『光と闇の狭間で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
※光と闇の狭間で
こちらを見ている、我が家の愛猫23歳
真っ黒くろすけだから
目がキラリと光り輝き
無音で近付いてくるから
我が家を時々悲鳴の館に変えてしまう
なんて可愛いおじいちゃん猫様
私達の住む世界は人間界や、現世とよばれ、天には天界、地には地獄があるとされている。天界はとても明るく穏やかな世界。地獄は暗く危険な世界。
私達はそんな世界の間に住んでいる。
私達は光と闇の狭間に生きている。
光と闇の狭間で
光と闇の狭間で
霊界の穴が開くなら
あなたに何を食べさせようか?
どんな話で笑わせようか?
光と闇の狭間で
死にかけた人に気づいたら
ふたたび会える約束破り
知らぬ命を、助けるべきか?
光と闇の狭間で
なわとびをまわし遊んでた
入って抜けて失敗もして
ふいに気づけばたったの1人
光と闇の狭間で
お弁当渡しお茶を注ぐ
あなたに死んでまた会う日まで
海中に沈む、石になりたい
光と闇の狭間で
あなたを忘れる夜もある?
誰かを愛し幸せになる
それはせつない、罰だと思う
光と闇の狭間で
光と闇の狭間で
あなたに叱られ
泣いては、すねる…
光と闇の狭間で
彷徨っている
闇の方に引っ張られないように
忠告 UNDERTALEをパックった物です。みんなにやって欲しいので、読まなくてもいいからとにかく調べてやってください。お願いします。(ちなみに推しはセイレーンと手ミー)
僕は、いろんなモンスターと仲良くできた。楽しかった、みんな最初は敵だと思って攻撃してきたけど話しかけたり遊んだりしたらすぐ仲良くなれた。
そろそろ帰りたいと言ったら、みんなは優しくすぐに王様がいるお城に案内してくれた。
王様は優しそうなモンスターだった。王様はいろんな色のハートを見せてくれた。タマシイって言うらしい。あと1つ揃えばモンスターがここからでられるらしい僕は王様に言った
「じゃあみんなで外に行ってあそべるね!」
王様は申し訳なさそうな顔をしながら
「…手伝ってくれるかな?」
だって僕は喜んでOKを出した。
王様は赤くデカい槍を出して僕に向けた。僕は何となく理解していた。あのタマシイは人間のものだって、わかってた。抵抗はしなかった。モンスター達にいままで人間は酷いことをしてきたから。
王様は槍を地面に突き刺して泣いてしまった。
「すまない、すまない」
そんな王様に僕はハグをした。ハグをして
「今までありがとう」
王様はタマシイを手に入れたが泣いていた、太陽の光と闇の狭間で王様はしばらく動かなかった。
2024.12/2 光と闇の狭間で
小説
迅嵐
これは夢だ。
思い立って頬をつねると痛みがない。うん、やっぱり夢だ。
周りの景色が物凄いスピードで変化してゆく。
おれはくるりと周りを見渡すと、あ、と声を零す。
そこには居た。母さんも最上さんも旧ボーダーの仲間だった皆も、そこには居た。
闇に濡れたこちら側と、柔らかな光に包まれるあちら側。ふと、あちら側には行けないのだと本能がいう。
光の中で、真っ赤な太陽を見つけた。太陽はこちらに気がつくと驚いた顔でおれの名を呼ぶ。
「迅」
おれは無意識に手を伸ばした。太陽も手を伸ばした。
光と闇の狭間でおれ達は指を絡め合う。離してしまったら、二度と会えないような気がして。
「嵐山」
真っ赤な太陽の名を呼ぶと、太陽は、嵐山はにこりと微笑んだ。その笑みは、現実の嵐山にそっくりで。これだけは夢ではなく現実だと思った。
「まだあっちには行かないで」
おれの言葉は、深い闇の中へと溶け込み、光が二人を包み込んだ。
#光と闇の狭間で
見えない何かに怯え
あてのない何かに憧れて
ただひたすらに歩いていた
諦めにも似た気持ちに取り憑かれたり
訳のわからない高揚感に
我を忘れたり…
人にはいつも
光と闇 表と裏がついてまわる
その狭間でそれなりに
自分らしさを探して生きて行こう
少しでも笑えたならいい
光と闇の狭間で
溢れんばかりの愛が君をそっと照らす。
灯りを差しだす私の裏はきっと見えない。
魔物が潜む私の裏は、常に灯りが覆い隠している。
渇いている私は魔物を駆逐できない。到底善人にはなれない器を持っている。
魔物はいつまで経っても闇になりきれない。到底悪人にはなれない根っこが張り巡らされている。
灯りが覆い隠す真実を、いつまでも照らされないように。
〈悲報〉
さっきまで書いてた小説のデータ、
吹っ飛びました(泣)
ということで新作は明日書こうと思います。
明日は、あの子がある人と再会します。
以下は過去作の再掲です。
―――――――――――――――――――――
【鳥曇り(再掲)】
私は駅前に着くと、不意に空を見上げた。
灰色の重い雲が一面を覆い尽くしていた。
鳥曇り。
この前覚えた言葉が頭に浮かんだ。
春の季語らしいので、12月の空にはそぐわない表現だが、
どこか寂しくて褪せたイメージは鳥曇りという言葉で表現するのに十分に思えた。
私の町―田舎の港町は都市に行くには少し遠い場所にあるので、電車で30分以上もかかってしまった。
私の目的は、楽器屋に訪れることだ。
私の町にも、海沿いに古びた楽器屋はあるのだが、店主さん曰く
「実は妻が体調を崩しましてねぇ…、しばらくの間店を閉めようと思うんです。
早ければ春頃には再開できるんですけどね…」
と、いうことだそうだ。
ギターの弦の入手先が無くなって途方に暮れていた私に、お母さんは
「駅前にも楽器屋さんあると思うよ。
ショッピングモールの中にあったような…」
と教えてくれた。
そういうわけで、私は30分以上もかけてここに来たのだ。
ショッピングモールはここから3分のところにある。
道中、店主の奥さんのことを考えていた。
あのお店は夫婦で切り盛りしていると聞いた。
お客さんは少ないけど、とてもアットホームで、居心地の良さを感じる場だ。
店主は寡黙だけど、喋る時は喋る人だ。
楽器の知識が豊富で、私にもいろんなことを教えてくれた。
「ギターにはいろんな種類の指板があって、それぞれ特徴があるんだよ。
例えばメイプルは明るくてキレが良い。
ローズウッドはメイプルよりも暗く落ち着きがある。
その他にもいろんな種類があって、自分が演奏したい曲に合わせて変えると雰囲気が出て良いんだよ。」
店主の奥さんはお喋りで、いつも話しかけてくれる。
ピアノが弾けるらしく 、一回だけ聴かせてもらったことがある。
とても温かくて、元気があって、上手く言語化できないけど、「好きだ!」と思った。
それを話すと、ケラケラと笑って「その言葉を待ってたんだよ!嬉しいねぇ」と言ってくれた。
素敵な人だった。
大丈夫かな。
体調が悪いってことは、怪我とかじゃなくて病気かもしれないってこと?
もし深刻な病気だったら、嫌だな。
店主さんも、絶対落ち込んでるよね…
きっと、オトウサンが病気だった時も、オトウサンは絶対に苦しい思いをしていただろうし、お母さんだって辛かったはずだ。
私には誰の気持ちも全て知ることはできないけど、
でも、そんな思いを他の人に味わってほしくない。
指が刺さりそうになるくらい、拳を握りしめた。
ショッピングモール内の楽器屋は綺麗だった。
店内は明るいし、お客さんも多い。
ただ、そこには「商業」「ビジネス」という文字が見え透いていて、アットホームな空間とは言えなかった。
弦と数枚のピックを買って、外に出た。
本当はもっとお買い物したかったし、ゲームセンターも行きたかったけど、出費が惜しい。
外に出ると、冷たい風が頬を殴った。
最近、やけに寒い。
12月だからか、それとも?
鼻の上に、冷たさを感じた。
「あ、雪降ってきた―!」
誰かがそう言って、私は空を見上げた。
鳥曇りの空から、雪がちらちらと舞い降りてきた。
オトウサンは、こんな風景の中でも温かいものを信じて曲を作っていたのだろうか。
私は駅に向かって歩いた。
次は、クリスマスイルミ観たいな。
光と闇の狭間で
中間。
どちらでもあり
どちらでもない。
無に久しく
有と同一。
時に揺らぎ
時に立ちそびえ
いつかは消え
いつの間にかそこにある。
──昼間の公園──
私の足元には闇が広がっている。
闇といってもそんなに大層なものではなく
ただの私の影だけど。
私の影の周りには太陽に照らされている
光の空間が広がっている。
私が動くと足元の闇も一緒に動く。
それにともなって光の部分も動く。
つまり光と闇の狭間は私の行動によって動く。
ただそれだけ。特に深い意味はないよ。
人間はいるだけで誰しも闇の部分をつくり出してしまう。
闇のない人間なんていないんだよ。
すごいいい人そうにみえる人も
闇の部分を必死に隠してるだけ。
君だけじゃない。
誰だって他人に見せたくない闇の部分はあるよ。
そんなに気にしなくても大丈夫!
それが普通なんだから。
もーっと長く書きたいのに勉強しないといけないから書けなーい笑。何かちゃんと意味伝わらなくても何かニュアンスで感じ取ってね!!笑
明日でテスト終わりだから明日から時間書けてちゃんと書く!!
👋
パラパラと雨粒が顔に降りかかる、冷たい雨粒と温かい雨粒。温かい雨粒なんて有るだろうか、あーそうか私の涙か。この世界には、たくさんの人が居るのに。今、私はたった一人もう限界なのだろう。天の雨粒と心の雨粒が、身体の雨粒に限界を知らせる。止まれ、そして休みなさいと。少しの休憩が貴方を救う。
光と闇の狭間で、
どちらにも付かず、離れず、 染まらず、
無口に生きていきたい。
_架け橋_
白とも黒ともつかず
正義でも悪でもなく
誰の色にも染まらないように
自分だけの意志を貫くように
曖昧ながらも堂々と
境目を沿うように生きよ
光と闇の狭間で凛として咲き誇れ
それはまるで、
朝と夜との架け橋となってつぼみを開く
蓮の花のように
2024.12.2
#光と闇の狭間で
─── 光と闇の狭間で ───
待ってる
ずっと
その時が来るのを
光と闇の間
境界線
どちらにもいけず…
彷徨う
曖昧のまま
のらりくらり…
ゆりかもめ…
光と闇の狭間で
光が私を呼んでいる。
「おいで、ここには希望があるよ」と。
でも、その温もりに触れるたび、
過去の影が深く刻まれる。
あの時掴めなかった輝きが
今も胸を刺すから。
闇が私を包もうとする。
「もういい、休めばいい」と囁いてくる。
その優しさに甘えたら
きっと戻れなくなるとわかっているのに、
足は少しずつ、そちらに向かう。
光と闇の狭間で、
立ち止まる私。
どちらを選んでも、
傷は癒えない気がして、
ただこの中途半端な場所で
立ち尽くすしかできない。
それでも、いつか、
ほんの少しでも温かさに近づける日を
願ってしまうのは、
まだ、心のどこかで
光を信じているからなのだろうか。
もう少しでこっち側に来てもらえそうなんだよな
敵対している人が今、光と闇の狭間で迷ってる状況だ
もうひと押しすれば、うまいこと、いわゆる光堕ちをしてくれると思うんだよ
でもなかなか簡単には闇を脱してくれない
闇堕ちは簡単に起きるけど、光堕ちって難しいんだよね
でも頑張って引っ張っていくぞ
それが相手の心を救うことにも繋がるからね
このままの状態じゃあ不幸な結果に終わるだろうし、できればこっち側に来て幸せになってもらいたいよね
せっかく仲間になれそうなんだから、このチャンスをものにしたい
もし、闇に引きずり込もうとする奴が現れても、僕が必ず光の射す方へ連れて行く
強い覚悟を持って、彼を光堕ちさせる
絶対に闇から救って、仲間にしてみせる
暗闇は魅力的な落とし穴
危ないと言われるからこそ
見るだけなら聞くだけなら片足だけなら
みんなはまってく
#光と闇の狭間で
天使『お金を拾ったのですね。きっと持ち主はとても困っているはず、急いで交番に向かいましょう!』
悪魔『おいおい何言ってんだ。こんな大金滅多にお目にかかれないぜ?誰か来る前にとっと持って帰るぞ』
天使『何を言っているんですか!このお金は私たちの物ではありません』
悪魔『ふざけんな!俺たちが見つけたんだから、俺たちの物だろう』
天使『なんて下劣で低俗な考えなんですか』
悪魔『うるさい。聖人ぶった偽善者め』
頭の中で天使と悪魔が言い争いを始めてしまった。
本当なら天使の言う通りにして、早く交番に届けるべきなのだが、目のアタッシュケースの中身は1億円。
悔しいが、悪魔の囁きに身を任せてしまいそうになる。
光と闇の狭間、答えのないこの場所で葛藤し、新しい答えを導き出すのが、人という生き物だ。
私『まてよ、馬で倍にしてから返せばいいのでは?』
足元のアタッシュケースを握り締め、颯爽と競馬場に向かった私だったが、受付に怪しまれ、1時間後には警察署で取り調べを受けることになった。