『モンシロチョウ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
《モンシロチョウ》
春を感じる
モンシロチョウ
見かけると少しだけ
嬉しい
摘まれて、行き場をなくした
手頃な遊び場でヤケドを負った
絡まる有線イヤホンが
抑圧する。痛みじゃないのに
動けないと自らを窘めるように
悶々として、熱くなって、引きちぎれて
そっと顎に触れられて、上向き
持っていかれた口吻、コーフン坑夫(1908)
前後不覚表裏一体アザミ野糖足らん口車
採取で、そうして船首からもたげて
抓まれた私、恣意死に、ハハ。
シ、シシシ、詩、四肢
#59『モンシロチョウ』
欲深すぎて嫌になるけど
しょーがないじゃん
売ってる人がいるんだからさ
可愛いの見せるんだもん
欲しくなるやん
見るだけでもええやん
【モンシロチョウ】
なんとなーく
神秘的で怪しげな雰囲気が浮かぶなぁ
悪いことしている時に飛んでそう
タトゥーのイメージもあるかも
なんか全部見透かされてそうでコワイな笑
〖モンシロチョウ〗
モンシロチョウとモンキチョウ。
モンアカチョウにモンアオチョウ…?
蝶々、七色が誕生。
紋赤蝶 モンアカチョウ
紋橙蝶 モンダイチョウ
紋黄蝶 モンキチョウ
紋緑蝶 モンリョクチョウ
紋青蝶 モンアオチョウ
紋藍蝶 モンアイチョウ
紋紫蝶 モンシチョウ
まるで空にかかる虹が分裂して
単色となり自由に舞っているよう
虹のかけらとなるこの七色の蝶
羽に付くそれぞれの色彩豊かな鱗粉
それはまさに高級顔料
私たちが見渡せる目線で飛び舞う蝶
花の周りを虹のかけらが飛んでいる
それぞれの色に誇りを持って
虹のかけらは今日も送粉するのでしょう
モンシロチョウ
なぜですか
蛹のままで終えるのは
納得できない
飛んで欲しかった
『瞬く間』
散歩をした 呼吸した 怪我をしている蝶を見た
バスケットゴールが揺れている 少年少女の小さな喝采 露草も揺れる それは風のせい 全て同時に起きたこと そう全部愛おしいと思った
『モンシロチョウ』
あ、モンシロチョウだ。モンシロチョウはみんな知っている。とても有名で身近な蝶だからだ。でも、身近な蝶は毎年知らせを運んでくる。そう、それは春だ。モンシロチョウが飛ぶと、春が来たと感じる。きっと来年も春の知らせを運んでくれるだろう。
垂乳根の、ママが
マグダラの、あのひかりが
あたしのこと見ている
あたしのこと、あたし、窓から
愛された指に触れた、ざらざらした粉を今でも思い出す
喪くした蝶が死んでしまうことなんか知らなかった
あたしを見ないで
それに値しない、あたしを
/モンシロチョウ
→バタフライ
蝶々夫人、もしくはお蝶夫人でもいいんだけど、とりあえず彼女らに蝶の種類を当てはめたなら、やっぱりアゲハチョウとかモルフォ蝶とかダイナミックで華やか蝶を思い浮かべる。
じゃあ、モンシロチョウのイメージを当ててみよう。あ〜、白くてちょびっと丸くてパタパタしている……。
悲劇とかシリアスとか、テニスとかオペラから遠いところで幸せになりそう。平屋に住んでそう。服のリメイク好きそう。あと自家製の味噌とか作ってそう。
テーマ; モンシロチョウ
『モンシロチョウ』
私は閉じられた
かつてあったものは
跡形もなくなった
どこへ行こう
探して探して
何をしよう
考えて考えて
新たな世界が合図して
古い衣服は脱ぎ捨てた
私は今、開かれる
【モンシロチョウ】
蝶々は、不死や幸運の象徴らしい。
幼虫からサナギになって、美しい成虫に姿を変える
その過程が由来となっている。
死者の魂が宿るとされていて、
亡くなった友人が蝶々となって会いにくる
なんていう話があるくらいだ。
祖母の家によく来ていたモンシロチョウは
飼い犬だったのだろうか。
姿を変えてでも感謝を伝えたかったのだろうか。
そんな祖母は生き物が好きだった。
縁側に座って 祖父の畑を見ながら、
色んな生き物の名前を教えてくれた。
よく見かける鳥やたまに遊びに来る猫
何故か祖母の周りに集まる蝶々も。
こんな名前をしていて、それらを食べて、
あんなことがあって、どういう時に来るのか……。
私はそんな祖母との時間が好きだ。
楽しそうに話す祖母の横で、蝶々は美しく舞っている。
生き物のことをこれほど楽しそうに話す祖母に、
また会いたくなるのは当然かもしれない。
何度も聞いたと少し呆れたようなアゲハチョウも
そっと寄り添って笑っているみたいなタテハチョウも
皆祖母に関わりがあったのだろうか。
沢山の生き物たちが、楽しそうな祖母を一目見ようと
畑や縁側に集まっている。
祖母にはまだまだ生きていてほしいものだ。
蝶々には長寿や健康を願う意味もあるんだとか?
モンシロチョウ
春によく飛んでいる白い蝶々
成長、再生、変化という意味があるらしい。
春は新学期や新しい環境の変化でなれないことが沢山あって疲れてしまう時が沢山ある。
もっと成長したいけど思い通りに行かない
けれど諦めずに私も毎日少しずつ成長したい
モンシロチョウ
ああ、眩しいよ。部屋が、太陽が、画面が眩しいよ。
白を見るとなぜこんなにも頭が痛くなるのだろうか。
輝いているはずなのに自分は見向きもできない。
もしも目の前にオセロがあったら全部黒にひっくり返したいくらいだ。
ああ眩しいよ、人が、そして平和な世界が眩しいよ。
輝いているのに自分は見向きもできない。
そんな世界に憧れ踏み入れたいと思っているのに自分は一歩も進むこともできない
画面越しのアイドル、活気ある暖かいパブ,ほっこりした家庭空間、縁側で隣同士座って話している老夫婦。
ああ眩しいよ。何もかもが。
どれもこれも無数のモンシロチョウが飛んでいるかのように白く美しく神々しい空間。
なぜ明るいとこだけを好むの?
だって私のモンシロチョウは薄暗いところを好んでくれる。
たとえ真っ暗な真夜中の街にいようが、消灯した空間の中にいようが、どん底の渦中にいようが,酷く汚れ痛めつけられようがね
彼や彼女が美しい舞いを私の元で披露してくれる。
「モンシロチョウ」
「ニンゲンしゃん」「どした?」「きょうははれなんだって!おしゃんぽびよりなんだって!」「行く、お散歩?」「んー!」
朝7時なんだけど。散歩っていわれてもな……。
あ、そういえば。「ネモフィラの花畑に行ってみる?今日は平日だから空いてるだろうし。」「ねもひら?」「ネモフィラ。青くて綺麗な花なんだ。」「ん!いく!」
ちょっと遠出だけど、たまにはいいか。
通勤ラッシュとは逆行して、空いてる電車に乗る。人がいない電車は快適だ。落ち日も楽しそうだからよかった。
しばらく歩く。仕方ないけど体力づくりと思って歩く。おちびは疲れないのか?「大丈夫?結構な距離だけど、疲れない?」「んー!でもねー、だっこちてほちーの!」仕方ないな……。重くないからいいか。
……やっと着いた。「わー!おはないぱーい!」「そうそう、お花、綺麗だよな。」「んー!」ネモフィラの花畑。海と空とネモフィラの青が全部つながって、まるで自分たちが空を飛んでるみたいだ。
「ねね、ニンゲンしゃん!」「どした?」「ひらひらがとんでるのー!」「あぁ、これはモンシロチョウだよ。」「もんちろちょ?」「そう、モンシロチョウ。昔はもっと街中でも見かけたんだけど、最近はあんまり見かけないような気がする。」「えー?きれーなのに?」
「そうだね。綺麗だけど、ニンゲンたちがいろんな自然にとって暮らしにくい社会を作り上げてしまったから、仕方ないんだ。「んー。」「でも、おもちゃや美味しいお菓子が食べられないのも困るだろ?」「ん。」
「上手く共存できたらいいんだろうけど、今はすごく難しいことなんだ。何かを守るには、何かを犠牲にする必要がある。何を守って、何をあきらめるか。そういうのが大事なんだよ。」「ボク、わかんないのー!」「わからなくてもいいよ、いつかきっとわかる日が来るから。」
……って、こども相手になにを話してるんだ自分は。
「お花もモンシロチョウも綺麗だよな。今日はしばらくここで過ごすか。」「んー!」しばらくの間、自分たちは花畑でゆったり過ごした。
……にしても、青い食べ物の多さに衝撃を覚えた。ソフトクリームにビスケット、カレーまで青い。そしてちょっと値が張る。味は美味しいけど、青い食べ物って不思議だよな。白い蝶はいなくなっていくのに、変な色の食べ物は増えていく。
世界の彩りがだんだん置き換わっていく。
自称マッドサイエンティストはどう思うんだろうか。「何も手を入れない方が美しいに決まっているだろう?!!」とか言うのかな?それとも「ニンゲンたちは不思議な色のものをつくるのがすきなんだねえ!!!」とかかな?まあいいや。
モンシロチョウと飛行機を見上げながら、自分たちは青の世界に包まれていた。白い彼らは青い世界の差し色みたいだ。なんて思いながら。自分たちは青を見つめていた。
青い空に
白いモンシロチョウ。
綺麗なのに
ずっと見ていられない。
疲れ切った毎日に
自由に飛んでいる蝶を見たら、
ものすごく羨ましくなる。
私の毎日は
明日も明後日も
続いてしまう。
小さな幸せを
胸を張って大切にできる
母の日。
昨日も一昨日も
もう終わって欲しいと思っていた日々が、
今日だけは大切にして
今日だけは恩返しのつもりで
生きなくちゃいけない。
思わずため息が出てしまいそうになり
慌てて止める。
"Good Midnight!"
私に居場所が無いから、
少しの幸せも見逃さずに
守っていくしか
ないんだと。
純白のワンピースから見え隠れする
華奢な手足と
太陽のような笑顔
何事にも囚われず
まさに自由を体現したような君は
世界を自由に飛び回る
モンシロチョウのようだね
モンシロチョウ。
俗に美しいとされる昆虫。でも、実物の好き嫌いへは直結しない。
私は失敗をした。取り返しはつかないし、時間も巻戻らない。命など致命的に失われるものは無くとも、損害は必ずあった。謝罪や金銭以上に償い様は無く、この罪悪感や己への失望感は、もう一生消えない。
僕は成功をした。ふと手に入れた紙切れに、一生分の運を載せて、手の上に成功が乗った。一人では扱いきれない幸運に、口元と懐が緩んでしまう。この幸福はきっと、一瞬で使い切ってしまう方が良いのだろう。夢は現実になると、とても恐ろしい。
どんな蝶も綺麗だ。特徴があり、優雅さがあり、そこにいる事で楽しめる人間が居る。
では、見目麗しく気品があり、鈴のような声で努力の星が宿り、気性の柔らかな人とは、真反対をいってしまう様な人間。これはどうしたモノだろう。
過去のあれこれ、抱える問題、特有の個性など関係なく、その場で必要な能力や材料をもたぬ者。
それは幾ら新参だったとしても、認められない。
尚更、社会的な年月が経っていない未熟な者は、期待を付与する存在にもならない。
美しく光るには、確かにそのモノ自体の輝きが必要だ。
でも、そのひかりを覆ってしまうほどに蔓延った鱗粉は、眩い光の持ち主でさえ咳き込ませてしまう。
声は上手くは出ない。これが平常。
後はそれを、平静を装って飲み込めるか、どうか。
蝶になれば、息もしやすいだろうか。
奇跡なんてそう簡単に起こらない。
積み重ねてきた時間は嘘をつかない。
ブザーがなるその時に審判にボールを渡す。
若い君にはさぞかし辛い役目だったろう。
『強くなって、戻ってくる』
悔し涙を流しながら紡いだその言葉
ひとりの選手がサナギから羽化して大きく羽ばたくその日まで、物語は終わらない
(モンシロチョウ)
思いつかないので後で書きます。