一年後』の作文集

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一年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/8/2024, 7:36:20 PM

何してる?
誰かと笑えてる?

歳をカウントするのも
躊躇われる年代に突入するね、

歳相応に振る舞いたいけど
全力で猫かぶった私になりそうだから
ありのまま生きていくことにするよ





1ヶ月くらい「書いて」をお休みしてたけど
1年後も自分なりに書いていけたらいいな、と。
いつも読んでくださる方々に多大なる感謝を。
続ける糧になってます。

5/8/2024, 6:39:20 PM

『一年前の今日覚えてる?』
君は後ろを歩く僕にそう聞いた
『覚えてるわけないじゃん』
僕はいつものようにそう答えた

いつも通りの帰り道、なんの特別な事はなく、息を吸うような日常の中

『覚えてないの?ひどいなぁ』
少し不満気に君は顔を膨らませながら言った
本当になんの心当たりも無かった
『何もないでしょ』
僕の返答に君は間髪入れずに言ってきた
『君と私が一緒に遊ぶようになってから1年経ってるんだよ!』
そんな事かと呆れていた
『あーあ最初に遊ぶ時なんてドキドキして、一緒にいたのに飽きちゃったんですね〜!』
その言葉に僕は、少しドキッとしたような、寂しさを覚えた
確かに、初めて君と遊んだ時はどうしたら笑ってくれるんだ、楽しんでくれるんだと頭がパニックになっていたのを思い出した。
『いつかさ、私といるのが当たり前になってどんなことにも、心が鈍感になっちゃうのかな?なんか…寂しいね』
その言葉に僕は安心した。

5/8/2024, 6:31:50 PM

詩『約束』
(裏テーマ・1年後)


 1年後に会う約束をした。
 今日がその1年後だった。

 私は一人暮らしの老人です。
 そんな私の家に一年前、空き巣に入ったのが彼だった。
 私は熱中症で倒れていて、それに気づいた彼はすぐに救急車を呼んでくれた。
 私が不安がり頼る親戚もない天涯孤独と知ると看病までしてくれて、私が貧乏でギリギリの生活だと知ると、病院のお金まで払ってくれた。
 本当に馬鹿で優しい若者だった。

 私の友達で看護師の50代の彼女は、貧乏でも土地も家も自分の物だから遺産を狙ってるんじゃないかと心配してくれた。
 だけど彼も施設で育ち、天涯孤独で世の中を恨んでいて、お金を持っている老人からお金を盗むことは悪いことではないと思っていたようで、そんなことを話してくれる彼の顔が嘘をついているようには思いたくなかった。

 そして私が退院して元気になった時、私は彼にまじめに働いて頑張れって言ったら、なんとなく考えるような態度から少し間があいて、それから小さく頷いてくれた。

「約束しませんか?」
 私は彼の未来がとても気になったので、どうにか彼の今後が知りたくて変なお願いをしたのです。
 1年後の今日、私に会いに来てくれとの約束です。
 ちょうど日曜日になるのを私は知っていたので、昼の12時に私の家に昼ご飯を食べに来ないかと話したら、最初は嫌がる素振りもありましたが、来れたら来てやるって言って去って行きました。

 もうすぐ正午です。
 私はまえの日からそわそわしてました。
 いくらなんでも赤の他人で泥棒に入った老人の家にのこのこ1年後に来る馬鹿はいない。そう思いながら期待する自分がいて、今朝は早朝の5時から起きてちらし寿司やポテトサラダや唐揚げを作っていた。若い人の好む食べ物は分からないので友達の看護師さんに聞いたら唐揚げなら安く作れて嫌いな男の子はいないって教えてくれたのです。

 もう30分が過ぎた頃、私はあきらめていました。
 やっぱりそうよね。来るわけないよね。
 そして気分をまぎらすつもりでテレビをつけた。

 今日は母の日で、街はとても賑わっていた。
 天気もいいし、友達とどこかへ遊びに行ったのかな。約束なんか覚えていなくてあたりまえだ。そう思っていた時、
「ピンポーン!」
 私は少女のように驚いてしまった。まさか、よね?
 玄関を開けると、スーツ姿の彼が立っていた。
 手には赤いカーネーションの花束を持っていた。
「ごめんね遅れて、おばあちゃん。花屋で手間取って。花なんて生まれて初めて買ったよ」
 彼の声はうわずっていて呼吸も苦しそうだった。
 緊張しているのか急いだせいか、少し顔も赤く見えたが、その笑顔は清々しくて、私は年甲斐もなく恋しそうだった。

 彼はあのあと清掃のバイトをしていたそうだ。そして少しまえに正社員になれたと言っていた。
 今は営業の仕事をしていて、それでスーツ姿の自分を見て欲しかったとも言っていた。
 まだ彼女はいないそうだ。
 ただ、好きな女の子はいるようだ。照れてはっきりは言わなかったけれど、あれはいる。…残念?
 彼は唐揚げもよく食べたが、特にちらし寿司が珍しかったようでよく食べた。

 彼が帰ったあとに気づいた。
 椅子の上に封筒があり「昼飯代」と書かれていた。中には1万円入ってた。そして便箋も。

「俺は変われて、人生が楽しくなった。恨みながら生きるより、感謝しながら生きる方が百倍、人生が楽しいことを知ったよ。ありがとう、おばあちゃん。いや、恥ずかしいけどいいよね?…大好きなお母さん」
 そう書かれていた。

 それからは時々、訪ねて来てくれて雑談をしてる。
 彼女には振られたようだ。

 私も老後が少し、楽しくなった。
 本当は騙されていたとしても、疑って生きるより、信じてる方が人生は、とっても楽しい。

5/8/2024, 6:28:40 PM

白髪の美しい女性になりたい。
凛と一段上に立った、
ちゃかちゃかした人間関係とかおしゃれとかグルメとかとは違う老女となりたい。

酸いも甘いも噛み分けた
穏やかな生き物として美しくありたい。


私はそれに近づけているのかな?


歳は半世紀分重ねた。
でも私はまだ、渦巻いた現世にどっぷり浸かってる。

来年にはいよいよ白髪が生えてくるかもしれないと怯えているし、
大好きだった服が似合わなくなって来た姿にショックを受ける。

もっともっと、恵まれた今をしっかり楽しんで生きようよ。

一日一生。
寝るまでの間だけを笑って呼吸し続けたら、
苦しいことももう終わり。
翌日はただただ新しい自分ってだけだ。

おはよう、一番若い私
っていう毎日を重ねよう。


そうして一年後。
今日の自分を褒めてあげよう。
幸せな自分として。

5/8/2024, 6:25:02 PM

『一年後』

ここは還らずの森と呼ばれる鬱蒼とした森林。

「早く来てくださいまし!」
メアという名前の少女が世話焼きドワーフの
手を引いて森の奥へ進んで行きます。

「オズ!」
辿り着いた先、オズという名前の少年が
大木にもたれかかって座っており、膝の上では
薄紫色の毛玉が何やらモゾモゾと動いてます。

よく見るとそれは目が開いてない子猫で、
みゃーみゃーと弱々しく鳴いておりました。

「そいつはいってえどうしたんでい?」
ドワーフおじさんが尋ねると、
「森の中でカラスに突かれているところを
見つけたんです。追い払った後、辺りを
観察したのですが、親猫らしき姿がどこにも
見当たらず……こうして連れてきました」
とオズは答えました。

「うーむ、こいつはただの猫じゃなさそうだぞ。
珍しい魔物の類いと見た」

おじさんとオズが話す横で、メアが子猫に手を近づけていると、お母さんのおっぱいと勘違いしたのか、子猫が指先にちゅーちゅーと吸い付いてきました。

その姿に心打たれたメアは、
「わたくしこの子を育てますわ!」
と宣言しました。

ドワーフおじさんは驚いた様子で、
「生き物を育てるちゅーのは大変な事だぞ。
最後まで責任持って面倒見てやれるか?」
と覚悟の問いを投げかけます。

オズとメアは迷わずその言葉に頷きました。

それから二人は交代で寝起きして子猫にミルクを
あげたり、湯たんぽを寝床の下に敷いて温めたりと
甲斐甲斐しくお世話をしました。

ある日のこと、子猫のお腹がぱんぱんに張って
いるではありませんか。
一体どうしたのでしょう?

ドワーフおじさんに相談すると、
「こりゃあ溜まっとるな」
と顎髭をいじりながら彼は言いました。

「本来なら親猫が子猫の肛門を舐めて排泄を
手伝ってやるんだがな」
「え、おしりの穴を舐めないといけないのですか?!」
キャッと口元に手を当てるメアにオズが、
「刺激を与えればよいので、舐めなくても大丈夫ですよ」
と笑いながら教えてあげました。
ドワーフおじさんは隣で呆れた顔をしています。

二人は早速、濡らしたガーゼで子猫のおしり
を優しくトントンと刺激しました。

すると子猫はぷるぷると震えだし、
ぷりぷりぷりぷりっ!
と小さな体から大量のオソマが放出されました。

「あ!オソマ出ましたわ!」
オソマ!オソマ!
興奮する子どもたちをドワーフおじさんは
優しい眼差しで見守っていました。

こうして子どもたちに大切に育てられ
すくすくと成長した子猫は、一年後には人の言葉を
話し、魔法が使えるようになっていましたとさ。

5/8/2024, 6:17:00 PM

1年後、、、には、
新しい暮らしをして
いたい

お気に入りの場所
で再スタート
できていたらいいな~

5/8/2024, 5:55:37 PM

友だちに騙され、借金を背負わされた。
ひとを信じすぎて、お金を渡すことしか友人と呼べるコミュニティ野作り方を知らなかった。
無知すぎたせいで今の私はやりたいことはあっても何も出来なくなってしまった。
毎日生きる為と、支払いの為に働き続ける日々。
それに意味を求められたら、生きることを諦めたくなってしまう。
それでも今、できる範囲の私なりの私を表現する方法はある。それを糧にして、前を向いている。
ただ、時折何度も考えてしまう。
1年後、私はどんな風に生きているんだろうって。
もしかしたら、この世に存在していないのかもしれない。
ならば、今を精一杯生きなくては。

5/8/2024, 5:33:48 PM

『一年後』
明日のことを考える その積み重ねで一年後 萎んだ風船膨らまそう 嬉しい事は数えておこう カレーライス何回作っただろう? 何も変わらないと思っても
日々は過ぎる 時は行く

5/8/2024, 5:28:06 PM

この先どうなるのか
これからどうしていこうか
わかりもしない未来のことを
ただただ思考する

毎日
笑ったり泣いたり怒ったり
そんな日々を積み重ねて
未来が作られていく

積み重なった一年後
少しでも幸せなわたしで
いられますように。


#一年後

5/8/2024, 5:24:01 PM

一年後も、まだ連絡を取り合っているだろうか
そんな関係になれただろうか
一年後も変わらず笑いあえたなら
友だちと呼んでもいいのだろうか

5/8/2024, 5:23:38 PM

一年後

一目見て思ったことは、なぜ一年後?ってこと。

学生時代に、3年後、5年後、10年後の自分は何をしてるかってのを考えてみる授業があった。

この場合、学生なら受験や就職のことを1番考えるし、社会人なら結婚、家、子ども、新人、仕事、親など学生の時より考えることがもっと増える。

それなら、1年後は何を考えれば良いのだろうか…。

多分、今と変わらない人が殆どだと思う。

他に考えるなら、事故や病気関連だろうな。

その、たった一回の事故や病気で人生が変わる人もいるのだから、変わらない毎日を送りたいなら堅実に生きようと思う。

5/8/2024, 5:09:49 PM

『一年後』


ねえ。なんでもない今日という日を、
私と一緒に特別な日にしない?

一年後、お祝いしようね。
なんでもない日だった今日を。

5/8/2024, 5:05:55 PM

一年後ちょうど一年後私達の初デート記念日だね、笑
好きな人といると時間の流れがほんとに早い
もう一年だったんだって思っちゃった笑笑

5/8/2024, 5:04:15 PM

MacBook Airをオリコで分割で買うか、カード一括払いをしちゃうかでめちゃくちゃ悩んでいる。2024年5月9日。

カードならポイント付くし、ギリ買える金額。
でも手元の現金があまりにも減る、正直怖い。

分割の場合、24回払いまで金利0%。
でも一年後でやっと半分の支払い。

#一年後

5/8/2024, 4:54:05 PM

1年後


1年後、世の中
どう変わっているかしら

良いほう
それとも悪いほう。

先の事は
誰にもわからない。

どうか変わらない世の中で
ありますように。。

5/8/2024, 4:53:41 PM

1年後、、
そう遠くない未来
未来の自分への手紙を書いてみる。

今でも好きな音を探して奏でてますか?


先のことなんて今を生きるのでやっとだから考えたことなかったけど、

今よりも少しでもいいから笑えてたらいいな。

泣いても1日、笑っても1日。と誰かが言ってたの、ふと思い出す。

やっぱ同じ1日過ごすならアハハと笑っていたいよね。

5/8/2024, 4:51:09 PM

一年後のぼくが写った写真が
かざられてある
簡素で
素朴で
どうしようもない額縁の中に
かざられてある
ぼくが、かざられてある

そこには、はながいちりん
おとないっぴき
おおきな、加工された石。ひとつ

おとなは、しっている人
はなは、しろいろ
石は、しかくい

おとなの背中は
夜半住宅街に立ってある、ひとつの電灯みたい
はなは
もう、水も空気も太陽も、吸うことができない
おおきな石は
ぼく

こんなふうに、なれたらいいな

5/8/2024, 4:49:22 PM

一年後
一年後の私はしがみついてくる今の私を消さずに連れていけているだろうか
最も痛々しい思い出ならよろしい
呪ったやつらに見つけやすい人間になるという最大の皮肉を放つなら満足
生きているなら最高だ

5/8/2024, 4:45:05 PM

いつか他人事になる未来
今じゃ鮮明には想い描けない先の事

その時になって今を振り返る頃には
そんな事もあったなぁ なんて
きっと、スワンプマンが笑うだろう

記憶を引き継いだ沼男が
私の形相で一年後の未来の中
人知れず、その違いを嗤うのだ。
                  ー 一年後 ー

5/8/2024, 4:32:53 PM

一年後


来年もこの桜が見れたらいいな、とか、
来年のクリスマスは、
プレゼントに何が欲しい、とか、
お前は、何の何気なく、平然と言う。

だが、俺には。
『来年』なんて、気軽に言えはしない。

来年どころか、数日後には。
戦場で斃れ、物言わぬ骸となり、
地面に転がっているかもしれない。
絶望の余り精神を病んで、
地下牢に閉じ込められているかもしれない。
誰かに襲われ、大きな怪我を負って、
死の淵を彷徨っているかもしれない。
生きる為だからと、自己正当化し、
犯罪に手を染めているかもしれない。

未来に希望なんか、持てやしない。
一年後を想像すると、
何時でも、最悪の事態ばかり、
頭の中を埋め尽くす。

だが。
俺が、一番怖いのは。
一年後。
お前の隣に別の男が立っている事、だとは。
…心底情けない。

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