『入道雲』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「入道雲だ」
部活の帰り、1人で歩いている狭間に、空を見上げた。
遠くに沢山連なっている入道雲が見える。
私は夏の風物詩だと感じているけど、みんなはどうなのかな。
入道雲って、The青春、って感じがする。今のこと…?笑
確か入道雲って、大雨が降る…んだっけ?わかんないや…。
考えると、未来の不安が大雨で降ってきた。
傘をさして、濡れないようにしなきゃ。
入道雲は積乱雲の昔からの言い方。これはにわか雨や雷を起こすらしい。入道雲がモクモクと出来ると、まさに夏という感じがする。
ただ、入道雲は局地的に大雨をもたらす恐れがあるため、海なんぞで見つけようものなら、すぐに屋内に逃げた方が良いかもしれない(あくまでも、個人の見解です)。
やはり、気象などの自然現象は季節を表しやすい。僕は、こういう、普段、何気なく見るような自然の美しさに目を向けた方が良いのかも、、、
流石に昨日入道雲のシーンを詠ったばっかりなので笑っちゃいました。
いやぁ、気が合いますね。
またぼちぼち考えます。
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以下追記
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不満悔しさ積み重ね
一歩でも上に行かんと進む姿も
一気に泣き出したと思ったら
わめく雷光が、やがて大地の力になるのも
夏の天候は、どこか君に似ていると
眩しくて目を細める。
濡れタオルで冷やした鉄棒を握りしめて
蹴り上げる入道雲
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入道雲こと積乱雲の中で、その上昇気流の摩擦のため良く起こると考えられている雷。
その雷を「稲妻」というのは、雷が稲作に必要だと言うことを昔の人も感覚的に知っていたからと言う話が好きです。
空気中の窒素が雷による空中放電で分解され、窒素化合物の硫酸性窒素となり植物の栄養になる。これを理屈じゃなく観察でわかって稲妻って名前にまでなってるの、本当凄いよなぁ。
積乱雲を入道…ムキムキのでっかいお坊さんだという名前になってるのも面白いですよね。長年お坊さんは時に理不尽な支配層だったろうし、タコ入道なんて言ったりもするし、尊敬よりどこか揶揄が見える。大入道だの輪入道だの妖怪の名前にもなってるし。
海入道…海坊主はぐりとぐらの絵本のおかげで割と好きな妖怪?ですけども。
期待と不安が入り混じる
一瞬のストームを待ち侘びて
(入道雲)
入道雲を見かけると
ラピュタか雲の王国があるのではないかと
思いを馳せる人は
どれだけいるだろう
空に住むなんて想像できないけど
人の想像することは
実現するって
偉大な人が言い残してるから
少し未来に期待して待ってるね
#入道雲
青空に湧き立つ雲
遠く指差し微笑みながら
振り返るキミ
すべてが煌めく夏のストーリー
なのに…ふと不安になるのは何故?
突然のスコール
微かに聞こえる雷鳴
キミは抱きとめてくれるのかしら
私はキミを見失わずについて行けるのかしら
今はあの雲に
高まる思いだけ重ねながら
キミの背中を追いかけてゆく
もくもく?
もこもこ?
もこもこもこもこ…
手前にワッフルコーンをかかげてかじりたい。
あっつい季節に魅惑的な形。
「入道雲」
入道雲
「入道雲は届かない幻のお城
飛行機から見ちゃうとそうでもないんだけど」
SEKAI NO OWARI 「向日葵」
──あぁ 綺麗だな
「入道雲」
もくもくもくもく。
あの雲のように柔らかくふわふわな
そんな人になりたいなぁ。
入道雲から漏れる光
ただ一人、大きく佇む。
青を流れる。
そこに潜む悪魔は、私達の方へ向う。
激しく降り注ぐ雨粒。
躰を、濡らす。濡らす。
綺麗な悪魔
夏
夏空の入道雲
たまらんよな
ザッ青春!って感じ
そんな甘酸っぱい時代なかったけど
空を覆うあの白い雲は
夢を膨らませてくれる
まー
今となっちゃ
げんなりする入道雲
キレイなものを、もうキレイだと見れる
ゆとりがない
ただ、ひたすらに
上を見ず下も見ず
目の前の仕事で必死こいている
入道雲でキラキラしていた、あの感情
あの頃の私もキレイだったんだろうな
夏にだけみれる雲!!!
なんかロマンティックだね💕
入道雲
【お盆】
今日はおじいちゃんのお墓参りに行く日。
ガタガタと揺れる車はまるで黄泉の世界に
向かっているかのようだ。
窓の外には大きな入道雲と眩しい太陽が
そこにいた。毎日変わらない空を見ると
飽き飽きする。
――――――――――――――――――――――
皆が真剣な顔で手を合わせる。そんな顔をされ
たらおじいちゃんも困るだろうに。
「みゆきちゃん。手を合わせなさい。」
蝉に負ける小さな声でおばあちゃんは私に
そう伝える。なんでお盆なんてあるんだろう。
空気の重さと枯れ際の花が目にはいる。
――――――――――――――――――――――
「おばあちゃん。なんでお盆は夏にあるの。」
「え?」
「夏なんてむしっとした上にみんなの暗い気持ちが空気に化けて重くなる。花だって太陽に
負けて消えてしまう。なんで夏なの?」
「具体的な理由ならあるけれどあなたが求めて
いるのはそういうことじゃないわよね。
あれをみて。」
眩しい空を指差して入道雲に手を伸ばす。
「大きな入道雲でしょう?この雲は夏だけしか
現れないわよね。この入道雲はご先祖様を
この世まで送ってくれているのよ。そこから
馬にのって私たちのところへ来てくれる。
入道雲は私たちを会わせてくれる神様の雲
なのよ。おばあちゃんが勝手に考えた幻だけ
どね。失うと幻に縋りたくなるものなのよ――」
そう言ったおばあちゃんの横顔はひまわりの
隣で静かに狂い咲くキキョウのようだった。
邪魔でしかなかった入道雲は今となっては
とても美しく映る。私の心が静かに満たされて
いくような気がした。
そんな幻を見ていた、
入道雲に揺られながら――
入道雲
梅雨明け
もう少し
夏がきたら
入道雲
けっこう
楽しみだな
なな🐶
2024年6月29日1619
入道雲
朝、空を眺めながら歩いていた。
「上向いてどうしたの?」
「入道雲出てるから夏だなあって。」
「本当だ。」
このときに気づけばよかったのだ。
この入道雲は夕方には大雨をもたらすと。
夕方。
私は全力で走っていた。
「最悪っ、傘持ってないし、こんなときに一人だし。」
もう、頭の上から足の先までずぶ濡れだった。
体の芯まで冷えて、風邪をひくかもしれないと思った。
ゴロゴロッ。
私はさらに足を速めた。
家について温まって来た頃に、雨は止んだ。
静かだった。
突然止んで、今までが嘘かのように晴れていた。
「これなら、雨宿りしたらよかったな。」
私は空を見て呟いた。
入道雲は夏らしくていい。
でも、降り出したら厄介だ。
去年ポップコーン
の様に三つ並んでいた
一番見たのは
小学生の頃かな
わくわくする
壁の様に
雨の境目に出会った
入道雲58
鍛えの夏
を幾つ超えてきただろう
やっぱり成長かな
中国語をして思い出す
少し慣れてきた
人間関係
あの頃の様に始めて見よう
決して悪いことばかりではない
一瞬でもいい
何かを始めて見て
君なら何をする?
泣きじゃくりながら
そう思った
こればかりは仕方がない
立ち直るしかない
泣きやむことなど考えない
準備はしてきた
答えを出してきた
それが一番大きいかな
ありがとう
綺麗ですよねぇー私夏の夜が好きなんです!部活帰りの時上見上げたらめちゃ綺麗な雲があるんですよ!後輩ちゃんとかと見てお話てますね♪
私は星が好きなのであまり雲には興味がありませんでも!雲も面白い事があって面白いですよね?笑
雲見てたら羊になんて思った事もありました笑
入道雲
青い空に入道雲、きれいだなぁとは思うのですが少し苦手です。大きく迫力ある光景に何故かちょっとだけ恐れを感じたりして。
秋の訪れを告げる“羊雲”が好きです。ほんわかしたネーミングとか、ふわふわした形とか。蒸し暑い夏がやっと終わってくれるのかとホッとしたりして。
秋の訪れを告げる雲と言えば“鱗雲”もありますね。
私の中で鱗といえば、秦基博(はたもとひろ)さんのデビュー曲“鱗”です。ご存知の方も多いかと思いますが、初めて聴いたのはテレビで流れたミュージックビデオ。
美しい自然の中でギターを持って歌う男性の唯一無二のハスキーボイスと静かに始まり中盤から流れるように美しい旋律と演奏で盛り上がっていく曲に心を奪われたのを覚えています。今でも大好きな曲です。
車でこの曲を歌いながら暑い夏を乗り越えることにしよう。対向車の人と目が合った時に恥ずかしいやつね。おばさんたるもの気にしませんよ。
関係ないけど“羊雲”と“羊羹”て字、似てる。
で?って言われても困るんですが。終わり方が雑でごめんなさい。
end
夏の雲は彼女の踏みつける石畳を愛撫するようにその影を滑らせて行った。壁時計が人々の人間性を午後の放埒な光の手に引き渡す頃、街のどこかでは必ずと言っていいほど盗難防止の警報がけたたましく鳴いていた。君が死ぬ間際になって、ある人が不幸に陥るための犯罪が交差点にさしかかり、律儀に世界は停止線の手前でその光景に見惚れていることがあった。それは手際としては実に偉大な空間の区切り方だった。青空に架け渡された硬質の発想のインフラストラクチャー。いかなる思慕も護りの屋根とはならず、契約事項に脇腹の素肌をさらしている。そして僕は正しく喋れなくなり、〇〇に溺れることがあった。「なぜか? もっとも尊いものは経験することができない質のものだからだ。」時は毎秒継続している。しかし目的は生まれてくることを辞めた。僕にとって生きることとは、死んでしまった可能性と生まれてこない可能性とのあいだに存在しつづけることに等しく、部屋の間柱を掴みながら酒をすすることになる夜の所以であった。女の謎が文学になり、女の心の謎が表現の秘密になった。幻に彼女の身体が投影された辺縁系の湿地に、僕はおのれの聖書を無くしてしまった。一度這ったものがむなしく背筋から流れ出ている。寝床についた暑気の跡はうつくしい空気の可能態をたたえて、監獄に閉じ込められた者の宗旨に膨大な時間を与えていた。
#入道雲
小さい頃。本当何年前。
空を指さして両親に
「あれ食べれるの?」って、
入道雲を指さして言った気がする。
懐かしいなぁ、