『何でもないフリ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「本音は隠して」
" 大丈夫? "
" 無理してない? "
よく先輩や上司にかけられる言葉。
入社してからある程度月日が経って
一人での作業を任されることが多くなった。
今やらなければいけないこと、
次にやらなければいけないこと、
どんどん どんどん やることが増えていく。
正直なことを言えば大丈夫ではない。
もちろん無理もしている。
けれど、
先輩や上司に迷惑はかけたくないから
完璧に仕事が出来る" 風 "を演じて
何でもない" フリ "をして
また今日も
" 大丈夫ですよ "
と、答える。
何でもないフリ
※創作
何でもないフリ
体調が良くないので
何でもないフリは止めて
早く寝よう。
作品31 何でもないフリ
風の強い秋の日。祖母のお葬式にでた。
そんなに会ったことがなかったからあまり悲しくなかった。泣けなかった。
そしたら親戚のおばさんに、無理に何でもないフリしなくていいと言われた。
だから悲しそうなふりをした。泣くことはやっぱりできなかった。棺にお花を入れるときだけ、ちょっとだけ怖かった。
葬式のあと、叔父が一人一人に手紙を渡していった。名前が書かれているのを読むと祖母の字だった。叔父曰く、祖母がみんなに向けて書いたらしかった。
家に帰ってから、自分の部屋に篭もる。
そっと便箋をあけ、丁寧に四つ折りされた手紙を取り出す。ふわっと金木犀の香りがした。祖母の、大好きな匂い。
手紙を開くと、イチョウの絵があった。祖母と祖父の、大事な想い出らしい。昔、一緒に寝たときに教えてもらった。祖父は、生まれるずっと昔に死んでるから面識はない。
縦書きで書かれたそれを読みはじめる。
まず最初に、
『無理に悲しいフリしなくていいよ』
そう書かれていた。少ししか会ってない孫のことをよく知っているもんだ。
その先には、生まれた時のこと、小学校に入学した時のこと、ある年の正月、昔はよく遊びに行った夏休み、最後にあった冬休みの思い出が、たくさん書かれていた。
読み終えてから、大事にされていたんだなと気づく。
それでもやっぱり泣けない。悲しくなったけど、泣けない。もっと。もっと泣けるようになるまで、たくさん会えばよかったな。
そうしてやっと涙がこぼれた。
それは後悔の涙だった。
ここは、天国?川の向こうにあの人が見える。
待っていてくれたんだ。約束を、守っていてくれたんだ。
もうちょっと待ってて。すぐそっちに渡るから。
ほら。両手いっぱいにイチョウを持ってきたよ。わたしも約束、忘れてなかったからね。
⸺⸺⸺
作品4 秋風 と
作品8 たくさんの想い出 の
二人が夫婦だったバージョン
最後の謎の行は、亡くなった祖母(またはわたし)のシーンです
「あなたはなんでもない風に装うのが上手ね」
少し肌寒い季節になったある日、初めて僕がプロポーズした、世にも珍しい赤色の砂浜で君は目を細めて笑った。
その様が何とも寂しげで、僕は思わず眉を顰めた。
でもね、僕は思うんだ。
君の方が何でもない風を装うのが上手だと。
本心を見せてくれない君に腹が立つ。
だから僕も、たとえ君が泣いて僕に「教えてくれ。隠し事を全て打ち明けてくれ」と縋ったって、絶対に教えてやらない。
「そうでもないさ」
「そう?」
また二人の嘘が海に沈む。
題【何でもないふり】
画面の前の皆さん。
そう、この物語を読んでくださっている、
あなたです!
突然ですが、女子の皆さんに質問です。
Q、男子が好きな人に何でもないふりをするのはダメなのでしょうか?
「…。どうしましょう、、、」
ー今日の物語は、俺目線です!ー
そして、隼人さんと太陽さんは俺のお母さんと長話。
俺は今、明日の莉緒さんとのデートでどのようなプランが良いかを調べています。
「?どうしたの、かいくん!」
「うわぁ!?」
「えぇっ?ご、ごめん。驚かせちゃった?」
「大丈夫です。こちらこそ、ちょっと驚いただけですので!」
「そっか。」
可愛いです…。
告白って、どのタイミングでするのが一番良いのでしょう?
って、何を考えてるんでしょう!?
「り、莉緒さん?」
「なに?」
「明日のデートプラン、なんだけど、どこ行きたい?」
き、聞けた…。
「デート、、、!楽しみだねっ!」
その笑顔、可愛すぎます💕
「私はね~。おそろで洋服とか買いたいな~。」
「おそろい!?」
あっ、変な声が出てしまいました…。
「嫌かな?嫌だったら全然いーよ?」
「いいえ。おそろいにしましょう!俺がそうしたいです。」
「やったー!」
「じゃあ、ここ行ってから、こっちにいく、最後にここで良いでしょうか。」
「もっちろん!じゃあ、また明日ね~!」
「もう、帰るのですか?二人は?」
「このあと用事があって…っ!ごめんね!」
「良いですよ。気をつけてくださいね。」
「あ、うん!ありがとう❤️」
「「ばいばい!」」
ハーフアップの髪を
後ろで止める黒いリボン。
その大きさは今日の気分の良さだってこと
誰も知らなくていい。
ただ欲しいものがぼちぼち手に入ったら
それで幸せ。
何でもないフリが上手くなったのは
私のせいだから。
この今を作ったのは私だから。
それで辛いって言うんなら
ちょっと違くない?って思っちゃう。
過去の自分くらい幸せにしてやろうよってね。
まあ現実はこんなこと
言ってられないんだけどね。
欲しいものは
ぼちぼちどころか
全然手に入らないもの。
泣けてくるわ。
氷みたいに冷たくなった浴槽の縁から
手を離して
ゆっくり湯船に浸かったら
溺れていくみたいで
世界から見放されたみたいで
なんだか落ち着く。
なんだか洒落てしまったけど
やり過ぎぐらいが丁度いいって言うか。
お風呂を上がった直後だというのに
マフラーを巻いて定時連絡をしに外へ。
なんで午前2時にしたんだよ。
眠いじゃん。
口には出さず思いに留める。
……ピーッ、
"Good Midnight!"
こち…ら、ナンバー123……あかつき星…で……。
ジーッ、
"Good Midnight!"
こちら、ナンバー222、明快星です。
少し音が途切れています。
改善願います。
ゴッ、ゴッ、
ナンバー222、聞こえますか。
直りました、ありがとうございます。
構いませんよ。報告お願いします。
はい、明快星、
本日も特に異常なし。
星屑の雨のカケラは
今日も取れませんでした。
なるほど、また明日もこの時間でお願いします。
…プツンッ。
ふぅっとため息。
暖かくならないここで
髪を弄ぶ風は
どこまでも自由に飛んでいく。
なんでもないフリ
君と並ぶ夕暮れの道。
淡く滲む茜色の空に
君の声が溶けていく。
それは風のように儚く美しい。
「大丈夫だよ」と笑う君の瞳に
本当の色を探してしまう。
触れたら壊れてしまいそうな
その微笑みに息を呑む。
なんでもない、そう告げるたび
心の中でそっと祈る。
君がいつかこの痛みに
気づかないままでありますように。
月明かりの下。
星空を見て笑う君。
だけど、その手には
一粒の雫が落ちていたんだ。
(何でもないふり)
何でもない振りをするのは、苦手でいらっしゃいますね。
嫌なことがあると、すぐむくれてしまう。
つらいと思うと、涙が浮かんでしまう。
それでいいのです。
貴女はそれで構いません。
そうあってしまうご自分を嫌って腹を立てる方がむしろ、貴女にも周りの方々にも、とても良くないことなのです。
バキッ
自分「あぁ!!
(やっべ、あいつの万年筆折れた。
どうしよ Σ(・∀・; 正直に謝るか〜)」
あいつ「どうしたん、
なんかあった?」
自分 ( ゚д゚)ハッ!
「・・・いや、何でもないよ〜(;´∀`)」
〜何でもないフリ〜
あの人のことが気になる
今、あの人が目の前を通った
目で追いかけない、平然を装う私
あ、目が合った
すっごく胸がきゅ~となるけど何でもないふり
強がる私
素直になれない私
今日もまた目を瞑って風を感じる
傘も持たずただそこに佇む
静かに感情を消して ただそこに佇んでいる
今日もまた何も気づかないフリをして息をする
何でもないフリをして生きていく
いつかの正しさのために
いつかの大切のために
僕のために
貴方のために
【何でもないフリ】
何でもないフリ
いつも感情を抑えて何もないフリをしている
その方が平和に暮らせるから
喧嘩とか何も起きなくてすむから
でも時にはストレス溜まって感情も爆発する
だから家でストレス発散をしなくちゃならない
いつまでこの生活は続くのだろうか
いつになったら感情を抑えないで暮らせる日が
来るのだろうか
何でもないフリ
それをしなくてはならないと1番思ったのは
中学生の時のことだろう
男子からはすごいあだ名で陰でクスクス話され
一緒の班になった時にあからさまに嫌な顔をされた
友達だと思っていた人たちに
誰がどんな風に私を嫌っているのかを
丁寧に説明され続けたのは人生初だった
部活ではいじられキャラが行き過ぎて
物が無くなったこともあった
そんな私は断言できる
何でもないフリはしないほうがいい
そんなの逃げたほうがいいし辛いと誰かに吐き出すべき何でもない"フリ"は後遺症が残ることがあるから
あまり関係のない人と2人きりで話すというのはなかなかに気を遣います。まず会話が続かない。相手のことをよく知らないからなのでしょうか。それとも他者と話したくないという無意識の作用なんでしょうか。長い沈黙の中にいると、まるで自分がその人のことを嫌いであるかのような錯覚に陥ってしまいます。そうじゃない。もっと相手と打ち解けたいと願い、話を絞り出す。でも、無理矢理話題をつくればつくるほど自分の必死さが伝わるらしく、表情がだんだん行儀のいいものになってくると頑張っている自分がばからしくなってきます。
まったくの徒労です。
沈黙には沈黙の良さがあるとかこつけて黄昏るのにも相手を放置する罪悪感があり、沈黙を破れば相手との距離は離れていってしまう。もはやどうすればいいか全然わかりません。
左も右もわからない状態で相手のことを考えながら会話をするというのはほんとうに気を遣うものです。
好きな人と友達の会話が聞こえちゃって
恋愛話とか、
聞きたくなくても聞こえちゃって
今好きな人居ないってさ
気づいてたんだけど
諦めたくなかったんだよ。
12/11 「何でもないフリ」
お題『なんでもないフリ』
私たちはみんな、嘘をつく。良くも悪くも、何か嘘を。
日常的に、大丈夫なフリをする人が多いと思う。
とても嫌な気持ちになったけど、「いいよ」と笑う。
とても傷ついたけど、「平気」と首を横に振る。
とても疲れているけど「わかった」と縦に頷く。
とてもやりたくないけど、「頑張る」と腕を捲る。
全部大丈夫じゃないし、逃げたいし、関わりたくない。
それでも頑張ろう、やろう、許そうと思えるのは、きっと優しいから。
【何でもないフリ】
多分
それ得意
本当は苦手
だけど
ついつい見栄張っちゃう
今も色々とピンチの連続だけど
多分
バレてない
記憶力も良くないから
何でもないフリしてたら
そのうち忘れてる
そしてまた怒られる
すなおに言ったの。私は、褒められると乱れてしまうの歩調がネ(^_^;)あんずさん、完璧主義かもしれませんね(^_^;)とすなおは、言った。
リハビリの時だって、今いい調子だネ〰️☺️と、言われたらすぐ、調子が乱れてしまう🤔けして、私何かが完璧主義な訳はないです(^_^;)苦笑。
昨日、私が書いたのにバンプのなないろの好きな歌詞に補足させて下さい☺️すみません(^_^;)(_ _;)
『この風景が全て笑ってくれる訳じゃないけれども、それでも、いい。ボク。旅。』です🌟
普通の、ことが出来るのご一番大切です🌟当たり前とか、けしてあぐらをかかないの。同じ風景は、もう見れないないかも。と、何処かで片隅において置かなきゃネ(;_;)
気が滅入リそうな時は、何時もの私でいよう🎵と敢えて違うことをする必要せいはないんだネ(;_;)
でも、バンプのなないろの歌詞が、大好き💛で〰️す🎵願いごととかあってもなかなか叶わなくてもーーいいんだ。私らしくいられますように🌠
元気ないし、ちょっと自死もないです、何時もの私でいよう、ネ。
昨日、エコーの検査も心電図もしたし、X線もした。
夜遅くなった、楓が夜空に主張していた🍁いとをかし💛✨️お父さんに、近くのイルミネーションも🌟✨️も見せてもらった🎵ハニワさんの天月さんの歌じゃないけれども、すごい〰️!!キレイ✨️
お母さんとお外に出て、お母さんは、イルミネーションのことを言っていた、あんず、キレイでしょう〰️🌟✨️って。私は、暫く見ていたがちょっと夜空の仰いだの。星が小さく瞬いていた🌟それに、半月だった。お父さんに、近くのコンビニによってもらいチョコ🍫を買って来てもらった間に、私とお母さんは、イルミネーションと夜空🌌見たんだ。
何時か、私の作品を昨日見た配信者の方に見てもらえたらいいなぁ〰️🌟✨️天文用語何か使わなきゃ、課題が多目、(^_^;)でも、私らしい作品で、ありたい。_φ(・_・あんずさんの作品気になりますと。言って下さりありがとうございます😊うれしかったなぁ〰️🌟✨️💐
夜だから、花火がキレイに咲くんだネ🎵夜だから、イルミネーションがキレイなんだネ✨️🌟夜だから、楓🍁が、お昼とは、違う貌をしているんだネ🎵
夜に、紛れてそっとお化け👻が潜んでいても可笑しく、などのないだなぁ〰️と、ふと、浮かんだの🌟✨️
内科医師に、良いお年をーーと言った。もう今年も終わるんだ。寂しい時は、ホラゲーに遊んでもらいます🎵(*˘︶˘*).。.:*♡
私らしく、バンプのなないろの歌詞のように別に特別なことはしなくてもイイんだネ🎵日常のことをちゃんとしよう、と。、
百物語🕯️は、ちゃんと頑張りますネ_φ(・_・
終わり
【何でもないフリ】
みんな弱いから
みんなすぐ壊れちゃうから
何でもないフリしてるだけ
隠れて
苦しんでるの。
泣いてるの。
きっと。