『今一番欲しいもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今一番欲しい物 お金と想像してる物が採用する事かな。
【今一番欲しいもの】
好きな彼にそう聞かれた
「優しい恋人」 そう答えた
彼は軽く笑って
「告白したらすぐに出来るんじゃない?」
と言った
そういえば今日は彼、良く俺と一緒に居てくれたな
#30【今一番欲しいもの】
ティファニーのリング。
もう、これ一択。
幼い頃、雑誌で見たティファニーブルーの美しさ。
何十年経った今でもずっと
私はただただ、憧れている。
いい大人だし、買おうと思えば買える。
でも、買わない。
いつか誰かがプレゼントしてくれるのを
ずっと待ってる。
なにが欲しいと訊かれても欲しいものは無かった。
だって目の前にあるから。
#今一番欲しいもの
今一番欲しいもの…。
ぱっと思い浮かんだのは
宝くじの当たり券。
人生で一度は高額当選の文字を見てみたいという
好奇心もある。
大金だけがあれば幸せ
とまでは思わないけれど
お金があるというのは
自分のやりたいことの選択肢が広がることに繋がる。
もし、当たったのならどうしようか…
増え続ける仕事を辞めて
毎朝の出勤などからも開放されたら
寝不足も解消するだろう。
寝る時間を削って
物作りをしなくても良くなるだろう。
行ってみたい場所へ出かけて
沢山の美しい景色も見てみたい。
作りたい物も
心ゆくまで時間をかけて作りたい。
趣味に生きる人生をしたい。
ここまで書いてため息をついてしまう。
願望とは、今そうではないから
願う事だ。
自分の願望の本質は
何とも世知辛く
夢があるようで夢のないことだろうか…
この世界は本来ディストピアに非ずというのに…
今一番欲しいもの。
そういうお題が回ってきたけれど、順列を付けろと言われると難しいものがある。
高校生になって早半年。それなりに自由度も増したし、自分が我慢しているだけで「お金が無い」と喚いていても実際は買えてしまうだけのお金はある。
いや、本当に欲しいものをあげてみてもこうだ。
好きなアーティストのチケットが欲しい。でも日にちやお金的に遠征は難しい。好きなブランドの服が欲しい。単純に売り切れ。マジミラのガチャでフィギュアが欲しい。まだ告知しかされてないんだから待てば手に入る。今じゃなくてもいい。お金が欲しい。バイトするし。あのグッズとかこのグッズが欲しい。受注生産受付逃した自分が悪い。不可能。中古なんて以ての外。
そう思うと自分は夢が無いなぁと思うが、今ふと思いついた欲しいものなら自分でも納得出来るかもしれない。
語彙力が欲しい。
小さい頃から文を書くのが大好きで、今でいうチートなろう系二次創作小説を小さいなりに量産していたけれど、口で話すとなれば別だ。生まれつき吃音があって、大抵は小学生くらいで治る……といえば病気のようだが、実際手帳を貰う程でも無いレベルらしいので、消えるの方があっている気がする。ともかく、小学生で消えるはずの吃音が今でもある。かれこれ16年の付き合いだ。生物学的には女性だしだいぶ珍しい。今では誇りだけれど、昔はことばの教室に行っている間に他の友達との距離が離れたり先生に酷いことを言われたり、笑われたりと苦労したもので、外ではあまり喋らなくなった。
その結果が今である。
こうして文はつらつらと無駄に長く連ねることは簡単に出来るのに口では言えない。頭が回らない。性格上、他人の感情に敏感なので電話も無理だ。台本を作って、深呼吸して、やっと話せる。
自覚無しにマシンガントークをかまして全て手遅れになった後で喋りすぎたと自覚するし、話す内容は中身も無ければ話題も飛び飛び、一人になって反省会を開く。英語が得意でそれに特化した高校に入ったけれどスピーキングはどうも苦手で何も出てこない。いつもニュアンスで話す。流石に海外の方に貝の食べ方を「これ、パカ、食べる」とジェスチャー混じりに伝えた時は自分でも何やってるんだろうかと思ったし、相手の方が寛容だったから笑ってくれたものの、いつもそうとは行かない。
だから、このちっぽけな文章力と同等のレベルの語彙力が欲しい。性格は自分で変えるから。後から多分着いてくるから。性格は。
絶対書きすぎた。でも折角だし飽きる迄続けてみようかな。自分の為に。
書く習慣/108日目。
「 今一番欲しいもの 」…
〈ドド〜ドドスコっコ
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ ∩
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/ )
⊂\_/ ̄ ̄ ̄ /
\_/ ᐛ (
) /⌒\
/ ___/⌒\⊃
( /
\\
⠀⠀⠀⠀ U
富! 名声! 力!
この世のすべてを手に入れた犬、
飼い族王ゴールデン・レトリバー!
彼の死に際に放った一言は、
人々をケモナーへ駆り立てた。
「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる。
探せ! この世の全てをそこに置いてきた!」
◯◯達は、
セーフティラインを目指し、
夢を追い続ける。
世はまさに、大後悔時代!!
デレッテ〜♪
「ありったけの財力を〜
私にください。
あ、ダメっすか…」
【 完 】
スポンサー : 終焉社
・・・今一番欲しいもの…
そんな物、価値のある物なら何でも
世の中の半分は資源と資金の両立だからね
だから、お金が…お金が…欲しいです。
″もの″の範囲内なら💰を…
恵んでください( ͡° ͜ʖ ͡°)
が、本音です。
私が欲しいのは…
画力! アイデア! 才能!
この世の天性の才能が欲しい…
私、ゴールド・ロリータ
奴の生き際に放った一言は、
君達をウェブサイトへ駆り立てた。
「ワレの…ノベル(仮)があるんで、
探してみ、この世の黒歴史に置いてきた!」
君達は、
多分!適当にハート押して、
次の書く習慣を見つ続ける。
余はまさに、大公開辞退!!
トリケセ >( ^p^ ) ←敗北者。
では、また明日…
それでも愛じゃよ…
最後に欲しくなってくるのわ。
【⠀今一番ほしいもの 】
この世界で1番愛される女の子になりたい……
依存するような愛……
Question:今一番欲しいものは?
「現金」
「いや、情緒なさすぎだろ!?」
【今一番欲しいもの】
今一番欲しいもの
早苗「ショーゴくんは何があるかい?」
翔吾「欲しいもの、か。アイスだな」
早苗「お、いいね。ちなみに僕はね、涼しい部屋!」
翔吾「お前が外に出たいって言い出したんだろうが」
早苗「そうだね。僕が散歩にいこうと言い出したんだ。でも、正直ここまで暑いとは思わなかったんだよ。それにちょっとそこまで~という軽い距離のつもりだったんだ」
翔吾「どこが軽い距離だよ」
早苗「いやあほんとに。思ったよりいけちゃった自分に驚きだよ」
翔吾「まあいい。とりあえず、帰ってアイス食うぞ」
早苗「その前にそこの自販機でジュース買おうジュース!」
♯今一番ほしいもの
愛が欲しい。夢が欲しい。未来が欲しい。
将来が欲しい。恋人が欲しい。光が欲しい。
欲しいものが沢山ありすぎる。
でも一番欲しいのは…
本当の友達が欲しかったな…
今一番欲しい物。
富・名声・力
理想の転職先は海賊王です。
私はよく、物を無くす。
「これじゃない?美希が落としたハンカチ」
『ん〜…、多分これだ。ありがとう』
「美希ってば、手洗い場の下にあったよ。落とした時に蹴っちゃったんじゃない?」
『そうかも…ごめん。気をつけるね』
無くした物は、友香が見つけてくれる。
本当に頼りになる親友だな。
「…そろそろ家に帰らないといけないんじゃない?」
『そうかも…』
「はい、じゃあ私の腕に捕まって」
「白杖、ちゃんと持った?」
『ちゃんと持った。行けるよ』
…………。
いろんなものを見つめるあの瞳が嫌い。
私だけを見ていて欲しい。いや、感じて欲しい。
……そうだ。
みんなが美希の事を迷惑だと思えばいいんだ。
そのためには目を潰さなきゃ。
私だけの美希になるために。
ー今一番欲しいものー
「今、一番欲しいもの」
物欲がまったくないかと言えば、そうではない。倹約は心がけているから、基本、ゲームに課金はしない。課金してくださるプレイヤーに感謝しつつ、遊ばせて頂いている。お金を出すならオフラインゲームしかやらない。化粧品もここ数年、買った事がない。忘れてた。先日、日焼け止めの化粧水を買った。それから書物や活字に対する欲望は人より強い。けれど、いまは特別、買いたい本もない。困った。何もない。
あぁ、ひとつだけあった。今すぐではないけれど、私は小さな畑が欲しい。野菜や花を育てたい。それから、小さな家も欲しい。しかし、これは無理だ。
現実的でないので、別のものを考えよう。猫を飼いたい。しかし賃貸生活だから、これも無理である。欲しいけれど、実現しないものばかりだ。ただの夢である。
そうすると、家があり庭があり、ペットがいる。これは普通のようで、それが全くない人に比べると、かなり幸せな生活と言える。世の大多数は、私と同じである。しかし世界を見渡せば、今日の食べ物に困窮している人もいる。
ほどほどに幸せである。そう考えると、何も欲しくなくなった。倹約して、貧しい人を助けている団体に寄付をして、自己満足を味わうのが、ちょうど良い。
「桃弓、明日誕生日だったよな。おめでとう。欲しいものはなにかあるか?」
その言葉で明日は自分の誕生日だと言うことを思い出した。もう少しで成人するという年齢なのに……自らの記憶力が心配で仕方がない。
「ああ、うん。ありがとう。欲しいものか……」
正直に言うとそんなにない……物欲はない方だと自他ともに認められるレベルなんだよ、俺さ……
ただ、物ではないけど欲しい人が目の前にいるって言ったら……ビビるよな、やめようやめよう。いや、だって今まで出会ったことのないくらいに一緒にいると心地よくて、楽しいからさ。欲しいと思ってしまうのは当然だろ。ずっと傍にいたいのも当然だ。いつか言えたらいいのにな、
「おい」
「あっ、ごめん鬼若。中々思い付かなくて黙り込んじゃって……」
長い沈黙は流石に彼でも怒らずにはいられないようで……非常に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
「…………」
「本当にごめん。……人からも物欲がなさすぎるとかなんとか言われまくってて。こういうことがあるから直そうとは思ってるんだけど」
「違う…………」
「え」
な、なにが……?
「あの、なんのこと」
「桃ちゃん!!!俺さ!第三者目線から聞いちゃったよさっきの桃ちゃんの独り言!!!!一番欲しい物のこと聞かれて告白なんて大胆すぎない!?」
「な、何言ってるんだ犬山……!?俺はなにも……なあ、鬼若」
「…………おま、心の声全部漏れてんだよ…………」
馬鹿正直に全部言いやがって、などと伝えられたときに、あそこで思っていたことが全て口に出されていたということに戦慄した。や、やばい。鬼若顔覆ってるし完全に引かれてる……!!!
「あっ、えっ、ええと、急に変なこと言ってごめん……気にしないでほしい」
「…………」
「お、鬼若……」
「……桃弓は嘘をつかないことを、俺はよく知っている。さっきのは、本心からの独り言だよな」
「……うん、心からの」
「言わせてしまうようで悪いが、もう一度だけ、俺に言ってくれないか」
「……え、鬼若、それって」
「一番欲しいんだろ?俺が。そんな光栄なことを、独り言で済ませてほしくない。聞きたい。お願いだ、俺に直接言ってくれないか……」
夕暮れ時である今であっても分かるくらいに、真っ直ぐ俺を見てくれている鬼若の顔が赤く染まっていることを、この目で確認した。
「好き。本当に、鬼若のことが大好きなんだ。俺と、ずっと一緒にいてくれないか」
口は勝手に動いていた。こんなこと俺が言っているのかと自分自身に驚いていた。
「……ハハ、俺もだよ……大好きだ、桃弓」
ずっと思ってた。鬼若は、優しくて安心する声だと。
今日気付いた。こんなにも、温かくて、全てを包んでくれそうな声をしていたことを。
誕生日前日だぞ、今日。世界で一番欲しい物を手に入れてしまった俺は、これ以上何をすればいいんだよ。
幸せだなあ。離したくないなあ。
皆の祝福の声よりも鮮明に響いた愛してるの一言が、俺を貫いて、抜けてくれなかった。
ふむ……『今一番欲しいもの』ですか――そうですねぇ。『♡』でしょうか?
え? くれる? ありがとうございます!
じゃあ貰いますね。
あなたのそこにある『ハート』。
『今一番欲しいもの』
サマータイム
夏、暑さに心地よさを覚えるくらいに
梅雨は憂鬱だった。
今日は新刊が出るので車で書店に向かう。
クーラーの効いた車内から眺めるアスファルトは
見るからに暑そうで、痛そうで、
今幸せを感じている
しかし、最も幸せなのは、
明日が休みだという事に他ならない。
※今一番欲しいもの
私は小さい時から欲しいと思ったものは全て手に入る人生だった。大人になった今、欲しくても手に入らぬ物がある。それは愛だ。
今一番ほしいもの
『ねぇねぇ!お母さん!!あのくまさんの人形が欲しい!!』
「ダメよ、こないだも人形買ったじゃない」
『ヤダヤダヤダ!!あれが欲しいの!!』
「どうせすぐ遊ばなくなるんだから!」
『遊ぶもん遊ぶもん!!』
「もぉ、じゃあ、今度のテストで100点をとったらね」
『…!!やった!ありがとう!お母さん!!』
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『…あぁ、このお店、閉店しちゃうのか…』
仕事の帰り、小さい頃、人形が欲しいと母親にねだった思い出があるお店の前を通った。
母親は5年前に病死、私も今は、上司からのパワハラ、同僚からのセクハラに精神が削られていた
『…お母さんに、…会いたいな…』
私は昔から、人の願いを断れない性格だった、だから、無理をしている時に、必ず母親が、
「こら!!またそんなに隈をつくって!!今日はお母さん連絡してあげるから、学校を休みなさい」
と、怒って、心配してくれた。
『…今の、私を見たら、お母さん…怒ってくれるかな…泣』
あぁ、欲しい。お母さんの怒って心配してくれる声が。
『…っ、泣』
ずるると、お店の前に座ってしまった。
〝あの、大丈夫ですか!?〟
『…、??』
〝立てます…?〟
『あぁ、はい、ごめんなさい…』
〝ハンカチ使って下さい〟
『…ありがとうございます…』
〝覚えてるかな、みおちゃん〟
『っ、なんで私の名前を?、』
〝俺、近所に住んでた、なお、だよ〟
『!なおくん、?』
〝そうそう!!笑久しぶり〟
『久しぶり…』
〝俺、今このおもちゃ屋さんで働いてたんだよね、もうなくなっちゃうけど。あ、おばさん元気??〟
『…、5年前に病気で…』
〝…そっか、ごめん、〟
『んーん、ごめんね。私もう行くね、ハンカチ…』
〝あぁ!貰ってよ、それ、本当は学生の時、みおちゃんの誕生日プレゼント出渡す予定だったのだから、笑〟
『え、??』
〝勇気出なくてさー!!結局そのまんま、卒業しちゃって〟
『そうなんだ、ありがとう…』
〝俺さ、おばさんみたいに器用じゃないから、本当かわからないけど、もし、しんどいなら、逃げてもいいと思う。実際、俺ももうすぐ無職だし!俺は泣いてる顔のみおちゃんより、笑ってる顔のみおちゃんの方が好きだな!〟
『…っ泣』
〝しんどいんだよね、誰も頼れなかったんだよね、頑張ったね、休もう。俺が会社に辞めるって言ってあげようか?あ、部外者が入ったら、もしかして不法侵入???〟
『…ふ、ふふ、』
〝!やっと笑ったね〟
『ありがとう、なおくん。明日、辞表出すよ』
〝うん〟
『辞表出したら、また会ってくれる?』
〝もち!!会お!!!!〟
『うん、笑』
ピロンと、LINEを交換して、お礼を言って、バイバイをした
その後会社をやることができ、なおくんとも週に一回、会って、一緒に就活の話をした。
そして、なおくんと再開して、3年、私達は結婚します。
『お母さん、私、お母さんからのおめでとうの言葉が欲しかったな。でもね、もう大丈夫だよ、ひとりじゃないから、なおくんがいるもの』
〝へへ、俺、みおちゃんのこと大切にするんで!!任せてください!!〟
『お母さん、また来るよ。私を産んでくれて、ありがとう』
「結婚おめでとう!!」
『!!ふふ、ありがとう、お母さん』
END、今一番ほしいもの お母さんの言葉
楽器が欲しい。
今、とにかく楽器が欲しい。
何だかんだで10年以上の付き合いになってしまった楽器だ。
名前をコントラバスという。
コイツがまあ図体がでかい。
しかも低音でよく響くので、近所迷惑にもなりやすい。
オーケストラに入ってこの楽器に触れ、
大学に入った後もなんだかんだジャズを始めてしまい、
今の今まで弾き続けている。
中学の頃、
「小柄な自分がコントラバスやったらカッコいいのでは?」
……という至極浅はかな理由で始めた、
この取り回しもしづらく運ぶのも一苦労な楽器を、
まさかこれほど長く続けることになるとは思わなかった。
結果的に、自分を自分たらしめているアイデンティティの
一番大きなところにこの楽器と、音楽の存在があるので、
なかなかどうして分からないものである。
未だに弦の1本を、硬くなった指の腹で弾き音を聞く度に、
中学でこの楽器を始め、初めて弓で弦を震わした時の、
部屋全体に低い音が舞うような、地響きの感触を思い出す。