『仲間』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
仲間
昨日、武蔵小杉に行く用事があり、
病院や、商業施設に小さいお子さんがたくさんいて
せっかくだから散策していたら
かわいい女の子が通りすがりにお手てを使ってうさぎさんダンスをしながら上目遣いで見てくれたり
髪型から靴の先まで完璧にかわいいファッションで愛嬌を振りまいてくれる男の子とか、
素晴らしく美しい完璧な家族の子供さんばかりとすれ違って
さすが、憧れの場所に住まう人達だなぁって
感心してしまった。
しかし、なんか引っかかって……
子供なのに、あまりにお行儀が良くて完璧すぎないか?
トゥルーマン・ショーって映画みたいに
私以外全員役者さんで
もしかして、今日見た美しいお子様方は
全員子役のエキストラだったのでは?
って空想してしまった。
私が子供の頃は、餓鬼って呼ばれるのがふさわしく、
床に寝っ転がって泣き叫びながら、
「買ってよ、買ってよー!」
ってしてる子ばっかりだった気が……
仲間がいない
「悪い子いねがー?」
(なまはげの仲間になった気がした)
回想、、
後20日もすれば大晦日 早いものだ。
一週間前にノドの痛みで受診し、なかなか不調つづくもんでコロナ検査したらみごとに陽性!!
「あーぁ なんで今なんだい!! 」と、心で叫んだ(笑)
師走の多忙時期に入り仕事二穴空けることの罪悪感にすっぽり包まれましたよ。
まぁしゃーないか!!
コロナ!!を恨みつつ、、、養生させていただきました。
月曜から仕事復帰ですだい。
ちいさくガンバロ。
まぁこの時期となると、3年前の大晦日に救急搬送されたことを思い返すのですよ。
大晦日、長男夫婦、孫、二男、旦那、母、私の計8人揃っての食事会を賑やかであり慌ただしく済ませ、長男家族が帰りホッとした頃、ん??? ん???
何か変!
息が、、、呼吸ができん!
「息ができん!! 救急車呼んでーー」と、叫んでいた私がいたのです。
救急隊の方が血圧や酸素数値を測るやらと、バタバタと搬送準備をしてくれてる時には、少し気分的に落ち着いてるのか?
呼吸も少しづつできるようになっていたものの、やはり数値は危ういものだったようで、酸素マスクをガッツリはめられたのを覚えている。
病院到着して前の搬送者が治療を受けてる状態だったが、医師の指示を受けてある程度の対応をしてくれた。
多分アドレナリンがブワッと出ていたのだろうな?
全く普通に落ち着いた状態だったと自分では感じられた。
トイレ済ませストレッチャーに戻ると、いきなり「口開けて?」、、、???なに??「な、なに??」
口の中にシュッとなにかを吹き付けられた途端にビリっとすごい刺激を受けたのにビックリだったが、後々ニトロだったと聞かされた。
こわーい!!
ようやく医師が診察を開始しだし色々と質問され、、、「ちょつと心臓に問題がありそうなので入院してもらいますね」
「え、? 通院じゃダメなんですか?」
「薬で治せるようなことじゃないから、色々検査して治療法を決めましょうね」
えーーー!!
入院、心臓、なんなんだ??
「尿に管入れますね」
ハァーー!
クダぁー!
イヤダー!!!
と、反論する間もなくそそくさと処置をする看護師さんにさすがと眺めていたものです。
ストレッチャーに乗せられ病棟に行くのに、エレベーターが止まったのが2階、、、スルスルと運ばれたのは救急病棟!
私そんなに悪いと?
ベッドに移るやいなやアレコレ器材を付けられ、点滴も付けられ、様々な説明を聞き 只、うなずくしかなかった(笑)
まぁ痛みもなく、呼吸も普通にできてはいるがやはり数値はよろしくないのだろう、酸素マスクをここでも付けられた。
それからだが、この数日後から意識が全くない状態に陥ったことで、ドタバタ騒ぎで大学病院へ救急搬送されたと後々知った。
つづく
私の熱伝わってないよな
その前に私は今
目の前の相手と丁寧に向き合えてない
相手からの熱はすごく伝わってくるのに
優しくて暖かい
すごく寛容で柔軟な心
だけど、私にはまだ時間がかかりそう
だからもう少し待っていてほしい
焦ると遠退いてしまいそうなんだ
ガードを破られると怖くなるんだ
ごめんね私のペースを押し付けて
それでもあなたと毎日少しずつでも
話したり、目を合わせたりすることで
繋がった糸が太くなってる気がする
まだまだ言葉を選んでて
うまく話せないけど
あなたに興味があるしもっと知りたい
だから私も一緒に行っていいかな
#仲間
『仲間』
得意なことなんて無いし
特殊な力も持って無いし
志しだって無いし
特別な考えがある訳でも無いし
変わった価値観も持ち合わせて無いし
有名人の知り合いも居ないし
何なら友達なんて居ないし
波乱万丈な人生でも無いし
武勇伝なんて無いし
青春なんて経験無いし
好きな事も特に無いし
恋愛もしたこと無いし
何となく生きてるだけだし……仲間にしてくれる人なんているかなぁ?
…………あ、お金も無いからね?
あなたの声が好きです。
全てを包み込む優しい声
聞いていると安心する。
あなたの笑顔が好きです。
太陽みたいな眩しい笑顔
見たら元気が出てくる。
あなたの願いが叶いますように
こんな素敵な人達
出会えて良かった
僕がここにいてほんとにいいのかな
なんて思ってもすぐ忘れさせてくれる
最高の仲間
僕が消えてしまってもいいから
この人達だけは
仲間とは何か、私が思うに職場や学校で自分以外の誰かが困っている。そんな時、その場の皆が話し合い、試行錯誤しながら助け合う。それが私が思う仲間だ。
君は仲間じゃなくて、共犯者。
#仲間
中学、高校、そして大学。
10年間、部活一筋の学生生活だった。
もちろん命が縣かっているわけではない。
けれども、本気で練習を積み重ね
目標に向かって一緒に戦い抜いた仲間たち。
練習の苦しさも、勝利の喜びも。
かけがえのないたくさんの経験も。
良いこともそうでないことも
すべて分かち合った仲間たち。
そんな仲間に出会えたことは。
この先の私の人生においても
大切な大切な宝物になるだろう。
仲間
テーマ“仲間”
正直、私は仲間という言葉が嫌いだ。
「俺ら仲間じゃん?」
「私達、仲間だよね?」
そう言う圧力をかけてくる奴らが
嫌いだ。
口では仲間だとか言いつつ
「アイツ、鈍くさいから、邪魔。」
「アイツ、仲間って言っておけば雑用全部引き受けてくれるよ」
そんな事を言われてるのを偶然聞いてしまった。
知っていた。
全部わざわざ陰口を叩かれるまでもなく
仕方なく仲間と言われてるのも
雑用を押し付けられているのも
知っていた。
知っていながらも仲間から抜けないのは
それが、強制だからだ。
学校の同じクラスの生徒と言う仲間。
友達では無く、仲も良くないのに
寧ろ、イジメまがいの事をされているのに
“仲間”と言われ、抜け出せない程の圧力をかけられる。
本来なら逃げても良いはずなのに
逃げるという言葉が浮かばない程に
心はズタズタになっていた。
逃げたいと思ったとしても
逃げ場所がない。
親に相談したところで
転校も出来ないだろうし
学校に相談したとしても
担任はクズだった。
「イジメなんて気のせいだ。お前の勘違いだ」
と言うような人だった。
元々、信頼はしていなかったが
そう言われたら、もう何も言えない。
それどころか、このクズは
「えー、このクラスでイジメがあると、相談がありました」
そうホームルームで言った。
「心当たりがある人は、俺の所に来なさい」
行くわけがない。
虐めている側にはその自覚が無いのだから。
自覚があったとして、わざわざ
虐めてますなんて報告に行かないだろう。
…この発言により
私に対しての風当たりは強くなった。
私が相談したと知られた訳じゃないのに(察したんだと思うけれど)
“仲間”と言う言葉を今まで以上に使いつつ
私に対して嫌がらせは酷くなった。
だから、仲間と言う言葉を
信じられないし嫌いだ。
漫画やアニメなどの
仲間には憧れるけれど
現実世界の仲間という言葉は
信用できないと思い知らされた。
(半分くらい事実)
馴れ合うつもりはない
そういつも言う彼はきっと
仲間というものをよく知っている
『仲間』
卒業して、もうすぐ10年。
今もよく連絡をとる仲間は、かけがえのない宝
卒業して以来、ほとんど連絡を取っていない
仲間たちは、今、元気にしてるかな?って、
時折、気になる仲間
でも、きっと、久しぶりに再会したら
会話に花が咲くんだろうな
それぞれの人生の階段を、
それぞれのペースで登っていく
ただの知り合いや、ただ同級生くらいの関係だと、
自分と相手との立場や境遇の違いに、
もしかしたら、焦りや切なさや、悔しい気持ちが
湧いてくることも、あるかもしれない
だけど、苦楽を共に、志を共にした仲間は、
今の自分の境遇と、相手の境遇とを比較して
辛い気持ちになることは、
自分はおそらく、ないだろうなって
よくわからないけど、何故だか強くそう思う。
今の自分がどうであれ、
相手の幸福を心から喜べる。
そんな仲間がいることに、
心から感謝したい。
そして、いつの日か
私自身も、胸を張って
仲間と再会できる日を目指したいと、
目標として持てることにも、
やはり、心から感謝したい。
仲間。
そんなものはいない。親でも、兄弟でも、友達でも、後輩でも、先輩でも、恋人でもない。それは数ある困難を共に乗り越えた乗組員のような、ただ堕落した生活を送る放浪者のような、何とも言えない絆で繋がってしまった者たち。好きとか嫌いとかそんなものは床の下に埋めて、四方を火山ほど高い壁で覆った内に集まってしまう。
目的は様々だろう。仕事だったり、学校だったり、サークルだったり。残業だったり、補習だったり、集団自殺だったり。何でもいい。とりあえず、何かの意識が一つだけ合致すれば、私は君たちと仲間になれる。そのはずなのに。
自分は仲間を欲するのだろうか。今はもう全て揃っているのに。親も友も恋人も。
仲間とは、こんなにも焦がれてしまうモノ。
「みんな仲良し」
その仮面の下には、何が眠っているのだろうか。
仲間
物ごとを成し遂げようと思ったら
仲間の存在が大切
嫌なやつ、言うこと聞かないやつ…
色々な人がいるとしても
力を合わせないと成し遂げられない
どうしたら一つの方向を向かせることができるか
想いを語ることが大切だと感じている
考えが分かれば、それに応えてくれる
仲間を作る一つの方法だ
個人主義の集団行動
不思議な心地よさ
『仲間』
誰も俺を認めてくれはしない。
望んでもないレールを引いてくる親。
蔑みの笑みを向けてくる同級生。
奇異の目を向け、目障りそうな顔をする周りの奴ら。
現状を変えることすらできない己に
ますます嫌気が差してくる。
「申し訳ありません。お怪我はありませんでしたか?」
次の講義まで時間がなく急いでいた俺は
背の高いスーツ姿の男にぶつかった。
男は丁寧に謝罪すると俺のカバンから飛び出して
地面に散らばった物を集めていく。
「おや、あの有名大学の学生さんでしたか!」
拾い上げた学生証と俺の顔を交互に見ている。
サングラスからチラリと覗いた目はさぐるようで
俺の行き場のない思いを見透かされることが怖くて
顔をそらす。
「ああ、どうも」
俺は拾ってくれたお礼を無愛想にして
学生証を奪いとった。
「あなたは優秀なようだ。どうです?
私たちの仲間になりませんか?
我々はあなたのように変えのきかない優秀な人間
を求めていたのです」
男は愉快そうに笑っていた。
その笑みは不気味でありながら
俺は目が逸らせないでいた。
青色の春
赤色の夏
橙色の秋
灰色の冬
色々な季節が過ぎ去った
あの頃の自分は幸せだと思えていただろうか
喜怒哀楽に勤しんだ青春のページ
思い返す今は幸せだったと思うよ
いつだって周りには誰かが、友人が、仲間がいた
”生きる”という行為には必要なもの
次の世界にはどんな人間がいるのだろうか
白紙のページが美しく彩られるだろうか
最高の仲間に出会えることを期待するよ
仲間
仲間と言える友人は、学生時代に一緒に活動したり、勉強した人たち。
その学生時代の仲間と呼べる友人には、自分より出来るなと思ったら、そう受け入れて付き合えた気がする。
今、学生のみなさん仲間いますか?仲間と言う感覚は、とても素敵なもの。大切に時間を過ごして仲間を見つけて下さいね。
後からはなかなか出来ないから。
この中で仲間外れはどれですか?
という問題の答えはすぐにわかったのだけど、最後までその答えが書けなかった。
どうしても仲間外れになんてしたくなかったから。
「仲間」
ここに居る皆さんたち。