世界の終わりに君と』の作文集

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世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/7/2023, 11:10:08 PM

「ねぇねぇ、この世界がさぁ終わるってなったら君はどうするー?」

ある日の昼下がりになんかぶっ込んできた。

『ん⁈笑またなんとも、、笑笑』

「笑、いや、どうするかなーって。」


『まぁ、本当に終わるってなったらどのくらいの時間あるかわからないけど、家族とか友達とか自分の周りの人に一度礼をいうかなぁ。』

「真面目だねぇ」
うんうん と頷き聞いている彼女。

『あとはやり残しないようにって思いたいけどー、自分がやりたいこと、、うーん。

終わる時も君といられれば大丈夫。』


「え、私一緒にいてもいいの?」

『え、当たり前じゃん。、え、まず君がいることは大前提なんだけど。その上で答えた。』


『あ、心残りというか、

君を幸せにできなかったことは後悔するね。きっと。』


『だから、終わる最後の時まで君には笑っていてほしい。、笑っていられるような努力するかな。』

「ま、真面目、だねぇ」

さっきと同じ返事で真面目に答えた僕に適当に返されたと思ったけど。
君をみたら頬を赤くして、口を緩ましている。
うれし、、そうだ。笑


『アイスでも買いに行こっか笑』
「!いくー!!」

この幸せがずっと続けば良い。

6/7/2023, 11:09:55 PM

幼い頃、テレビで活躍するヒーローを見た。強く憧れた。僕も誰かを守りたい。守れるくらい強い人間になるのだ。そう誓った。
時は流れ僕は大人と呼ばれる年齢になった。いつまで時が過ぎてもヒーローは現れないから自分がヒーローになることに決めた。子供の頃の輝いた世界が少し曇ったが何気ない日常ながら満足した毎日を過ごしている。そんなある日。突如としてとある一報がテレビから流れ始めた。緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください。これが最も多くの人々が聞いた最後の音だろう。地面と垂直に立っていた僕の体は瞬く間にアスファルトの上に投げ出され、何が起きたかも分からないが痛みと揺れ続ける地面のおかげで動くことができない。僕のすぐ隣に女の人が倒れ込んできた。大丈夫ですかと声をかけたが返答はない。意識を失ってるのか。地面に這いつくばったまま、揺れが収まるのを待ってから救助活動をしようと考えた。揺れが収まり、立ちあがろうとした。ガタン!バチバチバチっ!音をする方を確認するまでもなく背後に立っていた電信柱が火花を上げながら、僕達目掛けて倒れた。

-君はどう思うだろう?憧れも望みも叶わないこの世界を。-

『空虚な世界に君は』

6/7/2023, 11:08:52 PM

あぁ暑い。
焼けるように暑い。
僕は死にたいと願っていたはず、だのに死がこれほどまで勿体ないなんて知らなかった。
タイムリミットに慌てふためく僕の隣で、君はゆっくり朝ごはんを食べる。どうせこれから死ぬってのに。

熱い。
あたまが回らなくなる。
こちらに近付く流星に願うように呟く。

『君が好きだったよ』

君を見なければ良かった。そんなに嬉しそうな顔をするなんて。やっぱまだ死ぬには勿体ない。それが僕の終わりだった。




#世界の終わりに君と

6/7/2023, 11:04:09 PM

小さい頃の話しよか
産まれた時は本当ちっちゃくてびっくりしちゃった
君の顔見た瞬間、可愛い〜って笑いながら泣いちゃった
赤ちゃんて血まみれで産まれてくるかと思ってたけど
君は綺麗な顔でサラッと産まれきてたわ
そうそう、産まれた日雨が降ってたな
病室の窓から大きな虹が見えたのよ
恵みの雨と祝福の虹だったんだよあれ

あとほんと抱っこ好きだったねぇ
やっと寝たかなぁってお布団におろしたらすぐ目覚めて泣いちゃうの
お尻に覚醒スイッチがあるんやなぁって本気で思ってたよ
小さい頃は家の中でもどこ行ってもずっと抱っこちゃんやったなぁ
母ちゃん、腕はきっと今よりもずっとムキムキやったよ

お喋りも上手やったなぁ
起きてから寝るまでずーっと喋ってた
君のお喋りにマシンガンのごとく撃ち抜かれてた記憶
あまりにも手数多くて結構適当に返事してる時もあった、本当ごめん
でも君は大きくなってもお喋り好きなままだね
良いことだよ

ここまでさ、無事に大きくなってくれてありがとね
色々あったけどさ
君が産まれてから母ちゃんの人生楽しかった
ほんまに
…その訝しげな目やめなさいよ
本当にそう思ってるんだって

そうそう、今日で世界が終わるらしいよ
知ってた?
そう、マジの最後の晩餐やで
何食べたい?
なんでもいいよはあかんよー
今日は何でも好きなもの作るよ
お腹いっぱい好きなもの食べよう

またさ
母ちゃんの子供に産まれてきてよね
人間じゃなくても、動物でもなんでもいいからさ
また母ちゃんと親子しようぜ

6/7/2023, 10:58:19 PM

何が原因か
こうするべき、どうあるべきと
答えのないものに答えを見いだして
惑わし、狂わし、本来の私が腐っていく

周りに合わせない私を
どうか素直なままでいたいと願い
それが君らしいと言って欲しい

世界の終わりに君と

6/7/2023, 10:57:35 PM

【世界の終わりに君と】

歪んだ関係を直すため。世界の終わりに君とキスしよう。明日の自分に後悔はないかと、問いただすため。いや、明日なんてないのだけれど。
「キス甘かった?」
「知らないよ。」
ウブな顔して純愛じゃない。なれなかった。君はあの子に、私は君に。
「最後なのによかったの?」
「世界の終わりだもんね。」
昔の馴染みでしょ、なんて笑われる。私が拗れていなければ。
「クズみたいな顔。」
「クズなんだよ。」
もし、もしもしも。勇気をだして好きだと伝えていたら何処まで続けられていたんだろう。ふいに頭を占める思考。駆り立てられた。言わなきゃ、って。
「ずっと好きだったよ。」
「もう遅いよ。」
あー、やっぱりだ。そっか、わたしが歪んでいなければ。早いうちに気づかせてくれればよかったのに。クズみたいなこと言うねって、前置き。
「世界の終わりに君とキスしよう。」

6/7/2023, 10:53:09 PM

星降るこの夜

 静寂に満ちた世界で

 宙に近いこの場所で

 2人肩を寄せ合い

 最期を共に見届けよう

            『世界の終わりに君と』より

6/7/2023, 10:40:28 PM

世界の終わりに一緒にあなたの好きな本を読みたい。

本が大好きなあなた。

その横顔が大好き。

もし、世界が終わるなら、あなたの好きな本を一緒に読んで、コーヒーとクッキーを用意して。

ハッピーエンドで終わりましょ。

6/7/2023, 10:32:44 PM

ニュース速報で隕石落下のしてお知らせをしてた
僕は友達と電話をして、くだらない話をして、
別れを告げた
彼奴らのことだ、来世とか言ってるだろう
俺は…
記憶障害で俺を忘れた嫁と二人で
つかの間の幸せを堪能しようとしてる…
「あの〜あなたは誰ですか?」
「あなたのパートナーです」
「パートナー?あなたみたいな人出会ったことないから…」
「そうですか?どこにでもいますよ?」
「私あなたとずっと一緒に居たいと感じました不思議ね」
「そうですね…」
「あなたは結婚してるのね、私もよ」
「!?」
「何びっくりな顔して…私の旦那でしょ?」
最後に思い出すって…ドラマかよ…
「何泣いてるの?」
「俺…お前と居れて…幸せだった…」

世界の終わりを君の笑顔で…

6/7/2023, 10:30:34 PM

世界の終わり

君に告白する

「好きだったよ」って

6/7/2023, 10:28:15 PM

世界終わりに君とハグしたい

最後の最後にずっとくっついていたい

もう

だいすき。

6/7/2023, 10:23:25 PM

それが運命だと認めない わたしたちは抗おう
数多の人が消えていく 最期まで抗おう
いつかまたあなたがわたしを見つけてくれると信じて
消滅していく空を見てふたりは笑った
また会おうね

#世界の終わりに君と

6/7/2023, 10:21:24 PM

世界の終わりに君と2人だけで過ごして、いい最期を
迎えたいな。

6/7/2023, 10:16:08 PM

~世界の終わりに君と~

もしかして愛しの君へは
世界の終わりで会いたいのかしら?
だって…
そうこれはあたしの勝手な考え

56文字の黒の史書

6/7/2023, 10:05:13 PM

世界の終わりにキミと。

あなたと、今まで生きてきてよかった。と、言えるような相手が欲しいとは思う。
この頃、満たされない事が多くなった気がする。昔は近所を駆け回ったり、車で出かけたり、少し気になる人と話したり。それだけで満足した一日と思えていた。だけど、今は望むものが多くなったのか、少なくなったのか、大きくなったのか、諦めたのかは疑問だが、達成感やら瞳孔が光る感覚が無い。そしてふと、このままで良いのかと思う。そんなむず痒い日々だ。
世界が終わるなんて突飛な話題にも乗れる程、僕は疲れているのだろうか。私は、悩んでいるのだろうか。分からない事、感じれない事、求めれない事が増え、呆ける時間も比例する。そんな中でも、キミとならと思えるような相手は、都合よく現れないだろうか。
きっとたぶん絶対に、都合よくなんて、世界は終わらないのだろう。

6/7/2023, 10:04:25 PM

凜華



孤高なる
咲き乱れ
美しく哀しげに

魅了する
凜華儚げ
鮮やかな哀しみ

捕われてく鼓動
離せやしない
離れはしない

捕らわれた眼光
忘れられない
忘れたくない

美麗過ぎて
甘い妖艶な香り

綺麗過ぎて
甘い妖艶な香り

貴女の為ならば
私の此の…

6/7/2023, 9:40:37 PM

世界の終わりに君と

人びとはいつかこの世を去る運命にある。終わりの日には、たとえ強靭な肉体や偉大な力を持っていても、天と地へと分かれる。しかし、人間の命はただ去るだけではない。それは思い出という形でこの世に残る。生きていたときの価値が死後も続くのだ。だからこそ、今を生きる1日1日を大切にしたい。そして未来へ希望をつなげたい。

6/7/2023, 9:39:06 PM

「世界の終わりに君と」

「世界の終わりに君と恋がしたいな」
僕は彼女の髪の毛を少し取って、自分の方へ持っていき、触れるようにキスをした。彼女はみるみる頬を赤らめていった。そんな彼女が、しぬほど愛おしい。そんな、顔を赤らめていた彼女からこんな言葉が。
「私は…いつまでも愛してる…」
自分で言っておいて、顔から湯気が出そうなほど顔を赤くしている。
僕達は、世界中で1番幸せだろう。でも、その幸せは崩れた。
何者かの仕業で、地球はあと一日で壊れてしまうらしい。そんなの嫌だ。彼女とずっと一緒にいたい。その日はずっと泣いた。あまりの衝撃に脳がパニック状態になっていた。そんなとき、僕の家に一度も入ったことがない、彼女がきた。彼女は、僕を見てやっぱりとでも言いたそうな顔をしていた。彼女は僕をそっと抱きしめてくれた。
「…ねぇ、前言ってたよね。世界の終わりに私と恋がしたいって。ならさ、今しようよ。もしかしたら、明後日が来るかもしれない。少しは希望を持っても良いじゃん。ね?だから、私と恋をしよ」
こんな時でも彼女は眩しく、愛おしかった。僕らはその日一生忘れないように色んな事をした。
そして、地球が壊れる日が来た。
世界はあっけなく壊れた。でも、僕と彼女は最後に優しく唇にキスをした。僕らは最後まで抱き合って手をつないでいた。僕は怖くない。だって、彼女がいるから。  


           ~恋~

6/7/2023, 9:25:56 PM

《世界の終わりに君と》
告白したい。あわよくば君とデートをしたい
ても、本当の願いは君を時間をかけて
良い人生にしたい
別の世界線でまた君と。

6/7/2023, 9:21:33 PM

世界が終わるらしい

それは自分達ではどうしようもない“自然の摂理”…?らしいから。

きっと、神様が終わりの無い感情に終止符を打ってくれたんだ、って考えることにした。

頭の悪い僕にはそんなこと出来っこ無かったから、少し楽になれる気がした。

でも、

「やだなぁ。結局意味ないじゃん…」

神様は解決まではしてくれないみたいだ。

小さい頃から神様に祈ってたけど、叶ったことなんて一度も無かったし、そんなものか。

せめて最後まで幸せでいれるように、君との思い出を抱きしめながらさよならしよう…。

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