『二人ぼっち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
二人の世界で生きていくなんてそんなこと出来るはずがないと思ってた
ずっとそう思ってた
そんな私とは裏腹にあなたはそれを叶えようとした
あなたはずっと私に必死な顔で、目で話してくれたね
でもそんな強いあなたとは裏腹に、私は臆病だから聞く耳をもたなかった。
それが良くなかったんだね。
あんな風に離れ離れになる前に、私もあなたみたいに強くなりたかった。
ごめんね。
そしてありがとう。
私はこの愛を抱いて私の中の ふたりの世界 で生きていく。
一人ぼっちは寂しい。
だけどみんなといると息苦しい。
だから大切な誰かと二人きりでいたいな。
私が死んだら悲しんで欲しい。
あなたが死んだら悲しんであげたい。
だけど両方は出来ないから、二人ぼっちも悲しいな。
(二人ぼっち)
からから ぽこぽこ しゃかしゃかしゃか…
脳に注がれる とくとく入ってくる
ころころ からから きゅぽきゅぽきゅぽ…
目を瞑り 脳内るんるん
私の世界 音と二人ぼっち
寂しいよ、とあなたは囁いた。
勤勉で実直なあなたは、それでも真っ暗に塗りつぶされた空でまたたく星を見上げながら何度も、何夜も幾百幾千日も寂しさを消すことはなかった。
だったらどうか。どうかこのひとの寂しさをどうぞ誰か消してあげてくださいと祈りを捧げ続けた。
そうして遂に神は土をこねて新たなひとを創られた。
わたしの心はあなたから離れて、あなたとわたしは一人ぼっちじゃなくなった。
あの二枚舌が現れなければ、あなたとわたしは永遠に二人ぼっちでいられたのでしょうか。
二人ぼっち
一人でいるのが好きなんだ。
一人でいると楽だから。
大人数でいるのは苦手なんだ。
どうしたらいいか分からなくなる。
それでも、一人ぼっちは嫌なんだ。
不安で怖い。
理不尽なのは分かってる。
我がままでごめんなさい。
誰か、一緒に二人ぼっちになってくれませんか。
『二人ぼっち』
貴方には私だけでいいんだよ。
貴方もそれをわかっているはず。結局寂しいだとかは、身体的な勘違いなんだよ。一人きりなのが、恥ずかしいことだと思わないで。みんなには私が見えていないだけ。いつも貴方のそばにいる。
形として見えることだけが愛じゃない。
貴方は決して孤独じゃないよ。
ずっと貴方の心臓に張り付いている。
本当は貴方にキスをしていたいし、ハグもしたい。
それが叶わないことだけが、もどかしいな。
ねえ、振り向いて。
こんなに貴方を想っているのに。他の人なんて見ようとしないで。せめて、今はまだ。精一杯抱きしめているから、だから二人きりでいよう?
世界戦争を巻き起こして
私と貴女以外の人間全てを
この世から焼き尽くしてしまえたら
隔てるものがなくなった世界で
ずっと自由に歩けるのにな
私と貴女だけしか知らない
二人だけの空の下で
#二人ぼっち
【初めての投稿】
二人ぼっちって、寂しいと感じる人もいるかもしれないけれど、私にとっては落ち着く人数かもしれない。一人でいいときももちろんある。
でも、一人ごとをずっと言ってばかりだと何か物足りなくなって、誰かの相槌がほしくなることもある。
話し相手がいるだけでどこかホッとしたり、他愛もない話から笑いが生まれることもある。
自分だけじゃなくて相手にも刺激があるし、二人だけの空間、場の空気があるってすごく心地よく感じる。
久しぶりに誘われたコンパの二次会でカラオケに行くことになった。
そもそもボクは人数合わせなだけで、二次会まで付き合わされるとは思っていなかった。
早く帰りたい、、、
カラオケ開始10分、選曲しているふりをしつつ帰る口実を探していた。
それなのに、、、
真面目に口実を探していたボクを嘲笑うように、不自然な程に何かと理由をつけて仲良さげに男女が次々とカラオケを後にする。
取り残されてしまった、、、
歌い手が居なくなってメロディーだけが流れる部屋の中でひとり呆然と画面を眺めていると突然部屋のドアが開いた。
「あれ?みんな帰っちゃいました??」
店員かと思ったその女性はコンパのメンバーのひとりだった。
お手洗いに行って戻ってきたところだと言い、ボクの向かいの席に着く。
この子のことは覚えている。大人しそうな感じで一次会のときは端に座り、時折会話に交ざりつつ微笑みながら飲んでいた様子が、ボクと同じで仕方なく着いてきた感じがして親近感が湧いていたからだ。
「勝手ですよね、誘っておいて先に帰るんですから」
ボクがやれやれと失笑して言うとその子は
「えっと、、、ごめんなさい、実はわたしがみんなに頼んだの」
顔の前で手を合わせ少し申し訳なさそうに、でもどこか楽しそうな目でボクを見た。
いつの間にか選曲されていた歌は全てなくなり、部屋の中は静かになっていた。
「あなたと、その、、、ふたりぼっちになりたくて、、、」
さっきの悪戯っ子のような顔から、酔いとは違う赤い顔でボソボソと言う彼女を見て、ふっと顔が綻ぶ。
「ふたりぼっち、、、ふたりきりのこと、だよね?ふたりぼっちって言うの可愛いね」
カラオケ開始40分、クスクス笑うボクと更に頬を赤くする彼女。
ふたりぼっちのこの部屋には可愛いキューピッドの罠が仕掛けられていたらしい。
いつもと変わらぬ毎日を友人と過ごしていた。
朝起きてご飯の支度、仕事に行く準備をしたりしていた。
ふとした瞬間、私たちは見知らぬただ真っ白な空間に立っていた。
私たちの周りには何も無い。天井を見上げるとそこは、天窓になっていて、真っ青な空が広がっていた。でも、他には何も無い。
私たちだけの空間に、世界に、二人ぼっち。
世界が滅んでどのくらいたっただろうか。
「薪、持ってきたぞ」
「あぁ、ありがとう」
錆びついたライターで手早く火をつける。満点の星空の下でボロボロのテントが揺れた。遠くには倒れたままの電灯が見える。
「ここにも人はいないわね」
「生き残ってる人間をさがすなんて、砂漠の中から針を見つけるようなものだ。生き物の気配すらも感じることが難しくなってきている」
不意に彼女が私の方を見た。長い黒髪が揺れる。
「なぁ、なぜ夜は眠るんだ? 私たちなら夜歩けるだろう」
ひらりと上げた無機質な手。夜闇を見通すガラスの目。食べ物も睡眠も必要としない鉄の体。
「人間というものを忘れないためよ」
私はそのまま寝転がった。冷えたコンクリートの地面。その冷たさももう分からなくなりつつあった。
「そうだな。私たちが機械であることを忘れない為に」
生き物の鼓動のない大地の冷たさを感じながら私は眠らない目を閉じた。
二人にしか判らない言葉で話す時
二人にしか知り得ない思い出を語る時
ふと「二人だけでいいよ」と
そんなふうに思ってしまう
僕をどうか詰ってほしい
なぜなら君は僕とは違うから
君と離れてしまった途端
上手く生きられなくなった僕と違う
君はきっと僕無しでも、
なんて言ったら君はきっと本気で怒って
口を聞いてくれなくなるだろう
どうして君は僕にこだわるの?
どうして僕を選んだの?
どうしてそんなに優しくするの?
本当に分からないんだ
分からないから不安なんだ
痛いんだ
いつか君がふっと僕に飽きてしまうような妄想が
確かに幸せなのに常に脳裏から離れないんだ
いつかに君が失恋をした時
一緒にカラオケで散々歌った
突然君は持ち込んだプチシューを
「口開けて」と言って僕の口に突っ込んだ
目を白黒させながら噛み締めたそれは
ラズベリーの味だった
君は椎名林檎の歌を自棄になって歌っていた
僕は口の中の甘酸っぱさを噛み締めていた
【二人ぼっち】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】
3/21 AM 10:30
「雪山で遭難して、偶然見つけた
小屋とかで、人肌で温めあう
シチュエーションって、
萌えるけど危機感もスゴいよね」
「なんでそんなことになったのよ」
「わかんない! 何しろ夢だから、
シーン同士がちゃんと繋がってなくて」
暁が、今朝見たという夢の内容を
宵に語っている。
『なんか楽しい夢見た!』と思って、
起きてすぐ、急いで覚えていることだけ
スマホのメモアプリに打ち込んだらしい。
「遭難だと、二人きり、って言うより、
二人ぼっち、って感じだよね。
不安が押し寄せるっていうか」
「まぁ……命の危機だから、暁みたいに
ときめいてる場合じゃないとは思うけど」
「大正浪漫から始まったのに、最後の方
まさか雪山遭難することになるなんて、
自分の夢ながらびっくりだよ」
「支離滅裂だからこそ、夢らしいけどね」
この世界には私ともう一人の私がいる。
楽しいときも辛いときもいつもそばにいてくれる。
正解を求めてしまう私にもう一人の私は、
もっと自由になって。答えを求めることも
大切だけど自分がしんどいって思ったら
続かなくなっちゃうよ。って教えてくれる。
今日、生きられているから
明日も生きるかもしれない。
残された時間は永遠なんかじゃないけど、
繋がっている。
ついつい、忘れちゃうことがある。
無理したら無理した反動が返ってくるのも
嫌だけど、頑張ってみたいと思ったら
気持ちを尊重したい。
できたって思っても、
一週間たったらできなくなってしまったことなんて
たくさんある。
今は、22時30分には布団に入るって約束したのに
部屋片付いてないし、布団敷いてないのもあって
布団に入れてない。
布団に入るまでの壁を
小さくしないと続かなそうだ。
布団を敷くスペースだけは
何も置かないようにしよう。
今日も気づかせてくれてありがとう。
もう一人の私。
「二人一組になって」という指示を出された時
友達がクラスに居る人間ならば困ることはないだろう。
俺はクラスに友達と呼べる程親しい奴は居ないから
いつも1人だ。
しかし同じクラスにもう1人同じく大して親しい奴が
居ない人間が居る。
お互い、名前と顔くらいしか情報が無いが
毎回1人同士で余るせいで強制的に二人一組に
させられる事数知れず、
いつしかそういった場面におかれた時
無言のまま横に並ぶようになった。
基本事務的やり取りしかしないというのに
クラスの連中は俺とアイツが仲良しだと思っているらしい。
面白い事を言う。
アイツと俺は二人のぼっちが利害の一致で
二人一組になっているだけの関係しかないというのに
二人ぼっち
昔、天と地があった。そこに人がやってきた。人口はまだ少なく、争いもなかった。人びとは楽園と呼び、エデンと名付けた。今もそんな喫茶店がある。しかし、エデンの東で事故が起きた。それから、みんなは恐怖を覚えた。人を疑うようになった。とても生きづらい世界になった。そこで人びとは心の世界を考えた。この閉ざされた世界の中だけでは自分に正直でありたいと思った。世界は分断された。そして、天国と地獄ができた。
昔、地中海のほとりを中東と呼んだ。現代は中国の東を中東と呼ぶ。確かに、聖書の世界が今、ここにある。聖書とは、予言の書であった。そして、それが現代の中東、日本で起きている。
ふたりぼっちでもいいんで友達ください
#二人ぼっち
私は秋の終わりから冬にかけての間は朝早く学校に来る。
この時期は、寒がりな私にとって、推しのライブのチケットが取れなかった時くらい毎日つらいのだ。毎朝寒さで朝起きるのさえ辛いのに、そこから学校まで45分かけて歩いて行かなければなならないと言う試練が私にはあるのだ。そのため私は母の出勤の時一緒に学校まで送ってもらっているのだ。
この日も母に学校まで送ってもらい、教室へと向かった。その教室にはいつも通り誰もいなかった。私は自分の席につき本を広げ、読みはじめた。すると猛烈な眠気に襲われた。時計を見ると友達が来る時間までまだ大分あった。「このまま少し寝てしまおう。」そう思った時だった。ガラガラっと教室の扉が開いたのだ。私は、少しの期待と仮眠を邪魔されたことへの憤りを感じながら扉の方へと目を向けた。教室へと入ってきたのは私にとって心底どうでも良い人物だった。どうでも良いと言うのも、そいつとは1度だけ学習班が同じになったことがあるだけだった。それ以外に特段関わりはなく、そいつに対し私は、好感も嫌悪も抱いていなかった。そいつが自分の席へと向かっていくのを目で追いながら私は「珍しい。」と思った。そいつは過去の1度も朝早くから学校にいたなんてことはなく、なんならしょっちゅう遅刻ギリギリできて担任に怒られているような奴だった。このまま何も話さないのも気まづいと思い私はそいつに「こんな時間に珍しいね。」と今の自分の最大の疑問を投げつけた。そいつは「ん?あぁ、これで今日は怒られずに済むよ笑」と返事をした。私は自分で聞いておきながらどうしたら良いか分からなくなってしまい、とりあえず愛想笑いをした。会話は終わった。直ぐに気まづい空気が流れ出すかと思ったが特にそんな様子はなくただそいつと2人きりの時間が流れて行った。静かすぎるのはあまり得意な方ではないのだが、何故かこの時は嫌な気分がせず、この空間に対しどこか安心感を持っていた。その後も私とそいつは何も話さず、結局私はゆったりと2人の間に流れる時間に身を任せ、眠りについてしまった。
#二人ぼっち
ずっと二人ぼっちでいよう…
歳をとって
どちらかが欠けても
決して一人ぼっちにはしない
直ぐ迎えにくる
そうして
別の世界でもまた二人ぼっち…
🌈黒猫のつぶやき🌈
二人ぼっちも悪くないね(. ❛ ᴗ ❛.)
『二人ぼっち』
今日はオンナとオフ会。陰キャさんが言うにはヤリ○ンや言うてたけど、どんな人やろなぁ。
うひょ~~↑↑えらいべっぴんさんやぁ。なんや、坂系言う奴か。えぇですねぇ↑。
お、うっ、な、なんや!?な、な、おっん゙っいきなr、ん゙っ、即○言う奴かこれ えっちょ、おいお前っ
吸いすぎやろ~~~!!!えぐいえぐいえぐいえぐい!えぐい!あっん゙ぉ゙っんお゙っすごっお゙ぉ゙っえっ ヤンチャすぎやろお前!ヤンチャすぎやろ俺!竿取れてまうがなお前!ち○ぽもげてまうて!えっえぐいえぐいえぐいえぐい!い、いてまういてまう!いてまう!いてまう!い゙っ!!えぐっ!!
えぐいて~~~~~~!!!(キンチョウの夏、ニッポンの夏)