『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#世界の終わりに君と
「は、…?」
目の前が真っ暗になった
ただただ、俺は…同じような毎日を過ごしていただけなのに
ひとつの言動で、どうしてこうも運命が変わってしまうのか
「ぁ…ッ、う…」
「っ…、ごめ、ごめんなさいっ…」
ぼろぼろと涙が流れてくる
もういい。何も気になんかしない
「おれ…、迷惑かけてばっかりで…っ」
そう言うと、頭にふわりと重みが増す
「らんだけのせいじゃねぇよ」
「これは、俺達全員。俺達6人のことだから」
「1人で背負いすぎんなよ」
なんでそんなに優しいの
泣き止ませようと言ってくれたのだろうが、涙は止まらず目から溢れるばかり
「これがダメでも大丈夫だから」
『もう終わりだ』とこの人生何度思っただろうか
それでも、いるまが居てくれたから。いるまのおかげで頑張ってこれた
「これからも、よろしくね」
そう言える事を願って、また歩きだそう
もう今更こんなこと言える
関係じゃないけどさ
仕事終わりに1人
居酒屋のカウンター席。
あの瞬間だけは
心の底から嫌いになれたんだけどね…
1人の時間が増える度に思うんだ。
どこに行っても横並びに居てくれる
ただ、それだけで幸せな日々だったって。
もし明日世界が終わるなら
無言でもいい君の隣で
震える手を包んであげられる人が
僕だったら…
なんて、今日は少しだけお喋り
少し酔っちゃったみたい…。
- world end story… -
お題
『世界の終わりに君と』
「ナギ……!」
『ア……ァぼくハ…もウ、きみとハ生きラれナイ…』
「ナギ…!だめ!死ぬな!」
『どんナ…時モいっしョ…守れなくテごめンね。』
「いやだ……!いやだ!」
「ナギが死ぬなら俺も死ぬ!」
『ダめ……まだ生きれル、君がセカイノ可能性ヲ広げルンだ。』
『じゃア……さよナラ……またアエル日まで…』
「やだ!やだ!逝かないで!」
『………………』
題 〈 AI世界侵略 〉
訳
世界を侵略しようとするAIに人間は襲われたった一人となった少年がいた。
少年は学校でいつもひとりぼっちだった。
しかし、ある日偶然ゴミ捨て場に捨てられているAIロボット…ナギを見つけた。
少年は懸命にナギを治し、その日から2人は親友となった。
AIが侵略し始めた頃、ナギにも変化がおこり始めた。
突然、少年を襲おうとした。けれどももがいた。
ナギは少年と過ごした日々を思い出し自分とたたかった。
結果AIロボットの中でナギだけが人間と仲間になりたたかいを起こした。
ナギは負傷し、壊れ、死んでしまった。
この後はご想像におまかせ☆
-世界の終わりに君と-
あなたは残りわずかな時間をどうしますか
あなたは現実を受け止められますか
あなたは終わることが怖いですか
あなたは思い残すことはありますか
あなたは後悔はありますか
あなたは逃げますか
あなたは辛いですか
それでも...
あなたは嬉しいですか
あなたは笑えましたか
あなたは幸せでしたか
あなたは
____隣に居てくれますか?』
ピピーッ!!
暗い部屋、ラジオから微かに音が聞こえる。
「ガガ…もうすぐ……せ?いが滅びま…す。原因は…??…です。我々…の…叡智で?…る…、科学…者…達の試算し…た、生存?率は…れ?……パー…ント。もうすぐ…せか?…が滅び………ま…ガーーーーーッ」
ラジオは最後の仕事を終えたらしい。そしてどうやら世界が滅びるらしい。なんの脈絡もない絶望、なんの根拠もない絶滅、なんの予兆もない破滅を私はすんなりと受け入れた。ああ、きっと世界は滅びるのだろう。だってラジオがそう言ったのだから。さて、何をしようか。「毎日を地球最後の日だと思って過ごしなさい。」そんなことを言った人がいたか。
そしていざ、地球最後の日とやらを迎えたところで特になにもやろうとは思えない。あれは、安心感というか今日が地球最後の日なはずはない、だとしてもそう仮定したら私はどうするべきかという、絶対的庇護の元成り立つ考えなのだとやっと知った。だってさ、死んでしまったら後は無だ。もし、誰かを残して旅立つのだとしても地球が滅びるんだ。みんな死んじゃうんだ。いまさら、何をすると言うんだろう。とりあえず、電話をとる。
「もしもし?話したかった。最後に、君と。」
「え?何?急にどうしたの?」
「ラジオは聞いてないの?」
「ええ、うちにラジオは置いてないから」
「ラジオが言ったんだ、今日世界が滅びるって」
「ええ!そんなこと急に言われたって、何かの冗談?」
「いーや、冗談じゃない!今日確かに世界は滅びるんだ!だから君と最後に話したかったんだよ」
「ええっと、滅びる、滅びるとしてもその理由は?あなたどうにかしちゃったの?」
「理由?それはわからないが今日確かに滅びる!僕は正気だ」
「あの、わかった。わかったから、2人で直接話さない?最後にあなたに会いたいわ」
彼女は状況を上手く呑み込めていないようだ。それも仕方がない、なんてったって世界が滅びるんだ。落ち着いていられるはずがない。
最後に乗る電車、改札口、駅のホーム。
「やあ、お待たせ」
「遅い!いつもならもっと早く着いてたのにどうしたの?」
「いやあ、最後の電車だと思ってたらなかなか乗る気になれなくてね、何回かホームを出るのを見過ごしたよ」
「もう、なにしてるのよ」
「ごめんごめん。冗談だよ、君にこれを渡したくってね」
「え、、」
僕は彼女に指輪を見せる。地球最後の日、僕がやりたいこと。後のことなど考えず、彼女に特別な指輪を渡す。別に指輪じゃなくても良かったのだが。
「ありが…とう。あなた、本当に」
その時も刻一刻とカウントダウンは進んでいた。駅の時計が鳴り響く。いつもよりもずっと大きく。鐘の音は地面を揺らし、空間を揺らした。その揺れの中心には彼女がいた。彼女の身体も揺れに合わせて大きく振動していく。輪郭が徐々にぼやける。鐘の音が鳴り止むと同時に彼女の姿は消えていて、足元には指輪が落ちていた。
「ああ、そういう事か」
ただ一言呟いて男はホームに飛び込んだ。
#世界の終わりに君と
借り物競争の題を見た瞬間
衝動的に君を探した
あと一歩踏み出せなかった
この感情 伝えるなら今しかない
誰よりも早く駆け抜け
君の手を握り
風を抜き去り
君の恋心奪いたい
ハチマキがパタパタ靡いて
僕の心臓飛び越えて
君の元まで一直線に
14
「世界の終わりに何をしたい?」
些細な質問だった。
私は
「えー、世界が崩れるところを目に焼き付けたい」
と答えた。
まぁ本当は
「好きな人といっしょにいたい」
けどね。
世界の終わりに
過ごしたい人が傍に居たら良いな。
子どもたちや、母親が
まだ私の近くに居るなら家族と
世界の終わりに
ありがとうと、伝えられる人が
居てくれたなら
それは、素敵な終末だ。
【お題:世界の終わりに君と】
世界の終わりに君と
ずっと忘れない。
君がジャーマンシェパードと家族として一緒に生きた、かけがえのない時間を私にも分けてくれた。
君と一緒に看取ることはできなかったけど、世界の終わりに君と少しの時間でも会えるなら、お線香をあげさせて欲しい。
君の知りたいものが来た。
君は僕の肩を噛んでいる。強く、痕を残すように。
「無駄って、愛しい」
君はそう言って僕の唇に口づける
「無駄じゃなくても愛しいけど」
君のきゅっと細められた目に見つめられながら僕は、
"世界の終わりに君と"
小説を書きました!面白いかは分かりませんが、暇潰しにでも読んでくれたら嬉しいです!
面白いって思ってくれた方や続き気になる〜って方はハート♥️お願いします!
続き書くかもです!!
あぁ、今日もつまらない1日だ。
人の目を気にしていい人ぶって笑顔を振り撒く毎日。
本当の自分を隠して本当の自分が分からずにただただ人と比べて劣等感を抱くしょもない自分が嫌になる。
たまにふらっと、消えてしまいたくなる。
誰もいない、静かな世界に。
そんな時俺はここに来る。
気持ちがよくて、誰1人いない。ただ、この広い野原で三つ葉がたくさん咲いているこの空間でゆっくりする。
誰の目も気にせず、1人になりたい時に来る場所にはどこよりも最高だった。
今日も俺は寝転がって青い空を見つめながら
ぼーっとする。
寝返りをうって横になると1つの四つ葉のクローバーが視界に映った。
四つ葉の言い伝えってなんだっけな?
子どもの頃に幼稚園で仲良くしていた女の子に教えてもらったことがある。
四つ葉のクローバーは幸せを運ぶって。
その女の子は四つ葉に詳しくて色々なことを教えてくれたような気がする。
幼い頃だったから忘れたけど。その女の子は今どうしているのだろうか。
四つ葉の言い伝えが本当かは分からない。
でも、俺は見つけてみたくなった。
それからしばらく経った頃四つ葉を見つけた。
そして、柄にもなく俺はそのクローバーを持ち帰って家で栞にする。
俺はそんなしょうもない毎日が嫌だけど、別に家が貧乏っていうわけでもない。好きなゲームは好きな時に買えるし、好きなご飯も食べれる。
恵まれていると思う。
でもこんな自分は大嫌いだ。
だからこそ、幸せを手にしたくてクローバーを柄にもなく大事に栞にしようと思ったのかもしれない。
次の日
俺は今日も野原でゆっくりする。
そして何故か俺は昨日と同じようにクローバーを探していた。
今日はなかなか見つからない。
それでも諦められず、探していると一羽の蝶々がやってきた。すごく綺麗だった。
その蝶々に見惚れていたら急にその蝶が光った。思わず目をつぶって光が収まるのを待ってから目を開けると、そこには女の子がいた。
次回に続きます。
世界の終わりに君と
世界の終わりに君と笑っていたい。
世界が終わるんだったらせめて幸せに笑っていたいな。
そして、来世は君でも君と出会いたい。
世界の終わりに君と
やっぱり、最後は家族かな
喧嘩したりしてるけど、なんだかんだいって
自分の家族
自分の親とかの家族じゃなくて、
今の自分の家族
今、巨大地震が起こったとき
富士山も噴火する可能性が高いと言われている。
生温い意見もあるかと思うが
独身女性なら大人に守ってほしい
独身男ならママに守ってほしい
結局誰か1人でも助けようとは思わないよな。
世界のおわり?身近な地域の終わり?
そん時、いくら合コンでもてようが、みな自分のことと身内や大切な人との通信できない不安あるかな
だから、もう何年かのちにあるから。逃げなきゃならない地域。
実家危ないからあんた見に行って。と簡単にいう頭花畑とこれまでの日本の災害、戦争後、どうやら巻き込まれなかったやつ多いね。
実家どこ?て聞くやつの実家は戦争で潰れてない。要するに国のために命かけで韓国などにいかなかったおめでたい農家の方々やな。
実家どこ?という奴らは先祖に守られていた、先祖が事勿れ主義のやつらだったんやなと思うと腹が立つ。
そいつらは頭もわるい。金で知識かってもだめやな。災害あったらこういうやつらの行動、あげてよろ。
世界の終わりに君と
手を繋ぎたかった
私は君の手の温もりを知らない
このまま知ることなく死ぬと思う
それでもほんの少し期待してしまう
いつか私の元に帰ってきてくれる気がして
きっとそんな日は来ないだろうから
誰にも知られることのない此処で
誰でもない私が
願うぐらいは許してね
その人は、「悪りぃ」と謝った。
「なんで謝るの?」
「よく知らない奴と、最期の時を過ごさせちまってるから」
「確かに、君のことよく知らないけど……」
でも、何故だろう? なんだか安心する。
世界の終わりに、君が隣にいるのが、なんだか嬉しい。
「ありがとう」
「なんで、礼?」
「オレを選んでくれて、ありがとう」
そう言ったら、君は、くしゃりと笑って、オレの頭を撫でた。
あの世でも、よろしく。
慣れないことでも してみないか
踊ろうか
踊ろうか
ステップなんて知らないさ
ノリかたなんて知らないさ
なんだっていいさ
君と一緒なんだ
踊ろうじゃないか
踊ろうじゃないか
今日で終わるんだ ぜんぶ
思い出が消えるんだ ぜんぶ
もういいんだ
これが最期だ
涙も演出だ
気にするな
最後の曲だ
君のうただ
慣れないことした 君のうた
さいごの娯楽さ 君の声
お題「世界の終わりに君と」
もしも明日で世界が終わるなら
君はどこにいるだろう
世界が終わるその日も
いつもと変わらない1日を過ごすのかな
そもそも明日で世界が終わることを
君は知っているのかな
世界が終わるとき
君は笑っているかな
世界が終わるとき
僕と手をつないでいてほしいけど
それはたぶん無理だと思うから
僕は五感の全てで
君の手を
髪を
瞳を
匂いを
思い出して
ギュッと丸まり
目を閉じるよ
「もし、世界の終わりがすぐそこまで来てたらさ、最後ぐらい君とキスをしたいよね。」
コンビニのカフェオレは最近進化しているらしい。愛飲している彼はわたしにそう教えてくれた。
ストローを噛む癖はいつになっても治らない。彼は歯形がついたストローを見て「またやっちゃった。」と言う。それを聞くのはもう何回目なのか分からない。
「きも。」
「知ってる。」
彼が吐く言葉はいつもわたしの鳥肌を立たせる。
気持ち悪い、と素直に言えるのは、付き合いが長いからではなくて、彼がわたしに好意を持っていないくせにそういうことを言うからだ。
わたしは、お試しでしかない。彼は本命にどんな言葉を伝えるかいつも一生懸命考えて、毎回気味の悪い言葉を編み出す。そして、わたしに言って反応を見るのだ。わたしの反応はどんな時も変わらない。だから、彼が本命にその言葉をかけることはない。本当は彼も分かっている。そんなことを考えるのは無駄で、わたしで試してみるのも無駄で、結局はなにも意味のないことなのだと。それでも彼は必ず新しい言葉を作り出す。そのたびにわたしは馬鹿だなあと思う。
「ヘタレ。」
「知ってる。」
「さっさと告白してフラれてきたら?」
「うるさいなあ。」
「ばーか。」
「それはただの悪口だよね!?」
思わず唇の隙間から笑い声が漏れた。そして、彼も呆れたように笑う。
「彼女、今頃男とデート行ってるんだろうね。いいなあ、わたしも人生で一回ぐらいは高級レストランに行ってみたいよ。」
「ぼくの傷口に塩を塗る必要ある?」
彼が一生懸命言葉を考えている間、彼の本命は男をとっかえひっかえして、ブランド物のバッグやアクセサリーを買ってもらっている。
本当、こいつは馬鹿だと思う。真の馬鹿野郎だ。
そして彼女はあと数時間もしないうちに、金を広げて笑うような男と一緒にホテルに行くのだろう。
さすがにそれは言わないであげようと思った。わたしだって必要以上の塩を持ちたくない。
「世界の終わりがもうすぐ来るならさ、キスする時間もったいなくない?」
「へ?」
「わたしなら、手繋いでお互いに寄りかかって眠って、気付かない間に死にたい。」
彼の部屋はとても狭い。ベッドとテーブルしかないこの部屋で、わたし達は今二人きりだ。
彼の手はカフェオレのカップを持っていたせいで少し濡れたまま、テーブルに放り出されている。
あれを掴んで、二人眠って、世界が終わるのなら本望だ。
「世界の終わりに 君と」
世界の終わり。
私が死ぬ時?
大災害?
この世の果て?
世界が終わる時には
一緒にいたい人といたい。
でも相手が私といたいとは限らない。
相思は難しい。
世界が終わる時に一緒にいたいのは
愛犬。
保護犬。
この犬が生涯を全うするのを見届けるのが私の役割だと思っている。
子どもはもう大きいから
世界の終わりには自分たちが一緒にいたい人と過ごしてほしい。
私と一緒では逆に心配。
夫?
世界の終わりに夫といたら
全く落ち着かないし
悲劇のヒロインまたはヒーロー発動で
一人大騒ぎ、嘆きの誰ぞになって
不愉快極まりないだろうから
夫は1人でいたらいいと思う。
君と、って
相手にも選ぶ権利あるだろうに。
このタイトル考えた人は自信がある人なのだね。
世界の終わりに君と
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早苗「なんか世界が終わるらしいぞ」
翔吾「それ、いつだよ」
早苗「さあ。わからん。世界が終わるという知らせだけ聞いて君のもとに駆けつけたからな」
翔吾「そうかよ。で、何をする気だ?」
早苗「話がはやくて助かるよ。とりあえず、電子レンジでルビーが作れると昨日配信されている動画を見て知ったから、まずそれからやろうと思ってね」
翔吾「それ、爆発するだろ」
早苗「だからやりたいんだよ! こんな面白いけど危ないこと、誰もさせてくれないだろう!?」
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世界の終わりに君と、面白いことがしたい。