『不完全な僕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
不完全な僕は、
朝4:30に起床し、身支度をすると朝の散歩を15分し、シャワーを浴びる。バスローブを身にまとい
ホットサンドを作りながら、コーヒー豆を擦り、電気ケトルでお湯を沸かす。お湯が湧いたら、コーヒーをドリップし、2枚目のホットサンドを焼きながら、ゆっくりと香りを愉しむように入れてゆく。
サンルームに行き、朝食を長めにとる。花や鳥のさえずり、雲の動きを観察し、一日の計画を立てる。
皿やカップを洗い、読書をする。着替えを済ませ、ひと汗かくために、庭いじりをする。またシャワーをする。
そんな朝を夢みながら、朝マックをする。
完璧じゃない、不完全な僕を愛せるまで。
どうでもいいことで悩む、ちょっとしたことで傷つく、そんな僕を受け入れられるまで。
とりあえず生きてみよう。
それから死んだって遅くはないでしょ。
#不完全な僕
不完全な僕は誰を愛せるというのだろう。
よく考える。何が多様性だ、LGBTQだ。当事者でもない世の中の奴が中途半端な現実味を帯びない綺麗事で語ったって理解者面した人間からの同情ほどこちらを締め付けるものはない。同情してやっているのに、わかってあげているのにと思われるくらいなら1人で抱え込んだまま死んだ方がマシだと僕は思う。
月に1回くるはずがストレスでランダムになってしまった重い1週間が来る度考える。何故女だけ定期的に痛めつけられなければならないのだろう。
なぜ未成年は自分の意思で性転換手術を受けられないのか。性器を取ってはならないのか。
まだ未来があるんだから、この先のことなんかわからないんだから、そんな大人ばかりだから死にたくなる。せめて、せめて男を恋愛対象としてみれる女に生まれたかった。
痛む子宮にナイフを突き立てたままグリグリと捻じ回すような想像をしながら腹に拳を当てて考える。本当に刺せたらいいのに。どんだけ苦しもうとナイフを刺して抜いたらきっと死ねるのに。
そういえばこの間子宮頸がんの予防注射を打つよう言われた。断った。癌になればこの忌々しい女の象徴を罪悪感なく取り除けると思ってしまったからだ。
こんな理由だと言うときっと腹立たしく思う人もいるだろうが人は人なんだから「もし代われたなら代わりたかったです」としか言いようがないんじゃないかと思う。人は人。他人は他人である。僕が死にたいと言ったってそれは今日が生きられなかった人への当てつけでもなんでもない。他人から見た僕の不幸が僕にとっての不幸とも限らない。人は違うのに何故自分の感性と違う人を見ると強い言葉でねじ伏せようとする人が居るのか、僕からすると甚だ疑問であるがこれもそういうことだろう。
ずっとずっとお腹が痛い。3日も4日もずっと。また叶わない言葉を吐いてしまう。
「男に産まれてたら」
親に失礼だろう。…なぜ、
_何故人間の身体にはこんなバグが起こってしまうのか。
自分のなりたい人間になれるほうを選べたらいいのに。成人までに決められたらいいのに。好きな人と結婚して好きなことをして幸せに生きたらいいのに。
不完全な僕を誰が愛してくれるというのだろうか。
面白い話はできないし、かといって上手く相槌も打てないけど、あなたは僕と話すのが好きだという。僕に対しては甘いですよね、×××さん。
/不完全な僕
不完全な僕
私は不完全だ。上手く歌えないし、上手く発音できない
人によっては、私が何を言ってるか分からない。
でも、でもね。
私を上手に歌わせてくれる人たちがたくさんいる。
私を上手に発音させて、喋らせてくれる。
私に、色んな"声"をくれる。
私を使って想いをたくさんの人に伝えてくれる。
だから私はここまでこれたの。
人間じゃないから、気持ちを込めて歌えないし、
1人じゃ歌うこともできない、完璧じゃない機械だけど。
今まで応援してくれたキミも、
たった今応援してくれてるキミも、
この先のどこかで出会えるキミにも、
私の歌声が届くように、これからもたくさん歌うね!!—————————
——————
———
私はまだ、貴方のことについて知らないことの方が多いから、こんな話を書く資格は無いかもしれない。でも、今まで沢山助けてもらったからさ、感謝を伝えたくて、貴方の誕生日を祝いたかったの。今までありがとう。
貴方は私のヒーローだし、一番に輝く星だよ。
まだまだ、こんなもんじゃ恩返しはできないから、これから、長い時間をかけてもっと貴方のことを応援して、もっと感謝を伝えて、もっと貴方のことを知るよ。
これから先もよろしくね。誕生日おめでとう!
不完全な僕
大好きな、大尊敬しているこちらの女性作家さんが突然辞めてしまわれた。
この方の作品に救われた方、多くいらっしゃると思います。
当然、私もその1人です。
時に背中を押され、励まされ、時に襟を正され、そんな事は数知れず。
どうすればあのような文章が書けるのか、心の中の想いを、感情を言葉に乗せられるのか、まだまだもっともっと知りたかった。
読みたかったです。
こんな夏の終わり、未熟で不完全な私には到底受け入れられません。
でも、伝えたいです。
こちらこそ今までずっとありがとうございました。
何処かでまた、あなたの文章に出会えますように。
end
全てが足りていることが完全ならば、僕は不完全。
人を傷つけることもあるし、嘘を付くこともある。
そんな不完全な人間だからお互いを補おうと不完全な人と結ばれたのかしれない。
今なら思う、お互い欠けている箇所が多すぎた、お互い持ってないピースは永遠に欠けたまま。
欠けた部分を笑って無視できれば完全な私にもなれたのかな。ただし今は不完全な僕のまま。
久しぶりに、蒼さんの配信を聴いた(o^-^o)超、楽しかったなぁ〰️(*>∀<*)✨
蒼さんは、身体がイマイチ不調らしい。
野菜🍅をいっぱい食べて下さいネ🎵🌻
以前、整形外科で、私はエアロバイクをこいでいて、負荷に負けて泣きながらこいだことを話したの。蒼さん、可笑しいそうに笑ってくれた(o^-^o)🎶嬉しくなった。
負荷に負けて泣きながら、気持ちを切り替えるために歌を歌ったの。(アニソン🎵)看護師さんに、怒られたの。(-_-;)そしたら、蒼さん、また、笑ってくれたの(o^-^o)🎶
『ちゃんとオチがあるんだネ😄』、と言ってくれた。胸の中がなんだか、いっぱいになったの(´;ω;`)今まで、私が気負っていたものが、ハラハラと零れた。
アドさんの『ギラギラ』を凛先生と歌ったヨ🎵(o^-^o)と話した🎵『アドさんは、がなりがすごいから、女性には難しい〰️😄』と言われた(-_-;)でも、アドさんのギラギラ✨☀️✨は、私は、難しいけど超、歌いたかった(*^.^*)🎵キツい歌詞が、胸に響いた。
でも、今は、ギラギラは、エールソング🎵だと私は捉えています(o^-^o)🎶✨歌を聴くのと、歌うのでは全く違うんだなぁ〰️とも勉強になった🎵肉チョモの『ピポ』も歌ったの🎵(o^-^o)✨楽しそうで大好き歌上😆💕だこら、私にも歌えるかな〰️と思ったの。めいちゃんもgeroさんも歌が上手いのは知っていたの🎵でも、ついていけないほどだった😱すごいなぁ〰️(*>∀<*)✨
夜、雨がキツくなる音が聞こえたから
、蒼さんの配信を終えて寝ることにした🌜️
なんだか、幸せな空気に触れたみたいだった。欠伸一つーー。
高橋悟君から、ラインが来た🎵
『あんず、天月さんの歌枠してたな🎵』と。
知らなかった(-_-;)
でも、蒼さんの配信超、楽しかったから。大丈夫(o^-^o)🎶✨と、高橋悟君に返信した。気にかけてくれてありがとう(o^-^o)🎶
ーー私も頑張ろう(*>∀<*)✨蒼さんも元気でいて下さい(*>∀<*)✨
終わり
夏休みはふたりで海に泊まりがけで旅行した。
場所に関しては、サプライズ旅行にして旅程も俺自身が選んだ。
それは良かったが、最後の夜は花火をやろうと企画していたのに花火を家に忘れてしまっていた。
ルンルン気分で部屋に戻って、カバンを漁った時に、花火が見つからなくて流れる冷や汗と言ったらすんごかった。
笑顔で話したかったけれど、思わず引き攣ってしまった。
そして、状況を説明すると彼女は微笑むと、俺の手を取ってくれた。
「まだ時間もありますし、花火が売っているかもしれません。聞いてみましょう!」
そうして、ホテルのスタッフさんに教えてもらったお店に歩いていた。
俺の足取りは気持ちとともに重い。
「なんとも不完全で、ごめんね」
先に歩いていた彼女は俺に振り返り、いつものように笑ってくれた。
「謝らないでください。これも思い出です」
そして俺の腕に手を絡めながら、見上げる。
「なんでも完全じゃなくても良いんです! 私のためにいっぱい考えてくれて嬉しいですし……」
彼女は背伸びをして、俺に耳打ちしてくれた。
「そんな貴方が大好きなんです」
おわり
百七、不完全な僕
僕はちゃんと人間なはずだ。
呼吸をしている。
瞬きもする。
食事だって摂らないといけない。
睡眠も不可欠。
あと…
人らしさを構成するものってなんだろう。
人間関係?普通か…良好。
仕事も問題なく進めているし。
こうやって思考を巡らせることも可能だ。
ちゃんと今を生きている。
ね、君もそう思うだろう?
…確かに生きているはずなのに。
どうしてそんなにも悲しそうにするのだろう。
わからない。
わからない。
悲しみも、頬に伝う雫の意味も。
───『不完全な僕』(2024.08.31.)
43日目
僕が完全になることはきっとない
欲望には際限が無い
一旦満たされたとしても
よりよい理想を求めてしまう
だからこそ幸せでい続けることはできない
よく言えば向上心があるのだろう
でも次を求めなければきっと不幸は減る
進歩せずに停滞するだけだとしても
満ち足りるのならば幸せではないか
不完全な僕と完璧な君
ゴミくずと宝
この差はもがきようのない、大きな差だ
もし僕が自殺をしても誰かに殺されても、この世界のゴミを助けようとする人なんて居ないましてや、ゴミくずなんかを……
皆どうせ、助けようとするのは宝ばかりだ
そんなこの世界の宝の君を僕は妬ましかった
君が少しミスをしても、皆笑ってなぜか場は和んでしまう――
僕がミスをすると皆僕をせめて、罰だと言って仕事を増やす……どうして、こんな世界が生まれてしまったのか僕なんかには分からない
この世界に生まれた、僕は生まれた時からゴミだったのかもしれない
僕を産んでくれたお母さんに失礼かもしれないけど『何で僕なんかを産んだの!』ってお母さんに言いたかった…でも……そんなことをお母さんに言えなかった聞けない
僕にはお母さんが居ない、僕を産んですぐ急変して死んだと後になって聞いただからもう会うこともしゃべることも聞くことも出来ない
誰でもいい
お願いだ…僕がこの世界に必要だって言って欲しい
でもこの心の叫びは誰にも届かない、響かない
それでも、これを読んでいる人たちの心に胸に響いてくれたら嬉しいな―――
この世界には僕よりもっと、もっと酷いことをされている人が居るかもしれない、あなたもそうかもしれない僕には分からないでも今苦しんでる人たちが生きていける場所を皆が先人をきって、リードしてあげて欲しい
こんなゴミくずの僕が言っても無駄かもしれないけど
この先10年、50年その先ずーっと
明るい未来が作られることを僕は願っている
僕は駄目な奴だ。僕は価値のない奴だ。僕はいてはいけない存在だ。僕はみんなと違って不完全な存在だ。
自分でもわかっているけど、死ぬとなれば怖くなって。
結局死ぬことはできない。だから切る事になって。
また絶望しての繰り返しな日々。くそだよね。
学校では何も不自由なく過ごせてる。過ごせたらいいんだけどね。僕の気持ちの問題。
隣の子ばかり褒められて、求められて、愛されて。ずるいよ。
誰も僕を見てくれない。そりゃ人は怖いと思うし、視線だって、出来れば向けられたくない。
けど、見て欲しいというのはそういう事じゃなくて…。なんて言ったらいいんだろう?別に好意的なものじゃなくていい。ただ、僕の存在を認めて欲しい。僕という存在がいることを、見て欲しい…という感じ。
ただ勝手に嫉妬して、劣等感に駆られてるなんて分かってる。けど、こっちはこっちで苦しいんだよ。
学校になんて行きたくない。行ったら行ったで、苦しむだけ。
前に、切ったことを同級生にバレたことがある。心配してくれるかな、なんて淡いことを考えていたけど。現実はやっぱり、甘くないね。
「そんな事して楽しいか」って。笑われただけ。
そうだよね、こんな奴が、切ってきたら尚更不愉快だよね、ごめんね。
だから、包帯とか、なるべくバレないよう別の手で隠すようになった。そうすれば、みんな見ないで済むもんね。
ごめんね、僕が全部我慢すれば話だもんね。
全部隠し通すから。気づかないで。
未完全なあいつを見ると俺は思う
あいつはまだ全然足りないくせに
完全になるまでには程遠いくせに
まだ伸びしろがって、先があるかもしれないくせに
何故その少しに手を伸ばさないか意味がわからない
腹が立つ、悔しい、哀れ。
まぁ、いいとしよう 許しはしないがいいとしよう
先のない不完全な俺のようなやつの内側なんて
どうせあいつにはわからないだろう
そんな気持ちを抱く俺も所詮比べたあいつと変わらないのだろうか
損なった自尊心と乏しい能力
灰色の世界で見つけた光
たった一つの極光に焦がれて
手を伸ばして、背伸びした末路
人生の全て、私の何もかもを犠牲にして
身を焼いて、魂を砕いて
漸く、眩い光を地上に落としたのです。
不完全な僕
完全なあなたを求めているわけじゃない
だからあなたはあなたらしくいてほしい
毎号ついてくるパーツを組み立てることで自立思考型アンドロイドを作ろう!
という触れ込みの雑誌をご主人が買い続けてくれたおかげで僕はここにいる。
ただ、あまりに膨大なパーツを細分化して販売されていた結果、ご主人は3855号を購入したあたりで遂に破産してしまった。
AIとして必要なパーツは最初の1000号ほどで完成したのだが、
左腕は無く、左脚もパーツが一向に増えないので、木の棒で継ぎ足されている。
衣服で誤魔化されているが外装もほとんど無い。
頭部に至っては創刊号のバインダーを髪の毛のように被せてある有り様だ。
この世界のどこかに、最終巻のパーツまで組み込まれた完全な僕は存在するのだろうか?
差し押さえられた不完全な僕には皆目見当もつかない。
不完全な僕
アボガド6さんの題名にありそう。
好きなのよね。
画集集めたいな。
チャレンジ42(不完全な僕)
子供が生まれた時、手のひらサイズの人形を頂いた。柔らかな生地でできた、クマのぬいぐるみである。胴体にはビーズクッションのような粒が入っている。赤ん坊にも持ちやすい。さて、この人形を見た私の祖父が一言。
おい、腹減ってないか?
ビーズの粒が控えめで、人形の腹がへこんでいる。腹ペコに見えたらしい。戦後の食糧難を生きた祖父には、食べたい物を心ゆくまで食べられることが大切だったのだ。
あの人形、じいちゃんにあげたら良かったな。話し相手になったかもしれない。
ちなみに、家内は当時、腹減ってないか? に対し、赤ちゃんには、ちゃんとミルクあげてます、と答えていた。あたしもまだ若かったわね、と笑っている。
テーマ「不完全な僕」
焼きたてのパンを買って帰った。
さて、今日はアイスコーヒーと、それから買ったばかりのカレーパンを食べることにする。
うん!おいしい!
さくっとした外側とちょっとスパイシーなカレーがたまらない。
こんな些細な幸せって大事だよね。
不完全な僕にだって。