何でもないフリ』の作文集

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何でもないフリ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/11/2023, 10:36:50 AM

あなたのこと
好きなんかじゃないよ 
だって 
私は私が一番大切なんだもん

あなたは
とてもいい人だと思うよ
いつも
優しい言葉をかけてくれるもん

何でもないふり
本当は あなたのこと
愛おしいと思っているのにね

12/11/2023, 10:36:02 AM

路地裏の喫茶店、何でもない日々。カップに注がれたコーヒー、会話の中で紡がれるさりげない物語。時間はゆっくりと流れ、何でもないフリの中で、微笑みが溢れる。

12/11/2023, 10:35:16 AM

雨が降ってくれたから、涙を流さずに済んだ。
水が落ちてくる様子を見て、私の代わりに泣いてくれているのだと思った。
どのように雨が降るのかを理科の時間に習ったが、今は私のために降ってくれているのだと感じた。
用意していた合羽を着ることなく、雨に濡れながらペダルを漕いだ。
雨が染み込み肩が重くなり、そうやってやっと息ができたと感じた。

12/11/2023, 10:33:39 AM

おとなになると上手くなる。
幸せにも、哀しみにも。

お題「何でもないフリ」

12/11/2023, 10:31:10 AM

何でもないフリ

君はいつも明るく元気
大丈夫だよって、みんなを励ましてくれる
君はいつも変わらない
楽しそうに、幸せそうに振る舞う

だけど、ある時知ってしまった

君は本当は毎日大変で
つらい思いをたくさんしながら
大丈夫だよって、何でもないフリしてる
本当の自分を隠して、笑っている

だけど、知ったところで僕には力になれなくて

ただただ知らないフリをしながら
君に幸せが訪れることを
心から本当に笑える日が来ることを
祈りながら君のそばに寄りそう

12/11/2023, 10:28:59 AM

心のなかには、子どもがいます

子どもは、わたしです
もう一人のわたしです

辛いときに無理して、我慢をしてしまえば、心のなかの子どもは、泣き続けます


ずっと、ずっと、子どもは、傷ついていたのです

私は、ネガティブで、いつも、自分のせいにしてきました

それらは、心のなかの子どもをいじめていたのです

私は、自分を助けませんでした

何でもないフリをしてきたのです

私は、心のなかの子どもに謝ります
そして、抱きしめました

もう、無理はしない、自分に優しくしようと約束をしたのです。

12/11/2023, 10:28:48 AM

指に針が刺さった。
なんでもないふりをする。

カエルを踏み潰した。
なんでもないふりをする。

階段から転げ落ちた。
なんでもないふりをする。

暴言を吐いた。
なんでもないふりをする。

ビンタをくらった。
なんでもないふりをする。

そんな人を私はただただ眺めていた。

12/11/2023, 10:27:50 AM

慰めの
  優しい言葉や
  気遣いなどは
  いらないわ


  これでも
  精一杯
  何でもないフリ
  しているの


  強がることで

  あのひとを
  亡くした悲しみに 
  なんとか
  耐えているの
 




       # 何でもないフリ (347)

12/11/2023, 10:27:34 AM

何でもないふり


日常生活何でもないふりして、疲れていたりする。強がって頑張る。
泣きたい日もあるし、笑いながら、笑いで忘れる日もあるある。
何でもないふりしながら、日常生活すごす。

12/11/2023, 10:27:23 AM

「やあ!」

揺れるポニーテールに少し高めの声
笑い方が独特で
いつも僕を見ると朝の挨拶は
笑顔と
制服のスカートを翻しながら
駆け寄ってくるあの子

「ん、おはよう」

何でもないフリをしながら
恋心を募らせるのは
そろそろ限界かもしれない…


#何でもないフリ

12/11/2023, 10:27:05 AM

何でもないフリ

大人になるにつれ、何でもないフリが上手くなる。
それまでは、たくさん転んで、いっぱい無視されて、自己治癒力に任せて回復したり、医療に助けを求めて絆創膏を貼ったりして、なんやかんやひとりで立ち上がってきた。

ゆっくりでも良い。空回りして後悔しても良い。座り込んじゃっても構わない。そうしてじっくり考えたら、また立つかどうか決めよう。
"なんで今更"って思ってるでしょ。
私は今の話をしているんだよ。

12/11/2023, 10:21:02 AM

7.何でもないフリ

何でもないフリをするのには慣れています。
貴方に心配をかけたくなかったから。
貴方に迷惑をかけたくなかったから。
一日中、何でもないふりをしていました。
心がぎゅうっと締め付けられて苦しかった。

「痛くなんかない」
転んでも泣きませんでした。
転んでも痛がりませんでした。
ただ貴方に心配されないように。
ただ貴方に迷惑かけないように。
ただただ惨めで虚しかった。

わたしの気持ちに気づいてください。
わたしの叫びを聞いてください。
一度でいい。
大好きな貴方に心配されてみたかった。
大嫌いな貴方に迷惑をかけてみたかった。

僕の心をこんなにも傷つけるなんて貴方は最低だ。
僕を苦しめる貴方なんて大嫌い。

でもそれ以上に、優しくて温かい貴方が大好きです。


そして貴方は言いました。
「なにを考えているの。」
答えなんて聞かなくても分かっているでしょう。
「何でもないよ」

12/11/2023, 10:20:45 AM

何でもないフリ

昔から言葉にするのが苦手で
辛いことも、苦しいことも、全部溜め込んで
気付いたら君の腕の中で泣いていて
優しく、包むように背中を撫でて落ち着かせてくれて
「…溜めるのも、悪いことじゃないよ、
言葉にするのが苦手な人だっているから。
…でも、俺にだけは話して?絶対れんの力になるから。」
そういって、いつも僕に力をくれる
今日だって、朝から体調が悪くて
いいこともなくて、ずっと落ち込んでて
でも、それを隠すのに必死で
何でもないフリして、かいに八つ当たりもして
いつも、見捨てないでくれてるのに
あんなこといったらもう離れていっちゃうんやないかって
自分のせいなのに、苦しくて。
部屋に籠って一人泣いた。
次の日は、本当は学校に行きたくなった。
でも、きっと行かないと変に思われるから
無理して、学校に行った。
1時間目から体育で、
でも来たからやるしかないなって思って
きつかったけど頑張って、でも、
「……もう、むり、」
視界が反転して、床が見えた
あぁ、倒れるんやな
そう思っても体は思うように動かない。
でも、僕の体は優しく包み込まれた
「…すみません。体調悪そうなので保健室連れてきます。」
……はぁ、また、迷惑かけてもうた
ずっと無言で、もう嫌われたんかなって思うと
辛くて、そっと腕の中で目を閉じた。

目を開けると、白い天井。
右手にある温もりは、
かいの手だった。
「…あ、起きた?体調はどう?
ただの疲労と寝不足かな、ゆっくり休んでね。
…そういえば、この子ずっと待ってたから、
お礼言ってあげてね?」
そういって、先生は仕事に戻った。
「…かい、ありがとお、」
「……ん、れんっ、?心配したんだからね、?」
「ごめん、ほんまに迷惑かけてばっかで…
何もないから、ただの疲労やし。」
「……れんの嘘ばっか、
そんなに、俺って頼りない?何でもないって、そんなことあるわけないっ、れんの、溜め込んでることも、一緒に背負いたいくらいに、俺はれんのこと守ってあげたいし、ずっと一緒にいたいくらい好きなの。俺じゃ、だめ、?」
そう、泣きながらかいは僕に言った。
やっぱ、叶わんなぁ、
かいに言えば、きっとこんなの、すぐ治るのになぁ、
ほんまあほやな、俺。好きな人にもこんな態度で、
だめやん、
「…ううん、かいはすごい頼れる…俺の、好きな人やよ、
素直になれんくて、ごめん。迷惑、かけるかなって、
それに、好きな人の前ではえがおでいたかったんよ、ごめんな」
こんな、俺のことなんて、好きになるはずない、
あぁ、これからこうやって悩みを話すのも今日で最後かな
「…れんっ、俺も、れんがすきだよ、
れんの苦しいのも、辛いのも、二人で一緒に乗り越えよう、?俺と、付き合って?」
そんなの、最初から決まってる。
「…うん、よろしくね、かい
だいすき、この世界で一番。」
これから迷惑かけると思うけど
ひまわりみたいなそのえがおで
俺の心も解かしてや
何でもないフリは、もうやめた。

12/11/2023, 10:20:07 AM

君の声からあの子の
話を聞く度に本当はね
あの子が羨ましくてさ

ちょっとした嫉妬で
困らせたくないから
自分は笑ってその話を聞いて
なんでもないような
フリをしてたんだよ、笑

12/11/2023, 10:19:02 AM

「何でもないフリ」

もっと構ってほしい。
もっとお話ししてほしい。
もっと愛情表現してほしい。
もっと名前を呼んでほしい。
もっと、もっと、もっと、
あなたといない時は色々思うけど、何故かあなたを前にすると何でもないフリをしてしまう。
あなたの前でもっと素直になりたい。

12/11/2023, 10:18:57 AM

今日も、オレはお喋りな奴として生きた。
 分かりやすいだろ? 怖くないだろ?
 この先、ずっとこうなのかな。
 嘘はついてない。少し無理をしてるだけ。
 オレは、外で生きなきゃならないから。

12/11/2023, 10:18:03 AM

お題
『 何でもないフリ 』



もう無意識に私はそうしていた。




あいつにある言葉を言われるまでは…



私は高校1年の夏の葉が暖かな色に変わる頃
クラス内でいじめを受けていた

何故私は自分がいじめられているか知らなかった
教えてくれるはずもないだろう

最初のうちは軽いいじりだった
これはいじりのうちに入るのだろうか、?

まぁ、私はそう思っていた
だから愛想笑いを続けた

けれどそれはいじめへと発展していった

もう反抗する気もなかった
愛想笑いも必要なかった

ただ無言であの人達の指示に従うしか無かった

私の中から『笑顔』が消えた
表向きはもちろん身体の中から消えていった


ある日言われたんだ
隣のクラスの幼なじみに
私はこいつが嫌いだ
何故って?まぁ、何となく…
というか、もう誰も信用出来ない


違う違う、こいつがどうこうって今関係ないか

そいつは言ったんだ

「いつまでそうしてんだ」って


私には意味が分からなかった
だって、私普通じゃん 今までと何1つ変わった??


私の心を読み取ったようにそいつは続ける


「何でもないフリ お前そんなキャラだったっけ」


って……

その時気が付いたんだ私は自分自身を殺していたってことを
ただもうそれは遅かった
教室に行けばまたいじめられる
誰に相談しても解決しない


だけど私にはそいつの言葉があった
もう何でもないフリはしない

12/11/2023, 10:16:06 AM

何でもないフリ
何でもないフリをしていても
君のことなら何でも分かるよ

「何でそんなに分かるの?」
と君は言う

決まってるじゃないか

「君のことが好きだから」

これを言えば君が喜ぶことも分かってる

いつも笑っていてほしいから

12/11/2023, 10:12:10 AM

何でもないフリ。

何でもないフリが
できてるかな?
できてないかな?

2人だけの
内緒な夜に。

12/11/2023, 10:09:30 AM

【136,お題:何でもないフリ】

私のクラスにはいじめがあった。

最初は転校生の子、髪をツインテールにした綿菓子みたいにふわふわの女の子

その子は仲良くしようと頑張ってたけど、1ヶ月経った辺りから学校に来なくなって
そのしばらく後に、転校したって知らせが入った。


次のターゲットは、クラスで一番頭の良かった男の子
テストがいつも満点で、ちょっと話が長いけどクールで優しい子

その子は日に日に痣が増えてきて、先生に相談したみたいだけど全然いじめは止まなくて
数か月後、やっぱり学校に来なくなった。


止めろって思われるかもしれない、見て見ぬふりはダメだって
でも私は正義のヒーローじゃない、皆が皆人を助けられる器じゃない

私の船は1人乗りで、あと1人乗せたら沈むかもしれない
そんなリスクを抱えてまで誰かを救えるほど、私は出来た人間じゃないの


でもきっと、私はどこかで安心してたんだ
そういうものだって何でもないフリして、いつしかそれが当たり前になって

だからこれは、私への罰だ


「......えっ.........」

机に置かれたのは百合の花の花瓶
真っ白い紙に『ご愁傷様です。』と書かれたメッセージカードが添えてある

「なに...これ?......ねえ、みんな...?」

何で?昨日まで別の子だったでしょう?どうして急に...

クスクス嗤う子、気まずそうに目をそらす子
......前の私みたいに、塀の向こうの出来事だと、ただに日常の1部としか見てない子

そっか...こんな気分だったんだ...

見ないフリしてた手前、助けてなんて言えない
誰も助けてくれない、誰も止めてくれない、永遠にも思える絶望感

これが私への罰か

静かに鞄を開け、これがこれからの日常なんだと
何でもないフリをしながら呟いた。

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