『二人ぼっち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
言葉で支え
温もりで安心を
どんな時も
支え合い
生きてきた
あなたと
二人だけなら
いまよりも
幸せに
なれたのかも
たくさんの
愛よりも
あなたと
愛し合える
ただ
それだけが
望みだった
ふたりぼっち
東京は寂しいでしょ 偏見だけど
人数は関係ないの
心が離れていたら一人と同じ
だって自分の瞳には誰も写っていないんだから
お互いを意識し合える関係がないと周りに何人
人がいたって
あなたは独りだよ
完
二人ぼっち
この世界で二人ぼっちだったら、、
君と僕の二人ぼっちだったら、、
君を否定する人なんていなかった。
「死にたい」、「価値がない」だなんて、
君に言わせる人なんていなかった。
君は幸せになって当たり前なのに、、
誰かのせいで君が不幸になってゆく、
『二人ぼっち』
二人ぼっち
私ともう一人の私
私達は
二人ぼっち (一人)
みんなが見る顔は
心配させない顔
見ない顔は、
苦しんで悩んでる顔
だから私達は
二人ぼっち
その中に誰かが入ることは、
出来ないかも
二人ぼっち
君と私。
二人ぼっちだ。
いっそのこと一人ぼっちの方がよかったな。
帰り道の相合傘、夜更けのドライブ
ラインのトークルーム
二人ぼっちの間をこだまする、秘密の言葉
ジリリリリ――
目覚まし時計の音を鬱陶しく思いながら、むくりと体を起こす。
時計の針は朝9時を指している――今日は日曜だ。
ベッドから下ろした足から冷気が伝わってくるが、さして気にも留めず窓に向かい、カーテンを開けた。
薄暗い部屋に一気に光が入り込み、思わず目を細める。
――雪だ。
都心から1時間程車を走らせると、山の麓に古い家々が立ち並ぶ田舎道が続く。
そのうちの一軒家。車を停め、カラカラに干上がった池のある庭を通り、玄関の引き戸を開けた。
「来たよ」
靴を脱いでスリッパに履き替え、リビングを通って左手にある部屋へ入る。
お土産に持ってきたお菓子を差し出した。
「今日すごく寒くって、ここまで来るの大変だったよ」
「お母さんは仕事のつき合いで来れないんだって。
――私しか来れなくてごめんね、ばあちゃん」
時々車が近くを通る音のみがする静かな空間。
あたたかな陽光が差し込む畳部屋の一角、目が合う。
柔らかに笑う祖母は、記憶の中の彼女と変わらないーーよく撮れている写真だ。
大好きな祖母の命日。
線香の香りを感じながら安らかでありますようにと祈る。
幼い頃から行事の度にこの家で時を過ごしてきた。
夏には、空が暗くなりはじめる時間から酒やジュースを持ち寄り、庭で肉やら野菜やらを焼いて花火を楽しんだ。
冬には身を寄せ合い鍋を囲って、たあいもない話に花を咲かせた。
今は主なき古ぼけた家で――――ただ思いを馳せる。
「二人ぼっち」
1年前の夏、彼は死んだ。
斜陽が差し込み、多くの人が交ざり合う今日まで、私の中の彼は生きていた。
知らせは突然だった。
「あの子ね、亡くなっちゃった。」
詳しい理由はわからないが、自殺だったらしい。
彼の親友が言うのだ。間違いないだろう。
年末、彼のお墓参りに行くことになった。
汗の滲むような日差しが眠ったと思えば、人々の心の隙にまで土足で入ってくるような冷たさが襲う。
明日を終わらせた君のことを知らずに過ごしてきた1年は、彼にとってどれほど孤独だっただろう。
そして、明日の来ない君のことを思う人が、君の選択の故に増えたことを、君はどう思うのだろう。
私は知らない。君の選択の訳を。
でもこれで分かるだろう。もう君はひとりぼっちじゃない。
『二人ぼっち』
夕暮れのベンチで僕達は考えていた。静かで人の気配も感じない蝉の声が響く寂しい公園。気まずい雰囲気の中で僕は口を開いた。
「そろそろ帰ろうか?」
僕の言葉に彼女は答える
「まだ座っておこう」
二人きりのベンチ、二人きりの公園、ここには二人しかいない。二人はずっとこのままで良いと思った。しかし、時間は止まらない。もうすぐ二人だけの時間は終わる。悲しいけれど僕は言う。
「そろそろ帰らないと」
僕の言葉に彼女は答える
「まだここに座っていたい」
それを聞いた僕は、キスをして彼女から逃げるように走り、公園が見えなくなると大声で泣いた。
こんな寂しい夜には
君とのメッセージが心を安らげてくれたね
あの日あの時
君はきっと私を思ってくれていたのかな
2人ぼっちの世界の中で
1人は寂しいよね
1人ぼっちってすんごく寂しい
世界がどうでも良くなってしまうくらいに
どうしてもあなたを求めてしまうから
どうか私と
2人ぼっちの世界で生きませんか?
二人だけの世界があってもいいじゃない。
誰にも邪魔されない、二人だけの世界が。
それがたとえ、孤独を感じるものであった
としても。
そばにいてほしいんだよ。
「二人ぼっち」
放課後の教室で二人きり
窓辺から差し込む夕日のオレンジ色が
お互いの姿を眩しく照らす
帰らないの? と私が問えば
帰りたくない と貴方は返す
そっか 私と同じだね と笑って言えば
このまま時間が止まればいいのに なんて
素敵な台詞を 言ってくれる
ああ そうだね
私と貴方 この二人だけの世界
ずっと続けばいいのにね なんて
叶わない願望を口にするつもりはないけれど
時々訪れる
二人ぼっちだけのこの空間が
私は好き
【二人ぼっち】
孤独な夜に 抱き合った夜を今でも覚えてる
ふたりは傷ついていたね とても
若すぎたふたりだから ゙今゙しか見えてなくて
何もできずに 泣いていた
それでも精一杯 生きていたね
心が壊れてしまわぬように 二人強く抱き合った
泣いて泣いて眠りについた
あの日二人は優しい夢を見た
何度も同じ 毎日の中で 生きる意味探してた
ふたりは孤独だったね まるで 迷子の子猫のように
夜になればふたり 震えながら 泣いていた
それでも精一杯 生きていたね
心が壊れてしまわぬように 二人強く抱き合った
泣いて泣いて眠りについた
ほんの一時(ひととき)の幸せを見つけた
もっと 側に 居たくて
私には 貴方が 必要で
貴方にも 私が 必要だった
いつか 私たちにも きっと
幸せは来るのかな…
ふたりぼっち
貴方と私
貴方 みんなに注目される
私 1人にされる
貴方 恋愛できない
私 恋愛できる
貴方 皆に愛される
私 愛されない
貴方 行きたい場所に行けない
私 行きたい時に行きたい場所に行ける
貴方と私は似てないようで似ている
貴方は、皆が好き
私は貴方が好き
''二人ぼっち''
Mii🌙💜🖤💜🌙___。
先程地球に向かって落ちてきた、巨大な惑星。私た
ち側からすると隕石、かな。それにより、この星の
ほとんどがえぐり取られ、生命体は死に、自然は崩
れた。家は何も無かったかのように消し飛んだし、
両親も死んだ。でも、私は生き残った。最初は絶望
もしたし、ひとりぼっちに泣きそうになったけど、
どこか楽観的で、何とかなるだろうって。これから
怒られることも無いんだ、勉強もしなくていいんだ
って、思ってた。私以外に生き残った人を探すため
に、知ってる場所をとりあえず訪れてみることにし
た。 学校、ほぼ全壊。 ショッピングモール、半壊、
友人宅、消し飛んだらしく、なかった。建物はほ
とんど壊れていてそして、悲しいくらい静かで、人
は、いなかった。もう、心も体もくたくたで、何も
分かりたくなかった。そして、最後に県を一つ跨い
だ遊園地に着いた。こんなに歩いてたんだ、って少
し自分に関心した。遊園地もほとんど壊れててもう
使い物にならなそう。本当に誰もいなかったな、な
んて思ってたら、声がした。瓦礫の下から、微かに
「助けてください」って。あぁひとりぼっちじゃな
かった。私以外の生き残り。なんて、心底安心して
しまった。
【二人ぼっち】
決して一人にしては行けない
二人で人生を支え合おう
これからもよろしく友よ
悲しいと思わないで欲しい。
保育園でバスで帰るとあまりの田舎で
迎えに降りる人も来る人も少なかった。
唯一迎えに来てくれてたのはおばあちゃんで
それ以外は全くなくて。。
2人で赤とんぼや夕焼け小焼け歌いながら、
盆踊りの歌歌いながら、たくさん歌って
帰ったよね。
2人だけだからとっても絆が深まった。
でもおばあちゃんいない日もあって……
連絡不足という誰かからの嫌がらせで。
20時お風呂を幼稚園の自分が沸かせて
1人で入り大節間で寝ていた。
ご飯もなく、そういう日は
他の兄弟は親族の家でいつも
美味しくご飯を食べて帰っていた。
悔しくなるから何食べたか聞けなかった。
ほぼおばあちゃんが旅行に行ったり夜集まって
ご飯の日だった。
おばあちゃんは伝えていたのに。。
知っててあの人は嫌がらせをした。
辛かったけどおばあちゃんとの時間は本当に安心で
大好きで匂いも覚えている。
自分もおばあちゃんみたいな人になれますように。
天国でも見守っていてね。
2人だけの時間永遠に感謝と教えとして
心に残しておくね。
また出会えたら夕焼け小焼け、歌おうね。
ひとりでいると、すべてがおなじようにみえる。それはあなたが一色しかもっていないから。たくさんのひとといるといろとろどりな世界も一色しかなかったらなんだか味気ない。もしあなたが赤を持っていたとき、わたしが青を持っていたらむらさきができる。白だったら桃色ができるし黄色だったら橙色ができる。ほら、味気ない世界もたった一色増えるだけでかがやいてみえるでしょう。ひとりぼっちのせかいもがふたりぼっちになるだけで色鮮やかなせかいに変わってしまう。
旦那といちゃいちゃしながら
いろいろな人を批判して
いろいろなことに文句をつけていたら
仲良くしてくれる人が居なくなった
当然の結果ですね
寂しく感じる反面いいきっかけにもなり
自分が心から仲良くできる人たちと関係を作る礎になりました
心の解放感を味わってしまうと
息苦しさに気づきやすくなりますね
休息時間は心を許せる人と過ごしたいものです