『冬休み』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たまには少しだけ凝ったものが食べたい。
年末は特に仕事が忙しく、気付けば煮る、焼く、炒める、炊き込む等のシンプルな料理ばかり作っていた。
それでも君は文句の一つも言わずに「美味しい、美味しい」と食べてくれるが、流石にそろそろ飽きてくる頃だろう。
手早く作れて、だけど少しだけ凝った感じの料理か……。
何かあったかなあ、と仕事帰りに行きつけのスーパー内をウロウロする。
珍しくブラウンマッシュルームが売っていた。
キノコは身体に良いから買っておこう、とマイタケと共にブラウンマッシュルームをカゴに入れて、さらに野菜コーナーをうろついていると紫玉ねぎが目に入った。
ツヤツヤの赤紫色、ちょっと君に似てる気がして思わず手が伸びる。
そうだ、ボンファムを作ろう。
そうと決まれば、足早に鮮魚コーナーへと向かった。
テーマ「冬休み」
冬休み
久しぶりに、街へ出た…ちょっとした買い物だが、ついでに、ショッピングモールに立ち寄った…やっとの思いで駐車場に車を停めて、店内日程入った…年末も近い所為か、人で溢れていた…小さな子供から、大学生らしいカップル迄、華やいだ顔で、行き来している…そうか、冬休みだもんな、と遠い記憶を、手繰り乍ら、少しセンチメンタルな思いで眺めていた…
冬休みとか、長期休みになるととてつもなく生活リズムが崩れる。それに伴って、心のバランスも崩れて、毎日自分のこと嫌いになってく一方。明日はもっと自分が嫌いになるのかな。
【 冬休み 】
『 冬休みさぁ ~ ! なにする ? ! 』
ランドセルを背負った子供たちが楽しそうに冬休みについて話している
僕もまだ未成年だから 、
この子達を 子供 と言えるほどじゃない が ここでは言わせてもらうことにしよう
ランドセルを背負った可愛い子供の会話が自然と聞こえる
『 すけーと 、! 』
『 カラオケ ! 』
『 映画みた - い 』
様々な声が聞こえる
今の小学生ってスケート行くんだな 、意外だ 。
カラオケ 、小学生だけで行けるのか ?
映画ねぇ … おしゃれな子
人様の会話を聞いて 今の子はすげぇや と 思う
僕達は 課題 や 委員会 や 部活動 などが あるから 中々遊べない
まぁ 、僕は友達のいない帰宅部陰キャなんで 関係ないのだけれど
こういう楽しそうな子供を見ると
[ あの頃 の うちに もっと 遊んどけば 良かったな ]
と 思う 。
僕達の地域は雪が多いから 冬休みも 東京とかの暖かい場所に比べたら 長い 。
休みが長いのは嬉しいことだが
暇人にとっては辛いことでもある
僕達の年齢のガキは
一番人様に迷惑をかける年頃
たまに いきすぎた 事を 犯す 者もいる
やはり …
好きなことを好きなように好き放題出来るのは 小学生のうちだけだな 。
僕は 一つ 学べた 気がした 、手遅れだけど 。
✘sn.
23日目
夏休み、私はある1本の映画を見た。
その映画はただただ男が生と死の淵を彷徨うだけの面白くも、怖くもないつまらないものだった。
でも、私はその映画から目が離せなかった。
何故か引き込まれてしまう。深く考えてしまうような映画だった。
スクリーンを前にして座っているのは私を除いて1人か2人だろう。
何故こんなにも引き込まれてしまうのか、私以外の人もこんな気持ちになっているのか、気になる。
2時間程でその映画は終わった。
9月1日、夜の10時。
邪魔者はいない、邪魔してくれる人もいない。
気づいてくれる人も、見てくれる人もいない。
私は1人、廃墟のビルの屋上に向かった。
あの映画から抜け出せなかったのは、私の意思かもしれない。
私がこれからどうなろうがすべてどうでもいい。
冬休み……
ずっと家にいれるから
私にしたら幸せの休みだ。
学校にいかなくていいしんどい思いを
しないですむから。
でも休みが長ければ長いほど
学校に行く日が一日、一日と近づくと
行きたくない気持ちが膨れ上がる。
ずっと冬休みだったらいいのに……
-----もう冬休みだねえ
フランシスは窓の外の銀世界を見つめながらひとりごちた。
副会長と会長だけが残った生徒会室もすっかり冷えきり、会長--アーサーがパソコンを打つ指先はかじかんでいる。
暖房でもつければいいものを、ふたりきりなのに使うのはもったいないだのなんだのと、ふたりしてリモコンには手を伸ばそうとしない。
寒い寒いと誤魔化すようにのたまいながらフランシスは時折アーサーの手を包むように取る。
「早いわー。ねぇ、アーサー。冬休み予定ないって言ってたよね」
「あぁ言ったぞ」
「ならさ、その......俺とデートでもしようよ」
3月までの生徒会予定表を作成していた手を止め、アーサーはフランシスの方を見る。
未完
報告です!
今年終わったらまた辞める!
またかよって?
仕方無い其れが俺だから!
戻って来るかは今回は不明なんだけど
もし戻って来たらまた宜しくな!
此の『おと。』のままで行くから安心しろ!
(もしかしたら、『舞台役者になりたい高校生』かも)
あと数日しかねぇけど其の間はサボらねぇ様にする!
今回は此れだけだ、ごめんな
残りの少ない期間宜しくお願いします
題 : 冬休み
やはり今年も終業式は大荷物を抱えることになった。
「次は何日か前から持ち帰るもん。」
小1から高3まで一体何回この言葉を唱えたのか。
とくに気分が上がるわけでもなく
沈むわけでもない
ただ ゆっくり過ごすか…と思う
だが
なかなかゆっくり過ごせるわけでもない
新しい年がやってくるのだ
掃除をして
新年に備えて
迎える
それがいつものこと
年を越してやっとゆっくり…
なんてこともなく
初詣 初売り 書き初め 挨拶参り
なんだかんだで忙しい
そして気づけば
お休みとサヨナラ
それがいつものこと
《冬休み》
五日前に終業式を迎えたこの高校は今、冬休みに入っている。
部活動の生徒達の活気のある声が校内に響くが、それでもいつもの元気さは感じられない。
単純に人が少ないのだ。
校内を移動するのも、教師が一番多いだろう。
『あーあ、つまんない。みんないないや』
施錠された教室は窓もカーテンも閉まっていて、校庭の様子が伺えない。
窓際の席に座っていたが、誰か遊んでくれる者がいないかと立ち上がる。
教室を出て声のする方に足を向けると、音楽室に辿り着いた。吹奏楽部が部活中か。
曲の練習をしているようで、聞いていて楽しい。
指の動きを見るのも、飽きがなかった。
『すごいすごい! 流石ね!』
拍手を送ってまた、練習の邪魔をしないようにと音楽室を後にする。
次に向かったのは校庭だ。
野球部の元気な声が聞こえる。
『なんだか、こっちまで元気になってくるなぁ』
練習の邪魔にならないように、横から暫し眺める。
飽きて来て漸く、今度は体育館に向かった。
バスケ部の練習試合中だろうか、白熱した闘いが見える。
シュートを決めた瞬間の歓声に驚くが、
『かっこいい! あんなに綺麗に入るのね!』
プレイに魅入ってしまった。
結局勝敗がつくまで観戦し、満足して体育館を後にする。
『最後はーここっ』
一番お気に入りの場所は、屋上だ。
天文学部が時折夜空観測の為に使用する時以外、滅多に解放されていない屋上。
手を太陽に向ければ、光を受けてより一層透明度の増した肌に、青空の色が透けて見える。
その美しさに目を奪われていると、扉の開く音がした。
「……眩しいな」
寒そうに目を細めている老教師は、三年前からこの高校で非常勤教師として勤めている。
フェンスの前で屈むと、小さなシオンの花束を置いた。
「この花、ずっと好きだっただろう?」
合掌し瞑目。その後静かに切り出された言葉に、
『とっても綺麗だわ! 素敵!!』
明るく声を返す。
それに返事をすることなく、老教師は立ち上がる。
「それじゃあね、また明日来るよ。ゆっくりお眠り」
寂しげな微笑を残し、老教師は扉の向こうに消えた。
その背中に手を振っていたが、完全に足音が遠ざかると手を下ろす。
『……もう来ないでいいのに。ここ、お墓じゃないんだよ……でも、ありがとう』
シオンの花言葉は「君を忘れない」だ。
〝冬休み〟
念願の冬休みがやって来た。
今日中にやらなければならない課題もない。
久々に、長風呂でもしてみようか。
ふわっと力が抜ける感覚がし、思わず声が溢れる。
長風呂は、私の最高の癒しだ。ありがとう、お風呂。
ありがとう、冬休み。
冬休みから
始まる
そうそれ
それ
それ
それ
それ
それ
それ
挨拶から始まる
冬の訪れ
楽しみな日々
今年も残すところ
あと三日
夫に熱い鍋をつつく毎日にしたいと思った
夫は熱い鍋で暖まろっていった
熱々ふうふう
厚夫婦
来年もさらに厚夫婦を目指して
熱い鍋を一緒につつこう
そう誓った一日になった
冬休みの思い出
食欲の秋よりも食欲が増す期間。
食べ過ぎて体重計に乗るのをためらった人も
いるのではないでしょうか。
灼熱の砂漠で私は、ラクダをつれて
ゆらゆらと揺れる陽炎を見つめていた。
見上げると突然目眩にも似た遠ざかる意識と息苦しさそして喉の乾きを覚えて目を覚ました。
私のお腹の上で唇に2つの肉球を押し付けて幸せそうに眠る猫。どうやら私は、コタツで眠ってしまいそのまま彼女の敷布団にされていたみたいだ。
どうせ生まれてくるんだったら人の役に立つ、だれかにとって必要である存在でありたかった。
でも、無理かな。
もうなにもかもてをおくれ。
冬休みは、君に会える日が少なくなるから嫌い。
けど、君が他の子と合わないから、安心出来る日でもある。
冬休み=お正月休み?
2024年はしっかり休む!
目標!
方向転換!
50代を楽しく過ごす為に!
休む!運動する!ストレス発散!オフ!楽しむ!
メリハリー!!
勉強したくない。
だるい。
眠い。
そんな感情が私をぐるぐると鎖のように巻きつける。
せっかくの休みなのに。
テストだって、部活だって、対人関係だって、何もかもずっと走って走って進化しなくちゃならない。
勉強しなきゃ。もっとできるようにならなきゃ。心を探らなきゃ。そう、思考を止めるな。
誰か私の手を引いてみせてくれよ。
もう、とっくに…。いやごめん、何でも。
_2023.12.29「冬休み」
「疲れた」と簡単に言葉にできない。
勉強したくない。
だからゲームする。
途中で気づく。
勉強しないと。
テストで四百点切らないかも。
数学が全然わからない。
ワークも進んでない。
あれ、
私、何やってんの。
時間が無駄じゃん。
勉強しないと。
「頑張ったね」って言葉が欲しいのに。
頭を撫でて欲しいのに。
12.29.
ハートマークあざます!
「冬休み」
予定立て
軍資金は
お年玉
もらう前から
資金難