『今一番欲しいもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『雑踏』
何が欲しいか本当はわからないけど クレーンゲームに費やすコイン 冷めた瞬間すぼらしい 雑踏の中の星屑は帰路を照らす 当たり前に明日が来る事 考えはじめる 胸のつかえが取れるのを確かに感じる 何が欲しいかは未だわからないけど
健康な身体
切に願います。
#今一番欲しい物
『今一番欲しいもの』
欲を減らして
ナチュラルになる
時間。
一番は、脳で、時間で、変わりゆく。
先々に、役立つ
知識と行動を、重ねていく日々。
実際には、必要な分のマネー。
好きなワクワクや、プレゼントに。
「一番欲しいもの」
あれ欲しい これ欲しい
あそこへ行きたい ここへ行きたい
それを叶えるお金が欲しい
稼ぐ為の知力 体力が欲しい
……働く気力が欲しい
「さようなら」
さようならって一言コメントを口にするだけで良かったのに、その一言すら言えなかった。
好きな人にさえ、最後の言葉を言えなかった。僕は臆病だから。言い訳だと思うけど。僕はとても、臆病なんだ。最後の言葉を言ってしまったら、もう僕達は一生巡り会えない気がするんだ。
今回何も思いつかなかったので、違うお題にしました!
今1番ほしいもの
本気で生きる仲間
美しい未来を創造する力
ひとりひとりにそなわっている
夢に恋して
悪に染まらず
今を本気で生きる
ほしいもの?
そうね、なにわ男子のライブのチケット!落選したけど・・・まだ、ちょっと諦めきれてない。あー、デジチケになったのもあるけど・・・復活当選があるのかないのか・・・もう既に届いたのか・・・。まだ、ギリギリ望みはあるのか。謎のままではあるけども・・・とりあえず・・休みはとって、もしもなければ諦めて来年を待つ!!
私の一番ほしいもの
お金?
美しい顔?
愛嬌?
ううん
私愛が欲しいな
君からの愛が欲しい
─────『今一番欲しいもの』
【今一番欲しいもの】
1人の時間。
お気に入りの本を読む。
スマホを見ない。
何も考えない。
ぼーっとする時間。
それは、決して手に入らない「もの」
だからこそ、かけがえのない「もの」
今一番欲しい物はない。
人の欲が尽きることはなく。ひとつ手に入れば次が、次が手に入ればまたその次が、と終わりがない。
金が欲しい。愛が欲しい。あの人が欲しい。家族が欲しい。美味しいもの、楽しいもの、自分だけのもの。欲するものは人それぞれ色々とあるけれど、自分が真に欲しているものは一体何なのだろう。
『という訳で手土産の希望ある?』
長年議論されていそうな人の欲について語ったと思えば行き着いたのは友人宅への手土産ときた。しかも本人に、しかも当日に聞いてしまう辺りがあの子らしい。
しかし今は渡りに船。いやピンチに友人。
「牛乳」
『牛乳』
「シチュー作り始めたのに牛乳がなかった」
『そりゃ大変だ』
ポトフへの転身を考えコンソメスープ投入直前だった鍋の中身は無事にシチューへと進化できそうだ。
/今一番欲しいもの
【今一番欲しいもの】
顔を合わせるたび、君は労いと心配の言葉をくれる。
また痩せたか、顔色が悪いぞって呆れ顔。
働きすぎじゃないかと君は言うけど、私は大丈夫。
自分のためだから苦しくないし、限界はわかっている。
多少の無理をしてでも仕事に精を出す目的は明白だ。
それは、お金。私を裏切らず、いくらあっても困らない。
宝くじで一獲千金とか、不労所得に憧れはある。
でも、時間がお金になる達成感を得られるのは仕事だけ。
私の返す言葉にいつも不満げだが、言わせてほしい。
学生の頃は、君のほうがよほど不健康な生活をしていた。
連日のように徹夜していたのは、どこの誰だったか。
睡眠時間を削っていないだけ褒められるべきだと思う。
たまに実家に顔を出せば、母が孫の顔を見たいと騒ぐ。
どうぞ兄さんに期待してください、と雑にあしらった。
私の初恋は気づかれることなく枯れてしまったのだから。
結婚願望まで二十代に捨ててきて、もう残っていない。
幼なじみで歳の近い君は、本当の弟のように甘えてくる。
学生時代は、勉強を教えてと私の部屋に押しかけてきた。
そして今は、既婚者のくせに私の家に泊まらせてと言う。
質素倹約は賛成だけど、なぜ奥さんも認めているの。
明日になれば、君は奥さんへの土産を持って帰るだろう。
わざわざ旅行や出張ついでに来なくてもいいのに。
すっかり頼れる大人になった君は、まだ危機感が薄い。
私が相手でも安心しないで。無防備な姿を見せないで。
お金を稼ぐために働き、それを生きがいにしている。
何度でも自分に言い聞かせないと忘れてしまいそう。
恋とか愛とか、そんなものを求めても意味がない。
だって、君のはもう売り切れなんでしょ。
真顔の顔立ちが綺麗すぎて別の表情を知りたくならない女を運悪く笑わせてしまい、あなた感情ダメですよと吐き捨てて大学を退学してしまった。
居場所が欲しい…。
愛。
ワタシは愛が欲しい。
お金なんて腐るだけあるわ。
そのお金を使って、愛を提供してくれるのなら、いくらでも出すわ。
だから誰か、誰か真の愛を教えてちょうだい。
恨み裏切られの生活にはもう懲り懲りなのよ。
〜今一番欲しいもの〜
今一番欲しいもの
あるゲームの夢小説です。(ネタバレを含む可能性があります。)
僕は今日も耳障りな音とともにベッドの上で起きる。
いつの日も。
憂鬱なそんなことに慣れてしまって身支度をする。
自室から出て、もはや自動ロボットのようにいつもの道へ歩みを進める。
そしていつもの流れを繰り返す。
なぜか、今回はいつも向かう彼の元には行きたくなかった。
そのため、今日は明日のためにゆっくり休もうと思い早めの就寝に入ることにした。
意味があるかも分からないマッサージや保湿なんかをしながら眠気を誘い出す。
いい感じに眠気に誘われ夢の中に入ろうとしたとき、自室のドアが開き現実に呼び戻される。
「あぁ、寝るところだったのか。」
疑問が頭に山程浮かんだが、つい数秒前まで夢の中にいた自分には口に出すことができず、呆然とぽかんとするしかなかった。
そんな自分を裏腹に彼は棚や片付けられず床に置かれた物を見て口を開く。
「君は、なんのためにそれらを使ってるンだい?ぱっと見るだけでも適切に使えてるようには思えないけど。そんな風にそれらを使っても時間の無駄だよ。君は無駄なことに時間を使う凡愚なんだったら話は別だけど。それに、君には…」
寝起きの脳では彼の言葉を聞きたくても右から左へ流れていってしまう。
そんな自分を覚醒させるために口を動かす。
「無駄かもしれないですけど、なにもしないよりはいいのかなと思いまして…」
はぁ…。と彼は深いため息をつく。
また悪態をつかれてしまうと身構える。
「僕が一通り使い方を教えてあげるから、ほら貸しなよ。」
「え?」
そんな思っても見なかった返答をきっかけに彼は色々手取り足取り丁寧に教えてくれた。
「あ、ありがとうございます…。これで僕も貴方みたいに綺麗になれますかね」
「どうかな。元々綺麗なんだから必要ないと思うけど。したいならすればいいンじゃない。それよりも、君、話してみなよ。人間の脳ごときで、沢山の不確定な情報を抱えたまま通常通り機能できると思ってるの?そんなの僕ですら無理なんだ、君になんて更に無理だろう。ほら。」
さらっと褒められ、更に悩みを打ち明けていいとまで言われてしまった。
今日は本当に何が起こっているのか色んなことが起きすぎている。
そんなことがぐるぐる脳を巡りながらも、彼に言われるまま様々な自分のことを打ち明けた。
彼は時には嬉しそうに、時には真面目に考察や助言なんかをくれた。
彼と話して小一時間が経ち、彼が好きだということも告げてしまった。
「ふぅん。そう。分かってたよ。」
彼は一言そう告げると、僕の体を包むように抱きしめた。
一度も見たことがない表情、それに雰囲気も柔らかく自然と胸が高鳴る。
「僕で良かったね。いいよ、一緒に生きよう。」
そんなことを耳元で呟かれる。
そこで分かってしまった。
「なぜか気づけば君を目で追い、君の声だけはなぜか心地いい音がするンだ。この僕が映像や音にそんな感情を抱くなんて変わったもんだよ。いや、君に変えられた、が正しいかな?」
彼は泣いていた。
僕もつられて涙が溢れる。
どうすることもできない感情をお互い抱えながら赤子のように、しかし、静かに喚く。
「僕も君のことが、好きだよ。」
⸺⸺ジジッ
庭付きの戸建て
宝くじの1等
新しい車
ボーナス
使いやすいフライパン
欲しいものは沢山ある。
なんなら、物欲しかないかもしれない。
けれども、「1番欲しいもの」と聞かれて頭に浮かぶのは
彼の心かもしれない。
好きだと言う気持ちはとても伝わるし、
とても大切にしてもらってる。
それなら充分では無いか、と思うだろう。
だが、全然足りない。満たされない。
理由は分かっているけど、解決できない。
乗り越えなければならない壁が、あまりにも大きすぎる。
簡単なようで難しい。
もしかしたら、難しいようで簡単なのかもしれない。
その難易度の曖昧さが、さらに拗らせているだろう。
乗り越えた時、「本当はとてもとても小さかったね」と
笑い合えるようになりたい。
#今一番欲しい物
今欲しいもの
頭の中を巡るパズルのピースの様な
様々な欲求。
それは、大好きなアイドルのコンサートチケットかも、
それとも、一目引かれた服やアクセサリーかもしれない
私たちは多くのものを欲して、生きている。
でも忘れないで。
現在、過去、未来でさえも、
誰もが意図せず欲しているものはすでに
手の内にある。
近すぎ過ぎると見えなくなるが、
日常の中にある当たり前が、
何よりも大切で、
手に入れたくても、入らない人もいるのだと。
家族、友人、暖かい家、ペットの動物や、公園で毎日の様に眺める木々。
道端に咲く花でさえも、
いつか、消えてなくなるのだと。
それは、記憶の中でしかわからなくなる日が来るのだということを。
そして、それは色褪せ、いつの間にかわからなくなる。
そんな儚いものであると…
思い出してほしい
後悔したくないからそんな強い心を
どんな時でも機嫌をコントロールする力を
恐らく、欲しい物なんて考えれば沢山ある
目に見えても見えなくても。
けど、やっぱり
死ぬ時に笑って沢山に囲まれて入れれば
そんな命の「しまいかた」が欲しいな。
誰にも負けない誇れる才能。
でも、この劣等感にとらわれてる時点で無理なんだろうなぁ。
みんなと同じ時を過ごすには
命が何百 何千と必要だった
生きるのも 死ぬのも臆病になって
正解のある物と失敗を一番に恐れた
日に日に自分自身を甘やかす様になって
いつの日からか
元の場所へは戻れなくなっていた
死にたい程 消えたい程 辛かったのか
ただ嫌なことから逃げてきただけなのか
生きてきた跡をたどればすぐに分かる
夢もあった 未来も見えていた 希望もあった
プラスなことが全て過去形になった時
生きる意味を失った
明日を恐れて 人の目を恐れて
少しでも相手の声にマイナスな変化がある度
泣きそうな程の不安に襲われ
目に涙が溜まった
自分は不幸な人間じゃない
むしろ幸せ者で みんなと同じ様に
普通の生き方が出来るはず
でも 私はそれを放棄した
今の私には必要のないものだけれど
前の自分が必要としていたものがある
それは 前に進む勇気
臆病さを取り払える様な 何かだった
逃げてないと言えば嘘になる
でも、今は昔より前を向いて生きている
そんな気がしている
逃げていい 甘えでいい
命さえあれば また進める
独りが怖いのなら 私が貴方の何人目かの友達になる
私が一番自分自身のことをよく知っている
最強の友達 自分を鼓舞できる
大丈夫 大丈夫 私ならできる
何度も何度も唱えて
失敗して周りの目を気にしても
きっと見ていた人たちの記憶には
二三日と残らない
こだわらなくてもいい
無理し過ぎなくてもいい
全てただの自己暗示
それでもいい何度も繰り返す
明日を生きる為
少しでも生きやすくする為
貴方もあまり無理せず
貴方の道を 思うままに
途中で途切れてしまったとしても
貴方の存在は今 確認しました
生きていてくれてありがとう
また、いつか。何処かで