新鮮な空気を体内に取り込むことで心が浄化されるから。と言った。

1/6/2024, 1:42:54 AM

【冬晴れ】

 降り積もった雪が、太陽の光に照らされて眩しいほどに輝いている。目を細める僕をよそに、君は楽しげに雪原を踏み締めてクルクルと踊っていた。
 真冬のこの時期にしか姿を見せることのない、僕の神様。本人は神などと崇めてもらえるような立派な存在ではないと微苦笑を漏らしていたけれど、僕にとって君は疑いようもなく神様だった。
 今日と同じ冬晴れの空の下、慈しむように微笑んだ君が、道に迷い泣きじゃくる僕へと手を差し伸べてくれた。あの日の光景を僕は永遠に忘れることはないだろう。
 誰よりも愛おしい君の姿を眺めながら、僕はそっと口元を緩めた。

1/6/2024, 1:23:19 AM

昨日積もってた雪がキラキラと光ってて
太陽の光ぐらい眩しくて

私はそんな日が大好きだ

1/6/2024, 1:22:14 AM

冬晴れ。調べたけど冬の晴れた日くらいしかわからなかった。真冬とかにも使うのかな。それとも春が近くなった晴れの日だけ使うのかな。わからん。

 まぁそれはどうでもいいとして今日はジャンプの発売日だった。先週が合併号で休みだったからか変則的な発売だ。

 というわけで感想を書こう。まずは呪術。やっぱり呪術は画力やキャラが抜きん出てるな。セリフや名前もセンスあるしそりゃ人気出るよな。

 今週もいい感じのヒキで終わった。色々伏線あるしこれで決着つくとは思わないけどこれからどうなるんだろう。最終回に向けて面白さが加速しているな。

 次は鵺。正直最近はちょい微妙な感じで読んでるけどそろそろ最初の山場っぽい敵も出てきて盛り上がりそうだ。

 そしてままゆう。もう完全にたたみに行っているようにしか見えない展開。やっぱり打ち切りなんかね。残念。

 絵柄は好きだけど作者の画力やシナリオ等の構成力が明らかに不足しているってのはちょいちょい感じてはいたから打ち切りは妥当ではある。

 打ち切りに関してはこれくらいで話は最後のほうかなり面白かった。これから話をどう展開するのか、楽しみだ。

 しかし今年で呪術が終わるって話だしそうなるとジャンプも読むものなくなるな。世間的には色々売れてるのあるんだけどな。

 ワンピ、ヒロアカ、呪術。これらにつぐようなすごい新連載が来ることを願っておこう。

1/6/2024, 1:12:14 AM

冬晴れ



寒くて雪も降る街で育ったわたし。そんな気候が嫌いでした。

でも雪の降った後、冬晴れになり、積もった雪がキラキラした風景は好きだったな。冬晴れのささやかな思い出です。

1/6/2024, 1:09:58 AM

冬晴れ
暖冬だからか、冬晴れの日が多い。
暖かいのはいいけれど、なんだか冬だという感じがしない。
冬晴れの日でも、キンと冷たい空気を感じたら、冬だなと思うことができるのに。

ーみなさんは、冬暖かいのと寒いのどちらが好きですか?

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