優越感、劣等感』の作文集

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優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/13/2024, 2:24:02 PM

優越感、劣等感

劣等感だらけで自信が持てない。

自分の誇れるところは自分の名前かなぁ。
自分の名前は『大好き』って胸を張って言えるよ。

7/13/2024, 2:23:56 PM

あるところに自慢が大変に大好きな指がいた。
連日連夜自分たちの自慢を何度も何度も繰り返しても、全く飽きは来ず、寧ろ5本の指の中で、自分が如何に必要な存在なのかを連日連夜日中問わずとも、言い聞かせるのである。指たちはそれが生き甲斐でもあった。


今日も今日とて、自慢ばかりする親指がこう言った。
「オレはいつも使われている指だ。オレが1番なのさ」
すると隣で聞いていた人差し指が、親指を指してこう言った。
「ちがうわぃね、あたしの方が役に立ってるさね。いろんなものを指し示して表現するのに」
「やめろ、オレを指差すな」
「なぁに、それがあたしの役割さね」

すると、横で聞いていた中指が怪訝な顔をして言う。
「オイオイなんだ、仲間割れかい?あんたらよりもおれっちのほうが背が高いじゃねぇか。力もあんたらより強い。物を押さえつけたりするのに1番役に立ってる」

えっへん、と顔で表現するあたり、中指の主張はごもっともだと少し思うところがある親指と人差し指。
(だけど、まだうちらの指はある……)
そうして、3本の指は横に目をやると、4番目の薬指に注視した。
「ねぇ、今の話聞いてた…?お宅らはどうなのさ?」
人差し指が聞く。
薬指は、少しはにかみながら歯切れ悪くこう答えた。
「あはは……。私は別に大したことないよ…。あんまり私はみんなよりも使われることはないしね…」
そうして、小指も小さく答えた。
「そうだね、ボクらはあまり使えないかもしれない。ボクはみんなより体が小さいから」
その小さな体に比例した、か弱くしょげた声だった。

「ほらな!だったら少し自粛するべきじゃないか?お前らが働かなくてもお前らの分をオレがいればいい!」中指が主張した。
「そうさね、あたしらに任せなよ」と、賛同する人差し指。すると親指も、
「フン、使えない指は出番を控えるべきだな。そうだ君たち、次の体力テストは俺達にまかせたまえ。」
そう言ってまた自慢を繰り返す3本の指。

「そ、そうだね…じ、じゃあ任すとするよ…」
そう言って薬指と小指は、それ以降口を開くことはなかった。


数日して、体力テストの一環とし、握力測定が実施される事になった。
前回の数値は特に3本の指たちにとっても、毎日繰り広げる自分の自慢大会のネタとされる程、高成績だった。

『じゃあ、今回も良い点数期待してるぞ!』

握力測定器を握る。
3本の指たちは今日も自分の自慢大会の事しか頭になかった。
力を込める。…いつもなら測定器の針が思うように動くはず、だった。
……いつもなら。


…あれ…?
おかしい。いつもならここまでは針が動くはずなのに。
そんなはずはない…、と3本の指たちも、其々に力を込める。普段は軽い気持ちで動く針も、今回は不思議と重く、ギュッと顔を赤くしながら再び力を込める。
しかし、何故かいつもの力が入らない。


『なんだ、どうした?』
『うーん、なんだかいつもの力が出ないっす』


3本の指たちも首を傾げ、その中でも1番力が強いと自慢の中指は汗ばみながらも目一杯の力で頑張っていた。
力を込めるたびに、指と指の間隔がおかしくなり、汗が吹き出して、握った測定器が滑る。


『うーん、なんだか可笑しいンっすよねー。特に薬指と小指の感覚が…ねぇっす』


3本の指たちは、3本とも顔を見合わせた。

指たちの世界ではこんなことわざがある。
『優越感は、指をも殺す。』

優越感が強すぎると同属の指を滅ぼすことになりかねない、という意味を持つ。




お題: 優越感、劣等感

7/13/2024, 2:23:31 PM

7/13 祭り
今日は地元のお祭りの日だ。
俺は本屋で用事を済ませ、冷やかしで祭りに参加する。
祭りに冷やかしもクソもないが、その証拠に何も買わずに帰ってきた。
祭りの主役は光るおもちゃを振り回す子供達と、浴衣を着た女子だ。子供達はこの日ばかりは夜更かしを許され、女子は写真をSNSに上げる義務を果たせる。それ以外は只々長い行列を作るだけのエキストラだ。
しかし客の顔を見ると笑顔が見て取れる。何がそんなに楽しいのか?
トマトを投げ合う訳でもない、牛を追い回す訳でもない。ただ歩き回るだけ。しかし祭りには狂気が存在し、そのために人々を惹きつける。500円の焼きそばを買うために長蛇の列を作る、まさに狂気だ。焼そばを食べないと、祭りに参加したことを証明するスタンプは押してもらえないのか。
ふと思う。それを書き残すためだけに祭りに参加する俺こそ狂っているのか?
大通りの中央で和太鼓の演奏が行われている。これが俺の最終目的と決め、力強いバチ捌きに身を委ねる。
いつもは大通りの主役であるはずの自動車は締め出され、太鼓の演奏を楽しむ人の輪で埋め尽くされている。一際明るく輝くコンビニの前を沢山の人影が右往左往する。
さぁ、帰ろう。祭りは冷やかしでは楽しめない。

7/13/2024, 2:22:24 PM

優越感、劣等感
そんなもの
きっと幻想に過ぎない

その幻想に振り回されるのが
人間なのだ。

7/13/2024, 2:22:10 PM

【優越感、劣等感】

私は何に対しても優越感を抱くことがない

勉強、運動

全部が全部私は劣等感を抱く

人よりも能力が上回ることはなんだろうか

まだ分からない

そのうち分かればいいなと私は思う

7/13/2024, 2:22:02 PM

劣等感

毎日感じて生きてる。

ついつい人と比べて、

虚しくなっての毎日。

前向きに過ごすってなかなか難しいね。

7/13/2024, 2:21:22 PM

お題《優越感、劣等感》





数字は生きる上での便利な道標。


刷り込まれてゆくだけ、嘘が。



生きる上では必然的だけど、でもそれは自分を殺すもの。



今日も僕らはまた、数字の盤上で運命を奏でてゆく。

7/13/2024, 2:21:04 PM

私は自分が大嫌だでもそんな私を変えてくれた人がいる私が小学4年生の頃の話
4年生の時の私は皆より優越しているなんて1ミリだって思ったこともないしその逆で劣等感しかなかった
皆、私の事を羨ましくていいなぁって言ってくる
だから私は聞いてみた(どうして私が羨ましいのか)すると皆決まってこう言ってくる「だってスタイルだって顔だって良いしそれに自分の好きな習い事をさせてもらえる、そんなの羨ましいに決まってるでしょ」皆口を揃えて同じことを言う
私は何も言い返さなかっただって言い返したところで未来が変わることもないし皆からまた言い返されるだけだから…
でも一人だけ違った
その子は最近この町に引っ越してきた子で自己紹介の時に東京から引っ越してきたそうだ私はその子を見て少し驚いた
理由は、その子の格好だったその子は山田はるかと言うのだが名前からして女の子なのにも関わらず服装が男の子の服装をしていた
今になって思うのは、名前、性別、容姿なんかで差別や外見だけを見て決めつけてはいけないと言うことだ
その頃の私はそんなこと悩んだり気にしている暇もなく自分におかれている立場や皆からどう思われているかしか頭になかった
私は彼女とはなぜか距離をとるように接していたなぜそんなことをしたのか今の私にも理解はできないが、どうしてその時に仲良くしておかなかったのだろうか今さら後悔をしている
ある日を境に彼女は学校に来なくなった
私はどうしてもその子のことが気になってしかたがなかった私は先生に聞いてみたすると先生は何かを隠すように「山田さんは風邪を引いてて休んでいるだけだ」と何度聞いても『風邪』の一点張り
私は先生にこう持ちかけた「休んでる山田さんにプリントとか勉強を教えても良いですか」とすると先生はすんなり許可した
私は先生にその子の住所を聞いて放課後彼女の家に向かった
彼女の家の前まできてドキドキしながらインターホンをならすと、その子のお母さんらしき人の声で「はーい」と返事が聞こえた
私はとっさに「はるかさんはいらっしゃいますかはるかさんの友達の○○ですプリントと連絡物を持ってきました」と嘘を言ってしまった私は彼女と数回しか話したことがない
しかし「そんなのね、わざわざありがとねちょっと待っててね」と明るい声で返事が返ってきた。
そして玄関のドアが開きはるかちゃんのお母さんが出てきて「ありがとねもし良かったら上がっていって」と言われた本当は断ろうとしたけど、はるかちゃんのお母さんが「はるかが上がってほしいって言ってるのよ」と言われ断ることができなくて、家に上がることになった
久しぶりに彼女の顔を見たとたんなぜだか涙が出てきてしまった私はなぜ泣いたのか分かっていたそれは彼女がどうして学校を休んでいるのかが関係していた
最近学校では、彼女の容姿を見て陰口を言ったり授業中に彼女の頭に紙やごみを投げつけたりしているのを私は見ていた
そうだ、今あのクラスでは彼女の虐めが始まっていたそれを私は見て見ぬふりをして(私は関係ない)と言い聞かせていたでもこれもれっきとした虐めに過ぎない
そんな自分が大嫌いで仕方がないでもそんなことを今思っても仕方がいないってことも分かっていた
だから私は彼女を救いたいと思った、今の私にはできることは彼女に謝ることだ
私は彼女に泣きながら謝ったから許してもらえるとも思っていなかったでも彼女は、私を許してくれた
私は彼女を見て驚いてしまったでもどうして許してくれたのか私は気になって聞いたすると彼女は「前の学校でも虐められててねそれで今の学校に来たのでも前の学校でも私に謝ろうとするこは一人もいなかった…でもあなたは違うちゃんと私に謝ろうとしてくれたそれになぜだか、あなただけは他の人と違う気がしたのだから」と言ってくれた私はそんなことを思っててくれたんだとなんだか嬉しかった
私も前学校であったことを全て話した
「私もね山田さんが学校に来る前は皆からずるいとか羨ましいとか色々言われてきたんだけどね、本当は私だってしたくてやってる訳じゃないしなりたくてこんな姿になった訳じゃないしそんないいわけをしている自分も大嫌いでしかたがないの」と
彼女に私が思っていることを打ち明けると彼女は私にこんなことを言ってくれた
「そんなのひがみよ、ひがみ自分の思うようにいかなかったらすぐに人に当たったりしてそっちの方が羨ましいよそれに、人を外見とかで判断して傷つけられた子達の気持ちを考えろって思うだから気にしない方がいいし気にした方が負けだよ私は○○ちゃんの見方でいるから大丈夫だよ○○ちゃんが自分のことが嫌いになっても世界の誰かはきっと○○ちゃんのことが好きになると思うよだって私に謝ってくれたんだから」
それ以来私たちは学校でもどこに行っても2人でいようと決めた
そして、今年30歳を迎えた私を変えてくれたのが言うまでもなく山田はるかと言う最高で最強の親友だ

7/13/2024, 2:20:04 PM

『白亜なじかん』
キッチンと油 ため息は化石だ 白い壁にはハエトリグモ 多分腹を空かせてる コーヒー淹れたいな でもそれはちょっと先 換気扇だけが忙しく動く 何万光年 忙しく動く

7/13/2024, 2:14:21 PM

【優越感、劣等感】*36*

これはきっと、誰かと比べて優位に立っているとか、劣っているってことを気にする感情だよね


普通より子どもに好かれやすいとか、どれだけ努力していても肌質はそれなりに落ちてくる、とか


まぁ、嬉しいな、いいな、ステキだなっと思う事はあるけど、そのことで誰かより優位に立っている、劣っているっていう感情はわかないかも


ステキなモノはステキだし

思っている以上の反応があれば嬉しいし

興味がわいたら挑戦してみる

できない事をできるようになりたければ努力する

素直な感情をもてることは幸せなのかもしれないな

7/13/2024, 2:13:02 PM

酷い人よ。私なんて。
だって、アンタに好きな人が出来たら面白くないの。
アンタの惚気なんて、聞きたくないわ。アンタ、随分お幸せそうなんだもの。やんなっちゃう。
 まあアンタは、私がいないとダメなのよ。だって、好きな人の自慢は、私にしか出来ないのだから。知っているわ。アンタのお友達は、私だけなんだから。
 残念ね、彼女。彼女は、アンタの一番のお友達になんかなれないんだから。アンタはいいわね、誇らしいわね。好きな人の話を、アアウンソウ、なんて聞いてやるのなんて、私しかいないんだから。
 ところで、ねぇ、アンタ。
私、酷い人だから、アンタの彼女に、言っちゃった。
アンタの彼氏、結婚するそうよ。アンタと。ハイって頷いてやりなさい。って。
ね、私,酷い人でしょ?アンタのとっておき、奪ってやったわ。だってもう、私やんなっちゃったんだもの。いつまでも、いい返事ばかり返してやれないわ。私、アンタの一番になれなかったんだから。

7/13/2024, 2:11:48 PM

くだらないプライド
大きな自尊心
抱えて走るにはあまりに重い

ラジオ体操のあと
サンダルでするかけっこ
ただひたすら夢中で
ゴールだけを求めていた

くだらないプライドも自尊心も
気にならないくらい
夢中でありたい。



「優越感、劣等感」

7/13/2024, 2:10:16 PM

私の気持ちの大半を占めている劣等感。

まずは、見た目。うーーん、残念。
これは、母に似てしまったゆえであり、私にはどうしようもない。そして、その残念な顔をどうこうしようとも思ってない。そして、能力。これまた残念。

好きな事には、とことんなのに、苦手分野を開拓する気はまるでない。

そんな私であるからして、優越感なぞ、持った事はない。ただしかし、一時期仕事にしていたテンキー入力。あれは、素人で入ったわりには、努力して何度か仕事として成り立ったので、優越感ではなく、頑張れるんだなと。

優秀なのに、顔身体ともに恵まれていて自覚の無い少数の人達。素晴らしい!!わけてくれぇ。笑

7/13/2024, 2:10:14 PM

優越感、劣等感
何か得意なものってあったかな…家事は出来ないし、特別なスキルも無いし、なんなら、ノートの罫線を定規をあててもきれいになぞれないし、コンパス使っても円がいびつになる…
こうして見ると、劣等感しか無い…でも、この、同仕様も無いこの不器用が、誰にも負けない、優越感かも知れない…

7/13/2024, 2:10:12 PM

今日のお題。優越感、劣等感。


あの時の劣等感を覚えている

机の上のぐちゃぐちゃトランプと、手の中に残ったジョーカー。沸騰するような怒りと、熱くなる目頭。
嬉しくもなんともなさそうに、「つまらない」と言ったあの人。行き場のない想いを掻き消すように、
私はトランプを片づけた。


だからこの空間を守りたい。

ニヤニヤと笑っている私と、喜んでいるあなた。机の上のぐちゃぐちゃトランプと、手の中に残ったジョーカー。
やっぱり心の中は、劣等感と優越感、きっとその2つそれぞれなのだろう。でも私は笑っている。
あなたが笑っているから。面白かったと思っているから。その感覚を噛み締めるように、私はトランプを片づけた。



あの優越感を知っている

手の中に残った狼と、勝利を告げたゲームマスター。怒りそうなあの人達と、呆気にとられる外野。
ゾクゾクするような快感と、少し歪んだ私の表情。これが優越感だろうかと考えながら、私は皆に片付けを呼びかけた。


だけどこの感覚は違うだろうか。

悔しそうなあなた達と、それでも聞こえる賞賛の言葉。手の中に残った狼と、勝利を告げたゲームマスター。
やっぱり心の中は劣等感と優越感、きっと2つそれぞれしかなり得ないのだろう。だから私は笑っている。
温かい感覚が残っている。跳ねるような喜びがある。これも優越感かと実感しながら、私は皆に片付けを呼びかけた。

7/13/2024, 2:07:07 PM

優越感を感じたことはあまりない。
劣等感だらけで自分を責めて周りと比べてしまう。
自分は凄い人間ではない。
平凡な人間だ。
根性あるねと言われるが別にそこに優越感を抱いたことはないし劣等感をバネにして頑張ろうなんて大層な考えじゃない。
ただ必死にしがみついて精一杯生きてるだけ。
それだけなんだ。

7/13/2024, 2:06:51 PM

私はリレーをした。私はは1位だ、だけれども親友は4位の最下位だった。私は親友に勝ったと思った!

7/13/2024, 2:04:52 PM

【優越感、劣等感】

誰かに創り出された箱庭に閉じ込められた

暗闇の中の孤独はきっとそんじゃそこらの人と

比べものにならない程知っているだろう

それこそ”寂しいんでしょ””欲しかったんだね”と

何一つ理解出来ていない脳みそから発せられる

稚拙な言葉を投げかけてくるような奴等なんかと比べれば特に

だから、きっときみのいる場所のことも

きみが与えられたものに対する感情なんかは

きっとそんじゃそこらの人よりも解るはず

だからその辺の人よりきみに近いと勝手に思ってるんだ



きっと僕らあの時はとても近い場所に居たから

きみの声がいち早く届いて

僕の壁も通り抜けたんだろう

だけど、今きみが抱えている感情も感覚も

きみが居るその場所だって

僕は少しも知らない



2024-07-13

7/13/2024, 2:04:47 PM

優越感、劣等感。

私は、いつも何か自慢できるような事は無い。平均以下な事ばっかで平均以上は何も無い。私の思う平均値が高いのかもしれないけれど良いところが無い。
「体型がもう少しだけ良ければ」
「運動神経がもう少しだけ良ければ」
「絵をもう少しだけ上手く描けたら」
「顔がもう少しだけ可愛かったら」
「歌がもう少しだけ上手ければ」

本当に「もう少しだけ」でいいのに「もう少しだけ」が欠けていた。あと1欠片なのに。神様は味方してくれなかったのかな。

でもね、こんなネガティブな私がねいつも思う事があるの。
こんなに体型も運動神経も絵も顔も歌も下手なのはきっと神様からの試練なんだよ。今の私はマイナスな事ばっかりな「自分」だけど、きっと来世の「自分」は体型も運動神経も絵も顔も歌も、もう少しだけ良いはずだからマイナスな自分を経験している最中なんだよ。あとね、自分は気づいてないだけで、皆んなより上手いことあるはずだから。
って言い聞かせてる。あと80年ぐらいだと思うしマイナスな自分を経験中だと思って過ごしてくるね!

7/13/2024, 2:03:12 PM

連日いらっしゃる
2024/07/13㈯日記

インターホンが鳴って対応したら
回覧板おじさん。
ポストに入れるようにお願いした。
僕は声で対応するから楽だけど
おじさん…玄関前で蚊に刺されても
知らないよ。
1日も早く気づいて。

母から「テレビの音が出ないんだけど?」と電話。
電気屋さんではない僕に聞いて来てもねえ。
母がいろいろ聞いて来るんだけど
可笑しくって笑った。
見えないのに聞いてくるから。
とりあえず、家電メーカーの技術者さんから聞いた家電復旧方法を
教えたんだけど、テレビのコードが
どれかわからないって。 
お手あげなので父が帰って来るまで
待つって。
結局そうなるよね、そうして下さい。
しばらくするとテレビが直ったと。
自力でコードを見つけたらしい。
家電復旧方法は簡単。
コードをコンセントから外して
五分待つ。
世の中の人は上記のことを
とりあえず、すると思うんだけど
母は至極家電に弱いので、発想に至らない。
それはそれで可愛いな、とは思うよ。
でも昔、ラップを付けたまま
グラタンをオーブンで焼こうとした
母を僕は忘れない。

おやすみなさい。

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