『一年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
また暑くなるねとこぼすあなたよ
来年も再来年も御座しませ
#一年後
冷蔵庫の横面に
ぺたんと張り付けた
ホワイトボード
毎日のこまごま
買い物メモ人参
検診の予約をとること
頭の中から
ポロポロこぼれ落ちる前提で
先に書いておく
一年後の私
一年なんてあっという間
何も変わらないだろう
では10年後
20年後……
考えすぎるのはよくない
冷蔵庫の前で
うなだれる
1年後
背筋ぴーんとなり、目がキラキラ、今よりマイナス5歳になっている。
『一年後』
一年後はおろか、ひと月後の自分も想像できない
そんな日々をこの一年送ってきている
病気のある高齢犬との暮らしは、先が読めない
そもそも、この初夏のような季節を一緒に迎えられるとは思っていなかった
だから、ご褒美のような日々ではあるものの、決して穏やかな毎日ではない
乗り越えても乗り越えても、次々と新たな思いもよらぬ不調がやってくる
ひと月前の様子を思い返してみると、確実に変化していると気づく、その繰り返し
こんな先の読めない生活は精神的につらいと感じて、
苦しまずに今にでも穏やかに寝ているうちに移行していたら、悲しくてもどこかほっとするんじゃないか、もうそろそろ受け入れられるんじゃないか、そうも思っていた
でも現実的に急に様子が変わり、弱って全く食事を受け付けなくなった時
心の準備はずっと前からしていたはずなのに、気持ちは乱れ、生きた心地がしなかった
私があんなことを考えたからか?
疲れた、と思ったからか?
まだ行かないで、そばにいてと、結局懇願してしまった
元通りにはならなかったけど、食事を少しずつ食べてくれるようになった
もう少し私のそばにいてくれるようだ
世の中にはこんなふうに家族の世話をしながら、先の見えない生活をしている人は山ほどいるのだろう
一年後なんて、遠すぎて何もわからない
だから今しかないんだと、何度も自分に言い聞かせる
今のことだけ、
今の自分の気持ちだけ、
今、とても幸せであることだけわかっていればいい
激情の夏はいらない 来年も
微笑む貴方と変わらぬ日々を
#一年後
一年後に行ける
プラチナ・チケットを
手に入れた
それは誰もが
手に入れることは出来ない
奇跡の招待状
とても大切だから
厳重に金庫に保管していた
そんなある日
そろそろ
一年後に行ってみようと
その
一年後
金庫を開けてみた
すると
プラチナ・チケットは
既に金庫には無かった
なぜ?
考えた
そして
氣が付いた
その一年後に向かって
意識的に
丁寧に
一日一日を過ごそうと心掛けていた
その
辿り着いた一年後が
自身が観たかった
一年後
だったから
『一年後』
一年後、君はイルカとワルツを踊るだろう。
キラキラと光る硝子の破片の星空の下で、二人きり。
……血と肉と硝煙を纏わせながら。
二人きり。
○○○
こんなことが起こるとは思わなかった。
……なんて、いうのはよく聞く話で。
まあ、それが実際に自分に降りかかるなんて、誰も考えやしない訳だ。
……でもそれは実際に起きてしまった。しまったのだ。
キュイキュイ。
イルカの鳴き声に似たこの音は、イルカではない。
……イルカだったら、どれだけ良かったことか。
ブリキの塊が、赤い点滅するランプの眼を持って、殺意を孕みつつ此方を睨みつける。動く度に、金属の擦れる音がキュイ、と金切り声を、あげた。その音の飢えが癒えるのは、ぬるりとした人間の血で満たされたときだけだ。
——AIは、人類に反旗を翻した。
シンプルに率直に簡明に伝えるならば、そう。
それが人類の身に起こった事だ。
何度も何度も、SF小説で話題に取り上げられて、
何度も何度も、どこぞのニュースの専門家が賢しら顔で語って鼻で笑われていた、
そんな事が実際に起こってしまったのだ。結局。
まさか、こんな事が起こるなんて、一年前は思いもしなかった。誰もが、そう、そうなのだ。
「なあ、次のイルカとの戦い。ヤバイだろ。俺ら、死ぬな」
「……そんなこと、言うなよ」
「事実だろ」
隣に居たお調子者のマイケルが肩を竦めて、舌を出した。
俺はその様子を見ながら、憂鬱そうに溜息を吐く。
いつもなら、笑って「そんな訳ないだろ」ってそう言えた。「次も生きて、子供たちに会いに行こう」って、言えた。
それが言えなかったのは、自分でも分かっているからかもしれない。
次の戦いは、マジでヤバイ。
……きっと、俺達は死ぬだろう。
遺体も残らない、グチャグチャのミンチで。
しかも、何か重要な勝利もない、圧倒的な噛ませ犬敗北で。
負け戦なのだ、間違いなく。
それでも、やらなければならなかった。
逃げ場は無いし、少しでも時間を稼がなければ、子供たちが避難する時間さえ作ることが出来なかった。
……そして、安全に避難する先も、避難するための物資も、限られていた。
——俺達に明日はない。
どこか、心のどこかでは覚悟が出来ていた。
だが、どうしても心配な事がある。
子供の事だ。
これは大人達が選択してしまった未来の結果だ。それを、子供たちに尻を吹かせるような事をしてしまう。それが、どうにも喉に骨が刺さったような後ろ髪を引かれる思いがした。
「俺達がさ、若い頃はよく言ってたよな」
「「こんなクソな世界なのは、大人達のせいだ、って」」
言葉が重なって、お互いに笑い合う。
ここ数日で、久しぶりに笑った。引き攣った苦笑交じりの笑みだったが。
「本当にごめんな」
「今思うと、全然世界はクソじゃなかった。最高だったね」
《——A-21部隊は車両に乗り込んで下さい》
「行くか。来世でもよろしくな」
「おう、一花咲かせてやろうぜ、相棒」
ふと、こんな白昼夢を一瞬みた。
子供だった君が少し大人になって、銃を持ってイルカと対峙している姿を。
一年後、君はイルカとワルツを踊るだろう。
キラキラと光る硝子の破片の星空の下で、二人きり。
「こんな事しか出来ない大人でごめんな——未来は任せたぜ」
おわり
ここを始めて一年後以上経っていた。僕は多分変わってないような気がした。それで、良かったと思った。相変わらず現実では嘘をついて生きているわけだけども、文章の中だけは、僕は僕になれた。
冷房の試運転をする。本格的な熱波が梅雨の気怠さと化合する前に修理を依頼する必要があるかも知れない。去年の夏は業者への依頼が殺到していて西日の当たる部屋はパンの発酵に適した温度になっていた。硬くなった自家製のスコーンを水で流し込む。ゆっくりと誤魔化されながら熱湯の中で生きている金魚のようだ。一年後にはピラニアのような凶暴性を剥き出しにしてガラスケースに突撃するような世界が、オゾン層という飴玉の袋を剥がした地球に紫外線を浴びせて冷蔵庫のアイスを紫色に染めているかも知れない。
題『一年後』
何故なのだろう。
出逢った意味も
一緒にいる意味も。
酷い言葉かもしれないが、
正直わたしにはわからない
好き、という感情だけでは生きてゆけない
生きてゆけるはずもない
そんなわたしは
時折、一年後、もっと先まで。
未来はわからなくとも、想像してしまう。
一年前の今日はこんな日だったなあ
時折、写真を見返す。
カメラロールには君の後ろ姿
何故なのだろう。
彼の投稿に写っている彼の顔は
見ることができるのに。
自分のカメラロールにいると、なんだか慣れない。
なんとなく、不思議な気持ちになる。
それでもいいのかもしれない
拭いきれない違和感を抱えつつも、
わからない未来を想像しているうちは。
幸せな時ほど、痛みが押し寄せる
辛い時ほど、幸せを感じる
これが、わたしの違和感だったのだ。
5/13 「一年後」 8
10何年も
パンコなんかで満足するような
男と一緒にいて
信用して
娘までいる
そんな自分に
イラついて
悔しくて
情けなくて
だからナミダがとまらない
そうでしょ?
1年前
きみはただの女子中学生で
まあ不登校で腕も傷だらけだったけど
中学に上がってからは週一回休みつつもしっかり行ってた
部活も頑張ってて
それでも僕なしじゃ生きていけなかったはず
いつも僕の近くにいて、誰かといても最後には僕の元へ戻ってくる
それが当たり前。なくなるなんて有り得ない
小学校のときも、僕は君に何もしなかったけど僕を好いてくれたままでいた。
ずっと僕に依存して僕が居なきゃ呼吸さえ出来なさそうな子だった。
夏休み明け。
いつ考えていたのか。
いつ応募したのか。
僕が知らない間にきみは大手子役事務所に所属していた。
それでも、どうせ僕を選ぶと思った。
まだレッスンをしていて、いつか失敗するか、成功しても僕から離れないと思った。
入った理由も聞かなかった。
きみのことだ、大したことじゃないんだろう?
そう思ったんだ。
数ヶ月には、CMもコメディもドラマもモデルも。
もう引っ張りだこだった。過去の辛い経験を活かして、暗い演技や複雑な感情、狂気を演じるのが異常に上手かった
僕は知らなかったけど、きみは意外とオフザケもできるみたいで。
的はずれなことを言って場を盛り上げたり。
リアクションがいいからドッキリもよく仕掛けられてて。
低身長だけど、手足が比較的長いしメイクで結構化ける顔立ちだしプロ意識が高いからランウェイでは別人のように、別ベクトルで輝いてる。
それでも、大丈夫だと思ったんだ。
だんだん、僕と話さなくなったけどそれは忙しいからだと思っていた。
冬。
きみが子役になろうと思った理由を知った。
その事務所に所属している元天才子役現俳優の人のランウェイを見て、推し始めて。
それから芸能界に興味を持ち始めて、ちょうど適応障害だった頃だったらしい。自分を変えるために応募して、一回目は落とされたけど、2回目で合格したって。
インタビューで言ってたね。
ねえ、ソイツよりも僕の方がいいでしょ?
どうせ、僕の元に戻ってくるもんね。
新年。
きみがその俳優の推しと共演したね。
だいぶ、仲良さそうだね
ありえないよね?
5歳も年上だし。僕の方がいいよね?
そんなやつより、僕の方が好きでしょ?
そんなぽっと出のやつより、長くいる僕の方が好きだよね?
きみが子役になってちょうど1年後。
ねえ。
冗談だよね?
あんなやつと付き合ってるなんて。
熱愛、出てたけど嘘だよね?
僕と全然話してくれなかったのは忙しいからじゃないの?
ねえ、「ずっとしつこい人がいて嫌だった」って誰?
僕じゃないよね?ありえないよね?
だってあんなに笑ってくれていたじゃないか!!!
なあ、僕の勘違いだって言うのか?
ありえないよな?
ありえないよな!!!!?
ねえ、許さないから!!
きみは僕の隣以外歩いちゃいけないんだよ!
きみは僕がいないと呼吸も出来ないはずだろ?!
あんなやつの何処がいいんだ!!!!!
なあ。なあ!!!!!!!
許さない、許さないから。
でも、きっと最後には僕の元に戻ってくる……そうだろ?そうと言え。なぁ?
あれ、……きみってこんなに体温冷たかったっけ……?
なあ、なんで目を開けないんだ?
1年後も貴方と笑って過ごしていたい。
ずっと、私の話を聞いて、励まして、頑張れって、
そんな日々がずっと続いて欲しい、
親の愛情って、無限大だ。
私はどれほど貴方に救われて、どれほど苦労したのだろ
いい親の定義なんて誰が決めたの
また寝れない夜はそんな不安に押し潰されてしまう
誰かの温もりを待ってるのかもしれない
待ってても何も来ないけど、今を幸せだと感じられる日々はきっと、贅沢なのだろうね。
泣きそうな夜もひっそり、涙をぐっっと、堪えてね。
おやすみなさい
来年の4月25日は4月の最後の日曜日
今年の4月25日は土曜日でした
今年の4月25日に君と初めて会いました
君から見れば祖父ちゃんくらいの年齢の俺
君が部屋の隅に居て誰とも楽しそうにしてなくて
僕は君が被ってた野球チームが好きで…
その話をきっかけに
2026/05/13は沢山話してくれたね
ほとんど野球の話ばかりだったね(笑)
今日僕は久し振りに野球の話を笑って沢山した
僕は君の年齢の頃は野球が嫌いでした
理由は大好きなお兄ちゃんのバットを
お兄ちゃんが所属するチームの監督が壊して…
その事で子供に対して態度の良くない大人を知り
野球が大キライになったんだ…
君は野球が好きだね
今の僕は野球が好き
それを君が思い出させてくれた…
ありがとう
僕が野球が嫌いから好きになった話を
いつかまた何処かで話せたらいいね🍀
君が毎日勉強ばかりでイヤだと…
マジ勉強イヤだよね…
その気持ちは俺もよくわかるよ…(笑)
俺は君に勉強しなくてもしても…
どっちでもいいと思うんだ
ただ自分の事は自分で決めてほしい
大切な人達に自分から伝えてほしい
『どうしてイヤなのか?』
どんな伝え方でもいいから
自分の思いを自分の言葉で伝えてほしい
一年後。
一年後は
逢えるから。
二年後も
逢えるから。
ずっと
仲良しでいようね。
また写真も動画も
撮りたい。
──── 1年後
僕は未だトランペットが吹けないままだ
一年前のあの日突然、吹けなくなった。
大好きだった、生き甲斐だった。
生きてる理由だった。
吹けなくなった理由なんてわからない
ギリギリ、、いや、あの瞬間まで気づかなかった。
正確には見て見ぬ"フリ"をしていたのかもしれない。
少しずつ降り積もった"ナニカ"に僕は未だ苦しめられている
あぁ、誰か
僕に音楽を返して下さい
愚かしい、冬。
外気にあてられて
火照った頬もマトモになっていく。
ここの所、うまく眠れない。
手が細かに震え、集中も持たない。
寒くてかじかんでいる訳じゃない。
こうも意思に逆らうように振る舞う身体は、
人間は脳内物質の奴隷のような気さえする。
いくつ歳を重ねて。無為に浪費。
うっかりと死地に立たされたりもして。
それなのに大人が遠く感じるのはどうして。
体験が滑る。身につかない。冗長で間延び。
消耗品のように少し爆ぜて、それでお終い。
もう何年も会いに行っていない。
春になれば、気分もどうだろう。
#62『一年後』
お題遅れです。ごめんなさい。
子供のままで
ボクは自分では"子供のとき"無邪気"だった・・"
とは思わない。自分の中では、
駆け引きしてたし、損得勘定してたし、
ズルいことしたし、よく見られようとしたし、
ヤバいときは、逃げも隠れもした(笑)
まあ、鳥の視点?で見れば、
下手な考えなんとやら・・で
何一つ上手に立ち回れていないのは明らか。
当然、浅い考えが故の"裏目がでるのだが
意外と低くない確率で裏の裏が出て
"怪我の功名"なこともあった。
あれ?てことは・・
あんまり進歩してないねー
基本路線・・今だに変化なし?
でも、そりゃそうか。
多少の経験値は増えても
判断のためのネタをゲットしても
肝心の脳みそ変化無しだもんね。
むしろ神経細胞激減中だろーし。
差し引きして欲目に見ても
持って生まれたこのヒトトナリ・・
子供のままで変わりなし
ってとこですかね(笑)
一年後の私へ。
ほどほどな人生を
過ごしていますか?
当の私は
新生活にまだ慣れ切っていません。
一年後の私は
もう慣れているでしょうね。
手紙を書いて思うのですが、
子どもの頃に書いた
未来の自分への手紙、
好きなものがほとんど変わっていて
少し悲しくなりましたよね。
なので今の私は
一年後の私へ
まだ何々が好きですか?なんて
聞きません。
代わりに一つだけ。
特別とやらは見つけられましたか。
今から3年ほど前くらいから
私はずっと
特別とやらを探していますね。
どうですか。
一年後の私は
もう特別を手に入れましたか?
迎えに来て欲しいくらい
今の私は明日が怖いです。
でも
一年後の私に
手紙を届けれるように、
前に進もうと思います。
"Good Midnight!"
いつか胸を張って
こんな時もあったなぁと、
この手紙を破り捨ててください。
一年後
ここに
書き込みに
これていたら
いいな…
あとは
高額当選の本を
手にしたい
これ…
昨年も書いたかな?🤣
✨755✨一年後