『今一番欲しいもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
欲しいものは、全部。なんだけど、“今、欲しいもの”は……アイスかな……。
オレは、深夜にコンビニへ向かう。
暑苦しい外から、涼しい店内へ入り、アイスクリームの売り場へ行った。
オレの家族は、年中アイスを食べるから。かつては冷凍庫にアイスが常備されていた。
カップ入りのバニラアイスを手に取り、レジへ。
会計を済ませ、足早に帰宅する。
そして、メッセージが届いていることに気付いた。
『起きてるか?』
恋人からだ。
『アイス食ってる』
『何味?』
『バニラ』
『おまえ、好きだな、バニラ』
オレの煙草は、ほんのりバニラの香りがするものだから、そんなことを言ったのだろう。
『うるせー』
アイスをひと掬いしながら、返信した。
今、欲しいものは、もうひとり分の煙草の香り。
穏やかで、心地よい時間
#今いちばん欲しいもの
今一番欲しいもの。
では、なく、
多々欲しいもの。
私、オタクじゃないので。
お金、
傷ついた心の返感、
幸せだった時間、
暴言された言葉の倍返し、
報道のネタに使われた数々の言葉の暴力の代償、
Twitter(追われている理由)、
承諾もなしに勝手に使われた数々の視聴の代償、
私を他人にして決めつけてる方々に対しての心の怒りの場所、
強いて言うならば、
永遠の安らぎの空間。ですね。
安定した、安心した、安らぎの空間。
『今一番欲しいもの』
彼女といっしょにいる時間に決まってるだろ!
時間が欲しい
こころのゆとりがもてる時間が
一番ほしいのです
僕はよく生き急いでるみたいだ
そう言われる
自分でもそ思う事がある
何でこんなに忙しいんだろう
たまに自分を見失ってしまう事があるんです
ぴたっと立ち止まって深呼吸しようか
だけど 物足りない 何かが
僕は一体どうしたいんだ
今一番欲しいもの
あなたの笑顔が
一番欲しい
『今一番欲しいもの』
完成した期末のレポート。
来週受ける期末テストの答え。
今期の単位。
だが、まぁ、そんな現実的な本音はつまらないな。
今一番欲しいものは、楽園へ行ける権利だ。
極楽浄土でも桃源郷でも理想郷でも何でも良いが、
とにかくそのような場所へ行ける権利だ。
アヴァロンでもイーハトーブでも良い。
善い魂の者が逃れようのない苦しみを抱えていて、
心から「助かりたい」「楽になりたい」と願ったときにメシアが生まれるんだよ。
メシアは神様からの命を受けて願い主を楽園へと導く。
楽園には願い主を害するものは一つもないんだ。
という救世主システムがある世界観の話。
設定を考えるだけ考えて放置している。
文才が欲しいな。作りかけの物語を完成させたい。
必要なのは創作意欲か。
今一番とか、欲しいものが多すぎて選べないわ。
今一番欲しいもの
私が一番欲しいのは
自分が暴れないで入院しないで生活が出来る事
他人や家族と揉めないで生活したい
自分が行ける所を探して見つけたい
暴れないで入院しないで生活もしたい
私はほとんど入院だった
仕事とかもいる所も保てなくて居場所がなくなって行けなくなった
だがら暴れないで居場所をちゃんと作れ
る所
暴れないで入院しないで生活がしたい
yui
『今一番欲しいもの』
俺の今一番欲しいもの。
それは……
推しアイドルの会員様のみ購入可能、数量限定のプレミアムフィギュアだ。
これは抽選でははなくネット販売という所が粋なはからいをしてくれるぜ。
抽選だと運になっちまうからな。
しかし、このフィギュア争奪戦は想像を絶する戦いになるだろう。
俺は販売時間までコンディションを整え、販売開始30分前にはパソコンの前でスタンバイしていた。
気合いも体力も十分。この戦を戦いぬかんとする俺はさながら令和の織田信長といったところか。
向かうところ敵無し!
販売開始まで後10分……5分………3分
1分を切ると俺の額から汗が流れ落ちた。この日の為に連打技術も学んできた!抜かりはないぜ!
販売開始まで後10秒、5、4、3、2、1、
よし行くぜ!!!
プツン
エンターキーを押す前に突然モニターどころか部屋の明かりが一瞬にして消えた。
あれ、……あれ、画面が暗い?何故だ!?
「お父さんごめん、ブレーカー落としちゃった~」
暗闇の中聞こえてきたのは母の呑気な声。
オーマイガーッ!!マジか!敵はそこにいたのかよ!!お前が明智光秀だったのか!母よ!!
俺は叫びながら頭を抱えた。
程なくして電気が戻った事でパソコンの画面は就いたが、そこには完売しましたの文字。
織田信長破れたり……。
俺は暫く魂が抜けた屍の様に机に突っ伏していた。
俺の今一番欲しいもの。……時を巻き戻す力。
俺の努力を返してくれぇえええっ!!
『今一番欲しいもの』
―時間、人、もの。
どれを取るにしても。手を伸ばしたって、
どれだけ欲しがったって、自分の1番欲しいものは、
自分が精一杯、感情を、心を込めて大切にしたもの。
―そしてそれらは、いつも失ってから初めて
気が付くものである
喉から手が出る程、堂々と君の隣に立てるくらいの魅力が欲しい。
君の隣を歩いて、君と話しながら同じ家に向かえる。それを君が幸せだと感じてくれるくらいの。
君は何よりも綺麗だと思う。笑顔も、性格も。だから、それに釣り合うくらいの魅力。それが一番手に入れたいもの。
君の魅力は、そんな願いも作ってしまうくらい、強い。それを自覚していないのも魅力になってしまうのだから。
あぁでも、今はきっと無理なのだろう。ずっと高い位置にある君の顔。視線に気付いた君はしゃがんで僕の頭を撫でる。
ナァ、と鳴けば愛おしそうに見つめられる。
「おまえ、野良猫のくせによく懐くなぁ」
もう一度鳴いても君には何も伝わらない。
来世は、君に釣り合うくらいの人間になってやるんだ。待っててね。
(今一番欲しいもの)
今も今までも
一番欲しいものは頑健なからだ
叶えられたなら
きっとわたしは存在しないだろうけど
平らかな佇まいの自分を
夢想し天を仰ぐ
羽根のような雲が流れていく
(今一番欲しいもの)
今一番欲しいもの
自分が生きる意味
努力し続ける力、行動力、財力、あなたを愛していると叫ぶ相手
『今一番欲しいもの』
夏の香りがする。テーブルの上で、茹でたての枝豆ととうもろこしが湯気を上げる。
「まだ熱いからね」
そう言って笑う顔は、随分と皺が増えた気がする。
「すごい量」
居間の大きなテーブルを埋め尽くす食べ物。明らかに息子一人を出迎えるには多すぎる。
「大丈夫、食べれる分だけ食べたらいい」
取皿と、いつまでも実家にある俺の箸。捨てていい、割り箸でも使うと言ってもそうはいかんと突っぱねられる。両親の箸を買い替える時に、一緒に新しくなっていたりもする。
「ほれ、飲むぞ」
瓶ビールと冷えたグラスを抱えた父が戻ってくる。足が随分細くなったように見えた。
「コロナが、落ち着いたら――」
注いでもらったビールに口をつける。言おうか、言うまいか。どう思われるだろうか。
「落ち着くかねぇ」と母。
「いつまでもこのままってこともないだろ」と父。
グラスを傾けると、ずらりとかけてある写真と目が合う。何枚も並ぶ中で、唯一知ってるじーちゃんの写真。小さい頃はよく遊んでもらった。
「コロナが落ち着いたら、温泉にでも連れてくから」
「どしたの突然」
「明日は槍でも降るか?」
「まぁ、たまにはね」
〉今一番欲しいもの
連絡
退院したよとか
ごはんいことか
なんか連絡して
心が落ち着かないよー
俺の今1番欲しいものか、、
ん〜PCか、iPadが欲しい!笑
心も体も、貴方の全てが欲しい
コロナが一瞬にして消え去るスイッチがあれば
沢山願いが叶えられる
自分だけじゃない 他の人の願いだってきっと叶う
コロナのせいでどれだけ泣いただろう
どれだけ諦めただろう
どれだけ我慢しただろう
やりたかったこと
どうしても行きたかった所
見たかった物
あげたらきりがない
それが何年も続いている
苦しみはまだ続く
今、1番欲しいもの。それは、自分の家族です。大好きな彼と結婚して、自分達の家庭を築いていくこと。子供が出来ても、らぶらぶなふたりでいれるような家族が欲しいです。人生を共にするパートナーと幸せな家庭を築きたい。