『些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今このアプリを始めてみた
今日は気分が最悪だ死にたいな
こーゆうアプリをいろいろ入れて見たが使うのは一二個になりそうかな
明日学校行きたくないなでも行かなきゃな
体育無理だ
物事の捉え方は自分次第。
つくづく思うことがある。
どんなに細かいこと。
些細なこと。
聞き手と話し手のズレで話が食い違う。
どんなに小さなことでもだ。
全てを理解するまたはさせるには。
すごく丁寧に説明しても全ては理解できない。
理解できないではなく理解しようとしていないのか。
全ては聞き手の捉え方と話し手の捉え方。
つまり自分次第で内容は簡単に変わってしまうだろう。
些細なこと。
些細なことで傷ついたり気にかけたり。
どんなこともテキトーにしていても。
どこかの細かなことに立ち止まることがある。
それが不思議でたまらない。
興味のないことでも。
気になるワードが聞こえると勝手に耳を傾けてしまう。
反射神経なのか耳が都合のいいだけなのか。
些細なこととは人によって違う。
些細なことなど無いのかもしれない。
オーバードーズ
自分の娘が大量の市販の風邪薬を隠し持っているのを知った上で、娘が風邪だと本気で思う親がいるなら、その親はそうとうな阿保だ。
だから、父さんと母さんが私の精神状態を危惧して、クリニックに連れて行くというのは、まったくもって不思議な話ではない。
両親は、私が風邪薬を大量に飲むことによって、自ら命を絶とうとしていると思ったらしい。
いわゆる、オーバードーズってやつだ。
でも、人間の身体はそんなに脆くはないから、市販の風邪薬なんかじゃ死ねない。
これは、単なる自己逃避だ。
それに、みんなやっている。
ドクターから、いろいろ説教されたり、今後私の身体に起こり得る症状などを脅すように説明されると、抗鬱薬を処方されて、診察は終わった。
私が鬱病かどうかは聞かされなかったから、分からないけど、おとなしく薬を飲むことにした。
この薬を飲んだらパアッと明るくなるものかと思っていたけど、そんなことはなかった。
両親は私がオーバードーズをしていたのが余程ショックだったのだろう。
申し訳なく思うけど、薬を大量に飲むことで得るあの多幸感は他では味わえないんだから、ハマってしまうのも仕方ない。
だけど、私はもう絶対にオーバードーズをしない。
絶対にやるもんか。
私は処方された抗鬱薬を引き出しにしまった。色とりどりのカプセルやら錠剤やらに、新しく抗鬱薬が加わった。
もちろん、両親は知らない。
だって引き出しには鍵をつけているから。
私が着々と計画を進めていることなんて、知りもしないで、リビングでバラエティー番組を見ていた。
些細なことでも
あれから何年経っただろうか。
他のことは忘れてしまっていることがたくさんあるのに、君のことだけは、ほんの些細なことでも覚えているんだ。
君の顔も、君の声も。君の好きな香水やお気に入りのお店。
あと、嘘をついたときに出る髪を耳にかける癖だって、まだ覚えているんだ。
でもね、君が最後に言った言葉だけが思い出せないんだ。
悲しげに歪むその顔で、君は何て言っていたっけ。
いつも通り、にっこりと笑う。
ありがとう、と言えば蕩けてしまうのではないかと思うくらい嬉しそうに笑った。ピョンピョンと跳ね回ってはしゃぐ姪の姿がなんだか眩しくて目を細める。
純粋さと幸福をギュッと詰め込んだような幼子はその表情や行動一つで周りを惹きつけて離さない。笑顔を向けられればつい抱きしめてしまうし、がんばれと応援されれば何にも負ける気がしない。無敵パワーを分け与えてくれるかわいくて優しい世界一の姪っ子だ。
だから私の心の陰りなど見せてはいけない。
舌足らずな喋りでプレゼントしてくれた花束について説明する言葉に嘘はない。私が好きだといった色とものを覚えていてくれただけ。
それにわざわざこの花を選んだのも購入したのも妹夫婦なのだ。ご丁寧に花言葉まで教え込んでいるのだからもう笑うしかない。
―スノードロップ
ポジティブな意味なら贈り物として最適であるといえるが、どちらかというとネガティブな意味の方が有名な花。
それをわざわざ姪に手渡しさせるなんて相変わらずいい性格をしている。
数日前に私が余命宣告されたことを喜んでいるのだろう。私さえいなければもっと幸せだったのにと豪語していたからね、分かってるよ。
でもたった一人の妹だと思うと、些細なことでも意外と傷つくものなんだね。知りたくなかったな。
【題:些細なことでも】
些細なこと ~心残りについて~
心残りというのは、誰だってあること。それはどうでもいい事だったり、重要な事だったり、様々である。私の言う心残りとは?今考えると、それは分からない。深く考えようとすると、頭がぼんやりしてきて、考えようとすると忘れてしまう。とても変なことだ。
さて、あなたが考える心残りとはどんなものか。ほとんどの人は後悔と答えるのだろう。しかし、後悔以外にもきっと、何かあるだろう。
〜些細なこと〜
些細なことだけど
私にとっては大きなことだ
些細なことだからこそ
積み重ねると、大きなものになる
どんな些細な感情だって
見過ごしてはいけない
感情なんだ
小さいことでもいいから報告してね。えっ?なに?ちんちんが小さいことを悩んでる??そう言うのは報告しなくていいから!
些細なことでも
すぐに落ち込む。
醤油かけすぎって言われたたけなのにへこんだ。
ひとつの所作が
どれほどに大事か
仕草を気にする。
けど
そんな仕草を気にしてるのは
仕草を気にする人だけかも知れない
–些細なことでも–
自分の嫌なところなんだが、人の悪いところにばかり目が行きがち。
短所よりも長所を見るべきだと思っているのだが、たぶん生まれ持った性質で、短所を見つけるのが本当にうまい。最低だ。
気付きたくないのに、こういう時だけ勘がいい自分が猛烈に嫌いだ。
しかも自分の短所は完全な棚に上げてるので、本当に人としてどうなのと自己嫌悪MAX。
自分の中の本質と理性が乖離しててマジできつい。きつい!
些細なことでも。
夕飯を終え、皿洗いをしているといつもは大騒ぎの息子が何やらおとなしい。
「どうかしたの?眠くなっちゃった?」
そう声をかけつつ手は自然と息子の額に向かう。
…少しあたたかい。
「お熱、測ろうか。」
案の定、37.4℃。微熱だ。
「今日は身体だけ拭いて、はやく寝ようか。」
そう声をかけると、
「どうしてお母さんは僕のことがわかるの?」
と頷きながら息子が聞いてくる。
それはね、あなたのことが世界で一番大切だから。
忙しくてなかなかかまってあげられないけれど、
毎日ちゃんと、あなたのこと見ているよ。
だから、いつもと違ったら、
些細なことでもすぐわかるの。
だいすきで、大切なかわいい子。
これから先も、ずっと見守らせてほしい。
さて、まだ小さいこの宝物にどうやって
伝えたらいいだろうか。
わたしを見つめる小さな目を見つめ返しながら、しばし考える。
「それはね……」
些細なことも
あ、今日は前髪を分けてる。
その服は初めて見たかも。
今日は少し眠そう。
今日は少し元気がなさそう。
今日は楽しそう。
あ、今ちょっと言われたくないこと言われたな。
だけどすぐに笑顔で隠したな。
あの人のことを褒めてるな。
些細なこともすぐに褒められる人だもんね。
些細なことも、俺には全部お見通し。
だけど君は、そんな俺など露知らず。
誰よりも君のことを見て、感じ取ってるのに。
ねえ、なんでそんなに分かるの??
それはもちろん、君ばかり見てるからだよ。
いつかそんな会話が
些細なことから始まりますように。
『些細なことでも』
「ねぇ、何があったの?」
「え、?何にもないよ?」
「…そう?ほんとに?」
「うんうん、元気だよ〜」
多分何かあったんだろうなってそんな気はするんだけど
無理やり聞き出すのは気が引けて、
聞けない
「ねぇ、何があったの?」
「え、?なにもないよ」
「…そう?ほんとに?」
「うんうん、元気だよ〜」
本当にびっくりした。でも、こんなことを言っても仕方ない。
悩みを増やしちゃうだけだから
話せない
誰かに悩みを相談すれば、私の悩みは些細な事として、片付けられてしまうのだろう。
そんなの気にしなきゃいい。
そんなので悩んでるの。
相手にとっては些細な事でも、私にとっては気にするほど大きな問題だというのに。
お題【 些細なことでも 】
今就活生だから就職早く決めたいって思ってるけど辛い。精神的に追い詰められてる。
些細なことでも
私、たまに冗談が通じなくなることがあるんですよ。
これはきっとジョーダンで言ってるんだって分かってても。言われて嫌なものは嫌です。
皆さんは、嫌じゃないですか?
そんなの聞き流せばいいじゃんって笑って済ませられる人は凄いです。
でも傷つくんですよ。ズキズキって。物理的に痛くないんですけど、息苦しくなると言うか言葉が掠れると言うか、兎に角悲しいです。
些細なことでも。
「些細なことでも」
むかしむかし、とても美しい少女がいました
少女は針を手に持ち、色とりどりの糸で愛をひと針ひと針大切に刺繍しました
愛を刺繍し終えても少女は本当の愛を知ることはできませんでした
少女の頬に一粒の涙が光りました
そしてこの些細な少女の涙が世界中を洪水でのみ込みました
全てをのみ込んだあとに、たったひとつ残った物がありました
それはとても儚くて美しい一粒の真珠でした
些細なことでも
全部幸せを感じることが出来る人は
どのくらいいるのだろう?
というかそんな人いるのか?
でも、それが出来る人は
めっちゃ善人か
あんま関わらない方がいいタイプの人だろうな
完全に個人の考えだけど
些細なことでも
真面目な話からくだらない話まで何でも話せる人がいるってすごく幸せなことだなって感じる。
そういう人は大切にしないとなって思う。