冬晴れ』の作文集

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冬晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/5/2024, 12:13:51 PM

「冬晴れ」
寒空を
掻き分け雲の
すき間から
溢れる暖光
冬の休日

1/5/2024, 12:10:08 PM

♯冬晴れ

頭上には快晴が広がり

目に映るのは美しい景色

頬には鋭く尖った風が刺さり

口からは白い息が出ている

1/5/2024, 12:05:35 PM

冬晴れ

昨日、降り始めた雪は

冷たさを増しながら、積もっていた。

初雪は、この前だったというのに

朝起きてみたら、鬱陶しいくらいに積もっていて

こんな日は、外にも出たくないし

家にこもってたい。

でも、1人だと静かで寂しくてさ

冷たい空気が布団に入ってきて

ほんとにここには俺しかいないんだって

そんなことを考えていたら、誰かからLINEが来たみたいで

誰だろう?って、通知を見ると

「暇?家おる?行ってもいい?
もう、おるけど笑」

へ?え、もういるの?

インターホンが鳴った

「……ふふ、しょお来ちゃった笑」

そこにいたのは、俺の大好きな人

『…もう、行ってくれれば迎えに行ったのに。』

鼻と頬を少し赤らませながら、少し息があがっていて

俺のために、走ってきてくれたのかなって思うと

すごいうれしくて


『…寒かったでしょ?服貸すし、温かいの作るから。
風呂、入ってきな?』

「…おん!しょおありがとう!」

そう笑顔で言う君が愛しくて、

部屋に服を取りに行く足も自然と軽くて。

さっきの寒さが嘘みたいに、

もう部屋は暖かくなっていた。

ふと、外を見てみると

雪はやんで、晴れていた。

1/5/2024, 12:01:20 PM

厳しく寒い日と移り変わって今日は温かい。
心地の良い温度で、何をするにしてもちょうどよい
今日は何をしようか。窓辺を陣取っている呑気な猫の気分で寝て過ごすか。
はたまた街へ繰り出してカフェを嗜むか。
どちらを取ったにしても、良い一日になるだろう。
趣味も無いというのは、悪い事ではない。
しがらみに囚われず、好きな自分として過ごす。
そんな自分の気持ちを代弁してくれるかのようにのどかな日がさす。
新しく買った冬用の服を着て街に繰り出す。
新しくできたカフェに入ってみる。
モダンな雰囲気の温かな店内。
席に着きアイスコーヒーを頼む。
カバンから原稿用紙とペンを取り出してアイデアを書き綴る。
コーヒーが届き、コーヒーを啜る。
一息ついて紙に書く。
今日がこんな日で良かったとつくづく思う。
さぁ、明日はどんな日になるか…

1/5/2024, 11:59:40 AM

目には青空、頬に刺す風、香る芝、耳に歓声。あとはやるだけ。信は力なり。とあるラガーの試合前。

1/5/2024, 11:50:46 AM

晴天。雲ひとつない空。冬特有の青色が広がる。

晴れていると、放射冷却が強く働くとかなんとかで、冬の晴天の日は特に寒くなるらしい。

私は、この空気が好き。
冷たくて、肌に刺さるような空気。この、ピンとした空気が好き。

まだ太陽が出始めてない、少し明るい空を見上げる。

綺麗な藍色。絵の具じゃ、作り出せそうにない色。
写真じゃ写しきれない美しさ。言葉じゃ、表すことができそうにない、この気持ち。

私は、この雰囲気と、この、言葉じゃ表せない気持ちが好き。

みんなは、どんな空が好き?私は、冬晴れの日の、日が登っていない、明るくなり始めた空が好き。

だって、君が一番好きな空だったから。この空を見ていると、君が隣にいるような気がするから。

君は、向こうでも、静かな笑顔で笑えているかな?

ふと、隣を見ると、まだ暗い私の部屋の窓辺に、君が寄りかかっている気がした。私の大好きな、静かな笑顔を口に浮かべて…

1/5/2024, 11:50:46 AM

「さーむいねー笑」

はぁー、と白く息をする君


今すぐ私の手元にあるマフラーで包み込みたいな

「ん?マフラー?ありがと、笑」

少し照れくさそうにお礼を言う君

マフラーで包み込んであげた

そしたら

「ここまでしなくても、いいのに、笑」

「まぁ、でも、暖かいからいいか、な、笑」

と言いながら

巻いてあげたマフラーをぎゅっと握り

寒くて、鼻が赤くなって

寒くてなのかほっぺが赤くなって

白い息を吐きながら

笑顔で私を見つめてくる

君はずるいね、笑

冬晴れ

1/5/2024, 11:47:53 AM

『冬晴れ』とは、今日のような天気の事をいうのだろうか。冷えた心を照らすような夕焼けを見た。君にも、ちゃんと見えたかな。

1/5/2024, 11:46:39 AM

「愛空のうた」



いつもの朝のようで二度と戻らない朝だった
失うことの意味を知ったあの日
一生分の涙を流したのかもしれない

歳をとるたびに言葉は絡まって
素直に放つこともできずに捨ててきた
愛の使い方なんてもう忘れたよ

だから今だけはあの頃のように
迷いない気持ちで伝えるよ


キミが隣に居るだけで幸せで
見るもの全てがキミとなら宝物になる
その一つ一つに名前をつけて思い出にしたかった

今はもう帰るぬ人よ
触れることも見ることもできないけど
それでも愛してる今でも愛してる
あふれる言葉をあの空へ届け愛のうた


喧嘩して無言のまま離れた夜
追いかければよかったなんて
今さら後悔しても遅いよな

あたりまえにまた仲直りして
あたりまえにキミと笑えると思ってた
永遠なんてないのは分かってる
だけど今は今だけはキミを望むよ


二度と帰るぬ日々よ
もしもやり直せるなら
あの日の手を繋ぎ止めて
行かせやしないよ

目覚めることのないキミの前で
ただ悲しみが溢れて崩れた心
春も夏も秋も冬もキミで埋まる日々だった


この先の道で他の幸せを見つけたとしても
忘れないよキミと過ごした日々
胸のなかに生きるキミと共に進むから

今はもう帰るぬ人よ
触れることも見ることもできないけど
それでも忘れない気持ち
あふれる言葉よあの日の空へ届け愛のうた

1/5/2024, 11:44:04 AM

寒い冬の季節になると、
布団の中で体を丸めて眠るうちの猫。

そんなある日
猫がスタスタと窓の方に向かっていって、
のんびりとくつろぎ始めた。
窓からはポカポカと暖かい日差しが
差し込んでいて、
心地良い空間が広がっていた。

幸せそうに目を細めて
うたた寝をする猫を撫でていたら、
何だか私まで眠くなってきた。

寒い季節のはずなのに
あの瞬間だけ、一足早い
暖かい春が訪れていました。


#2 『冬晴れ』

1/5/2024, 11:40:22 AM

冬日和
光は淡く、柔らかい


/お題「冬晴れ」より

1/5/2024, 11:40:21 AM

明日は雪かな?

うーんどうなんだろう

僕 水色の空が見たい!

そっかじゃあおまじないをしようか

これをすればきっと 明日は晴れだよ

そんな会話をする私の家族

二人を見ていると

私の心で降っていた雪が無くなって

綺麗な冬晴れになった気がした

お題『冬晴れ』

1/5/2024, 11:38:04 AM

冬晴れ

北風が吹き抜け 子供達の頬はりんごの様

知らず知らずに背中は丸くなり

ついつい俯き加減に

あんなに綺麗な紅葉に彩られてた木々も

今は所在無げに裸で立ち尽くし

太陽までもが足早に西の山へとその姿を隠す

なんだかこの季節は意地が悪い

そんな辛い冬でも

木枯らしが余り吹かず

いつもはモノトーンの空も

青く、暖かみを感じさせてくれる

優しい日差しが、体にも心にも届き

ほっと一息つかせてくれる

冬晴れ

ちょっと得した気持ちにさせてくれる

そんな冬晴れの日は

私の宝物

1/5/2024, 11:37:20 AM

初東風に
掌合はせ 空見上ぐ

春待つ蕾と 祈る掌

1/5/2024, 11:36:09 AM

冬晴れ

窓の外を見るといつも雪が降っていた。
僕の好きな青空はそこにはなかった。

「今日も雪ね」

「・・・・」

母が外を見て悲しげに言う。

「体調はどう?少しは楽になった?」

「・・・ぃや」

僕はここ最近ずっと体調を崩している。
喋るのも大変で、咳が続く。
横になっているため時々、痰がつまり息苦しくなる。
体がだるく、起き上がるのも一苦労だ。
ただの風邪だと思っていた。
思っていた、、のに。

僕は、結核という病気になっていたらしい。
見つけるのが遅く、もう長くはないという。
(まだ、、死にたくない。嫌だ。嫌だよ、、。)
涙が流れて止まらない。
(母さん、助けて)
(父さん、助けてよ)

でもそれは叶わなかった。
僕の〈生きたい〉という願いを神様は叶えてくれなかった。

母と父の泣いている声は家中に響き渡った。
窓の外は雲一つない晴天で。
太陽は僕を照らしていた。

「よかったね。ようやく晴れたよ」

『息子の顔が少し笑った気がしたのは気のせいかな』

1/5/2024, 11:27:12 AM

鼻先が蒸気で濡れる

マフラーが白い息を遮る

空を見上げると雪はいつの間にかやんでて、

太陽の足が雲の隙間から見えた


『冬晴れ』

1/5/2024, 11:23:42 AM

冬晴れ

冬の晴れは清々しい
だから、明日も晴れてほしい
晴れろ!
はれろ!
「あーした天気になーれ!」

1/5/2024, 11:17:07 AM

陽の光が当たった手を見つめて彼女が言う

「冬の晴れはいいよね。」

僕は素っ気なく

「晴れなんていつでも同じじゃないか。 」

と、一言

「空気が冷たいからね、いつもよりお日様を実感できるんだよ。」

そう言って彼女は微笑んだ。

先天盲の彼女の瞳は冬の強い陽射しに照らされていた。

『見えない彼女』

1/5/2024, 11:16:44 AM

【冬晴れ】


晴れていても寒いのよ。
冬晴れなんて言葉に誤魔化されないんだからっ!

本当に冬は苦手。
四季は素敵だなって思うけど
この歳になると
秋が一番過ごしやすいのよね。
個人的に。

でも日向ぼっこは気持ちいい。
職場にある
日当たりのいいコピー機の前から
動きたくなくなる。

ついでに帰りたくなる。笑

1/5/2024, 11:13:05 AM

私は、今年は泣かないと決めたのに、泣いてしまった。
日々の生活で積もっていった辛さや苦しみを、自分の胸の中に押し込んで蓋を閉めていれば、笑顔で暮らせると思った。
誰かに奪われないように、自分だけのものにして、誰にも取り出せない場所で閉じ込めた。内に秘めて置けば、誰にも触られない、と。
誰かに奪われて仕舞えば、私は悲しくって存在がなくなってしまうんじゃないか。それが怖くて開けなかった。
うっかり隙を作ってしまっていた。その隙に、私の心奥底につけ込んで来ていた。奪われたものを取り返したいと泣いてしまった。ずっとずっと閉じ込めて来たものを、いとも簡単に盗られてしまった。そのことが、嫌で。
瞳から雨のようにザバザバと降り注ぐ真っ黒なインクのような。また一年と巡るこの世界で私は何をしているんだろう。

_2024.1.5.「冬晴れ」

違う。怒られても私の心が動くわけではないけど。ただ時間をくれ。何も言わないでくれ。「頑張ったね」なんて言わないでくれ。
何も頑張ってないから。

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