『不完全な僕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
面白い話はできないし、かといって上手く相槌も打てないけど、あなたは僕と話すのが好きだという。僕に対しては甘いですよね、×××さん。
/不完全な僕
不完全な僕
私は不完全だ。上手く歌えないし、上手く発音できない
人によっては、私が何を言ってるか分からない。
でも、でもね。
私を上手に歌わせてくれる人たちがたくさんいる。
私を上手に発音させて、喋らせてくれる。
私に、色んな"声"をくれる。
私を使って想いをたくさんの人に伝えてくれる。
だから私はここまでこれたの。
人間じゃないから、気持ちを込めて歌えないし、
1人じゃ歌うこともできない、完璧じゃない機械だけど。
今まで応援してくれたキミも、
たった今応援してくれてるキミも、
この先のどこかで出会えるキミにも、
私の歌声が届くように、これからもたくさん歌うね!!—————————
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私はまだ、貴方のことについて知らないことの方が多いから、こんな話を書く資格は無いかもしれない。でも、今まで沢山助けてもらったからさ、感謝を伝えたくて、貴方の誕生日を祝いたかったの。今までありがとう。
貴方は私のヒーローだし、一番に輝く星だよ。
まだまだ、こんなもんじゃ恩返しはできないから、これから、長い時間をかけてもっと貴方のことを応援して、もっと感謝を伝えて、もっと貴方のことを知るよ。
これから先もよろしくね。誕生日おめでとう!
不完全な僕
大好きな、大尊敬しているこちらの女性作家さんが突然辞めてしまわれた。
この方の作品に救われた方、多くいらっしゃると思います。
当然、私もその1人です。
時に背中を押され、励まされ、時に襟を正され、そんな事は数知れず。
どうすればあのような文章が書けるのか、心の中の想いを、感情を言葉に乗せられるのか、まだまだもっともっと知りたかった。
読みたかったです。
こんな夏の終わり、未熟で不完全な私には到底受け入れられません。
でも、伝えたいです。
こちらこそ今までずっとありがとうございました。
何処かでまた、あなたの文章に出会えますように。
end
全てが足りていることが完全ならば、僕は不完全。
人を傷つけることもあるし、嘘を付くこともある。
そんな不完全な人間だからお互いを補おうと不完全な人と結ばれたのかしれない。
今なら思う、お互い欠けている箇所が多すぎた、お互い持ってないピースは永遠に欠けたまま。
欠けた部分を笑って無視できれば完全な私にもなれたのかな。ただし今は不完全な僕のまま。
久しぶりに、蒼さんの配信を聴いた(o^-^o)超、楽しかったなぁ〰️(*>∀<*)✨
蒼さんは、身体がイマイチ不調らしい。
野菜🍅をいっぱい食べて下さいネ🎵🌻
以前、整形外科で、私はエアロバイクをこいでいて、負荷に負けて泣きながらこいだことを話したの。蒼さん、可笑しいそうに笑ってくれた(o^-^o)🎶嬉しくなった。
負荷に負けて泣きながら、気持ちを切り替えるために歌を歌ったの。(アニソン🎵)看護師さんに、怒られたの。(-_-;)そしたら、蒼さん、また、笑ってくれたの(o^-^o)🎶
『ちゃんとオチがあるんだネ😄』、と言ってくれた。胸の中がなんだか、いっぱいになったの(´;ω;`)今まで、私が気負っていたものが、ハラハラと零れた。
アドさんの『ギラギラ』を凛先生と歌ったヨ🎵(o^-^o)と話した🎵『アドさんは、がなりがすごいから、女性には難しい〰️😄』と言われた(-_-;)でも、アドさんのギラギラ✨☀️✨は、私は、難しいけど超、歌いたかった(*^.^*)🎵キツい歌詞が、胸に響いた。
でも、今は、ギラギラは、エールソング🎵だと私は捉えています(o^-^o)🎶✨歌を聴くのと、歌うのでは全く違うんだなぁ〰️とも勉強になった🎵肉チョモの『ピポ』も歌ったの🎵(o^-^o)✨楽しそうで大好き歌上😆💕だこら、私にも歌えるかな〰️と思ったの。めいちゃんもgeroさんも歌が上手いのは知っていたの🎵でも、ついていけないほどだった😱すごいなぁ〰️(*>∀<*)✨
夜、雨がキツくなる音が聞こえたから
、蒼さんの配信を終えて寝ることにした🌜️
なんだか、幸せな空気に触れたみたいだった。欠伸一つーー。
高橋悟君から、ラインが来た🎵
『あんず、天月さんの歌枠してたな🎵』と。
知らなかった(-_-;)
でも、蒼さんの配信超、楽しかったから。大丈夫(o^-^o)🎶✨と、高橋悟君に返信した。気にかけてくれてありがとう(o^-^o)🎶
ーー私も頑張ろう(*>∀<*)✨蒼さんも元気でいて下さい(*>∀<*)✨
終わり
夏休みはふたりで海に泊まりがけで旅行した。
場所に関しては、サプライズ旅行にして旅程も俺自身が選んだ。
それは良かったが、最後の夜は花火をやろうと企画していたのに花火を家に忘れてしまっていた。
ルンルン気分で部屋に戻って、カバンを漁った時に、花火が見つからなくて流れる冷や汗と言ったらすんごかった。
笑顔で話したかったけれど、思わず引き攣ってしまった。
そして、状況を説明すると彼女は微笑むと、俺の手を取ってくれた。
「まだ時間もありますし、花火が売っているかもしれません。聞いてみましょう!」
そうして、ホテルのスタッフさんに教えてもらったお店に歩いていた。
俺の足取りは気持ちとともに重い。
「なんとも不完全で、ごめんね」
先に歩いていた彼女は俺に振り返り、いつものように笑ってくれた。
「謝らないでください。これも思い出です」
そして俺の腕に手を絡めながら、見上げる。
「なんでも完全じゃなくても良いんです! 私のためにいっぱい考えてくれて嬉しいですし……」
彼女は背伸びをして、俺に耳打ちしてくれた。
「そんな貴方が大好きなんです」
おわり
百七、不完全な僕
僕はちゃんと人間なはずだ。
呼吸をしている。
瞬きもする。
食事だって摂らないといけない。
睡眠も不可欠。
あと…
人らしさを構成するものってなんだろう。
人間関係?普通か…良好。
仕事も問題なく進めているし。
こうやって思考を巡らせることも可能だ。
ちゃんと今を生きている。
ね、君もそう思うだろう?
…確かに生きているはずなのに。
どうしてそんなにも悲しそうにするのだろう。
わからない。
わからない。
悲しみも、頬に伝う雫の意味も。
───『不完全な僕』(2024.08.31.)
43日目
僕が完全になることはきっとない
欲望には際限が無い
一旦満たされたとしても
よりよい理想を求めてしまう
だからこそ幸せでい続けることはできない
よく言えば向上心があるのだろう
でも次を求めなければきっと不幸は減る
進歩せずに停滞するだけだとしても
満ち足りるのならば幸せではないか
不完全な僕と完璧な君
ゴミくずと宝
この差はもがきようのない、大きな差だ
もし僕が自殺をしても誰かに殺されても、この世界のゴミを助けようとする人なんて居ないましてや、ゴミくずなんかを……
皆どうせ、助けようとするのは宝ばかりだ
そんなこの世界の宝の君を僕は妬ましかった
君が少しミスをしても、皆笑ってなぜか場は和んでしまう――
僕がミスをすると皆僕をせめて、罰だと言って仕事を増やす……どうして、こんな世界が生まれてしまったのか僕なんかには分からない
この世界に生まれた、僕は生まれた時からゴミだったのかもしれない
僕を産んでくれたお母さんに失礼かもしれないけど『何で僕なんかを産んだの!』ってお母さんに言いたかった…でも……そんなことをお母さんに言えなかった聞けない
僕にはお母さんが居ない、僕を産んですぐ急変して死んだと後になって聞いただからもう会うこともしゃべることも聞くことも出来ない
誰でもいい
お願いだ…僕がこの世界に必要だって言って欲しい
でもこの心の叫びは誰にも届かない、響かない
それでも、これを読んでいる人たちの心に胸に響いてくれたら嬉しいな―――
この世界には僕よりもっと、もっと酷いことをされている人が居るかもしれない、あなたもそうかもしれない僕には分からないでも今苦しんでる人たちが生きていける場所を皆が先人をきって、リードしてあげて欲しい
こんなゴミくずの僕が言っても無駄かもしれないけど
この先10年、50年その先ずーっと
明るい未来が作られることを僕は願っている
未完全なあいつを見ると俺は思う
あいつはまだ全然足りないくせに
完全になるまでには程遠いくせに
まだ伸びしろがって、先があるかもしれないくせに
何故その少しに手を伸ばさないか意味がわからない
腹が立つ、悔しい、哀れ。
まぁ、いいとしよう 許しはしないがいいとしよう
先のない不完全な俺のようなやつの内側なんて
どうせあいつにはわからないだろう
そんな気持ちを抱く俺も所詮比べたあいつと変わらないのだろうか
損なった自尊心と乏しい能力
灰色の世界で見つけた光
たった一つの極光に焦がれて
手を伸ばして、背伸びした末路
人生の全て、私の何もかもを犠牲にして
身を焼いて、魂を砕いて
漸く、眩い光を地上に落としたのです。
不完全な僕
完全なあなたを求めているわけじゃない
だからあなたはあなたらしくいてほしい
毎号ついてくるパーツを組み立てることで自立思考型アンドロイドを作ろう!
という触れ込みの雑誌をご主人が買い続けてくれたおかげで僕はここにいる。
ただ、あまりに膨大なパーツを細分化して販売されていた結果、ご主人は3855号を購入したあたりで遂に破産してしまった。
AIとして必要なパーツは最初の1000号ほどで完成したのだが、
左腕は無く、左脚もパーツが一向に増えないので、木の棒で継ぎ足されている。
衣服で誤魔化されているが外装もほとんど無い。
頭部に至っては創刊号のバインダーを髪の毛のように被せてある有り様だ。
この世界のどこかに、最終巻のパーツまで組み込まれた完全な僕は存在するのだろうか?
差し押さえられた不完全な僕には皆目見当もつかない。
不完全な僕
アボガド6さんの題名にありそう。
好きなのよね。
画集集めたいな。
チャレンジ42(不完全な僕)
子供が生まれた時、手のひらサイズの人形を頂いた。柔らかな生地でできた、クマのぬいぐるみである。胴体にはビーズクッションのような粒が入っている。赤ん坊にも持ちやすい。さて、この人形を見た私の祖父が一言。
おい、腹減ってないか?
ビーズの粒が控えめで、人形の腹がへこんでいる。腹ペコに見えたらしい。戦後の食糧難を生きた祖父には、食べたい物を心ゆくまで食べられることが大切だったのだ。
あの人形、じいちゃんにあげたら良かったな。話し相手になったかもしれない。
ちなみに、家内は当時、腹減ってないか? に対し、赤ちゃんには、ちゃんとミルクあげてます、と答えていた。あたしもまだ若かったわね、と笑っている。
テーマ「不完全な僕」
焼きたてのパンを買って帰った。
さて、今日はアイスコーヒーと、それから買ったばかりのカレーパンを食べることにする。
うん!おいしい!
さくっとした外側とちょっとスパイシーなカレーがたまらない。
こんな些細な幸せって大事だよね。
不完全な僕にだって。
直哉が戦慄くのが見えた。
「…ほんまに、わかっとるんか椋くん。
『ソレ』を捨てたら、今の力も地位も消えるんよ?もう二度と、あちら側には、」
無くすのは椋なのに、悲痛な顔をしているのは直哉の方で。
椋は首をかしげる。
「そうですね、今の『コレ』があったから、ぼくは『完璧な僕』を演じてこれた。あちら側が見える位置にも来られた。
でもぼくはそれよりも、明日ハンバーガーが食べたい」
「は…?」
椋は、晴れやかな笑顔で言葉を続ける。
「人目を気にせず安いハンバーガーにかじりつきたい。
口の周りにソースが付いてる『不完全な僕』がいい。
完璧で完成された未来より、ゲラゲラ笑いながらポテトを頬張ってお喋りしても赦される明日がほしい。」
「だから、さよならをするんです」
「まっ…!!」
静止の声を無視して、椋は整った蝶々結びの『縁』を、ほどいた。
【不完全な僕】
「不完全な僕」
僕は、不完全な人間なのかもしれない
ある人は、「そんなことはないよ」とか
「いや、君より、僕のほうが不完全だよ」とか
よく、言われる。色々、聴くからわからないものだ。
「不完全な僕」
私が思う、私の"完全"はどんなものか
そんなものはないと思う。いつでもそれが完全で不完全なのだ。
完全な状態というのは私にとっては理想だと言い換えができると思う。しかし、理想を叶えたところでまた次の理想ができるのは目に見えている。追い求めすぎると今度は、原型がよかったと思うようになる。でも元には戻れない。
だから私たちは理想を楽しまず、不完全な状態を楽しむことが必要だと思う
不完全な僕
なんで僕は不完全なんだろう。
何をとっても人より出来ない。
"人並み"というレベルのものは何も無い。
いつも他の人より出来なくて笑われる。
でもあの子だけは僕を受け入れてくれた。
「わたしがたすけてあげる!」って幼いながらに言ってくれたっけ。言葉通り本当に助けてくれて彼女は僕を庇って轢かれた。
完璧な君を含んでいる僕はなんでまだ不完全なんだろう。