『一筋の光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君という光が暖かすぎて、感覚が狂いそうなの。
君がいないと、寒くて寒くて仕方ないの。
君がいないと、生きていける気がしないの。
だから、いっそのこと。
君も堕ちてしまえ。
彼女は暗闇の中を彷徨っていた。どこにいるのか分からない。目の前には一筋の光が見えたが、それ以上は何も見えなかった。彼女は不安になり、光を目印に歩き始めた。
その先には、彼がいた。彼は優しく微笑んでいた。彼女は彼を見つけた喜びで胸が一杯になった。彼女は彼に抱きしめられ、心が癒されるのを感じた。
二人は光の中で幸せな時間を過ごした。彼女は彼に心を開き、彼の全てを受け入れることを決めた。そして、彼も彼女を愛することを決めた。
しかし、二人の幸せは長くは続かなかった。彼女は病気になってしまい、彼女の命が危うくなってしまった。彼女は彼に対して、自分のことを忘れて幸せになって欲しいと願った。
彼は彼女を失うことができなかった。彼女を救うために、彼は全てを捧げる覚悟を決めた。彼は彼女を救い出すことができたが、その代償として自分が失明してしまった。
しかし、彼女は彼を愛していることに変わりはなく、二人は光の中で幸せな時間を過ごし続けた。一筋の光が二人を導き、二人の愛が永遠に続いた。
一筋の光
あるわけない…
寝ること…
ゆっくり休んでね
一筋の光
窓辺から差す光、その彼方むこうの空
翼をもがれ苦しむ天使がいた
助けを乞う言葉も出せず、ただ落ちていく彼女
だからといって何かできただろうか
手も届かず瞬時に彼女の元へと走ることもできず
彼女に翼を再び、と願う
閃光のように眩い奇跡の光を、彼女に
夢の中でみた、一筋の光。
たった一筋の光だったけど、私にとってはとても優しい光だった。
真っ暗な世界。
夢で何度も来たことがある。
永遠と続く階段をのぼっていたの。息切れもひどくなるし、もうのぼるのを諦めようとした。
私を助けてくれる人がいた。それは推しだった。私の推し2人が、私が階段をのぼるのを助けてくれた。
はぁ、はぁ、はぁ、、、あっ…!やっと頂上……!
ようやく1番上にたどり着いた。
みると、その先には大きい扉があった。そして、1番上で私を待つ人がいた。その人の顔とか何もわからなかった。大きな扉から差し込んでいた一筋の光がとても眩しかったから、シルエットしかわからなかった。でも、光はとても優しいもので、待っていた人が私の手を取ってくれたんだけど、その手もお日さまみたいな温もりがあって、とても優しいものだった。
大きな扉に向かって、2人で手を繋いで、走り出す。
扉を開けて、その先へ―。
はっと目を開ける。あれは夢だった。
変な夢……。なんか、アニメみたい…。でも、いい。推しに会えたし!
あれ、でも、最後に出てきた人って、誰だろ?
私の知ってる人?もう会ったことある人とか?それともまた芸能人?いや……、あれは…。まだ会ったことない人かな…?
今思えば、あの夢はとても大切なものな気がする。
私があのとき、夢で出会った1番最後の人は、きっと「あなた」なんだよね?
周囲を敵に囲まれた状況で、負傷した仲間をおいてきた。自分だけでも助かりたかった。
涙が溢れた。
仲間を捨てた自分が嫌になる。
誰か、助けてくれ…!
『一筋の光』
疲れたんだ。
俺はお前を守るだけ。
それが嫌だった。
だけど、お前が笑うから。
───────それだけで、いいんだ。
〜一筋の光〜
コードが垂れる研究室の廊下を走り回る
逃げろ逃げろと頭の中で思考をフル回転させる
どんなに痛くてもどんなに疲れても出口を探せと体が訴えている
今まで受けた投薬実験・催眠実験・接合実験など何十とある実験全てを受けたからだはボロボロになっていた
痛みに耐えながら腕を抱え走る
システムエラーによりサイレンがなる
頭に響くようなその音は何度も何度も何度も僕の耳を劈く
迷路のように入り組んだ道を人と接触しないように確認して抜けていく
何度も何度も見回ってここは人通りが少ないという場所を見つけてきた
出口に近い道
見覚えのある、研究室に入ってくる前に見た道
ポタポタと垂れる赤黒い血を横目に道を照らす一筋の光を追う
やっと…やっと…!!
バンっと扉を開き……
僕は絶望した
まだ、扉は序盤でその先にいくつもの扉や道が入り組んでいる
そして先に進めば進むほどに症状の重い実験体が隔離されている
全身麻痺になっている子、精神を病んで部屋の隅に逃げている子、人とは思えないような見た目に泣き叫んでいる子、血を吐いて倒れている子
地獄だ…ここは地獄そのものでもう二度と逃げることは出来ないんだろう
きっとあの日見た光は希望への扉ではなく
この後待つ地獄のような実験への扉だったんだろう
「一筋の光」
天窓から降り注ぐ美しい、淡く光った情景は いつも私を落ち着かせてくれると、彼女は語る。
「天窓なんてありませんよ」
「あるのよ。ねぇ?シュレーディンガー?」
…………………………
「あなたの言う猫ちゃんもいませんよ」
「いるのよ。ねぇシュレーディンガー」
にゃー
「ほらね?」
「はぁ……僕には何も…………」
「………………そう」
彼女は納得出来ないような顔をした。
僕は、精神病院の看護師だ。この人は統合失調症の患者である。
「あなた……そのみすぼらしい服を脱ぎなさいな」
「あなたの同じ服ですよ……それに……」
にゃあ!!!!!にゃあ!!!
「あらどうしたの?シュレーディンガー?」
会話が、その彼女のつまらない妄想で腰を折られた
僕は途端に怒りが込み上げてきた僕が喋っていたのに彼女の、彼女の意味のわからないクソみたいな妄想で
怒りに任せ手を上げる
「ちょっと家永さん!?何してるんですか!!!!」
「ああああ大丈夫ですか!?林さん!!!!血が!誰か止血できる布と消毒液を!!!!」
あ゛あ゛あ゛゛あ゛!!!!!!
彼が私に手を挙げて私の家来たちが彼を押さえつけた。彼は天窓から降りる一筋の光をいっぱい浴びながら絶叫している。
「きれいね。シュレちゃん。」
猫は鳴かなかった。
「えっ、また勝ったの!ってアタリマエか」
「さすが戦一筋の光の戦士サマだ」
「何ナニ?常勝って言葉、地味にストレス?」
英雄だって人間だ。
誰にだって出来ることと出来ないことがあり、僕が英雄と呼ばれるようになったのは、ただ自分に出来そうなことばかり選んできた結果でしかない。
英雄だって所詮は人間だ。
あんまり誉めそやされると居心地が悪くなるし、褒められてるのか嫉まれてるのか分からなくなると、ちょっとした反抗心に駆られてしまう時もある。
人間は結局人間でしかない。
だから。もう少し頑張れば僕だって世界を掌握できるって、気付いたのが間違いだったんだ。やれば出来るんだからやってみよう、なんて気軽な悪戯心。
光はその裡へ常に闇を包んでいる。
英雄もいつだって魔王になれるんだ。
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「一筋の光」
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所感:
ハハハこういう闇堕ちは気軽で良いですね。笑い事か。
「推し一筋」「嫁一筋」「研究一筋」などなど、お題に色んな単語を足してみた結果、光の戦士になりました。
暗中模索である。
すこしの光でも見つかれば
そちらの方へ向くだろう。
いや、このままの方向で
いいのかもしれない。
光が見えてないのは
自分だけかもしれない。
風を感じて身をまかせよう。
カーテンの光から飛び込む光。
それは私に朝を告げる無情な光でもあり、今日という新しい1日が来たことを教えてもくれる光である。
たった一筋。
眩しいと顔をしかめるほどではないけれど、部屋の中に光の道をつくるそれは、おそらく部屋の中で一番存在感を表している。
私は起き上がり、カーテンを思い切り開けて朝を迎えた。
一筋の光か蜘蛛の糸か
心の支えになったのか
私には分からない
あなたが良いならとめないと
思っていたが
他人では無く、家族ならとめるのか
『一筋の光』
一筋の光
自分はいつも暗闇の中に佇んでいるように感じている。
そこに差し込む「一筋の光」。
それを齎すのは、君なのかもしれない。
…一筋の光…
貴女の笑顔が 僕の心の中に宿る
一筋の光
_end_
真っ暗闇の中で私は耳を塞ぎ目を閉じそこにうずくまった。
何も聞きたくない。
何も見たくない。
絶望に堕ちた私はもう何も信じたくない。
そう思っていた。
そんな時あなたの声が聞こえた。
耳を塞いだはずなのに。
あなたが手を差し伸べたのがわかった
目を閉じたはずなのに。
優しい声、優しい表情。
あぁ、あなたは私の一筋の光のようだ。
🍀一筋の光
暗闇をさ迷う中、
すっと眩い光が見えた。
その光を目掛けて
必死になって走った。
届かない、あと少しなのに。
手を伸ばしてくれたあなたは、私の神様だ。
一筋の光
一筋の光が射し込む
温かくていい光だ
心が身体が喜んでる
まだまだ諦めなくていいんだ
これからの人生は希望しかない
舞華
僕を見つけてくれてありがとう。
僕はミニ小説を書くのが好きなんた。
まだまだ文章力の欠片も無いけれど
一生懸命書くから、是非見てね