入道雲』の作文集

Open App

入道雲』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/29/2024, 10:25:34 AM

入道雲を見ていると「夏」は、
幼い頃、図書館で読んだジュブナイルに描かれていた、王国のように思われる。

もう、本の題名も忘れてしまったけれど、
夏の「王国」は毎年律儀に巡って来て、心をワクワクさせた後、やがて別れの日には、切なく締めつけてくる。

夏の「王国」の入道雲は大いなる永久機関を隠した、不思議な機械の大船で、
あれに乗って夏の王女がスカートひるがえし駆けてきて、そして駆け去ってゆく。

悠長に見えて忙しない夏休みを、一緒に過ごそうとやって来る「王国」は、

油断してるとすぐ消え去ってしまう「夏休み」にも似ているかもしれない。

6/29/2024, 10:24:05 AM

あの日、2人で乗った電車
並んで歩いた道
もう、彼と一緒に歩く事もない
タラレバ言ってても、戻れない
否、戻るつもりは無い。
そんな時に見あげた空は青く、遠く
白い入道雲が浮かんでた

傷が癒えるまで、ゆっくりと
自分の歩幅で歩いていこう
大丈夫だよ。君が居なくてもちゃんと
笑えてるから

入道雲

夜凪

6/29/2024, 10:22:33 AM

どうも、弘人です。
今日も 暑かった。
俺は 夏は 好きではない。
入道雲は まだ見ていない。 
俺は 普段 空を眺めることはない。

今年はやけに 気温の温度差が激しいようだ。
ほんの 何日か前は 少し 気温が低かった。
テレビニュースを 見ていると
もう 夏は バカみたいに 気温が高くて
まいってしまう。

6/29/2024, 10:20:50 AM

夏の象徴、入道雲。






とおーーーーーくに見える大きい入道雲。



こんなに遠くにある雲も大きく見えるのだから、

きっと入道雲の近くの人は空一面が入道雲で
覆われているのではないか。








夏だなぁ。
なんて思い半分、


雨降るかもしれないなぁ。
なんて思い半分。






わたあめのようにふわふわな入道雲。

真っ白でかき氷みたいで美味しそうな入道雲。

雪うさぎのように綺麗な入道雲。






雲の形は変わり続けるのもまた風情があっていい。



#8 入道雲

6/29/2024, 10:20:48 AM

あの大きなもこもことした雲が怖くて

 あれに飲み込まれんと走って家路を辿った

 もしあの大きな雲に追いつかれてしまったら

 たちまち雷雨が降り注ぐ

 それはもうトラウマになる程の怖さがある

 昔の通な人達はそれを見て

 やれ夏だ風流だと囃し立てるが

 青空に突然あらわれたあの大きなもこもこ

 そんなに良いものだろうかと

 私は今も尚あの雲をみては走り出している

@ma_su0v0

【入道雲】

6/29/2024, 10:20:08 AM

「入道雲だ」
部活の帰り、1人で歩いている狭間に、空を見上げた。
遠くに沢山連なっている入道雲が見える。
私は夏の風物詩だと感じているけど、みんなはどうなのかな。
入道雲って、The青春、って感じがする。今のこと…?笑
確か入道雲って、大雨が降る…んだっけ?わかんないや…。
考えると、未来の不安が大雨で降ってきた。
傘をさして、濡れないようにしなきゃ。

6/29/2024, 10:19:53 AM

入道雲は積乱雲の昔からの言い方。これはにわか雨や雷を起こすらしい。入道雲がモクモクと出来ると、まさに夏という感じがする。
 ただ、入道雲は局地的に大雨をもたらす恐れがあるため、海なんぞで見つけようものなら、すぐに屋内に逃げた方が良いかもしれない(あくまでも、個人の見解です)。
 やはり、気象などの自然現象は季節を表しやすい。僕は、こういう、普段、何気なく見るような自然の美しさに目を向けた方が良いのかも、、、

6/29/2024, 10:18:40 AM

流石に昨日入道雲のシーンを詠ったばっかりなので笑っちゃいました。
いやぁ、気が合いますね。
またぼちぼち考えます。
__________
以下追記
___________

不満悔しさ積み重ね
一歩でも上に行かんと進む姿も
一気に泣き出したと思ったら
わめく雷光が、やがて大地の力になるのも

夏の天候は、どこか君に似ていると
眩しくて目を細める。

濡れタオルで冷やした鉄棒を握りしめて
蹴り上げる入道雲

___________

 入道雲こと積乱雲の中で、その上昇気流の摩擦のため良く起こると考えられている雷。
 その雷を「稲妻」というのは、雷が稲作に必要だと言うことを昔の人も感覚的に知っていたからと言う話が好きです。
 空気中の窒素が雷による空中放電で分解され、窒素化合物の硫酸性窒素となり植物の栄養になる。これを理屈じゃなく観察でわかって稲妻って名前にまでなってるの、本当凄いよなぁ。

 積乱雲を入道…ムキムキのでっかいお坊さんだという名前になってるのも面白いですよね。長年お坊さんは時に理不尽な支配層だったろうし、タコ入道なんて言ったりもするし、尊敬よりどこか揶揄が見える。大入道だの輪入道だの妖怪の名前にもなってるし。
 海入道…海坊主はぐりとぐらの絵本のおかげで割と好きな妖怪?ですけども。

6/29/2024, 10:17:58 AM

期待と不安が入り混じる
一瞬のストームを待ち侘びて


(入道雲)

6/29/2024, 10:17:04 AM

入道雲を見かけると
ラピュタか雲の王国があるのではないかと
思いを馳せる人は
どれだけいるだろう

空に住むなんて想像できないけど
人の想像することは
実現するって
偉大な人が言い残してるから
少し未来に期待して待ってるね

6/29/2024, 10:16:34 AM

#入道雲

青空に湧き立つ雲

遠く指差し微笑みながら

振り返るキミ

すべてが煌めく夏のストーリー

なのに…ふと不安になるのは何故?

突然のスコール

微かに聞こえる雷鳴

キミは抱きとめてくれるのかしら

私はキミを見失わずについて行けるのかしら

今はあの雲に

高まる思いだけ重ねながら

キミの背中を追いかけてゆく

6/29/2024, 10:16:14 AM

もくもく?
もこもこ?
もこもこもこもこ…

手前にワッフルコーンをかかげてかじりたい。

あっつい季節に魅惑的な形。


「入道雲」

6/29/2024, 10:16:08 AM

入道雲


「入道雲は届かない幻のお城

飛行機から見ちゃうとそうでもないんだけど」


SEKAI NO OWARI 「向日葵」





──あぁ 綺麗だな

6/29/2024, 10:16:00 AM

「入道雲」

もくもくもくもく。
あの雲のように柔らかくふわふわな
そんな人になりたいなぁ。

6/29/2024, 10:14:08 AM

入道雲から漏れる光
ただ一人、大きく佇む。
青を流れる。
そこに潜む悪魔は、私達の方へ向う。
激しく降り注ぐ雨粒。 
躰を、濡らす。濡らす。
綺麗な悪魔

6/29/2024, 10:13:02 AM

夏空の入道雲
たまらんよな

ザッ青春!って感じ

そんな甘酸っぱい時代なかったけど

空を覆うあの白い雲は
夢を膨らませてくれる

まー
今となっちゃ
げんなりする入道雲

キレイなものを、もうキレイだと見れる
ゆとりがない

ただ、ひたすらに
上を見ず下も見ず
目の前の仕事で必死こいている

入道雲でキラキラしていた、あの感情
あの頃の私もキレイだったんだろうな

6/29/2024, 10:12:57 AM

夏にだけみれる雲!!!

なんかロマンティックだね💕

6/29/2024, 10:12:33 AM

入道雲
【お盆】
今日はおじいちゃんのお墓参りに行く日。
ガタガタと揺れる車はまるで黄泉の世界に
向かっているかのようだ。
窓の外には大きな入道雲と眩しい太陽が
そこにいた。毎日変わらない空を見ると
飽き飽きする。
――――――――――――――――――――――
皆が真剣な顔で手を合わせる。そんな顔をされ
たらおじいちゃんも困るだろうに。
「みゆきちゃん。手を合わせなさい。」
蝉に負ける小さな声でおばあちゃんは私に
そう伝える。なんでお盆なんてあるんだろう。
空気の重さと枯れ際の花が目にはいる。
――――――――――――――――――――――
「おばあちゃん。なんでお盆は夏にあるの。」
「え?」
「夏なんてむしっとした上にみんなの暗い気持ちが空気に化けて重くなる。花だって太陽に
負けて消えてしまう。なんで夏なの?」
「具体的な理由ならあるけれどあなたが求めて
いるのはそういうことじゃないわよね。
あれをみて。」
眩しい空を指差して入道雲に手を伸ばす。
「大きな入道雲でしょう?この雲は夏だけしか
現れないわよね。この入道雲はご先祖様を
この世まで送ってくれているのよ。そこから
馬にのって私たちのところへ来てくれる。
入道雲は私たちを会わせてくれる神様の雲
なのよ。おばあちゃんが勝手に考えた幻だけ
どね。失うと幻に縋りたくなるものなのよ――」
そう言ったおばあちゃんの横顔はひまわりの
隣で静かに狂い咲くキキョウのようだった。
邪魔でしかなかった入道雲は今となっては
とても美しく映る。私の心が静かに満たされて
いくような気がした。


そんな幻を見ていた、
入道雲に揺られながら――

6/29/2024, 10:12:07 AM

入道雲

梅雨明け
もう少し
夏がきたら
入道雲
けっこう
楽しみだな


なな🐶

2024年6月29日1619

6/29/2024, 10:11:13 AM

入道雲
朝、空を眺めながら歩いていた。
「上向いてどうしたの?」
「入道雲出てるから夏だなあって。」
「本当だ。」
このときに気づけばよかったのだ。
この入道雲は夕方には大雨をもたらすと。

夕方。
私は全力で走っていた。
「最悪っ、傘持ってないし、こんなときに一人だし。」
もう、頭の上から足の先までずぶ濡れだった。
体の芯まで冷えて、風邪をひくかもしれないと思った。
ゴロゴロッ。
私はさらに足を速めた。

家について温まって来た頃に、雨は止んだ。
静かだった。
突然止んで、今までが嘘かのように晴れていた。
「これなら、雨宿りしたらよかったな。」
私は空を見て呟いた。

入道雲は夏らしくていい。
でも、降り出したら厄介だ。

Next