『三日月』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あんまりソワソワしないで
あなたは いつでもキョロキョロ
よそ見をするのはやめてよ
私が誰よりいちばん
いちばん好きよ!
三日月
もう夜よ。寝れないの?
ほら、目を閉じてごらん。
真っ暗だね、真っ暗だけど、あれ?
ずっと先に、なにか光ってるよ??
なんだろうねー?
一緒に見に行こうか!
真っ暗は怖いよね、それなら…手を繋ごうか。
私はここに居るよ。2人なら怖くないよね。
あ、見て!
光の正体はこれかな?
歩いてる道になにか落ちてる見たい!
小さくて、丸いなにか…何だと思う??
そうだね、石かも知れないね。光る石。
あれ、手を離しちゃったね。
今どこにいる?
…そうだ、その辺に光っている石を集めて…
あ、居たわね。そんなところに居たの?
もうはぐれないように、しっかり手を繋ごう。
え?もう大丈夫だって?光る石のおかげで、この暗闇は真っ暗ではなくなったものね。
いつの間にか、トンネルの前に来たわ。
入ってみる?
うん、一緒に行こうか!
冷たいのに、なんだか温かいね。
見て、うさぎが跳ねてる!
何色?
そうか、灰色うさぎね!
いいね、家に居る猫ちゃんと同じ色ね!
え、猫もいる?ふふ、本当可愛い。
トンネルを抜けたわ。
なんだか、とても幻想的…
ん?
わぁ~、きれいな三日月!
見える?ねえ、◯◯、見える?
目を開ける。
布団の中で、寝息を立てる◯◯。
真っ暗な部屋でに、光が差し込む。
少しカーテンを開けると、淡く優しく、光る船が空に浮かんでいる。
「おやすみなさい、今日も1日おつかれさま」
『三日月』
楕円状にかけた月が空を灯す。
実際にはいつも丸い満月なのに
光の当たり具合で欠けているようにも見えるのは
不思議なことだ。
月もいつだって夜を優しく照らすほど余裕は無いのだろう。
私たち人間のように休ませる日が必要なのかもしれない。
そう考えると月も人の心も同じものなのかもしれない。
月も太陽がいないと輝けない。
人間も誰かがいないとずっとは輝けない。
どれだけ形が変われども
空を照らす優しさを持ち続けるその姿を見てるからこそ
月を見れば安心できるのかもしれない。
今日は三日月。もう少しで新月だろうか。
僅かな輝きで世界を照らす三日月に心で頑張れと唱えた。
語り部シルヴァ
今夜は月見酒と洒落込むかと、深夜のベランダに出て、一人酒を呷った。
片手につまんだ一枚の絵葉書の端っこに、ライターで小さく火を点ける。それは見る見る燃え上がり、すぐに灰と化した。
改めて顔を上げ、なんて狭い空なのかと、溜息を吐く。
ビルに遮られた狭い狭い夜空でも、月は顔を覗かせてくれていた。
「綺麗な月だねぇ」と、何事もなかったかのように呟いて、また一口。
月は昨日の細い様相からまた少し姿を変えて三日月となり、いつもと同じくそこにあった。都会の空には星なんてほんの僅かで、それでも消えまいと光っている。
こんな夜は、物思いに耽ってしまう。
過去のこと、仕事のこと、人生のこと、恋愛のこと――。
ベランダの縁に残った燃えかすをちらりと見た。今まさに風が小さく吹いて、それを空へと散らしていく。
ここでどれだけ苦しんでいても、誰も気付かない。
この狭い夜空の下で更にちっぽけな存在に、誰が気付こうか?
自分の存在なんて、苦しみなんて、本当の空に比べてみれば、一体どれだけ小さなものだろう。
理解っている。理解っているけれど。
「さよなら」と呟いて、少し、泣いた。
三日月はそんな自分を、優しく長く照らしていた。
『三日月』
絢香の「三日月」好きです
君が居ない夜だって…
ソーノーモアクライ!!
もう泣かないよ!!
強くならからねって…
愛してるからねって…
絢香の別のうた…
朝ドラの歌
これから始まる〜♪
あなたの物語〜♪
ずーと長く道は続くよ〜♪
空は高鳴る〜♪
チャゲ&ASKA
モナリザの背中よりも
確か「三日月」のことばがあったような?
↓は思い出せたとこだけ
君は僕に…
抱かれたくなる…
当ててみようか
当ててみようか
ベッドサイドで
まぁ単純に…
山崎まさよしの「セロリ」で例えるなら
まぁ単純に君のこと好きなのさぁ…
そんな簡単には言えないけど…
言えないよ好きだなんて
誰よりも君が近すぎて
悲しいよ夢だなんて
君に届きそうな
唇が…
ほら空回り…
郷ひろみ
唇よ熱く君を語れ
誰よりも熱く語れ
渡辺真知子
プラスチックの車
テーブルに並べてる
ゴミにはするなよ
排ガスゼロのスーパーカー
お前が大人になっては腐りはしない
覚悟を決めるのさ
どのみち未来はややこしい
好きも嫌いも選べないんだ
お前の親父には
俺がなると決まってたのさ
俺に出来るのは生きてみせること
JAYWALKから…
そういえば…
尊敬する料理人が
俺が20歳の頃に教えてくれたうた
バブルガムブラザーズの
「ブルー ムーン 」
こんな夜にいいかも…
元気かなァァァ…あの方は…?🍀
三日月
月は姿を変える。
まん丸になったり、細くなったり、時には消えたり。
日によってその見え方が少しずつ変わってくる。
でも、どんな形でも輝いてるのは確かで、見えた時微笑む人もいると思う。
人も同じではないか?
どんな形でも人それぞれ輝くことができる。
すごいと思う。この世界はたくさんの目線で考えて、人それぞれ輝いているんだから。
真っ暗な夜から三日目の
空に浮かぶ目が嗤っている
白い眼をきゅうと撓ませ
地で祈るヒトを嗤っている
‹三日月›
尖りゆく
三日月の棘刺しこんで
虚無の心に
涙枯れゆく
(260109 三日月)
三日月は綺麗だな。
私みたいに必要な部分が欠けている。
「三日月」
なんかおかしい気がする😭
三日月
未完成の光が夜空に煌めく
大きな弓が夜空に張ってる
「月が綺麗ですね」なんて、
君に言えるようになるまでは
もう少し勇気と時間が足りなくて
未完成の三日月が
完成したときは、そう言えますように――。
三日月から釣りをする
今日は何が釣れるだろうか
喜びか悲しみか怒りか
あるいは星屑か
「三日月」
三日月と言えば、あの絢香さんの名曲を思い出す。
歌詞もメロディーも大好きで、余りにも好き過ぎて、ピアノで弾ける様になりたくて頑張って練習した。
発売されたのは随分前にるけど、当たり前だけど歌でも本でも映画でも、心の琴線に触れる物は年月が経っても色褪せず、ずっと残り続けるんだな、と思う。
本物って、そう言う事なんだな、って思う。
もし、あの時のあの人の気持ちが本物だったのなら。
私も、あの人の心の中に少しでも残れていたら、ホントに嬉しいと思う。
残っていて欲しいと願っている。
私の中にはこんなにも残っているのだから……
※お題ガン無視です🙏
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
詩のようなもの『ボクの冒険』
いつかママが教えてくれた
目の前に二つの道があったら
通ったことのない道を選ぶのが冒険で
どちらも通ったことがなければ
より難しそうな道を選ぶのが冒険なんだって
だからボクは勇気を出したんだ
お皿に乗ったブロッコリーをパクッ
苦いけどこれは冒険だ!
ママがとっても喜んでくれたから
もう一度冒険してみたくなった
ママが教えてくれた
キミが自分で選んだ道なら
それはもう冒険なんだよって
誰かに押されて進む道は
とっても大変な道に見えちゃうんだって
だからボクは自分で進むんだ
お皿に残ったニンジンをパクッ
ブロッコリーよりはまだ平気!
ママが笑顔で笑ってくれたから
ボクは冒険が大好きになった
#詩のようなもの
三日月
真夜中の冷たい空に
鋭く突き刺さった 金の爪
誰にも触れられない孤独を
凛と尖らせて 光っている
家族が一番優先やないの
家族三日月にして
ご近所さまに満月与えるの
ご近所どころかほぼお歳暮送る
ぐらいの関係のひとにまで満月を
もうええ加減ご近所様ありきの
ご近所様が満月でないと
自分の家族が満月になれないなんて
考え方改めませんか
自分の家族大事にして下さい
三日月も綺麗ななんだけど
三日月以上のものを家族以外に与えるから
おかしな事になる
大事なものはなんや?
月、細い
そう言って窓の外を見つめていたので、
なんでだと思う?
と尋ねた
しばらく考えて
…食べちゃったのかな、?
と言いこちらを見つめていた
微笑み、
じゃあ、どうしていろんな形になるんだと思う?
と尋ねると
また考え込み、
作ってる、?
と言い瞳が揺れていた
思わず笑ってしまい、頭を撫で
そうかもね、
と言った
こんな日が続いてほしいと思った
123.『新年』『新年の抱負』『日の出』
「やばいやばいやばいやばい」
新年早々、私は絶体絶命のピンチに陥っていた。
視線の先にあるのは体重計のディスプレイ。
そこには目をそらしたくなるほど、おぞましい数字が表示されていた。
「確かに食っちゃ寝で何もしていなかったが……
まさかここまでとは!」
年末年始の実家への帰省。
料理が趣味の母親が、腕によりをかけて作った豪華な食事の数々。
私は当然のようにその料理を平らげ、コタツにこもってスマホいじり。
夜は用意された暖かい寝床で惰眠を貪る日々。
太らないわけがなかった。
「どうしよう」
私は頭を抱えた。
たしかに腹が出てしまったのはショックだ。
しかし、それ以上に悩ましい問題があった。
「私、アイドルなのに」
普通の人間なら、『頭を抱えるだけ』で済んだかもしれない。
けれど、地下とはいえ私はアイドル。
夢を売る商売だ。
無駄なぜい肉を増やして自分の魅力を落とすなんて、プロ失格である。
ピンチを打開する方法はただ一つ。
ダイエットだ。
「走るか……」
幸いにも、次のライブはまだ先の話。
単に人気がなくて暇なだけだが、今回ばかりは不人気に救われた。
ファンを裏切らないよう精進しないと。
私は時間の許す限り、走り抜くことを決意した。
――そして、壮大なプロジェクトが始まった――
(以下、ダイジェストで多くします)
BGM:地上の星
日の出をバックに、海岸線を走る私。
食後の誘惑、デザートを我慢する私。
体の線を作るため、筋トレする私。
カロリーを抑えるため、一日一食で過ごす私。
脂肪を燃やすため、ジムでトレーニングする私。
腹が鳴っても、限界まで我慢する私。
そして限界を超えて倒れる私。
無茶な減量を母親に怒られる私。
母親監修の、栄養バランスの取れた食事を摂る私。
体に力が漲り、トレーニングに精を出す私。
そして――
(ダイジェスト終了)
――ライブ前日――
「仕上がってきたな」
鏡を前に、私は自分の体を確認していた。
成果は上々、それどころかダイエット前より、はるかにプロポーションが良くなっている。
これならファンの皆も満足してくれるに違いない。
「何度見ても素晴らしい肉体だ」
鏡の中の自分にうっとりしていると、スマホが震えた。
『仕上がっていますか?』
母親からの短いメッセージ。
それを見て、思わず口角が上がる。
「当然だ、私を誰だと思っているんだ」
私は左腕で力こぶを作り、上腕二頭筋が盛り上がった写真を母親に送る。
これで母親も理解するだろう。
私の筋肉が、天下を取れるほど仕上がっている事に……
私はアイドル。
王道の『カワイイ』ではなく、外道ともいうべき『筋肉』を武器とした、武闘派アイドルだ。
「私としたことが、正月の魔力に油断し、筋力を衰えさせてしまったが……
だが今の私は無敵!」
私はポージングをしながら叫ぶ。
「軟弱なアイドルどもを蹴散らしてくれるわ!」
今年の新年の抱負は既に決まっている。
私以外の、全てのアイドルに地獄を見せることだ。
「くくく、奴らの怯える顔を見るのが楽しみだ!」
私は高笑いをしながら、鏡に向かって最恐のポーズを決めるのだった。
三日月
「月が綺麗ですね」
そう呟き微笑む彼女は
月から舞い降りた女神のように美しかった
「僕もちょうど同じことを考えていました」
ゼロ距離の2人を、三日月と満天の星だけが
見つめていた
まだ明るい夕方に
にっこり笑ってる
チェシャ猫の口みたいな
三日月を見た
母がおやつの時間によく焼いてくれるパンケーキ。まんまるな形をした黄金色のふわふわ生地、光を反射してキラキラと輝くメープルシロップ。
僕の苦手な甘いもの。
疑いようのない幸福を笑みによって周囲に撒き散らしながらパンケーキを頬張る妹と、打って変わって浮かない顔でパンケーキをつつく僕。
気を使って半分にされているパンケーキと、足りない量を補うため添えられた惣菜パンの空袋を見つめる。
頭の片隅で母が「残してもいいよ」と言いながら眉を下げた気がしたから、一口だけ齧った。
パートを終え、帰ってきた我が家のリビング。各々が部屋で好きに過ごしているから電気は消えていて薄暗い空間のテーブル上、ラップをされた平皿の上の三日月。
廊下で煌々と輝く電灯の光を反射したそれに出迎えられる。およそひと月に1回、日常の風景。
『三日月』