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君の知りたいものが来た。
君は僕の肩を噛んでいる。強く、痕を残すように。
「無駄って、愛しい」
君はそう言って僕の唇に口づける
「無駄じゃなくても愛しいけど」
君のきゅっと細められた目に見つめられながら僕は、

"世界の終わりに君と"

6/7/2023, 10:28:41 AM