『何もいらない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の全てだったメイド。私が怒られた時も勇者のように立ちはだかって守ってくれるヒーローだった。ある日、私は家からでたい。この檻から抜け出したいと思った。そして、メイドを連れて出て行こうと思った。だが、その会話はお父さんに聞かれた。迂闊だった。私のヒーローであるメイドは解雇された。私はもう何もない。もう何もいらない。強いて言うならメイドを返して欲しかった。
『何もいらない』
今日は出かけるので、時間が出来たら書きます
【何もいらない】
オレの可愛い黒猫
気まぐれですぐにどこかへ行ってしまう。
まったく…多情な黒猫だ。
尻尾だけオレの顔に当てて
前を素通りする。
これが最大のデレなんだろうな?
ああ 君だけ
君以外何もいらない
「何もいらない」 書く習慣56
見栄と虚勢で外殻を固め
中身はからっぽ
他人の顔色を窺い
後をついていく
空洞は埋まらない
自分が間違っていると信じ
芽生えた自分を摘む
心は不毛の砂漠
いつでも欲しい
何かが足りない
枯れて乾いてしまったけれど
認めてほしい
許してほしい
常に飢え
人にも飢えを配る
カオナシ
でももし
自分の力に
気付いたなら
何もいらない
何もなくても
降り止まない雨のように
循環の波に乗り
愛を送る
穴の空いた胸から
感謝の声を
響かせる
月の砂漠から
あなたの萌芽へ
祈りの言葉を捧げる
#書く習慣アプリ #書く習慣 #詩のようなもの #詩
『何もいらない』
何もいらないって言うのは他に何もいらなくなるような大事な何かを持っているから言えることだと思う。
それをまだ持っていない私は、あれも欲しいこれも欲しいと欲張る。
でも改めて考えてみると満たされていないことに、足りないものに意識が行き過ぎているのかとも思う。
大事な何かに気付いていないのではないかと。
自分の持っているものに目を向ける。
自分の持っているものを大事にする。
こうして「何もいらない」と言える日が来るのではと。
食堂内に香る美味しそうな匂い。
この匂いがあれば、何もいらない。
持参の弁当箱をテーブルの上に置き、蓋を開ける。
弁当箱内の端から端までぎっしり詰まった白米。
おかずが一つもないのは、将来のことを考えて、少しでも貯金を多くするために節約をしているのだ。
なので、こうして匂いをおかずにして白米を食べている。
……まぁ、白米だけだから栄養が気になるところだが、犠牲はつきものだ。
周りを見ると、皆は色とりどりのおかずを箸で掴んで食べていた。
羨ましいなぁ……。
きゅうぅぅぅ〜〜。
腹の虫が、白米だけじゃ足りないと訴えてくる。
我慢だ……我慢……。
きゅうぅぅぅ〜〜。
仕方ないなぁ……今日だけだぞ?
俺が食べたいのではなく、腹の虫がうるさいから食べさせるんだ。
そう自分に言い聞かせ、おかずが多いランチセットを注文した。
『何もいらない』
私の中はとても穏やかで満たされている
ああ、私は今、何も困っていないのだ
何も望んでないし、祈ってもいない
ただ今がある
この落ち着きに安堵している
平和や愛は、全て私の中にある
何もいらない...
これって前半にあるはずの「〇〇さえあれば」の部分が大切で、この〇〇がその人の達観度もしくは不幸さを現してしまうと思う。
「推しのアクスタさえあれば」・・・かなり幸福
「あと1日休みがあれば」・・・幸福な方
「愛さえあれば」・・・ちょっとかわいそう
「健康な身体」・・・かなり大変そう
ここで、「家族さえ幸せなら」は、他に懸案事項がないんだろうから、すごく幸福。
「神の愛さえあれば」は、ものすごい達観。
ただしいずれも、自分に嘘をついて自己犠牲の口実にしていないか、が気になる。
先日、 2日間 久しぶりに発熱
家族みんな、心配してくれて、あれこれ購入して これ栄養あるから、これ飲むといいよ〜と溢れる愛を沢山届けてくれたが…
申し訳ない 今は、何もいらない。
落ち着いてから有り難くいただきます。
ありがとう♥
何もいらない
何もいらない
あなたさえいれば
って
ホント?
そんな
上っ面だけの言葉
なんていらない
そんなんなら
好きなものだけに
かこまれ
ヒトリでいたほうが
ずっとマシ
こころのこもっていない
ことば
って
すぐわかるんだよ
何もいらない
雨だ、会社へ行きたくない
こんな雨降りは会社へ着いた時にはびしょ濡れだ
まだ新しいレインコートもレインブーツも買ってない
だけどこんなに降ってるんじゃ役に立たない
本格的に上下セットの合羽が必要だ
そんなの着ている人は見たことが無いけど
通勤する会社員はどうやって雨を除けてるの?
もう台風みたいに雨振ってるんだけど……
会社行きたくない
レインコートもレインブーツも何もいらないから会社へ行きたくない
今日は家に居たい
頭痛もしてきた
気圧病ではないのか……
電車動いてるのかな?
あ、平常運行だ……
平常か、平常なのか、こんな日は平常じゃないよ、電車降りてから平常じゃないよ
いきなり大雨にさらされる自分を想像した
お腹痛くなってきた
風邪かも知れない
熱を測ってみよう
いつもよりも低い36℃
私はどうしても会社へ行かないとならない仕事だからテレワークは出来ないし
諦めて会社へ行っても……
そうだ、この前に小樽旅行へ行った時に買った
ガラス細工の髪留めで濡れた髪をまとめよう
早起きして可愛いお弁当を作ろう
甘い卵焼き入れてから揚げは冷凍食品のがあるしブロッコリーもプチトマトも入れて
お弁当を楽しみにしよう
そしたら、雨に濡れて行っても乗り越えられそうだ
帰りは家から最寄り駅まで帰って来て
ちよだ寿司のセール品を買って帰ろう
自転車でびしょ濡れになっても
私にはちよだ寿司がある
何もいらないって言ったのは会社をおやすみ出来るなら要らないって言ったんです
何もいらない
目を瞑った世界は、インク壺の中身のような、あるいは蓋を空け忘れた望遠鏡のような、光を失った暗くて恐ろしいものだと皆は言う。
隣を歩く薄青の瞳が瞼に隠される。日焼けを知らない白色はほんのりと朱に染まり、持ち主の薄らとした興奮を伝えてきた。
「躑躅?」
暖かな春の風には確かに初夏の気配が混じっていた。ピンク色のその可憐な姿よりも先に、幼い頃に僅かな花蜜を求めて吸い込んだ花弁のひたりとした瑞々しさを思い出した舌がそう漏らすと、瞼の中から出てきた一対の薄青が緩く弧を描いた。
同じ高さにある薄青を宝物のようにそっと瞼の中へと隠すその姿は、僕にとって世界の綺麗なものを拾い上げるための合図だ。
姿の見えない鳥が密やかに交わす話し声、真っ黒な湖面を走るひんやりとした風、図書館の古い本が醸す重い香り、かつて口の中で転がした躑躅の青臭い蜜。
手の上へと拾い上げたそれらを口に出せば、瞼を縁取る睫毛がふるりと震え、ゆらりと光を纏った瞳が現れる。僅かに青を濃くした三日月が僕だけを映し出したとき、ほんの少しだけこのままならない世界のことが好きだと思える。
相変わらず僕はこの場所が嫌いだし、生まれを嘆くことも手放せない。
けれども青い月に心の奥底がじわりと照らされたとき、黒いと思い込んでいたインクに混じる青を知ったときのような、蓋の外された望遠鏡が遠くの灯りを運んできたときのような、指の先を痺れさせる感動が静かに立ちのぼる。
光など差す訳もないとささくれてしまった心を撫でて、暗闇に沈んだその先を指し示す。
弧を描いた薄青が再び血色の良い瞼の中に消えていく。
青い月が照らすその世界がまた一つ、愛おしいものへと変わっていった。
何もいらない
森の中にある泉にボロボロになった斧を投げ入れた。
泉の底へ沈んでいく斧をただ黙って見ていると、泉から眩く光り、若い女性のクスクスと笑う声が聞こえた。
「あなたが落としたのは金の斧ですか?それとも、銀の斧ですか?」
両手に金と銀の斧を持った美しい女神が俺に微笑む。
「いいえ。俺が落としたのは鉄の斧です」
「まあ!なんて正直な若者なのでしょう!立て続けに正直な人間に会えて素晴らしいわ!正直者のあなたには全部差し上げますわ!」
俺の回答に女神は手放しで喜び、水面を滑るように此方へ駆け寄って来た。
「……本当に全部ですか?」
俺は差し出された金の斧と銀の斧と女神を見て言った。
「勿論ですわ!」
笑顔の女神に釣られて俺も口元に笑みを浮かべながら斧を受け取ると、それをまた泉へと投げ捨てた。
女神の顔が笑顔から呆然とした表情に変わり、視線は俺から泉に沈んだ斧へ向かった。
「ありがとうございます、女神様。あ、でも俺が欲しいのは女神様だけだったんで斧は泉にお返ししますね」
俺は女神を手を優しく取って言った。
再び此方を向き、ゆっくりと後退りしながら距離を取ろうとした女神の手を引いて抱き寄せる。女神を逃さないように腕に力を入れて耳元で囁くように言った。
「偶然木こり仲間に斧を渡すあなたを見かけて一目惚れしたんです。何度か泉に足を運んでもあなたには会えず、木こり仲間に詳しく話を聞こうにも知らないと嘘をつくばかりだったんで、少し強引に聞く事になって泉に投げる為に用意した鉄の斧がボロボロになってしまい、これで本当に呼べるのか不安でしたが、あなたがちゃんと拾ってくださる優しい方でよかった」
すっかり大人しくなった女神を横抱きで抱えて泉に背を向け歩き出した。
女神の瞳には幸せそうに笑う男の顔が反射していた。
何もいらないという事は"気に入らない"という事だ。心が拒絶しており気持ちが駄々下がりしている。想像していた未来と違うからガッカリして何もいらないと否定する。だけどそれは欲しい結果があったという事だ。何もいらないはアレが欲しいという感情の裏返しだ。
題『何もいらない』
何もいらない
高価なものとかは
何もいらない
だけど全てを投げ出せるかと聞かれると
きっとそれは無理
故に時に苦しみ
時に満ち足りる
なんて勝手だと
自分でも思う
「過去が欲しい。
必要とされた過去が。
愛された過去が。
貰えるはずだった普通の生活が。
どこにもない。
いつもそうだ。
こうやって喋ってたって、誰も気づきやしない。
僕はわがままだよ。
何もいらないなんて、そんな大層な人格者じゃない。
全部欲しい。
どうせ貰えないなら、欲張ってもいいじゃないか。
欲しいと歌うのは僕にだって許されてるよね…?
本当は、生まれてこなければ何もいらなかったのにな。」
国境も戦争も貧困も病気も不慮の死も
武器もいらない
#何もいらない
何もいらない。
ふと思うことがある。別に人生に困ってる訳でもないのに、どうしてか急に全てを投げ出したくなるような気分になる。
「聞いてよ〇〇!彼氏できた!!」
『まじで!?うわーいいなぁ』
彼氏だって、別にいらない。
マイナスな意見も、フレネミーも。
そして自分のこの投げ出したいとすぐに思ってしまう性格も。
空虚で仕方がない。だったら、
何もいらない。何も考えずふらふらと漂っていたい。それだけ。
63. 何もいらない
学科の授業で、教職の授業で、副専攻の授業で、坐禅堂で、オーケストラで、外部の講義で、バイトで。
色々な場所で、色々な人に会ったり、思いがけない所で一緒になったり、今年度になってからちょっと大学生っぽくなってきたかもしれない。
何かを準備していたわけでもなく、何かを期待するわけでもなく、ただ人と人、それだけで充実する。自分に何も見出だせなくても今は幸せだ。人との関わりの中で形や動きは生まれるのだから。
何もいらない
私は欲しがりだと思う。何もいらないとは言えない。これがしたい。あれがほしい。そうやって命を繋いでいる。自分の好きなことばかり考えている。そのせいで大切なことすら後回しにして後悔をしているのだがね。
何もいらないと思えるほど私は満たされている人ではない。
私の中には欲しいもの、やりたいことの数だけコップがある。でも、私はそれに水を注がない。それにもかかわらずコップばかり増やす。
私はただ鉄の板に張り付いて、たまにコップに目をやり、今日も満たせなかったとため息を吐く。
こんな生活ではダメだとわかっている。
満たされたい。何もいらないとは程遠い考えが私の頭の中を巡る。