モンシロチョウ』の作文集

Open App

モンシロチョウ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/10/2023, 2:25:29 PM

白くて小さくて可愛い蝶
春と一緒に舞っている

私もモンシロチョウみたいに
可愛くて暖かそうな女の子だったら
君の理想になれたのかしら

#モンシロチョウ

5/10/2023, 2:17:02 PM

モンシロチョウ


モンシロチョウが飛んでいると「あ、春だなぁ」と思う春はどっちかって言うと苦手だ虫が出てくるし花粉はすごいし
…それから、好きな人ともお別れしなきゃいけなくなる、、悲しいもちろん他の友達とも別れるは悲しい、、みんな自分の好きな事に真剣に取り組めることが出来るのが羨ましい、、ちゃんと自分の将来の夢を持っていていいなぁ、、親に「将来はどうするの?」とか「ちゃんと考えや?」とか言われるけど将来の事なんてイメージが付かなくて親からのプレッシャーにも耐えるのが辛い、、これだから春は苦手
モンシロチョウさん出来れば私のところには飛んでこないで、、春が来たって言うお知らせは、私にはとっても辛いお知らせです。

5/10/2023, 2:16:35 PM

モンシロチョウ


木々が生い茂る森の中を少女は一人さ迷い歩いていた。
舗装された道もあれば、獣道が続いていることもあり、歩きにくい森の中を少女はただひたすらに進んでいた。
ふと、目の前を何かが横切ったのが見えて、少女はそちらに目を向ける。そこにはひらひらと羽を羽ばたかせながら飛ぶ蝶々がいた。白くて小さいそれはモンシロチョウで、少女の目の前をゆらゆらと通りすぎ、そのまま飛んでいってしまう。
まるでモンシロチョウがついてきて、と呼んでいるように感じて、少女はその後を慌てて追いかけた。
さっきまで鬱蒼としていたように感じていた森の中も、何だか生き生きと楽しげで。太陽のあたたかい光が木々の隙間から降り注ぎ、周りが一段と明るくなった。
モンシロチョウを追いかける少女の目は輝いていて、希望に満ちあふれていた。白いうさぎを追いかけたアリスのように、行き着く先は不思議の国か、はたまたお花畑か。
そんなことは今の少女には知りえないし、当のモンシロチョウも知っているのか、それすら誰にもわからないのだが。
それでも、こうやって今日も新しい物語が始まるのだ。

5/10/2023, 2:13:18 PM

紋白蝶

ひらりひらりと舞っている
掴みどころのない貴方のように
たまに惑わすように近付いて来ないで
そんなところに靡いてしまいそうになるから。

5/10/2023, 2:11:29 PM

モンシロチョウ。

可愛らしい虫。

虫嫌いの人も大半が

可愛いって言う貴重な虫。

どうしてだろうね。

蟷螂や飛蝗と同じ、虫なのに。

やっぱり見た目が一番って事かな。

そこまで捻くれる必要もないか。


とりあえず可愛いよね。蝶々。


素手で捕まえたことがあるとかいう

謎報告もしておくね。

5/10/2023, 2:07:46 PM

まだ幼かった頃、菜の花に止まっていたモンシロチョウを捕まえたことがありました。

可愛らしい蝶々を近くで見たくて。
ただ、力加減の分からなかった僕は、その一羽の蝶々を握り潰してしまった。

僕の手にはあの時の感覚が今もずっと残っています。
ひとつの命を奪った感覚が今もずっと残っています。

それから僕が生きてきた何十年もの間に
一体どの位の命を奪って来たでしょうか。

気持ち悪いという理由で殺した芋虫がいました。
怖いという理由で殺した蜂がいました。
鬱陶しいという理由で殺した蝿がいました。
邪魔だという理由で殺した蜘蛛がいました。

ある時ふと思ったのです。
僕にこの命を奪う権利はあるのか、と。
自分が疎ましく思う存在を
それを理由に消す権利はあるのか、と。

命を奪わずに生きて行くことは不可能です。
僕たちは生きる為に食べなくてはいけないから。

ただ、目の前の生物に自分と同じ命があることを
目の前の生物が自分と同じように生きていることを
忘れないように生きて行こうと決めました。

僕のきらいなきれいごとの話ではなく
命を奪ったときに罪悪感を感じられる人間でいたいのです。
その罪悪感を常に持ち合わせている人間でいたいのです。

5/10/2023, 2:03:09 PM

モンシロチョウ

わが家の庭にもモンシロチョウがくるようになった。夏が近づいできた。実に清楚で美しい。弱々しいところがまたよいのであろう。思わず息を押しこらえて見とれてしまう。世の中は残酷なものなのでモンシロチョウはさぞ苦労していると推測するのはたやすい。根性、根性で流行ったスポ根ドラマ。スポーツは根性とばかりに頑張ったのは私だけではないと思う。しかし思えば、私のようなきゃしゃな身体の持ち主は、身体を壊したものだ。やはりスポーツも科学なんだとへんに納得したものだった。今は、経済環境も悪く、努力だけではうまく行かないのは周知のこと。この残酷な世の中を生きるためには何が必要なのかと考える。やはり人に好かれるにはどうしたらよいかと言うことに尽きるような気がする。

5/10/2023, 2:02:06 PM

痛い
心が痛い
好きな人から「お前ってさ、字汚いんだね‪𐤔𐤔‬」って
言われた。

会ったばっかりの時「字、綺麗だね」って言ってたのに。
言ってくれたのに。

5/10/2023, 1:52:32 PM

暑い、燃えるよう

何もかもが嫌になる
頑張ることの意味を感じられない
このまま溶けてなくなりたい

いまいましげに太陽を見上げる
かざした指の向こうに
白い光がひらっとひらと動くのが見えた

幾ばくかの空白のあとに
それが紋白蝶だと気づいた

心配して来てくれたの?
それとも、諦めるなって叱りにきたの?

5/10/2023, 1:52:27 PM

モンシロチョウ


自転車をぼぅ~っと漕いでいると
たまにモンシロチョウがヒラヒラと
前を横切る。
そういうときは、安全運転をしなさい
というお告げだと思っている。
ただ飛んでただけのモンシロチョウに
勝手に意味を持たせ、自分ひとりの
春の交通安全運動をしている。

5/10/2023, 1:50:53 PM

葉っぱの裏って寝心地いいのかな。

教室の後ろ、虫籠の中をじっと覗いていた。
青葉か惰眠を貪っているアオムシたち。
食べ物の上で暮らしているのがカワイイ。
ふわふわのパンにくるまって眠るみたいな生活。
ちょっと憧れちゃう。

天敵もいないから安心安全なのに、
一匹残らず蝶になって飛んでいった。
葉っぱを食べて暮らすよりも、
花の蜜を吸って、子孫を残す方がタイセツなんだ。

昼下がりの教室。
窓の外、ひらひらと舞うモンシロチョウを眺める。
どんな蜜の味なんだろう。
まだ青いままの僕は、頬杖をつく。

5/10/2023, 1:50:23 PM

モンシロチョウ。

可愛いや綺麗と気持ち悪いの意見に分かれる虫。

「気持ち悪い!!」

人それぞれだと思うけど、可哀想と思ってしまう。

なんで人間に容姿を決められなくちゃいけないのだろうか。

別に意見なんて望んでないだろうに。

そうやって今日も人間は沢山の虫を殺していく。

5/10/2023, 1:50:06 PM

――モンシロチョウ――


ふと目をやるとモンシロチョウが飛んでいた
はたはたはたはた
一生懸命
静かな音を出して飛んでいた

たった少しの風でふらふらしている
それでもまだ、飛んでいる
愛らしくて力強い
温かな命を抱いて飛んでいた

5/10/2023, 1:49:41 PM

「モンシロチョウ」

高層ビルが立ち並ぶ都会の真ん中
緑一面広がるキャベツ畑
たくさんのモンシロチョウが
ひらひら、ゆらゆら
儚く美しく、舞っている
どこからか、チェロの低音が響き渡る空

土の香りは微かな祖父母の記憶
涙の雫は白い蝶へと変化した
赤いギンガムチェックのスカートが
お気に入りだった幼い頃
鮮やかな緑と白のコントラストは
一層スカートを鮮やかにさせ
スキップし、両手広げ、
モンシロチョウ達と踊った

「いつでも遊びに来ればいいさ」
シワだらけの二人の優しい笑顔は
いつも私を見てくれる
何よりそのことが、嬉しかった

競争社会で人を蹴落とし
石油の臭いがする、形だけの恋愛をした
高層ビルからは不細工とキャベツ畑を見下し
土の香りを忘れてブランド物の香水を付けた
物質界に染まった、偽の幸福はモノトーン
メトロノームの音だけが止まない現実
そこにモンシロチョウはいなかった

キャベツ畑のオアシスで
赤いギンガムチェックのハンカチを
風になびかせましょう
たくさんのモンシロチョウは
ひらひら、ゆらゆら
Androidのチェロの音と共に
ヒールを脱ぎ捨て夢と歩きましょう

嘘と虚栄心と不安に飲み込まれていた数分前
何も反射しない高層ビルに吸い込まれていく

今からは自由で真っ白な蝶になりましょう
シワだらけの二人の優しい笑顔が
手を振り迎えに来てくれるまで
たくさんのモンシロチョウと睡眠薬
ひらひら、ゆらゆら
もうあのビルには戻らない
キャベツ畑のオアシスで
赤いギンガムチェックのハンカチを枕にして
微笑みながら眠りましょう


5/10/2023, 1:49:05 PM

モンシロチョウ


虫は苦手。
予測不能すぎて怖い。
絵のチョウなら可愛いけど、
現実だと怖い。

ちなみに鳥も苦手。
怖い。
ちなみにペンギンも苦手。
鳥だから。

5/10/2023, 1:46:43 PM

【モンシロチョウ】

周りに人も木もない野原。
そこに一人寝転がる私。
強い風が吹く。
そこで羽を休めていたであろう蝶たちが、
風に押されて舞い上がる。
それは澄み渡った青い空を埋め尽くすほどの白と黄色。
その光景をただただ眺めていた。

5/10/2023, 1:46:41 PM

モンシロチョウ。華の周りで舞う純白のドレス。君はモンシロチョウそっくりだった。君は僕が来るといつも笑顔で出迎えてくれる。そして、いつものように純白のドレスで明るく振る舞う。これが僕だけだったらいいのにな、なんて独占欲が表れてしまう。でも、そんな願望は叶いやしないのだ。そんな桃色や紫色に照らされた部屋で1人、想う。







真っ白なドレスの君は、花畑で飛び舞う僕のモンシロチョウだ。

5/10/2023, 1:45:15 PM

君は、愛と美の神に愛されている。本当にプシュケーの生まれ変わりみたいだ。

春になると、あの溢れんばかりの緑から、君たちは喜びの象徴のように生まれてくるだろう。この世の祝福をいっぱいに受けて、君たちの羽ばたきは幸せの風を呼んでいるんだ。

だから、僕はときどき酷く惨めな気持ちになる。そんな美しい君たちを、僕は銀色の糸で絡めとることしかできないのだから。君たちの翅を引き裂いて、咀嚼するとき、何ともいえない悲しい気持ちで僕の胴体は幾度も潰れそうになる。

そんな時に、君と出逢ったんだ。

僕は最初、目を疑った。だって君は、夜空を飛んでいたんだもの。細やかなつくりをした真っ白な翅が星屑のようにきらめいて、闇夜にすぅっと透けていった。頼りなげにはためく小さな姿は、紛うことなく君だった。君の、その小さな命の瞬きをみているような気がしたよ。

それからというのも、眩い太陽の下にいても、艶やかな青い蝶々が飛んでいても、僕はあの夜の君を思い出してしまう。

春の夜風を浴びるたびに身体がざわついて、君の姿をみるたびに、僕の知らない本能がしくしくと疼くのがわかる。

可笑しいだろう、僕はまるで君に恋をしてしまったみたいなんだ。僕の鋭い手足は、君に触れることすらできないというのに。


──本当は薄々と気づいている。あの夜、僕がみたのは君ではなくて、きっと誰かの魂だったんだろう。夜、君たちは草の陰で眠っているんだから。

魂の形は君にそっくりだってことを、聴いたことがあったんだ。

それでも、僕にはもう君を食べることはできない。

君の亡骸をみつけたら、そっと葉っぱで隠すつもりだ。土に埋めたら蟻たちに食べられてしまうから。
君の命が終わるとき、僕の命も尽きるだろう。

そうして今度こそ、足を捨て、銀色の糸を捨てて、あの夜空で君と逢いたい。

美しい君へ。


~モンシロチョウ~

5/10/2023, 1:43:03 PM

あの子は誰からも
愛されている女の子

性別なんて関係なく
誰にでも平等で
楽しいときは豪快に笑う

そんなあなたが私の隣で
笑ってくれるのが好きだった

私の何処を気に入ってくれたのか
よく分からないけれど
今日もあなたのことを楽しませるよ

だからね、はやく戻ってきて

【モンシロチョウ】

5/10/2023, 1:39:34 PM

目が醒めると辺りは青臭かった。
目の前は一面緑色で、さっきまでの記憶が何もない。
 ここは一体……とりあえず、起きなければ。
そう思い、体を動かすと関節がなかった。ぐにゃりと体が動いたのだ。
変な自分の動きかたで改めて自分の体をみると、黄色。
 よくよく考えてみると、この青臭さは……キャベツだ。よく見ると葉脈のような筋も見える。
と、なると、この体、毛こそ生えてないが、虫か!? アゲハチョウのようなでかい芋虫ではなさそうだ。さしずめ、モンシロチョウあたり。

 あれ? 全くキャベツしか見てなかったけど、ものすごい視線を感じる。
ふと顔をあげてみると、巨人達がぎょろりとこちらを見つめている。物凄い人数だ。
 もしやこれは、学校の教材となっている……?

 落ち着いて頭の整理をしてみる。
記憶はない、が、たぶんこれは、今ブームの「転生」を果たした自分。
転生した先は、学校の教材にもなっている、おそらく、モンシロチョウ。しかも今生まれたて。
 と、いうことはだ、まっさらな自然に放り込まれた訳ではなく、毎日何不自由なく、ご飯を食べて寝てを繰り返すだけの、敵に襲われる心配もない、ハッピーライフなのでは?
 異世界転生なんてのがブームらしいが、自分はこういう短いサイクルでハッピーライフを送れるほうがあっていそうだ。
 前世の記憶はほぼないけれど、セカンドライフを満喫しようと、むしゃむしゃとキャベツを頬張った。



【モンシロチョウ】

Next