『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
優越感も
劣等感も
おんなじなんだよ
紙一重
お題
優越感、劣等感
昔、自分に貼ったレッテルは、「劣等生」。
なんにも出来なかったから。
結局、色々出来るようになった今でも、優越感は得られない。
それでも、自分のことは好きだし、否定はしないが。
だけど、月明かりがなかったら、今頃どうしてたかな?
首吊り縄が、頭に浮かんだ。
優越感 に 満ち 、劣等感 に 沈む 。
と有る 彼氏 が わたし にも 出来た 。格好良くって 、勉強も 運動も出来る タイプ の 、言うなれば ─── 完璧 な 彼氏 である 。そんな彼氏が 大好き だが 、ときどき 哀しくなってしまう 。私のような人間が …… 彼と 付き合って 良いのか と 。彼の事を 愛して いる のでは 無く 、優秀 な 彼 を 自慢 に しよう と 考えている の では 無いか 。
「 ねぇ、迷惑だろうしさ 、─── 別れない? 」
「 …… は? え? なんで…?迷惑じゃないっ、迷惑なんかじゃないから、別れたく無い 」
「 ──── 何で?迷惑じゃないの? 」
「 大好き 、俺で優越感に浸ってる所も…… 」
バレていた 。それでも 尚 彼は 私 の 事 を 愛してくれて いた 。それ は それ は 、可笑しい と 言われそうな 程 には …… 完璧な彼が 、私なんかに縋って居る という 事実 に 、私は 震えて いた 。
アア、興奮する!
目に見えなくて、
自分にしかわからなくて、
持ち過ぎたらダメ。
両方持ちすぎると
大事なもの、見えなくて
わからなくなっちゃうの。
そっと横に置いて
フラットに生きていきたいね。
#優越感、劣等感 -18-
優越感、劣等感
私は日々の生活の中で常に劣等感を抱いている。
羨ましい。
私はこうはなれない。
私ができないことを簡単にできるあの子がずるい。
先生に特別扱いされていてずるい。
私もあの子のように頭がよくなりたい。
それに対し、自分より下の子をみて優越感に浸る。
あー、自分って最悪だなって思うけど思わずにはいられない。
みんなそうじゃない?
例えば、テストの点数を友達に聞く時、自分より頭がいい人よりも悪い人に「何点だった?」
って聞いちゃわない?
それって、自分の下を見つけたいからだよね?
自分より下はまだいて自分はこの人よりはマシなんだって思いたいんだよね?
少なくとも私は頭のいい人を見ると、羨ましくてたまらなくなる。
これって私だけだったり?
いいなー、こうなりたい。こうありたいって。
結局、自分の下がいると安心するけど自分の上に対しては自分にないものを羨んでないものを欲しがる。
でも、時々思うんだよね。
私は頭が悪い。
でも、頭が悪いから今の私がいるわけじゃん?
もし、頭が悪くなかったら今とは違って難しい本ばっかり読んでたかもしれない。頭が良かったら、頭の悪い私がこれまで読んできた本とは出会えなかったかもしれない。
ひょっとして、本の面白さにも気づいてなかったり?
それはないか。
そう考えれば、今の自分で良かった、、、のかな?
でも、やっぱり何でもできる人うらやましいな。
『優越感、劣等感』
我が辞書に
「優越感」
という文字はない
我が辞書に
「劣等感」
に関する文言は
日々
無限に追加されている
私の夫は、いわゆる顔がいいと呼称されるタイプの人間だ。対して、私自身は至って普通の容姿ということもあり、どうしても劣等感を感じてしまう。その夫は、性格も私と違いひねくれておらず、優しさの権化のような人間だ。
けれど、1つだけ優越感を覚えることがある。それは、夫が最優先することが家族である私ということだ。私は、昔から家族に対する劣等感があったが、夫のおかげでそれが無くなった。だから、私は優越感を覚えるのだ。夫が、私にとって最高の家族でいてくれる事に嬉しさを隠しきれないのが最近の悩みであり、それを上手く隠す方法を模索中だ。
私は家族を愛している。
お終い
優越感
マイカーがマニュアル車だった時はわりと優越感あったよ
劣等感
運動苦手だから体育の授業とか劣等感ありまくりだったかも
あの日、お前を蹴落とした優越感、快感は忘れられない。
劣等感を感じさせるお前が居ない。
アタシが一番。
アタシが一番。
アタシが一番。
だったのにまた邪魔者が増えた。
また消さなくちゃ……
アタシが認めてられるように。
誰か、ダレカ、アタシを認めて。
無能なアタシを
ゆうえつかん、れっとうかん、
やる気がないなぁ。
もっと元気だそうや!
劣等感は沢山ある。
体型もそう…性格もそう。
反復性うつ病…外に出る事が怖く…家事とストレッチくらいしかできない。
それもあって体重も3桁…必ず言われるのは「痩せればモデルになれるねぇ」
今の私には難しい。
優越感…ないかな。
浸った次の瞬間には自分はちっぽけな人間だな、と思うのが優越感
もっとがんばろう、と起爆剤となるのが劣等感
お題 『優越感、劣等感』
正直に思いますが、優越感って実在するのですか?
私だけでしょうか?
「優越感、劣等感」
今まさに 新しい職場でへこんでる
つまらないプライドなんて木っ端みじん
劣等感のかたまりです
つらいよ
褒められる度に優越感に浸った。
本気で「そんな事ない」って思う事が出来ない自分に、
どうしようもなく腹が立った。
でも、褒められることが無いのなら物事を続けることは出来なかった。
好きな事をやって、勝手に劣等感を抱いた。
誰かに何かを言われたわけではないのに、
自分には才能がないって強くつよく思い込んだ。
その時間が、片隅では辛く感じていた。
そんな自分に、私は嫌悪感を抱いていた。
『優越感、劣等感』
優越感、劣等感を抱くのは人間だから
そうゆう感情を抱くのはいいよ。
でも、優越感に溺れてはいけないよ。
だって、君より優れている人はいる、確かに君より優
れていない人だっているよ。
でも、優越感に溺れて人をバカにしたり、虐めたりす
るのは、君の他人との信頼関係がなくなってしまうか
のせいがあるからね。
劣等感を感じてる人も多いだろう。
でもね、やっぱり比較ばっかしていてはいけないよ。
君の見る世界が狭くなってしまうからね。
人には得意、苦手があって当たり前なんだから。
君の得意なことを伸ばしながら、苦手なことも
コツコツやっていけばいいんだよ。
人の上達具合なんて人それぞれなんだからね。
そんな、私のつまらない話です。
お題︰優越感、劣等感
劣等感を抱くことで優越感に浸る。
矛盾した心抱えて不幸自慢で生きてんでしょ?
自分の首を絞めるしかないから
だからいっそ
そう言って不幸をステータスにせざるを得ない。
「めんどくさいね!」
いつも嘲笑う声が聞こえる。
めんどくさいな。ほんと。
「優越感、劣等感」
人生の中で抱いてきた想いとして、
劣等感は常にそばにいる。
たまに優越感を感じることがあっても、
それはただの傲りでしかなくて、
そのうちに追い越されていき、
次第に劣等感を持つようになる。
地道に自分らしく、他人と比べない。
それこそが、フラットに生きていける秘訣。
でもね、誰かと生きているなら、
周囲を見ることも必要だから、
あまり、自分を落とすような劣等感は抱かないこと、バランスをとること。
なかなか難しい。
自分より下手くそな人探して見つけて浸る優越感。
でもその先に待っているのはいつだって劣等感。
僕は君に、劣等感をいだいている。
その美しさに、その生き方の清廉さに。
それに比べて僕の、惨めさといったら。
例えば、声ひとつとってもそうで、彼の紅顔さといったらない。
なんていうか、そこに世界があるっていう感じなんだ。
わからないかもしれないけど、才能のありやなしやって、そういう所なのかな。
***
僕は貴方に優越感を抱いている。
とくに、その、泣きつきたくなるような目が、少し愛情をそそるだろう?
でも、君の心の綺麗さは、多分監督も知っている通りで、それだから、僕は君を放置してるんだ。
性格悪いかな、わかってるよ。
でも、それは仕事であって、僕の輝くような顔を、放置している君も、君で何か言いたそうじゃないか。
僕を讃えばいいんだよ。