入道雲』の作文集

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入道雲』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/29/2023, 12:37:38 PM

【入道雲】
もくもくした雲でいいんだよね?
どんなのだっけ?って思わず検索した。

子供の頃食べたくて仕方なかったし、
もくもく雲の上で遊びたくて仕方なかった。

雲の写真も凄く好きだった気がする。

子供の頃思い出してたら、
キレイな心だったな〜
って思ってしまった。
なんか大人ってもくもく薄黒い雲だなって
雲のこと考えることも無くなった。

6/29/2023, 12:34:45 PM

苦痛に耐える猫の話
猫は我慢していた。愛しむ猫が他の猫といるのを見るたび我慢していた。一緒にいたその相手が好きだった場合、その場は腹を立てずに目をつむる。束縛するタイプでもないし、別にその猫の相棒でもないのでそれを見つけても直ぐに目をそらしていた。もしも相棒だったなら、目をつむる事なく許していただろう。相棒じゃないから目をつむらなきゃ自分が壊れてしまう。
動物占いが羊だった猫は、束縛しないせいで過去の相棒達を不安がらせた。猫は相棒に窮屈な思いをさせたくなかったし、要領良くするタチじゃなかった。
ただ、猫として嫌いな猫の側に愛しの猫が接近しているのを日に何度か見てしまうと烈火のごとく腹が立って嫌悪感で溢れてもうそ奴等と関わりたくなくなる。良い記憶まで勝手に失くなろうとしたりする。
あざとさは異性には関係ないようだ。猫も同じだった。真似こきのあざとい同性猫は大嫌いで気持ち悪いとすら思っているが、異性があざとくてもあまり感じない。そこまで自分は気に入られているのかと思ってしまうがそれだけだ。ただ、愛しの猫に卑怯な真似をするような猫は異性も同性も気に入らない。
愛しの猫にも自分と似たような所があると知っていた猫は、もうどうしようもなくどうしようもなかった。似ているはずなのに何故なんだと思ったりもする。自分が持ってない面も沢山あって、そこがまた愛しかったりする。姿を見ても行かなかったからどうでもいいわけじゃないし、探さなかったから気にしていないわけでもない。気になりすぎて絶対に見ない時もあるし、愛しの猫が嫌な猫達に攻撃されそうなときは波風立てないように絶対に近づかない。
こんな悲しいことってあるだろうか。

こんな事を気にしなくても上手に生きていける、普通の猫になりたい。何処かで花火の音が聞こえた。

6/29/2023, 12:33:50 PM

スーッと静かに扉が開く音がした。そろそろ母が見舞いに来てくれる時間かとぼんやり思う。
ガサガサと音だけを聞き、起き上がる事もしないでまっすぐ天井だけをみていると、私が思う母より少し痩せて少し疲れた母が笑顔で私を覗きこむ。
母は少し早口に
「今日は、昨日より顔色が良くて良かったわ。お天気のおかげかしらね。でもこう暑くっちゃ花が痛んで仕方ないわー」
と、花瓶を片手ににまたスーッと扉を開けて出て行った。
また1人かと、天井を見つめたまま思う。
すると、私の顔を覗き込む無精髭のおじさん。
あ、父さん久しぶり。
と、声には出さず視線だけで挨拶する。
父さんは、涙脆くてすぐに泣く。今にも泣きそうな目を涙がこぼれないようにニィッと下手くそな笑顔になって、母と同じように早口で、
「あぁ、確かに顔色がいい、コレならすぐに元気になって、学校いけるぞ。あーでも、少し待った方がいいな。外は茹だるような暑さだ。夏が過ぎてから退院した方がいい。ここは天国のようだ」 
と。
視界から消えてギシっと音がしたから、パイプ椅子に座ったようだ。
父は、ここが天国だって言うけれど、茹だるような暑さを知りたいし、汗をかいて暑いねっていいたい。
お医者さんも両親も命あるだけ幸せだって言うけど、本当にそうなの?
私、幸せなの?
また、スーッと扉が開いて母が花の水換えをした花瓶を見せてくれた。夏の花がふわりと香る。
そうか。夏。だから暑い。
そんな事もわからないほど長い入院生活。
私の人生の終わりも近い。
両親の当たり障りない会話を聞きながら視線を窓に移す。
四角の枠にきっちり収まる入道雲が見える。
ソフトクリームみたいって子供は言うらしい。食べた記憶無いけど、テレビでそう言ってる子供を見たことがある。
私はあの雲の段々をゆっくりゆっくり登りながら夏の暑さを感じて、暑いなぁって思いたい。
てっぺんについたら、きっと天国があるって願ってる。
天国は冷房の効いたこの部屋なんかじゃない。
でもね、
疲れていても会いに来てくれる母さん、ありがとう。
この部屋に入るためにたくさん働いてくれる父さんありがとう。
言葉にする事はもうできないけれど、母さんと父さんがいたらどこにいたって私幸せ。天国でのんびり待ってるから、ゆっくりきてね。

6/29/2023, 12:33:14 PM

「入道雲」


夏を象徴するような雨雲だ。
人はそれを、時に神秘的。時に恐怖の対象として
昔から愛してきた。


入道雲ってどう思う? ふと、尋ねた

「でっか」「夏を感じる。夏の風物詩。」
その蛙は言った。
蛙をも魅了するその雲は
ただただ美しくぽつんと空に浮かんでいた。

6/29/2023, 12:29:47 PM

お題 「入道雲」

入道雲ってなんですか?

よくわかりません。

6/29/2023, 12:25:00 PM

それは、大きくて、勇敢
でもそれは、雨を降らす
雨や雷、氷だって 落ちる、そんな雲

それは、暑いときにしかやってこない
日陰をつくらず空に浮かぶ
季節を知らせる、ひとつの雲


「…嗚呼、夏が始まる」

入道雲

6/29/2023, 12:23:29 PM

#8【入道雲】


「空の名前」という本がある。

空の写真がたくさん載っていて
雲の名前もたくさん書いてある図鑑のような本だ。

入道雲ってどんなだっけ?と
久しぶりに本を開いてみた。

どうやらただ「もくもく」しているだけでは
入道雲と呼ばないらしい。

ん?入道雲の方言なんてのもあるの?

え?私、この本結構読み込んでたよね?
全然覚えてないや。

このシリーズには「色」と「宙」もあるんだよね。
時間を見つけて、読み直そうかな。

6/29/2023, 12:18:18 PM

小さい時の私は世界が輝いて見えた

例えば買い物の帰り道にカエルを見つけたら母に向かって
「このカエルさんは悪い魔女に魔法をかけられちゃって
きっと今お姫様を探してるんだ!」
とよく話していた。
よく言えば想像力が豊かだったのだ

その中でも1番好きだったのは自分の誕生日が近くなると見え始める入道雲だ
いつも遠くに見える入道雲の中では私の誕生日を祝ってくれるためのパーティーが開かれてると思っていた
「あの中にいるのは妖精さんかな、それとも動物園のうさぎさん達…大好きなお話のお姫様かも!
ねぇお母さん、いつになったらあの中に行けるの??」
『そうねぇ…もう少し大きくなったらかな?』
「あーぁ、早くあの中に行けるようになりたいなぁ」
なんて会話を母と毎年していた

成長していくにつれてそんな想像はしなくなったが
入道雲を見るとその時の気持ちを思い出せるから好きだった
…今は大嫌いだ

中学生2年生の時思春期真っ盛りだった私はいつも母にあたっていた
誕生日の時も
「なんでこのケーキなの!
今年はいつものケーキじゃなくて駅前のがいいって言ったじゃん!」
『ごめんね…雨が降ってきちゃったから駅まで行けなくて…』
「そんなの理由になんないじゃん!もういらない!」
『ごめんね…』
ケーキなんて何でも良かった、けれどその日も何故か無性にイライラしていてあたってしまったのだ
自分の部屋に行きスマホを触っていたがいつの間にか眠ってしまっていて
家の電話の音に起こされた
すぐ母が出ると思っていたがずっと出なくてまたイライラしながらリビングへ向かって電話に出た
「はい、もしもし?………………え?」

母が亡くなった
暴風雨の中買い物に出ていたらしくその時にブレーキの効かなくなった車と衝突し打ちどころが悪くそのまま…
母か確認して欲しいと言われた場所へ向かい間違いのないことを伝えると警察の人からグシャグシャの箱を渡された
『きみのお母さんが買ったものだと思う
今日は入道雲がこっちに向かってきていて雨風が強いから外に出ないようテレビとかでも言ってたんだけど…』
あぁ…私のせいだ
私があんなわがまま言ったから、母にあたったから…

小さい頃入道雲の中ではパーティーが行われていると信じて疑わなかった
それがこんな形で入道雲の本当の姿を知ることになるなんて
その日から入道雲を見ても何も思わなくなった
昔の輝きを私の心の中でそっと蓋をしてこのまましまっておく
またいつか輝きを取り戻せる日まで

6/29/2023, 12:16:05 PM

入道雲

雲は割と見ている
出掛ける時に
天気は大丈夫かなっと

とりあえず空を見上げてみる
そんな習慣があるぽい
歩いてたりするとなんだか見てる

夜に出掛けると
月がいるかなって
探したりもする
早朝にも月はいるんだよ

入道雲は区別してない
飛行機雲はちょくちょくは見かける

空を見上げてるので
そこに雲もいる
あと太陽や月もいる
他にも見てしまう景色はある
草や花あと鳥とかもだね

道を歩いてたら
見ようと思わなくても
色々なものが目を通り過ぎていく

明確に意識しなくても
ちょっとした変化を感じる
不思議と覚えているみたいだね

正確には覚えてはいない
なんとなくな雰囲気かもしれない

空を今度見上げる時に
探してみるとしよう入道雲を

6/29/2023, 12:15:23 PM

空を見ると、入道雲。

ふわふわしてそうで
いつも乗りたくなる。
私を運んでくれる気がしちゃう。
乗れないのに。


はっきり、くっきり、きれいだから
手を伸ばしてつかみたくなる。
掴めないのに。

残念ながら、入道雲は
目に焼き付ける以外は何もできなそうだ。

「空の絵を描きましょう」
と言われたら、
私は迷わず、この入道雲の絵を描くと思う。
たぶん、海も描く。
青×白×青の世界。
青と白の絵の具を使い切るかも。

目に映るこの雲は、2度と同じものは見れないから
無心に描くかもしれない。



#入道雲                    -6-

6/29/2023, 12:15:18 PM

その向こうには何があるのか。
消えかけの虹。
校区境の踏切。
薄暗い鳥居。
そして入道雲。

自転車をがしゃがしゃ漕ぐ。
朝、入道雲はもう空にある。
見下ろされながら時間と戦う。

横断歩道で待ちながら一息ついていると、
青信号を待ちきれない生徒たちが
次々と追い抜いていく。
慌てて真似する。

やっと着いた自転車置き場から飛び出す。
校門をくぐる。
帰宅部の私の自主練のような、
毎朝の儀式。

その向こうに何があるのか。
その旅はいつも途中で終わり。

始業の鐘が雲の峰に響く。

6/29/2023, 12:10:04 PM

#入道雲

授業中、ふと、教室の窓から見た。

入道雲と青い空

夏休みが近づく。そんな景色。


あの景色は青春を思い出す。

6/29/2023, 12:04:34 PM

もくもくと、青空に広がる雲。
   夏真っ盛りだ。
   と思ったら、いきなりの夕立ち。
   これも夏の風物詩。

               「入道雲」

6/29/2023, 12:02:11 PM

入道雲がかかってるような毎日
いつ晴れるかな 雲が引くまで待つしかない

6/29/2023, 12:02:05 PM

入道雲
遠くの空に入道雲が見える。
「入道雲だ!」
君が嬉しそうに指を指す。
普段、忙しくて空なんか見上げる暇などないのだけど、
君のおかげで、久しぶりに空を見上げられた。
「夏って感じだね」
「ねぇ、あなたはあれが何に見える?僕には綿飴に見えるよ!」
君らしい質問にそうだなぁと答えながら、
「・・・かき氷のシロップをかける前みたい」
と我ながら面白味のない考えを伝える。君は、
「かき氷!見える、見える!青空だからソーダ味だ!」
と無邪気に返してくれた。
帰ったらかき氷を作ろうと約束して、帰り道を急ぐ。

6/29/2023, 12:01:01 PM

雲の王国かラピュタか
どっちだろう

ぼんやり見上げながら
ソフトクリームを舐めた

6/29/2023, 11:59:55 AM

無駄に分厚い、山のように盛り上がった雲が見える。

入道雲だ。
積乱雲だ。

遠くから見る分には夏を思わせて良いかも知れないが、
酷い雨の予兆でもあるので、
さっさと家に帰りたい。

やっぱり家の中が一番だよ。

6/29/2023, 11:58:38 AM

書く習慣/86日目。

「 入道雲 」…


教えて!OK↑Google先生!
🌐「愚かな人間に教えてあげましょう」

え?私か> ( ^Q^ )←(愚かな人間)


🛜入道雲とは、
積乱雲が発達していく過程で見られる
雲の一形態の呼び方で、
名前の由来は、大きな坊主頭の化け物の大入道が現れる様な感じだとか…。

 ( ^ω^ ) 知らんけど。

 ( ^ω^ )あ!、そうだ…

…夏休みの日記の宿題がある世の子達よ、
…課題研究ある世の学生達よ、

良いモノがある、それは…


  天空の城ラピュタ


それを、観察するとよい…

理由か?う〜む…まず、

まず、最初!
1つ目!
天体観測や天気の動きも観察ができ
空に起きる現象が見れる。

2つ目!
積乱雲のスーパーセルと竜の巣は同じ現象に近く、ラピュタが見つかるかも!
多分、巨大な飛行石による引力が嵐の壁を作っているのかもしれない…
ぜひ、研究してみよう!

3つ目!
外にいる時間が作れて山や海に行ける!
日焼けや運動不足解消もできる!

4つ目!
天気予報士になろうとしている君!
天気への勉強ができるよ!
もしかしたら何か見れるかも…

5つ目!
天空のラピュタは、ロードショーで何回もやるほどの素晴らしい映画だという事

6つ目! 最後!
天気を理解すれば、知識が役にたち
気球、飛行機、ヘリ、など操縦士も狙える!


( °ω°)わかったか!
理解できたなら、今日から君は、



⠀⠀⠀ ⠀/⌒ヽ
   /° ω°   「目指せ!天文!」
 _ノ ヽ ノ \_
‘/ / ⌒Y⌒ Y ヽ
(  (三ヽ人  /   |
| ノ⌒\  ̄ ̄ヽ  ノ
ヽ___>、__/
   |( 王 ノ〈
   /ミ`ー―彡ヽ
  / ヽ/  |.


私→( ^ω^ )< え?誰だやね


では、また明日…


 3分間舞ってやる!バジリスクタイム
 🐦🎺  【賀忍法帖♪】💃🕺

6/29/2023, 11:58:33 AM

私の夢は「歌い手」だ

でも、もう諦めはついてる

聞き覚えのない声で

「無理だ」「諦めろ」「現実みろよ」「夢見すぎ」

こんなような声が聞こえてくるんだ

でもね、なんとなくわかるんだ

その声は"私自身"

私が私自身を縛り付けてるの

夏の空に

私の夢は消えてくの

雲みたいにね

ねぇ、誰か

あの雲を捕まえて

誰か

私を止めて

6/29/2023, 11:53:39 AM

入道雲


入道雲がムクムクと出来上がってゆく風景は、夏を感じられて好きな風景です。
大人になり、見つけるチャンスも少なくなりました。


子供の頃、実家のわたしの部屋は二階でした。そして北向きの窓がありました。夏の夕方、窓から外をぼんやり見ていると、入道雲が上がるのを良く見た記憶があります。近くの学校のプラタナス並木の上に上がってゆく入道雲。とても懐かしい風景です。


入道雲の後の雨や、雷など、なんやかんやを考えなくて良かった日々の思い出です。入道雲を見つめた自分が純粋だったなと思います。

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