『モンシロチョウ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「モンシロチョウ」
モンシロチョウを追いかけて。
アゲハチョウに見惚れて。
カブトムシやクワガタには憧れて。
カマキリは怖かったなぁ……
おもちゃがなくても、TVがなくても、スマホがなくても。
あの頃は、あるがままの自然で、あるがままの姿を楽しめていた。
今は、何でも目に入っていても自分に必要な物以外は見えていない。
楽しみも、喜びも、他者から与えられる物を享受するだけで、自分で何かを見出したり、開拓したりが殆どなくなってしまった。
あの頃と比べると、知識も知恵も経済力もあるのに。
でも、あの頃より貧しくなった気がするのは何故だろう?
きっと、かけがえのない物を失ってしまった気がする。
今の自分に後悔はないし、どうしても戻りたいとも思わないけど。
でも、あの頃の輝いていた世界はきっと、かけがえのない大事な瞬間だったと思う。
お題『モンシロチョウ』
この間、キミと歩いていたら
白い蝶がフワフワと私の周りを飛んで
ヒラリ ヒラリとどこかへ飛んで行った
「モンシロチョウなんて久しぶりに見たね」って笑いあって
ふと周りをみたらアゲハ蝶まで飛んでいた
「街にもちゃんと蝶っているんだね」と驚いたものだけれど
キミと居ると
忘れてしまった景色を
よく見つける気がする
道端の花や
夕暮れの空
名前も知らない鳥の声
ひとりなら通り過ぎてしまうものを
キミといる日は
ちゃんと足を止めて見られるんだ
今日見つけたモンシロチョウも
春が遊びに来たみたいで
なんだか今年の春は
いつもより
楽しいことが増えそうで
少しワクワクしてしまうんだ
(モンシロチョウ。)🦜
あのね
モンシロチョウ。は 和名を
紋白蝶、と書くんだよ。🦜
《紋白蝶。は》
・チョウ目シロチョウ科
モンシロチョウ属に分類
される。
・白い羽根に、僅かな黒の
模様の有る 素朴で可憐な
蝶為んだね。
【幼虫は 青虫。】
「此の、青虫。は・・・
アブラナ科、の持って居る
・イソチオシアネート。や
・エルシン酸。の毒性、を
物ともせず 平気で食べるんだよ。」
❞結果、キャベツ。小松菜。等
農作物、を食い荒らす
害虫に為んだね。❝
❣其処で、僕達 雀。が
登場するんだよ。🦜
❣雀の雛の成長には、穀類の他に
タンパク質が必要で
農作物を食い荒らす青虫を
食べてあげるんだね。🦜
❣ちなみに、紋白蝶。は雀。と
同様に 稲作と同じくして
大陸から渡って来た
外来動物為んだよ。🦜
❣でも今では、[帰化]して
日本の動物の一員なんだね。🦜
《然し最近では、自然破壊に
依り余り姿を見掛け無いんだよ。
少し寂しいね。》
🦜🦜🦜
『春の声🦋』
モンシロチョウって聞いたら、
瞬時にコロナ禍で流行っていた
『あつまれどうぶつの森』を思い浮かべた。
あの時は夢中になってゲームをしていたが
今は暗い棚の中に入っている。
春になって暖かくなってきたから
長い冬眠から復帰するように
久しぶりにみんなに会いたいなぁ、、
他に何をすれば良いか分からないけどね、
おまけ⭐︎
あつ森のキャラクターで一番好きなのは、
ハムスケです!
...モンシロチョウタさん!こんにちは!
モンシロチョウコさん!こんにちは...
チョウタさん...久しぶりですね!
そうですね...チョウコさんは元氣でしたか?
ハイ!
...チョウコさん
えっ?
凄く輝いている
...
何か良いこと...ありましたか?
...実は
...
生まれて初めてのカレシが出来たんです!
えっ...
...チョウタさん?
...あっ!その
...
良かった...ですね
ハイ!ありがとうございます...
...そっか
ん?
...チョウコさん
ハイ?
おしあわせに...
ありがとうございます!
...ではジブンはこれで
ハイ!また...
∞
ハァァ...なんだよ!クソ...ジブンに腹が立つ!やっぱり伝えておけば!あぁー...ん?
/
...エェ?チョウコ?あぁ!アイツはアソビ!ちょっとイイセリフ言ったらオレにコテン!ウブなモンシロチョウだぜ!今のところバレていないから平氣!沢山貢いでもらってチョウミの欲しいモノを買ってやるからな!えっ?"ヤダァ♡チョウヲったら♡ところでチョウヲ♡いつものトコ行こうよ♡アタシ待ちきれない"フッ...チョウミは欲しがりだ!さぁ例のトコへ行こうぜ...ん?
\
おい!オマエ!
...なんだよ!突然...誰?
チョウコさんの友だちだ!
あぁー!そうなんだ...で?
チョウコさんと付き合っていながら他のレディモンシロチョウと!
...ハハァ?さてはテメェ?
なんだ!
チョウコのことが好きなんだろ?
えっ...
...図星のようだな!
...
あぁーじゃあテメェにくれてやるよ!そろそろ別れようと思っていたし...オレの本命はチョウミだけ!なぁチョウミ?えっ?"なぁんだ♡アタシ欲しいモノリスト作ろうと思っていたけれどぉ♡あっチョウコってオンナに貢いでもらってアタシに欲しいモノ買ってくれるって言ってくれていたんだけどぉ♡でもやっぱイイ♡チョウヲがアタシだけをみてくれるならそ♡れ♡で"チョウミ...やっぱりオレにはオマエだけだ!
...チョウコさんはどうするんだ?
あぁ!言っておいてくれよ?"チョウヲは別れるって言っていた"って!
それで済む問題じゃ...あっ!
...チョウヲさん
ゲッ!チョウコ...なんで?
チョウコさん!
キャベツ畑にランチタイムで来てみたら...
チョウコ!今のはジョーク...イテッ!
あっ...ヤツの羽を引っ叩いた!
...最低ゲス野郎!こっちからお断りだ!そしてクソ同士お似合いだ!サヨナラ!
チョウコ!クソ!なんてオンナ...わあっ!
えっ!カラスの糞がヤツの羽に!チョウコさんがクソと言ったのを聴いていたような...あっ!アイツ"チョウミ...こんなボロボロのオレを慰め...えっ?[やだぁー!惨めなオトコはアタシ嫌い!じゃあサヨナラ]チョウミ!待ってくれぇー"って追いかけて去っていった...あっ!それどころじゃ...チョウコさん!
...
...あっ!居た
...
チョウコさん...
...わたしってホント馬鹿
...
ホイホイと浮氣オトコなモンシロチョウに...
...チョウコさん
ハイ?
あの...ジブン実は...
...
あなたが好きです
...
ジブンと付き合ってください
...
ごめんなさい
...
こんな時に...
...チョウタさん
えっ?
チョウタさんって...
...
とてもgentleモンシロチョウなんですね
...
わたし...氣づかなかった
...
友だちとして見ていたから...
...
...チョウタさん
ハイ?
あなたの氣持ち...嬉しい
...
だけど...
...
氣持ちの整理やアイツの思い出のモノたちを完全に手放したいので...
...
お返事...待ってもらってもいいですか?
もちろん!
ありがとう...
...チョウコさん
ハイ?
カッコよかったです
えっ?
アイツに向けたセリフ...
なんか凄く悔しくてつい...
...チョウコさんの意外な一面が見られて
...
ジブン...うれしかったです
チョウタさん...もう!
...わっ!チョウコさん!
...チョウタ?
チョウコさん!キャベツ畑でのハグは...
...いいの
...
見られたって...
...
尻軽なオンナだって誤解されても
...
だってわたし...
...
氣づいたの
...
チョウタがわたしのこと...
...
とても大切に想ってくれていたこと
...
...アイツと付き合っているって話をしたときも
...
あなたは"おしあわせに"と...
...
チョウタ...
...
あなたが好き
...
わたしと付き合ってください
チョウコさん...
..."さん"は要らない
...チョウコ
チョウタ!フフ...
...手放そう
えっ?
一緒にアイツの思い出の数々...全てを
チョウタ...えぇ!
...そしてその後に
ん?
...行こう
...
互いの全てを曝け出すことのできる...場所に
チョウタ...
...チョウコ
...
アイツの全てをオレが...
...
完全に忘れさせてやる
ひらひらと舞う蝶に
鳥籠に入れてどこか連れ去りたい、なんて
言ったらみんな怒るんでしょ。
でも僕はどうしようもなく、手中に収めたい
軽やかに舞う、綺麗な蝶。
どうか僕だけのものに。
*モンシロチョウ*
ある青年に出会った絵の得意な青年であった。私は彼に絵を教わった。好きを描き上げることを私はすぐに飽きてしまうと青年の元を去った
ある青年に出会った人付き合いの得意な青年であった。私は彼に人というものを見せて貰った。善人も悪人もこの目に映した私はすぐに人間嫌いになり青年の元を去った
ある青年に出会った物書きの青年であった。私は彼に倣い文字を書いた空想上の幸不幸を書き連ねた私は丸まった原稿用紙の募るだけに嫌気が差し青年の元を去った
ある壮年に出会ったボロを身に纏ったやつれ顔だ私は心底不愉快な気分になったそれは鏡に写る私自身であった今度は去りたくてもされない
題名:モンシロチョウ(今日はエッセイ)
どこかのある日の出来事。
私はバトミントンをしていまして。
その日、私は調子が良かったんですよね。
気持ち良くラケットを振ると、違和感を感じました。
何かぶつかった音がしたんです。
そりゃあ、バトミントンはシャトルを跳ね返す物ですから、何かぶつかるのは当たり前なんですけれど…
私がラケットに目を移すと、白い何かが舞っていました。
そして、ラケットの先には、よろよろと今にも落ちそうに飛ぶ蝶がいました。
つまり、私はシャトルと一緒に蝶を…。
白い何かは、きっと鱗粉だったんだろうな。
私はその日、一つの命を殺したんです。
なんだか心がチクリと痛んだ気がします。
モンシロチョウ
わたしをあの世に連れて行って
もう疲れたから
あの世の使いなんでしょ
追いかけるから
もう地獄でもどこでもいいから
この世からいなくなりたい
モンシロチョウ
「ねぇ、モンシロチョウの寿命って知ってる?」
その日は爽やかな五月晴れで、姉を連れて久しぶりに外へ散歩に出た。
「昆虫は詳しくないから、わかんないや。1ヶ月くらいは生きるのかな?」
眩しいくらいの晴天とは裏腹に、姉の表情は曇っていた。
「違うよ。…1週間。せいぜい生きても2週間以内に死ぬの。……私と一緒。」
姉の言葉にわたしは何も言い返せなかった。
気分転換させようと、庭園の前で車椅子を停めた。
姉が軽く手を掲げると、花壇から飛び立った1匹のモンシロチョウが姉の手に止まった。
「この子は私。……もうすぐ私は蝶になってあの空へ飛び立つの。」
暗い表情から一変して姉は笑顔でそう言った。
それが、姉の最期の言葉だった。
姉はモンシロチョウになった。
【モンシロチョウ】
28××年 世界は発展に発展を重ね、ついに3秒で地球の反対の国に行ける装置の一般普及化に成功した。
街は『酸素自動捻出装置』と『受粉の必要なく栽培できる植物の開発』のおかげで、草木が一本もなく、虫の廃絶にも成功している。
街はコンクリートに包まれ、太陽熱の対策のため透明の屋根に包まれている。昔は陽の光の下を歩くことが可能だったそうだが、今は温暖化の影響で太陽の下を歩くことが禁止されている。最初はそんな生活に市民の批判もあったが、今ではそれが当たり前のようになっている。時の流れとは恐ろしいものだ。
「今日は絶滅した生物についての授業です。みなさんもご存知の通り、今では人間と人工的に作られたペット以外の生物は全て絶滅しています。それらが何故絶滅したのか、学習していきましょう。」
黒板の前で学習AIが声を上げる。
僕は生物の教科書をペラペラとめくる。
一番最初のページに『モンシロチョウ』という虫が載っている。モンシロチョウは昔はどこでも見られたらしいが、今では既に絶滅していて、もし見つけることができたら、あっという間に大富豪である。僕は一度もモンシロチョウを見たことがない。再現VRや写真でしか見たことがないので、モンシロチョウが本当に存在していたのかも分からない。
別に見つからなくても何の問題も無いのだが、この生活はおかしいような気がする。何故だかは分からないが。
「こんなの間違ってる!」
放課後の部室、同級生のルシファーが声を上げる。ルシファーというのは昔はキラキラネーム、というものたったらしいのだが、今ではそのキラキラネーム自体が普通になり、キラキラネームなんて言葉は消滅しつつあった。かくいう僕も『ライフル』という名前である。
「何が間違ってるって言うのさ。」
僕は淡々とルシファーに聞く。
「何もかもがだよ!おかしいと思わないか?だって昔はそこらじゅうにいた動物を見るのにも大金を払うんだぜ?しかも全部人工的に作られた動物なんだ!こんなのってないよ。」
今日の生物の授業に触発されたのだろう。もともとルシファーは影響されやすい性格なのだ。
僕は大きくため息をついてギターのチューニングを始める。それを見てルシファーは少し膨れっ面をした後、諦めたかのように自分もベースのチューニングを始める。
「にしても、今日は誰も来ないな。」
「何せ部員5人だからな。」
「古典楽器部も廃部かな。」
「今時、ギターとかベースとか弾きたい奇特な奴なんて俺らくらいだろ。」
「昔は大人気の楽器だったらしいよね。」
「軽音部、なんてのもあったりね。」
「今は楽器よりも、脳チップで音楽を作曲することの方が主流だけどね。」
僕たちはそんな話をしながら、暗くなるまでギターとベースで好きな曲を演奏し続けた。
「俺は科学者になるよ。」
「は?」
その日の帰り道、ルシファーがまた突拍子もないことを言い出した。
「何言ってんの?」
「俺さ、どうしても野生の動物が見たいんだ。」
「は?」
「だから科学者になる。そして生物が生きていける環境を整えて、虫を作って、そして野生に放つ!」
ルシファーは嬉々としてそんな計画を話し出した。
「何年かかるのかねぇ…?」
僕は皮肉っぽくそう言った。ルシファーは少し拗ねたように「きっとすぐ作れるさ。200年もあれば。」と答えた。
「お前、何歳まで生きる気だよ。」
僕はそうツッコんで、二人で腹を抱えて笑う。
空を見上げるとそこにあるのは果てしない透明な屋根である。僕は一度も直接陽の光を浴びたことがない。でもいつか陽の光を何の抵抗もなく浴びれる日が来るのかもしれない。それをもしかしたらルシファーが叶えてくれるかもしれない。僕は少しだけ未来に希望を持った。
その時、視界の端に白い小さな何かが羽ばたいているのを見つけた。途端に「あっ!」とルシファーが声を上げた。振り返って探してみたが、暗いせいか姿形もなかった。むしろ本当にそんなものが飛んでいたかも疑わしい。
「今の、今のどこ行った!?」
「さぁ?今の何だったの?」
「モンシロチョウ!モンシロチョウだよ!今日授業で習ったじゃん!ライフルったらもう忘れたの!?」
「忘れてないよ!こんなとこにモンシロチョウがいるわけないだろ!絶滅したんだから!」
「いーや今のはモンシロチョウだね!はぁ…もっとよく見たかったなぁ。」
「…蛾かもしれないよ。」
「蛾だったとしてもいい!虫であれば何でも!」
「変な奴…。」
「何だか俺、生きる希望が湧いてきたよ!絶対、虫で溢れる街にしてやるんだ!」
「……それはちょっと嫌かも。」
「ええ!?なんで!?!?」
28××年 街中にモンシロチョウが飛び交う世界が来るのも、意外と遠くはないかもしれない。
駄作多いからアンストしまーす
さいなら(^^)/~~~
『モンシロチョウ』
火曜日の昼下がり、公園のベンチで下を向いて、なかなか顔を上げることができない。無駄に天気のいい日だ。
これから、自分がどう生きていくべきか、妻や子供たちになんて言えばいいのだろう。
また、我慢できなかった。
三ヶ月前に働き始めたばかりの職場に、「もう辞めます」と言い残し、勤務中にかかわらず、飛び出してきた。普段は愛想よくしていても、人の言葉にいちいち引っかかってしまい、腹を立ててしまう。今思えば、たいした言われようではなかった。上司にデスクの汚さを指摘されただけだ。それがどうしたって言うんだ。しかし、もう戻れない。
喉が渇き、やっと顔を上げ、公園内を見渡すと、モンシロチョウがひらひらと飛び回っている。今はそれが不快に感じられた。
こいつらは何のために生きているのか…
スマートフォンで「モンシロチョウ」を検索する。
「モンシロチョウ(紋白蝶)は、日本でよく見られる白いチョウです。春から秋にかけて、畑や公園などで飛んでいるのをよく見かけます」
ふーん、とも思わない。
さらに、検索した内容を読み進める。
「成虫の寿命はだいたい2〜3週間ほどと言われています」
今度は、ふーん、と思えた。
羨ましいこった。人生は長過ぎる。
※ 微ホラー?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
公園のベンチに座って本を読んでいたら、ふいに袖を引っ張られた。目を向けると、見知らぬ子どもが立っている。
背丈から察するに、おそらく小学校低学年くらいの女の子だ。すこし色の褪せた赤いワンピースから、がりがりの足が生えている。小さな頭に麦わら帽子をかぶり、うつむいた顔はよく見えない。
軽くあたりを見回したが、公園内に私と彼女以外の人影はない。ひとりで遊んでいるのだろうか。
「どうしたの」と問いかけた私に、彼女は黙ったまま、握った小さな手を差し出してきた。
もしかして、なにかくれるのかな。微笑ましく思った私は、本を置いてから、両手でそれを受けた。
彼女が手を開くと、私の手のひらに、ぽと、となにか軽いものの落ちる感触がした。見てみると、白くて小さい。なんだろう。目を凝らす。
それは、片方の羽を捥がれたモンシロチョウの死骸だった。触覚はひしゃげ、足も数本捥げている。
驚いて顔を上げると、女の子は消えていた。呆然と見渡す昼下がりの公園には、私以外にだれもいない。
手のひらに、乾いた死骸だけが残っている。
【テーマ:モンシロチョウ】
モンシロチョウ
ふわふわと舞い降りて
目を奪われ
次の旅への飛び立っていく
(モンシロチョウ)
何気ない事だけど。。そんな日々、大事にしたい、、
モンシロチョウ
繊細で…綺麗な白いモンシロチョウ
…
お花にちょこんと乗っては
何処かに行っちゃうの
さみしいね
また
会おうね
モンシロチョウ…
“モンシロチョウ”
あなたが嫌いだ。
僕よりも頭が良くて、信頼があるから。
きっと幸せなのだろう。
どう足掻いても僕は僕以外になれなかった。
もしも誰かが羨むほどの才能があれば。
結局何も得ず無彩色なのだ。
『モンシロチョウ』
外を歩いていると、視界の隅で白い何かが
ふわっととんだ気がした。
目をやっても見つけれなかったが、
よく見ることでやっと見つけることができた。
一生懸命に羽をはばたかせて
右へ左へフラフラと飛んでる様子は、
たくさん咲いている花を選んでいるようにも見えた。
一人暮らしを初めてからは見なくなったなあと思った。
少し都会に出たことも影響しているかもしれないが、
何より興味が薄れたのはあるかもしれない。
春の兆しに桜を挙げる人は多いが、
この子もれっきとした春の兆し。
もっと意識してみるのも悪くないかもしれない。
そう思いながら子供心で伸ばした人差し指に
モンシロチョウがそっと止まった。
語り部シルヴァ
モンシロチョウ
モンシロチョウ、名前は聞いたことがある。でも、本物は見たことがない。どこにいるのだろうか?
森? 公園? 山? それとも都会にいるのだろうか?
有名なのだがら、探せば見つかるだろう。今までの微塵も興味がなかった。だから、知らない、見たことない。
いつの日か、相見えることがあるだろうか?