『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
‹優越感、劣等感›
俺は勝てない。
本気になったあいつに…
俺は双子で生まれてきた。弟がいる。幼稚園までは良かった。だけど
小学生から比べられるようになった。だけど弟は優しかった。今考えたらそれも1つのワナなのかもしれないが。
弟は優秀だ。テストは、いつも100点。スポーツ万能。友達も多い。
そんな弟に勝てるわけがないのに…
弟は中学受験をした。でも高校も、受験するつもりらしい。
俺はもう高校1年生。でも、弟の頭は高校3年。もう勝てない。
俺の家では月1回テストを自主的にやる。今日は、そんな日だ。
弟は、
「俺頭いいから高1のでいい、」とドヤ顔で言っている。前にやったとき。結果は負けた、だけど今日は、
結果は勝った。俺は採点ミスかと思ったが、ホントだった。努力したかいがあった。だけど、
お母さん勝ったよと言おうとしたら。「すごいわね、1問差で負けてもこの点数はすごいわね!」と弟を褒める。あぁだめだ。優越感から一気に劣等感へと変わった。
俺が勝ってもお母さんは褒めない。
俺は、その日家出をした。
今現在25歳、刑務所の中にいる。
今俺は最高の
優越感に浸っている所だ
「全部お前が悪いw」とあざ笑う。
彼は運動神経が良くて、すぐに友達ができて、クラスの中心にいる。
君は成績が優秀で、孤高の存在で、1人で意志を持って動ける。
そんな
彼が唯一自分から声をかけてくれるのが、
君に唯一声をかけるのが、
自分であることに舞い上がっていると
自分の
協調性の無さが、
意志の弱さが、
透けて見えてしまうのだ。
『優越感、劣等感』
『優越感、劣等感』
優越感に浸りたいのに
劣等感ばかり感じてる私の人生
「優越感、劣等感」
「初めまして」
「初めまして。ちょっと緊張してるんだけど、よろしくね。異星人との交流会は初めてなんだ」
「私もはじめてだよ。よろしく。地球のユリです」
「ヘシカシのフーです。ユリと話せて嬉しい。地球のことは勉強してきたけど、もしも何か失礼なこと言ったらごめんね」
「ううん。こっちも」
「良かったら、最初に言われたくないことを教えてくれない?これからも地球の人とは交流したいし、知っておきたいんだ。何に触れたら失礼になるの?」
「え?そうだな。よっぽどな事言わなければ大丈夫だと思うけど。その人のコンプレックスみたいな…例えば太ってる、とか」
「太い?胴回りの直径が大きいってこと?」
「胴回りに限らず、横に大きいってこと」
「横に大きいと良くないの?」
「まあ、一般的には」
「縦は?」
「縦は大きい方がいいかも」
「へえ。なんでだろう」
「あとは、目が小さいね、とか」
「顔の前面についてるソレだね。まあ、目は光センサーだもんね。大きいほうが機能が優れてるのかな」
「そういうわけでもないよ。単純に見た目の問題。あとはそうだな、ニキビあるとか」
「ニキビって?」
「これ」
「体の表面の突起については言わないほうがいいんだね」
「うん」
「ちなみに、こっちの突起は?」
「それは鼻だから、高い方が良いんだ。だから、低いねとか言わなければ大丈夫」
「こっちの突起はあったが良いの?人間って複雑で難しいなあ。突起なんかあってもなくても、胴回りのサイズが多少違っても、変わらず素敵だと思うけど」
「ありがとう。それで、そっちは?何か言われたくないことある?」
「あんまりないけど…ああでも、表面のヌメリが足りないって言われるのは嫌かな」
「ヌメリ」
「うん」
「ヌメってた方がいいの?」
「そりゃあ、乾いてるよりはね。私はそこまで気にするタイプじゃないけど」
「へー」
「あとは、腕のシワの入り方が偏ってるとか」
「シワ?」
「私達は腕が六本あるでしょ。これ全部に均一にシワが入ってるのが綺麗なんだ。けど、大体下二本はあんまりシワが出来ないんだよね」
「そうなんだ」
「人によってはシワを作るためのシールを貼ったりしてるよ」
「アイプチみたいなもんか…」
「あとはまあ、よっぽど酷いこと言わなければ大丈夫。エラが小さいとか、触覚が大きいとかさ」
「…エラや触覚のサイズがどうでも、素敵だと思うけど。そっちも十分複雑で難しいよ」
優越感と劣等感は、表裏一体みたいだ。
得意な事は自慢気で、自分にはできないことを軽々できる人には、羨んで、妬んで。
その時の感情で、気分が上がったり、下がったり。
これはずっと消えないものだ。
疲れたら、見る角度を変えよう。
きっと、新しい一面が見えて来る。
今まで気づかなかったことに気づいたら、きっと面白い。
「優越感と劣等感」
威張り腐る奴らは
役に立たない骨董品
彼らは傷を愛することが出来ない
しかし私も
苦しんだ分
おごり高ぶってもいいだろうと
考える時がある
そんなの 癒しにならないのにね
『帰り道』
泣きたい夜を いくつか越えた
大変な事って 不思議と重なる
仕事でもトラブルが発生して
なんとなく 心もざわつきっぱなし
落ち着く余裕が 全然無くて
なんとか 深呼吸を繰り返して
ようやく落ち着いた
友達の声や 同僚の声が
やっと聞こえるようになってきて
なんとなく 日常が戻ってきた
そんな毎日をやり過ごしながら
あえての残業
遅くなった 帰り道
家に帰るのが 苦しくて
少しだけ ゆっくり歩く
ぼんやりと 街灯をながめながら
好きだった人を 急に悪人にするのは
なかなか難しいな って考える
私は 何だったのかなぁ?とか
あなたは どう思ってたのかなぁ?とか
答えが出ない質問を
繰り返し 頭の中で再生させてしまう
思い出が 多すぎるんだよ
嫌な色の ため息が出る
誰にも知られたくないな
実は 知ってるよ
本当は わたし まだ 振りきれてない
あんなに 「最低な人間!」と思っても
あんなに 「最悪な人!」って思っても
どこかで どこかで
あなたを 庇ってしまうんだ
苦しくてね 苦しくてね
見上げた 街灯の灯りが 滲んで見える
深呼吸をしよう
明日も 深呼吸をしよう
深い 深い 深呼吸をしよう
あぁ あなたを忘れるまで
あなたの記憶を わたしの中から
追い出すように……
さようなら
〖謎の記憶〗
時々頭に浮かぶ謎の記憶,学校にいる時によく浮かぶ謎の記憶
その記憶上では,顔も知らない彼女が色々と教えてくれる
ずっと一緒に居るような暖かく幸せな感じが凄くする気持ちな記憶
嫌いではない。
あいつはすごい。いつだって、僕の上を歩いている。
それが羨ましくて悔しい。勉強だって、スポーツだって。何でも出来てしまう。
でも、そんなあいつが僕にだけ見せる弱み。時折、恥ずかしそうに抱き着いてくるのだ。僕以外には甘えられないのが、可愛らしくて。誇らしい。
あいつはずるい。僕に劣等感も優越感も独占欲も。全部全部抱かせてくるのだ。
(劣等感、優越感)
優越感を抱くより
持っているものを分け合えるように
劣等感を抱くより
憧れを抱くように
昔はどんなことにでも優越感を持っていて、自信のある明るい子だった。
でもいつからか、神様の手違いでどんなことにでも劣等感を抱いてしまう、ネガティブなくらい子になっちゃったみたい…
お母さん、
ごめんなさい。
劣等感だらけの私
優越感だらけの私
どっちを選ぶかってなった時どっちを選ぶだろう。
決してどちらも良くない。でも私は劣等感だらけの私を選ぶんだろうな。苦しい思い、悲しい思いをするのは自分なのに。皆さんはどーですか?
優越感それは人を見下すときに湧き出る感情
劣等感それは自分を他の人と比べた時にわき出る感情
どちらも不完全な人間だからわき出る感情
誰が上、誰がしたもない。神様からすれば、性別も、人種も何もかも全て人は平等なのだ。
それはそれは、とてもよく出来た他人だった
質実剛健、眉目秀麗、秀でた四字熟語を当てはめようとすれば、全てに該当してしまう様な
そんな貴方が、いつも私に弱音を吐くのは
私を信頼しているからなのか
それとも格下相手のマウントなのか
後者だとすれば、演技が随分上手いのだなと感心してしまうくらいに
貴方は私に弱みを見せる
馬鹿だなぁ
私が漬け込まないとでも思ってるのだろうか
「…でも貴方、私よりなんでも出来るのになぁ」
本音の劣等、嗚呼、そう
その、救いを求めるような眼が見たいの
憐れな貴方、こんな私に魅入られて
ほんの少しの劣等感と、ぞくぞくしてしまう優越感
人の不幸を願い
人の不幸を笑う
人の所為にして
人の努力を無視する
その人たちは皆んな
不満で満たされてなくて
自分を見ないで行動しない
どちらも人を
妬んでいるのに
どちらも醜いものだと
気づいているのに
悪者になりたくなくて
悲劇のヒロインのふりをする
自分中心に地球が回らないことを
いつか気づいて驚くだろう
#優越感、劣等感
#優越感、劣等感
「あの子の女子感を見せつけられるとたまらない気持ちになる」
明日私は誰かのカノジョでとあるキャストが言っていたセリフ(正しい表現ではありません)
コンプレックスがあると言うと産んでくれた親を貶してる気持ちになるから言わないようにしてる。
けど、「もう少し〜なら、、」と思う時はある
街中でもテレビでも「○○のある女性」みると大きく凹むし見せつけられてるように感じて辛くなる
今の私に優越感なんかないよ
劣等感ばっかりで優越感なんかゼロ、もはやマイナス。
全てに自信持ち、「世界一の私」でありたい。
自分自身を認めることが
幸せへの1番の近道だと思う
教室という空間
それは、私を
優越感と劣等感のブランコにのせる場所
いつまでこのブランコにのらなきゃいけないんだろう
-優越感と劣等感-
他人と対峙したときに
ふっと浮かび上がる感覚
相手が大きく見えたり
はたまた小さく見えたり
だけどほんとうは
その瞬間に敗れている
なぜなら僕は逃げているから
他人と比較することでしか
自分を認識できない
僕が何に心震わせるのか
心が躍り 走り出したくなるのか
夢中になったり 歌いたくなるのか
ほんとうの僕というものは
一体どこにいるのだろう
-優越感、劣等感-
改めてそれぞれをWikiってみたが驚いた。
少し説明の仕方が異なっていたのである。
それに加え優越感の方は少し捉え方を間違えているかもしれない。
長くなるので今回は-優越感版-だけお送りします。
まず優越感の意味を簡単にまとめると『自分が他者より優れているとの認識、およびここから生じる自己肯定の感情である。多くの場合において[自尊心]の一端に位置する感情である。
ここで一応[自尊心]も調べた結果『心理学的には自己に対して一般化された肯定的な態度』そして『社会心理学における自己の概念に関して、育み維持される自己評価、あるいは「ありのままの自己を尊重し受け入れる」態度。とあった。
ここで私は素直に思う。
「ありのままではない自己を社会心理学における概念に関して維持された自己評価や尊重し受け入れてるインフルエンサーとかマジ草マジ森マジ針葉樹イタい…」
ねえSNSで自己を発信してるみなさん。
あなたは、きちんとありのまま?
世の中は数字で動く事が主だけどけど、最後までコレを読んでくれた人には数字くらい動かす側になってほしい。届けーーーー!!