優しくしないで』の作文集

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優しくしないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/3/2023, 8:23:15 AM

「優しくしないで」

  優しくされるほど

  自分の卑屈さが際立つから嫌だな

5/3/2023, 8:03:38 AM

Despair



風の息吹き
彷徨い私が
辿り着いた生と死

揺らめく時
絶望に跪く
隔離された狭間で

「ウブゴエ アゲタ・・・」

狂気乱舞
思考の改竄

波瀾万丈
囚われ死界

黒霧と朱月
躯に纏わり付く

私は薄れ
始める兆し・・・

何故・・・

5/3/2023, 7:54:34 AM

「何かあった?」

なんで気付いちゃうかな
私とあなたは、ただの友達
あなたには守らないといけない人が
いるじゃない

「あなたが好き」

この気持ちを押し殺して
この関係を崩さないように
あなたの隣にいるんだよ

あなたの優しさが私の心を苦しめる
私に優しくしないで。



#優しくしないで

5/3/2023, 7:33:45 AM

酔っていた。ぼくはしたたかに酔っていた。
「も、もう……ぼくなんかにぃ、っ、か、かまわないでくださいぃぃぃ……!」
 連休前の仕事終わり。少し無理して片付けた業務に比例して溜まった疲労。帰宅前にアルコールで胃へと流してしまおうと、居酒屋に入ったはいいものの。
「分かった分かった、まずは落ち着いて」
「うっ、うう……いっつも、はなしかけてくれるし、おかしくれるし……っ、そんなにやさしくしないでくださぁい……っ!」
「ちょっと飲みすぎだよ、ほら、水飲んで」
 一緒に飲んで笑って、ささやかな仕事の愚痴なんかを言い合って、当たり前に楽しくて、いつの間にかとんでもない量を摂取してしまっていて。
 気付けば情けない声で呻いている酔っ払いのできあがり。おかしい、どうしてこんなことになっているんだろう。こんなにお酒に呑まれるなんて、今までなかったのに。ぼくはただ、隣に座るこの人と、ずっとこうしていられたらいいなあ、なんて、ちょっとセンチメンタルな気分に浸っていただけなのに。
 もうほとんどべそをかきながら、背中を撫でてくれる手から逃れたくて身を捩る。触れているところが熱くて、これ以上熱くなりたくなくて。
「や、やめてくださいっ、も、ほうっておいて……」
「そんなことできる訳ないでしょう。いいから水飲んで、家まで送っていくから」
「ほらぁ、またそうやって、あなたがやさしいから、ぼく、ぼく……うううう」
 ――もっとあなたを好きになってしまう。
 酔っていても流石に口には出さなかった。出せなかった。
 代わりにどんどん目の辺りが熱くなってきて、視界がぐにゃりと歪んでくる。なんて情けない。
 ついにボロボロと涙までこぼし始めたぼくを見て、ハンカチを差し出してくるあなたのまた優しいこと。おしぼりじゃないのがまた、もうやだ、好きがまたあふれて、涙が止まらない。
 
【優しくしないで】

5/3/2023, 7:29:05 AM

#優しくしないで

どうして、僕の目の前から消えてくれないんですか。
殺そうとしても全部避けられ、気付けば僕の方が倒れている。
「あなたは一人じゃない」?
「わたしがそばにいるよ」?

「生きる意味」のない僕に、優しくしないで。

5/3/2023, 7:21:22 AM

※BLです。苦手な方は飛ばしてください。












目の前にいるのに遠い背中。
手を伸ばせば届く距離なのに、伸ばした手は空を切る。この人の瞳に映りたくて、ここまでがむしゃらに頑張ってきた。
笑う顔も、真剣な眼差しも、全部俺だけのものになればいいのに。俺だけを見て、俺だけに笑いかけてくれたならどんなに嬉しいか。
そんなこと言えやしないけれど、本当はいつも思ってる。俺だけが好きで、俺だけがいつもアンタの事ばかり考えて、頭の中は毎日アンタで埋め尽くされてるんだ。

先輩がここから旅立つ最後の日、涙でぐちゃぐちゃになった俺の頭を先輩は殊更優しく撫でてきた。
いつもならそんな俺を揶揄うくせに。
なぁに、もしかして泣いてんの?なんて笑いながらぐちゃぐちゃと髪をかき混ぜるくせに。
最後なら優しくしないで。
俺のことが好きじゃないのなら、期待なんかさせないで。いつもみたいにバカだなって笑ってよ。
「なぁ、来るんだろ?来年」
頭を撫でていた手が、ゆっくりと下がりそのまま俺の頬に添えられる。
「待ってるから」
早く俺のところまで来いよ、と言いたげな視線にますます目頭が熱くなった。親指で優しく涙を拭われて、恥ずかしさに顔を背けてしまいたくなる。だけど俺ばかり意識しているのが悔しくて、眉間に力を入れて見つめ返した。
「あったりまえでしょうが!すぐに追いついてみせますよ!」
フンスッと鼻から息を吐く。来年、俺が来るのをひとりで待っていればいいんだ。
「そっか」
安堵したようにくしゃりと目元を緩めて笑う姿に、どうしようもなく心が揺さぶられる。
俺のことなんか好きじゃないくせに。
俺のことなんてただの後輩としか思っていないくせに。
なんでそんな顔するんだよ。
本当に先輩はずるい人だ。でも悔しいけれど、好きで好きで、どうしようもないくらい大好きなんだ。
どんなに願っても叶わないこともあるとわかっている。だけど、このまま後輩のままで終わらせたくない。
先輩の胸ぐらを掴んで引き寄せて、間にあった距離を無理矢理取っ払ってやる。
いつも俺を揶揄う瞳が至近距離でまあるく開かれた。
見たこともないくらい間の抜けた顔に満足する。
「ざまーみろ!」
次会うときまで、俺のことで頭がいっぱいになってしまえと、先輩の唇を奪ってやった。
「おっまえなぁ」
先輩は怒ることもなく、ただ呆れた声を出す。
「すんません!」
涙を拭ってわはっと笑顔を向けると、しょうがねぇなあと笑い返してくれた。きっと俺の気持ちに気づいただろう。気づいてなお、いつも通り笑ってくれる。
だから俺も、これ以上はなにも言わない。
来年、また同じ場所に立てたなら、その時は——

遠くで仲間たちが俺たちの名前を呼ぶ。
「行きましょうか」
先に歩き出した俺の背中に、優しく俺の名を呼ぶ先輩の声が届いた。
「来年までよそ見すんなよ」
振り向いて、今度は俺の瞳が丸く開かれる。
トクリと高鳴る心臓に手を当てながら、とびきり優しく微笑む先輩を目に焼き付けた。

5/3/2023, 7:18:12 AM

#優しくしないで

誰にでも優しく

先回りして、気になってそっとしてしまう

それって優しいの?

甘やかしてない?

って言われて、優しくする我慢をする

その人の成長のために、我慢

優しくしないで、見守る事も大変だ

5/3/2023, 7:17:02 AM

何で私の事心配してくれるのかわかんない。上手くいかなかったのに全部私のせいにすれば良かったのに

5/3/2023, 7:07:18 AM

#優しくしないで

     そこじゃない、もう少し右

     あぁ、今度は行き過ぎ左

     そこそこ···優しくしないで、

   もっと爪発てて掻いてよ!!くすぐったい

5/3/2023, 6:53:51 AM

かすかに痛むこの気持ちは
葬いにすらならなくて

振り返った昨日にも届かない
拾われることのない声と祈り
だれかが呼ぶ方へ わたしは目を伏せる

許されたい あいされたい
遠い星の向こうへ帰るだれかの声
ほら また一筋 燃え尽きる命が宙を駆る

5/3/2023, 6:33:39 AM

優しくしないで


優しくされればされる程あなたのことが好きになる。

会話をすればするほどあなたとの距離が近づくような気がした。

叶わない恋だとしても私はあなたの隣にいたかった。

だけど、
もう遅いんだよね。
手遅れだよね。

私は私の人生を。

あなたはあなたの人生を。

一生懸命生きましょう。

お互い悔いのない人生を。

5/3/2023, 6:26:55 AM

『優しくしないで』


「これなぁに?」

純真ちゃんは何かを指差して言いました。
それは白くてふわふわしていて、
純真ちゃんが両手で抱えられるくらいの大きさのもの。

「それは“優しさ”だね。
触れていると、何だか心がぽかぽかしてくるだろう?」

「うん!ふわふわでぽかぽかで……これ好き!」

純真ちゃんは“優しさ”をぎゅっと抱きしめました。
ふわふわ、ぽかぽか、触れているだけで幸せな気持ちになります。純真ちゃんの頬も自然と緩みます。

「でも何でこんなところにあるの?本体さんは、これが嫌い??」

ここは心の奥の奥。
本体さんが固く閉ざしているところ。
普段は日の目を見ない薄暗いところ。

「君をここに閉じ込めたのと同じことだよ。
本体は君も“優しさ”も受け止められないんだ。
だから見えないように箱にしまって、
蓋をして深いところに隠してる」

「うーん……よくわかんない!」

「……まぁ、簡単に言えば本体は、
誰にも優しくされたくないんだろうね。
だから貰った“優しさ”をここに放り込んだ。
本体はこれを望んでいない……要らないものなんだ」

ここにあるのは綺麗なものだけ。
光の入らない暗い箱の中。
けれども眩しく輝いているのは、
きっと入っているものが原因なのでしょう。

「でも、こんなに幸せな気持ちになれるのに。
捨てちゃうなんて勿体無いよ」

純真ちゃんが“優しさ”を撫でると、
“優しさ”は少しだけ光を帯びました。

「捨てたんじゃないよ。
受け止められなかったんだ。
本体はこの“優しさ”をどう処理したら良いか分からなかったから、だから、ここに入れたんだ。
捨てるんだったらこんなところに仕舞ったりしない。
こんな心の奥底に、大事に大事に隠したりしない」

そう、ここは心の奥の奥。
決して外に出ることはない。
けれども、決して外からの攻撃を受けることもない。
ここはそんな特別な場所。

「本体はね、君や“優しさ”、
ここにある全てのものを嫌っているわけじゃないんだ。
本当は仲良くなりたいのかもしれない。
でも今はまだ、その時じゃない。
だけどいつか僕たちが必要になった時、
その時ここは開かれて、
僕らが日の目を見る時が来るのさ」

そう言って希望くんが“優しさ”に触れると、
それは弾け、綿毛のようにふわりふわりとあちこちへ飛んで行きました。

純真ちゃんはそれを見て希望を抱きました。
本体さんもいつかは、
この“優しさ”を抱きしめられる日が来るのだろうと。

5/3/2023, 6:14:54 AM

私は嫌だった
私に優しくしてくれるあの人が
年上で余裕のあるあの人が

優しくしてくれる度に
抜け出せなくなる
ドロドロに溶かされて

まだ心が少し子供の私を
包み込むように
優しく接してくる

やめて優しくしないでよ

優しい大人なあの人は
「俺より君に似合う良い人がいるよ」
なんて言っちゃうから
この思いも実らないのかなって
辛くなる


それでもあの人は優しくしてくるの
ねぇ、お願い。

もう、優しくしないで



【2023-05-03 - 優しくしないで】

5/3/2023, 6:08:05 AM

Undertale,『優しくしないで』





『…』


おかしい,いつまで待ってもRESETされない…

それどころか…


「サンズ!」


『…よう、フリスク。』



アンタはオイラによく会いに来る。

オイラもこの日々に幸福を抱きつつある。




だから嫌なんだ、



いつかRESETされる、それは分かってる。

幸福を得たって、無駄だから。

いっそ感じ無い方が楽に終われる。


なのにお前は…

「サンズどうしたの?」

「具合でもわるいの?」

「大丈夫?」


『…あぁ、大丈夫だよ。』


なぁ頼む、


頼むから俺に、


" 優しくしないでくれよ…"







--------------------
…ちょいサンフリ?


ひん…ひんッ…すみません…


今回はUndertaleでお題『優しくしないで』から
書いてみました。



ハットインタイムって…


面白いなぁ…(??????)

5/3/2023, 6:07:04 AM

やめてよ

辛くなるのは私だから

後で苦しいのは私だから

その優しさが痛いから

だからやめて

私に


*優しくしないで

5/3/2023, 6:05:53 AM

お題/優しくしないで

 貴女はそっと私の頬に触れるのです。
「ほら、泣かないで、綺麗な顔が台無しよ?」
 私の涙で濡れた指先が、煌めいて見えました。ああ、ああ。優しい貴女、美しい貴女、貴女のすべて、すべて、私には目が潰れてしまいそうなほど眩しいのです。
 私は、あの娘を虐げました。私は、怖かったのです。私はあの娘を汚らわしいと思いました。
 貴女はあの娘に手を差し伸べます。
 その時の私の感情の、なんと卑しいことか。それなのに、貴女は、私にも優しく、触れてくれる。
 ごめんなさい。ごめんなさい。汚らわしいのは私です。穢れているのは、卑しいのは、私のほうなのです。
 貴女に優しくしてもらう資格など、私にはないのです。
 けれど貴女に嫌われたくないから、私はそれを、言い出せずにいるのです。
 お願いだから、もう私に優しくしないで。
 私は、貴女と一緒に歩むには、相応しくないのです。

5/3/2023, 6:01:30 AM

彼が私の頤に手を添えたのを合図に、唇が触れ合う。そっと薄目を開け、美しいそのかんばせを堪能しながら柔らかいそれを食んだ。すっと通った鼻筋に肌理の細かい肌。けぶるような睫毛が影を作っている。
 艶やかなその容姿は人の目を引く。私も最初は彼の見目の良さに惹かれた。でも今は、違う。真っ直ぐなその芯、何処までも気高い魂……その全てを好きになってしまった。真実に触れることも許されていない私が言っても、説得力がないかもしれないけれど。
 冷たい手が性急に服を剥ぎ、肌の上をなぞるように這ってゆく。そんなに柔な質じゃないのに、彼はいつも壊れ物を扱うように私に触れる。もどかしくて熱い息を吐けば、彼が悪戯に笑った。

 ねえ――もうこれ以上優しくしないで。大切なものを扱うように、丁寧な手つきで身体を拓かないで。私のことを好いてくれているのだと、勘違いして……期待してしまうから。




『優しくしないで』

5/3/2023, 5:49:04 AM

優しくしないで

部員不足で男女が共に活動する部活。運動部。
テニス部。
私にとってはとてもありがたい。自分より強い相手がいる。それは自分を強くするための最高の環境。

しかし、異性というのは、やはり、意識してしまうものだ。それは、セクシャリティに少々悩むjkにはさらに悩ませるものになる。女が好きなのか、男が好きなのか、誰が好きなのか。

優しくされると少し意識してしまう。これは私だけなのか。あなたもそうなの?と聞きたくなる。でも、聞いてはいけない。仲がいいからこそ、その手の話は出来るだけ触れたくない。だから、だから、、、

優しくしないで

5/3/2023, 5:18:18 AM

あの人はまるで砂糖菓子のようだ。
 とろりと熱で蕩けていって、一度その甘さを味わったら忘れずにはいられない。
「良い子だね」
 その一言を得るためにひたすら待ち続けている。優しさを与えられなければ期待もしないのに。
 ああなんてずるいひと。

【優しくしないで】

5/3/2023, 5:15:49 AM

優しくされると嬉しいのに照れ隠しで「すみません」って言っちゃう。
次からは「ありがとう」って言おうって思うんだけどな。なかなか難しい。
でも「ありがとう」の方が絶対嬉しいよね。頑張ろ。

「優しくしないで」

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