『ミッドナイト』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〜ミッドナイト〜
無音の世界。
僅かな街灯。
稀に聴こえる車音。
初めての夜歩き。
軽やかな足取り。
見慣れぬ光景。
闇に溶け込む建物。
一抹の気後れ。
長くなる歩幅。
この時間帯は、
もうやめよう。
「ミッドナイト」
殆どの人が眠りにつく時間。
でも、私は眠れない。
貴方を想って、貴方に逢いたくて。
せめて眠れたなら、夢の中だけでも逢えたかもしれないのに、それすらも叶わず。
ただ無為に時間を過ごしている。
私には長過ぎるこの時間を、どうやり過ごすかを考えながら。
(ミッドナイト)
真夜中。その時のための。。気合いだめ。
真夜中、世界は昼間とは別の顔をする。
月の輝く深夜0時。白い夜を照らす光は天頂に達し、ひとり歩く僕を照らす。僕は明かりを持たずに歩く。
目的地は静かな丘。さわさわと葉ずれの音がする。こんな夜は妖精にでも出会えそうだ。妖精の宴はミッドサマーナイト、夏至の夜中だったかな。残念ながら夏至には少し遠い。夜の空気は冷たくはないが、日中を忘れるくらいには涼しい。
丘の小径で僕はオカリナを吹く。
家ではうるさいと言われて練習出来ないし、僕の音楽を好む性格にも、親兄弟は否定的だ。もっと快活に動き回れと干渉してくる。僕は静かな丘でオカリナを吹いているこの時間が大好きなのに。
息を潜めて小動物が聞いてくれる中、僕は一曲吹き終えて、頭を下げた。
【ミッドナイト】
ミッドナイト
深夜12:00。
11:00頃に眠気のピークが来て閉じそうになる目を無理矢理開けていると、だんだん眠気が覚めてくる。
時計を見ると深夜12:00。
深夜12:00を過ぎるとあんなに酷かった眠気が嘘みたいに消える。
まるで、僕という人間の中身が深夜12:00を境にリセットされるよう。
これは、ミッドナイト病だ。
ミッドナイト
眠りにつけず今の時刻は、12を丁度指している。
時計が動く音だけが鳴り響く部屋で、
「ミッドナイト」を再生する。
ミッドナイト
午前0時を過ぎるとき布団の中で息をころす。体に侵入する重い空気を纏った怪物から長い間逃げている。また日付が変わってしまう。もう朝を迎えたくない。わずかな時間に現れ、その存在だけ残していく怪物に飲み込まれる。
寝ることができずにいる夜はカーテンを開けて恐怖を紛らわす。まだ消えない街の明かり、通り過ぎていく車の光、近づいて遠のく人の話し声。生きているという空気を体に抱えて、怪物の持つ空気に対抗する。午前0時をいつのまにか過ぎ、冷たい空気が体中に行き渡ったら私の勝ち。
テレビを点けっぱなし、ベッドでだらだらスマホを眺めるミッドナイト。
ミッドナイト
膝を抱え
漆黒の時を彷徨う眼差し
月下の滴に濡れながら
深く深く自分を弄る
泣いてもいい?
今なら泣いてもいいよね
あなたに会いたい
あなたに言えない
私のひみつ
育ての母
産みの母
違うとしたら?
育ての母は
本当の愛を込められるのだろうか
愛はあったとしても
相性はあるからね
暗くてうす呪い私は
誰とでも合わないから
気になさらず
私は
嫌ってないから
勘違いしないでね
独りに慣れてしまっただけ
ごめんね
海の母は
捨てたのは何故だろう?
何言ってんだよー
笑笑
ミッドナイト
早く寝ればいいものの
いつの間にか午前0時
余計なブルーライトにあたって
目が覚めてしまうのではないか
そう思い明日の服装を決める
決めるって言ったって
一昨日と同じ服
昨日の服と交互で着てる
そうしてるうちに
もうミッドナイトは過ぎていく
おやすみ、ミッドナイト
明日は会わないようにがんばるね
数分前まで過ごしていた今日が昨日に変わり、新しい1日が始まった。カーテンを開けて空を見上げると、星がそこら中にきらきらと輝いていた。都会では、真夜中に空を見上げても周りの明るさで何も見えなかったから、すごく寂しくて退屈だったけれど、ここは街灯ひとつなくても星が近くにあるから、不思議と寂しくない。田舎には田舎の良さがあるんだよ。
ミッドナイト
真夜中って辛いんだよね
大抵ね、眠らなくちゃ、って頑張ってる時間なんだよね
瞼を閉じて、スマホは一切見ないで、身動ぎもせずに。
世間的に「こうすると眠れるよ」って言われてることは全部守ってさ
でも眠れないの
1ミリも眠れないの
そしてそうこうしているうちに瞼の裏が明るくなってきて
「ああ、朝が来たんだ」
ってわかるよね
諦めて目を開けて、スマートウォッチ見ると午前5時
ああ、結局布団入って5時間たっても眠れなかったんだ
って絶望する
それが私のミッドナイト
ミッドナイト
調べてみたら
真夜中、深夜0時
大概は寝ている
たまに起きてしまう
ピッタリって事はないはず
確認しないから判るはずがない
ミッドナイトジャパン
多分ラジオ番組
直ぐに浮かんだのがこれでした
真夜中だと
コンビニしかない
他もあるけど近場にない
もう少し歩けば店はあるんだけど
朝か昼に始める事が多いから
夜だと書く習慣で
真夜中だとゲームかな
他が忙しいと真夜中が自由で
深夜3時前後に寝る事になってた
邪魔がほぼ入らない良い時間って感じ
ミッドナイト
『そういえばこの前のアニメ見た?』
友人はふと思い出したように手を止め、声をかけてくる。
「どれ?」
『ヒロアカのやつ。』
「見たよ。」
凄かったよね、と言いながら、友人は作業の続きを始める。
私の右手もずっとキーボードを叩いている。
「最後の方さ、メガネと帽子がボロボロになって落ちてる描写あったやん、あれって、そゆことなんかな。」
『あぁ、あれ?うん。』
先に漫画で全てを知ってる友人は、あの描写凄くいいと笑う。
絵を描く彼女は、アニメなども絵に気を取られるらしい。
それを言えば私もだ。音楽に気を取られて、肝心のセリフを聞き漏らすことが多々ある。
「そっかぁ....あのメガネ、ミッドナイト先生のだよね。好きやったから、結構残念かも。」
私達は、夜中になると時折電話を繋いで作業をする。
私は作曲を。
友人はイラストを。
いつか、私の音楽に友人のイラストのMVでYouTuberになりたいね。VTuberでもいいね。
そんな、絵空事を並べながら、私たちの深夜は過ぎていく。
#ミッドナイト
低い照明。
グラスの縁に指が触れる音。
カラン、と氷が揺れる。
店のドアベルが鳴り、外の冷たい空気がほんの一瞬流れ込む。
入ってきた女性は、手馴れた様子でカウンターのパイプ椅子に座り、マティーニを頼んだ。
生意気なビッチ。
店に人気がなくなり、バーテンと俺と女性だけになった。
さっきの女性が席を立ったと思えば、隣に来て、
少し遅れて声を落とした。
「一杯、どう?」
視線は合わない。
距離は、近い。
よく見ると、
唇は椿のようにほんのりピンクで上品だ。
あ、返事をするのが遅れてしまった。
グラスを回す指先に、妙に意識が向く。
グラスを煽って、息をつくと
彼女はそれ以上何も言わなかった。
ただ、静かな店内で氷の音が時折響いた。
ぶっきらぼうなバーテンの口角が少し上がった気がした。
だって今夜はミッドナイト。
塞がれた窓が作り出す闇
君との時間は星さえもない
世界が昼でも
あたしには夜
【ミッドナイト】
『ミッドナイト』
夜が始まる。
皆が眠り、世界がしんとなる。
冬の寒さのせいだろうか、
車のエンジン音もどこか静かに感じる。
僕ももう寝なきゃ。なんて思いつつも
目が覚めて寝付けなくなる。
ホットココアもマッサージもアロマも全然だめだ。
結局なんだかんだ1時には寝れるけど、
できることならもっと眠りたい。
冬仕様の布団は真っ暗な部屋で撫でると静電気が弾ける。
ふわふわでパチパチ。
暖房が効いてて暖かいのが救いだ。
スマホで時間を確認すると午前1時前。
ふぅ...そろそろ眠れそうだ。
布団にくるまり体を丸める。
...おやすみ。
語り部シルヴァ
ミッドナイト
全ての人が孤独になる時間
その孤独を埋めるために
泣いて、恐れて、
会って、別れる。
人は結局、このために生きているんだろう
このことも次の日には忘れるんだろう
午前0時の訪問者。
彼女の声は、聞いてはいけません。
【午前0時。】
こんな真夜中に、ノックが3度。
過ちは、繰り返してはいけない。
【午前0時。】
こんな■■■に、ノックが3度。
過ちは、繰り返しては■■■■。
【午前0時。】
こんな■■■に、■■■が3度。
過ちは、繰り返しては■■■■。
【午前0時。】
こんな■■■に■■■■が3度■
過ちは■繰り返しては■■■■。
【午前0時。】
こんな■■■に■■■■が■■■
過ちは■繰り返しては■■■■。
【午前0時。】
こんな■■■に■■■■が■■■
過ちは■■■■■■ては■■■■。
【午前0時。】
こん■■■■に■■■■が■■■
■ちは■■■■■■ては■■■■。
【午前0時。】
こん■■■■に■■■■■■■■
■ちは■■■■■■■■■■■■。
【午前0時。】
こんにちは。
(お題⇨「ミッドナイト」)