『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#優越感、劣等感
笑う顔が可愛くて、やさしくて、強くて、そんな桃乃ちゃんが好きだった。初恋で、今でもずっとずっと好きで…
幼馴染だからこそ見れる桃乃ちゃんの姿に優越感とか、抱いてたのに
「私ね、彼氏できたの」
「…は?」
「だからぁ、彼氏できたの、私」
別に、想いを伝えるつもりはなかったし。桃乃ちゃんすごい可愛いしモテるし、いつかはこんなことがあるとは思ってたけど、
あまりにも急で、頭が追いつかなかった
「お、おめでと…」
ちゃんと喜ばないといけないのに、心から喜べてないのが分かる
これから、桃乃ちゃんの1番はあめてゃじゃなくなるの、、?
桃乃ちゃんの性格的に、彼氏を優先してあめてゃを蔑ろにすることはないって分かってるけど
…桃乃ちゃんの彼氏が、彼女の桃乃ちゃんを知ってしまうのが、どうしようもなく嫌だった
___
「最近、彼氏とどうなの?」
「えー?ふふっ、」
桃乃ちゃんの隣が、あめてゃだけじゃなくなったのがわかる
あめてゃだけが見れた桃乃ちゃんの弱いところも、他の人には見せなかった泣き顔も、あめてゃが見たことない姿も、あの人が知ってるかもしれない
そんな考えが頭の中をぐるぐるして、少し劣等感をおぼえる
こんなに苦しい気持ちになるなら、さっさと諦めればいいってことは自分でもよく分かってるけど
ずっとずっと、ずーっと大好きだったんだもん
簡単に、この気持ちを忘れることなんてできない
上司の発する言葉がいつも憂鬱。
社員と契約社員の違いかもしれないが、契約社員には冗談で注意。自分には厳しいことを言うけど失敗してほしくないから..自分のときは誰も教えてくれる人がいなかった。今は教えてくれる人がいるんだから勉強して。でも勉強したくても関数しか残っていない。何のためにこの作業をしないといけないかのマニュアルは無い。
毎回泣きそうになると上司は厳しいことは言いたくないけど...自分はハラスメントをしていないの個別面談が始まりしんどい。
【優越感、劣等感手を取り合って】
coming soon !
出張修理を終えて、一人でバイクを走らせていると、つい考えてしまった。
彼は人の命を助ける救急隊のお仕事をしている。
とても立派だし、出会いも怪我を治して貰ったところからだ。
色々な人からモテるのは知っているの。
そんな彼を支えたいって思っているけれど、彼を支えることは出来ているのかな。
彼の車や、バイクを直すことは出来るけれど、彼の心を癒せているか、時々不安になる。
彼の仕事のパートナーや、先輩はみんな女性だし、私は役に立てているのかな。
遠くから彼が呼んでる声がした。
気のせいかな。
病院の近くじゃないし、家の近くじゃない。
バイクを停めて、周りを見回した。
すると、音を鳴らさずに走ってくる、彼の仕事の車が見えた。
え?
本当に呼んでた?
彼の車が近くで停まると、周りを見回してから降りてきた。
「おつかれ! 出張修理?」
「はい、今帰りなんです」
「あ、そうなんだね。俺も救助終わった帰りなんだよ。良かった〜」
「良かった?」
思わず首を傾げると、少し慌てて照れたように笑う。
「行きだったら、互いに迷惑かけちゃうじゃない」
「行きは、救助優先してください」
「もちろん!」
苦笑いしつつ元気よく返事をする彼。
そして、私のお客さんにも気を使ってくれる。
本当に優しい人だ。
あれ、もしかして……。
「あ、本当に呼んでました?」
「呼んでた、呼んでた。見かけたら、声掛けたくなっちゃった」
「え? 結構遠くから聞こえていた気が……」
「そりゃ、遠くにいたって見間違えないもん」
何か用事があったのかな?
そう思って、そのまま聞いてみる。
すると、ほんのり頬を赤らめて、眩しいほど素敵な笑顔を向けてくれた。
「会えそうなら会いたかったの。疲れたから癒されに来た!」
迷いのない満面の笑みを見ていると、胸が熱くなる。
この笑みは、私のものなんだ。
おわり
お題:優越感、劣等感
たくさんの男に言い寄られて
たくさんの女にちやほやされて
唯一の人には選んでもらえない
“優越感、劣等感”
優越感、劣等感
あまり感じたことない
優越感
人よりも多い
劣等感
どちらも生きてたら
感じるものだけど
なんだかつらいなあ
なな🐶
2024年7月14日1722
胸の中に黒い泥のようなものが折り重なっていく。
声。話し方。眼差し。髪の色。歩き方。
背の高さ。浮かべた微笑み。
何気ない仕草の一つ一つが、他愛ない言葉の一つ一つが、どうしようもなく癇に障る。
こちらの皮肉に困ったように浮かべる笑みが、瞬間的に頭の奥を滾らせる。
無意識だから余計にタチが悪い。
視界に納めなければいいだけなのに、どうしたって視線が向かってしまう。
何も感じない筈の心が擦り切れ、熱を持つ。
相手はきっと感じた事などないのだろう。
「クソ·····」
こんな事で人であることを思い知らされたくなどなかった。
END
「優越感、劣等感」
誰かより優れていると思う優越感や、その分、別の何かで感じる劣等感。
人と比べて、妥協して、ここでいいやって思ってしまうこともあると思います。
ただ、その劣等感と同時に、それまで上を目指してきたプライドが頑張っちゃって、今這い上がっている人を見下したり、自分が上であることをそれが全てかのように、ぶつけてしまわぬように。
劣等感とプライドのサンドウィッチ。
自分が抜かされてしまうことを恐れて、他人の努力をけなさないように。
誰かがあなたを超えたとしても、貴方の凄さは変わらないですよ。
誰かの努力や才能の大きさが大きく膨らんでいってもあなたの努力の大きさはしぼんだりはしないし割れたりもしないと思います。
だからどうか誰かの膨らむ風船を突かないであげてほしいです。
ふとしたことで簡単に割れてしまうかもしれないから。
才能を妬むことはたくさんあるけれど、せめて誰かの努力には威張りたくない。
自分の努力は認めてあげたい。
24.優越感、劣等感
ただ、ただ、鬱陶しい。
わたしがどれほど醜い人間か、思い知らされる。
まわりの人々より少し上を行っては、調子に乗って、上にいることを誇り、高笑いをする。
まわりの人々より少し下を行っては、疑心暗鬼に陥って、恥じらいを忘れようと、嘲る。
美しいといい。
ただ、ただ、わたしが努力できるのなら。
優越感、劣等感
優越感の影、胸に宿る。
劣等感の声、耳を塞ぐ。
高みを目指すその先に、
心の平和、見つけたい。
優越感、劣等感
優越感はない 劣等感ありすぎてやばい
優越感、劣等感
そんなのがあるから争いが起きるんだ!
とか
そんな感情はいらない!
とか言う人がいるけど
その意見も分かるが、私は重要な感情だと思う
優越感を得るために
人は"努力"や"成長"をしていけると思う
この人よりも上であろうとする意識が達成された時
優越感は存在するはずだ
劣等感は可能性を広げる
誰かより劣っていると思ったとき
多くの人が挫折をして、悔しくてたまらないし辛い、
でも、私達は『前を向ける』『いつか糧にできる』
だから進み続ける理由になるのは劣等感なはずだ
だからどっちも今の自分を超えていくのに重要なもの
優越感、劣等感
他人と比べて 自分の物差しで 自分を位置づける心
全ては自分次第 比べるのか 優劣をつけるのか
目的はなんだろう
劣等感を抱いて それをバネにして飛躍するのか
優越感を抱いて 幸せになるのか
いろいろ考えるより シンプルにいこう
足るを知る
家族 友人 自分 衣食住 今あるものに感謝
「優劣」なんて誤差 他人との「違い」を尊重して
感謝しながら生活する でも向上心は忘れずに
そうしたら他人とのを優劣なんて 気にしなくなる
そんな人生を送りたい
優越感、劣等感
優越感なんてとっくの昔になくなった
劣等感は増すばかり
【優越感、劣等感】
(※性的な表現有り🔞)
青いライトをつけ、
薄暗い部屋で甘い電子タバコを吸う。
オレの両脇には かわいいオレのハーレム達。
当たり前のように今日もオレを取り合っている。
もちろん彼らから気持ち良くしてもらうのも良いが、
たまにはオレが彼らを気持ち良くするのも好きだ。
そうやって異性相手では得られない『快感』を
教えるのが好きだ。
未発でイカせる感覚は特に貴重な『快感』だ。
普段強気な『男』がまるで『乙女』のように
体を震わせながら悶える姿がたまらなく好きだ。
ここにいるのは
オレの体を気に入った奴らばかり。
キスをして舌をはわせて淫らに体をからませ
快楽に溺れ 堕落する。
その瞬間がオレ達をたまらなくさせる。
わーすごい 優越感を 刺激して
自由自在の 人形遣い
背比べで 劣等感を 抱いてる
何てかわいい 子供の悩み
【優越感、劣等感】
自分が誰かに勝つことで得られた優越感は
自分をこんなに浅ましい人間だと思い込む劣等感に上書きされた
「優越感、劣等感」
当然。後は自分次第。
大学の頃
海外にいっぱい行って
人には出来ないことをしてるって
優越感に浸ってた。
その時は、それが優越感とは
気付かずに…
気付いたのは、
そのずっとあと
劣等感を感じた時だ。
病気をして、
三年半つづけた仕事を
辞めざるを得なくなり
その後の仕事はどれも
長続きしなかった。
そんな中知り合った人と
結婚をして、
結婚したら、
すぐに子どもが出来るものと
思っていたけど、
出来なくて…
そんなこんなで
思うようにいかない事ばかりの後半戦
とにかく劣等感を感じずにはいられない毎日。
そんな中、思い出す大学時代の私は
本当にキラキラまぶしくて、
全能感に包まれていたと思うのです。
そして、今になって冷静になると
あれは、他の人には出来ない
私だけが、出来ているという
優越感だったのだと気付いてしまった。
優越感は、麻薬のようなものかもしれない。
その時はいいけど、
それは、ずっと続くものではない。
優越感から得られる多幸感は、
にせものだ。
それに、酔いしれたら、
その後がこわい。
私はいまあの頃の私と戦っている。
いや、あの頃の幸せではない
今の自分サイズの幸せを探して
模索している。
後から、ぶり返しがくるような幸せではなく
じんわり続いていく幸せを…。
野暮なセリフを吐いた君は、
明日自殺するらしい
どんな死に方をしたいとか、考えたことなんかないけど
やっぱ縄だろうなとか、
考えちゃうな
あーあ
「世界でいちばんすき」
なんて言わないで
さっさと死んでくれればよかったのに
このまま眠らせてよ