『何でもないフリ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
なんでもないフリ
すごく悲しいことがあって、
でも悲しい気持ちを伝染せたら悪いと思って
泣きながらLINEでバカみたいなスタンプ送りまくってたら
本当に悲しいの?
って言われてなんでもないフリしなければよかったって今でも思ってる。
「何してんの?」
声を掛けられ、咄嗟に後ろを見た。
そこにいたのは、友達のヒロキだった。
私「べっ、別に、何でもないけど?そっちこそ、何してんのよ。」
ヒロキ「いや、暇だったから声掛けただけ。んじゃ。」
そう言うと、ヒロキは行ってしまった。
私は何でもないフリをしていたが、本当は嬉しくて、たまらなかった。
なぜか、って?そりゃあ、片想いしてる人に話し掛けられたら、嬉しいでしょ?
でも、同時に焦りの気持ちも表れた。
…告白の準備をしていたからね。
ふう、いくぞ。
はあ、今日も言えなかった。俺って本当、弱虫だな。なんで、何でもないフリしたんだろう。
でも、そろそろ言わなきゃ、
「好きです。」
って。
よし、この片想いにけじめをつけるぞ。今度こそ。
「「あのさ、話したい事があるんだけど。」」
何でもないフリは
貴方ならどんなときにしますか?
恥ずかしい時とか照れたとき?
それか隠し事してるとき?
なんでもいいけどフリだけして無理はしないように。
大丈夫じゃないのに大丈夫と
なんでもないふりをした
でも本当はなんでもないわけない
心はぐちゃぐちゃで
今にでも泣き出しそうだった
今月も
月に1度の
憂鬱な1週間が
始まった。
あぁ、
また
妊活
失敗。
リセットだ。
今までは
一生懸命
何でもないフリを
してきた。
大丈夫、
また
次がある。
そう
自分にも
言い聞かせて。
でも、
そろそろ
もう
何でもないフリ
なんて
無理だ。
#何でもないフリ
【何でもないフリ】
coming soon !
強く腕を掴まれて
ほどほどにしときなよ、と一言
こちらを見透かすようなその瞳を見つめ返し
何のこと?と笑いかけると
ただ苦虫を噛み潰したような顔をして黙ってしまった
((…わかってるくせに))
#何でもないフリ
何でもないフリをすることが苦手だ。
苦手な人と会うと表情や声色に出てしまう。 上手く言葉が出なくて愛想笑いしてしまう。
その度に、他人と比べて自分の生きることの下手さを感じて悲しくなる。
言葉って難しい
困っている人ほど
強気なフリをする
傷ついている人ほど
強いフリをする
人は自分のために
なんでもないフリをする
まぁ逆効果だけどね
なんでもないふり
その日仕事中、連絡があった。
仕事仲間で10歳位年上の人の突然の訃報。前の日、私に意見してくれて一緒に考えてくれた先輩。
その日の夜、電話しながら突然倒れたらしい。まだ独身で若かった。
20歳位の私は頭が真っ白になり昨日普通に話したよ…えっなんで…
涙が溢れてきた。職場のみんなも動揺していた。
仕事が手につかず、人気の無いところで誰もが泣いていた。
コールが鳴る。私達は明るい声で対応し笑顔で出かける。なんでもないふりで…。
仕事は待ってくれない。次々と押し寄せる仕事に忙殺されながら普段通り私達はその日をやり過ごした。
なんでもないふりで…今日も明日も。少しづつ悲しみがオリのように積もっていく。胸がつぶれそうな日々を超えて私は少し大人になった。
私は何でもないフリをするのが
下手くそだ。
窓口でお客さんに理不尽なことを
言われてはへこむ。
何よ こんなの日常茶飯事よ。
気にしない。
って言って平静を装っているが
動揺してる。
家で落ち込むことがあったら
家族にばれる。
「どうしたの?何かあった?」
聞こえないフリをして家事をするが、
顔は語っている。
私は何でもないフリができない。
正直者だから。
それを長所だと思うことにする。
#277
何でもないないフリをして過ごす。
それで、彼の気持ちが収まるなら…。
そう思って、自分の気持ちを削っていく。
少しずつ、少しずつ。
自分の存在価値まで削っていく。
消えたいなぁ。
死にたいではなくて、消えたい。
死ぬと消える、何が違うのか?
消える方が楽そう。
死ぬのは苦しそう。
ある時、ふと思った。
どうしてそんなに執着するのか?
考えた。
世の中には彼以外も存在してて、
自分を見てくれる人もいる。
自分を必要と言ってくれる人もいる。
その人たちに背を向けて、
彼を追いかけるのに意味はあるのか?
自分が見えなくなってしまった人を
追いかけて何がしたいんだろう?
ある時、彼以外の人から、
彼と同じことを言われた。
何かを隠してるわけじゃない。
何を話しても興味がなさそうだった。
ずっと一緒にいられると甘えて、
わがままばかり言って、
話しも聞かない人と
自分はどれ位一緒にいられるだろう。
きっとすぐにどこかに行ってしまうと思った。
何でもないフリをして過ごす。
誰も自分を認識してくれなくても。
何でもないフリをして過ごす。
もう誰も傷つかないように。
消えたいなぁ。
そう思いながら…。
ちゃんとしてた
悪いことも
ほんとに
ぜんぜん
あんまり
してこなかったし
嫌な気持ちも
蓋をして
いつも自分を
そっちのけ
わりと行儀良く
歩いてきたのに
何だかとても
窮屈な生き様が
私の首を
ずっと締めてる
私は「何でもないフリ」が出来ない人間だ。すぐ顔や態度に出てしまい。感情に正直になってしまう。けれど、「何でもないフリ」をしている人間を見破るのは得意だ。いつも元気なあの人が口数が少ない。あの子は1人の時にため息をついている。そういったもので分かってしまう。
何でもないフリをして生きなければいけないほどの社会って何なのだろう。みんな、無理はしちゃいけないよ。
何でもないフリ 大得意
八方美人 澄まし顔
それが平和で良いのである
ある時、私の温室に
お邪魔します、と
一人の男がやってきた
ここのお花はお喋りで
何でもかんでも話してしまう
それから何年経っただろう
そろそろ帰ってほしいけど
一生ここにいるつもりなんだって!
#3 何でもないフリ
本当は大興奮で呼吸が止まりそうなんだけど、それを隠して抑えて何でもないフリをする。
遠くに見える男性にまだ届かない好意を抱き見つめる。
男性がコッチを見た気がする。
何でもないフリ何でもないフリと心で唱えその本当に見られているかも分からない視線から逃げるように陰に隠れる。
翌日になっても翌々日になっても思い出せばあの男性の姿に興奮を覚え、また何でもないフリをする。
やがてどうしても抑えきれなくなった興奮に負け、自身の声と引き換えに地上に出る為の身体を得た。
もう何でもないフリなんてしていられない。
早くあの男性に会いたい。
興奮の勢いはもう隠さずに地上を目指した。
(何でもないフリ)
人魚姫のオマージュ、好きな人を目の前に何でもないフリは出来ないよね。
なんでもないフリ
chat GPT?てな奴で作った文章を投稿しても誰も気づかないだろうし、誰からも問われない。
憎らしいほどに自由なこの場所で書きたい放題書き散らして300回を超えた。
これをもう一周か、、。
出来るかな、出来るかも。
「あーこんなのやったなー」とか「全然覚えてないわー」とか言いながらやるのも楽しいかもしれない。
時々上記の彼に任せて、サボるのもアリならやろうかな。
自由な場でよかった。
あ、お題忘れてた。
自由な場でよかった。
end
なんでもないフリはしない方がいい。
それで自分の行動に制限がかかるのなら尚更。
思うこと感じたこと心配なこと、、
諸々吐き出してしまえばいい。
気を使わせたくないとか言う理由で
全部一人で溜め込んで処理しきれずに居ると
これから生きてく道、
相当しんどいよ。
他人を心配する事ってそこまで負担大きくないから
自分の不満を分散させてあげないと
潰れるよ。
否定されるのが嫌だから。
冷たい目で見られるのが怖いから。
だから、何でもないフリをする。
何でもないフリをするのは、得意だから。
だからか、自分の気持ちを言葉に表すのが苦手になった。
ずっと、モヤモヤしてる、この感じ。
どんなに話そうとしても、考えても、悩んでも、ずっと変わらないこのモヤモヤ。
霧の中を歩いてる感じ。
私は今、どこにいるんだろう?
【何でもないフリ】
私はあなたに伝えたいことがあるでも、なかなか伝えられない
『好き』
のにもじが
それは、
『ごめん』
が怖いからいつも言おうと試みるしかし、あなたの顔を見ると伝えるのが怖い
『ねぇねぇ○○くん!』
と、呼ぶだけ呼んで
『やっぱ何でもない!』と、
【何でもないフリ】
いつになったらこの、
【何でもないフリ】
を、せずにこの、気持ちを伝えられる日が来るのだろうか