ベルの音』の作文集

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ベルの音』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/20/2024, 10:22:06 AM

ベルの音、それはね、貴方との約束をして、

永遠に耳に残ってしまった、悲しい音になった。

どうして彼がタヒんでしまったのでしょうかね?

うちでもよかったじゃん、なのに、なのに、

神様は、うちではなく、彼を選んでしまった。

だから、後悔しているのだよ。

本来の人格を殺して、偽りの人格で居るのも、

だからね、





"神様なんて、壊せば良いじゃないか?"





そう、いつも思ってしまっている始末。

だから、今日も神を殺してやるんだ、だから、

戻ってきてよ、セレ。

俺はいつまでも、この世界で待ってるからね。

12/20/2024, 10:21:51 AM

「ベルの音」

家の呼鈴
電話の着信音
とても苦手だ。

昔よりはマシになったけど
今でも心拍数が
飛び跳ねる。

12/20/2024, 10:18:08 AM

ぽつぽつと雨が降ってくる

それなのに、空は晴れ渡っていて

七色の光が雲の合間を繋いでいる

まるで、二人を祝福するかのように

あぁ、天さえ彼らを讃えている

哀しみに溺れているのは

私ひとりだけ

本当にばかみたいだ

こんなことなら、もっと早く

貴方に想いを伝えておくべきだった

本当はずっと、貴方のことが

誰にも届かない独り言は

教会から響くベルの音によってかき消された

12/20/2024, 10:17:54 AM

たまたま立ち寄った所で
クリスマスのイベントをやっていた
ケーキやツリー、オーナメントが並んでいた
ステージではハンドベルの演奏が披露されていた
繊細で力強いハンドベルの音は
胸に響いた

楽器演奏が全く出来ない自分は
いつも憧れていた
いつか自分も楽器演奏出来るようになって
美しい音色を奏でたいと

今も憧れているままだ

12/20/2024, 10:16:40 AM

ベルなんて可愛いものでもない。

日曜の正午、家の隣の教会で鐘が2回なった。

その音で目を覚ました僕は、

ダラダラと上半身を起こし、部屋を見渡す。

どうやらまだプレゼントは届いていないみたいだ。

でも今日は仕方ないよ。

だってクリスマスは明日だもの。

12/20/2024, 10:16:04 AM

ハンドベルで演奏したことがある。君の声は、そう、そのとき左手に握っていたオクターブのミだ。そんな音がするんだ、君からは。


               題:ベルの音

12/20/2024, 10:13:54 AM

ベルの音…

ジングルベル禁止で街中が前倒しで、春の海に…

12/20/2024, 10:13:34 AM

ベルは要するに鐘を英語で表記したときの「bell」を日本語風に発音し、それを片仮名で表したということでしょう。それならば、鐘の音でもいいのではないか。
 気持ちは分かる。ベルって表現したら、異国みたいな感じがしてカッコいい。ましてクリスマスも近いのだから、ベルって書いたほうが雰囲気に合う。その上、今では「鐘」よりも「ベル」と表現する方が一般的だ(と僕は感じる)。でも個人的には、ベルより鐘の方が国風な感じがして好き。まあ、異国風も悪くない。でも、ニュアンスの違いだろう。除夜の鐘が聞こえてきて「あ、ベルの音だ。」なんて言う人は、僕の知る限り、いない。逆に結婚式のチャペルのベルが鳴って「鐘の音」という人もあまりいないと思う。
 これは途によって使い分けなければならない。間違った使い方をすると誤解を生むかもしれないからね。
 あ、今日も裏の寺からベルの音が聞こえた。

12/20/2024, 10:07:58 AM

『ベルの音』

ベルの音が鼓膜を震わせて、クリスマスが近づいていることを知らせる。
目についたクリスマスツリーはイルミネーションに覆われ、眩いほどに輝いていた。
ふと、あなたの顔が脳裏に浮かぶ。
「誘おっかな…」
クリスマスに一緒に過ごしたい相手なんていなかったはずなのに、あなたがいいと思ってしまうなんて。
驚くほどあなたに惹かれていることにはまだ気づかないふりをして、あなたを誘う言葉を考えた。

12/20/2024, 10:07:13 AM

ベルの音がする
サンタさんが来たのかなと
期待する私はどこかに行ったけれど
その代わりに私は幸せを見つけた
クリスマスまで後5日あるけれど
大好きな本を買ってもらえたから
読んで過ごすんだ
クリスマスに好きな本を読める
大好きな人からのプレゼント
今から楽しみ

12/20/2024, 10:07:05 AM

【ベルの音】


ジングルベル〜ジングルベル〜鈴がなる♪
今日は楽しいクリスマス♬

至る所でスリスマスソングが流れる街
周りにはカップル、カップル!カップル!!
なんでこの季節はこんなにもリア充が多いんですかね
こんな?イルミネーションが綺麗な街で今年も?
サンタコスを着てさっぶいさっぶい外で宣伝している
私、可哀想過ぎない?おひとり様すぎる

はー私えらい偉すぎ
だるっリア充は末永く爆発しろ
来年こそはバチくそかっこいい彼氏作ってイチャイチャ
してやるわ!!待ってろ来年!!

12/20/2024, 10:04:38 AM

呼び鈴が鳴った。

――彼女だ。

男は弾かれたように立ち上がった。息が詰まるほどの期待と焦燥に胸が軋む。扉を開けた瞬間、彼女の笑顔がそこにある――その確信だけが、彼を駆り立てた。

薄暗いワンルームの床が軋む音が響く。埃っぽい空気を切り裂くように、玄関に向かう足音が重なっていく。

だが、ドアノブに触れた瞬間、すべてが音もなく崩れ落ちた。

耳に残っていたはずの呼び鈴の音が消えた。静寂が、壁の染みのように男の周囲に広がる。空ろな瞳がゆっくりと細められ、男の手がだらりと下がる。

――またか。

目の前のドアはただのドアで、誰も訪れることはない。彼女がこの世にいないことを、何度知れば気が済むのだろう。彼女が轢かれたあの日、現実が彼を飲み込んだ。凍った道路、砕けたガラス、血の匂い。鳴り続けたスマホの音と、警察の冷たい声。

脳裏に浮かぶのは、かつて彼女がよく笑っていた場面だ。微笑みが消えた瞬間、世界の色彩は抜け落ちた。残ったのは灰色の時間だけ。

男は引き返し、暗闇に溶け込むようにソファに沈む。窓の外は曇天。明るいはずの昼間も、部屋の中では薄暗く、終わりのない夕暮れのようだ。彼は天井を見つめる。そこには何もない。ただ無限に広がる虚無だけが、視界を占める。

「なんで……」

声がかすれる。何度この言葉を吐いたか分からない。事故のニュースは毎日のように流れる。それでも、どうして彼女が選ばれなければならなかったのか。世界は何のために彼女を奪い、彼を残したのか。

世界を呪ったところで、彼女は戻らない。それでも、この無機質な世界に対する憎悪が、男の心の底でじわじわと膨らんでいく。

もし、この世界が少しでも彼に優しかったなら――。

また、呼び鈴の幻聴が耳元で鳴る。

今度こそ、と涙が滲んだ目で立ち上がろうとしたが、すぐに力は抜けた。立ち上がる気力も、もうない。ただぼーっと、頭の中で呼び鈴の音が繰り返される。

愛する人を失った部屋の中で、男はもう一度深い闇に飲み込まれた。

12/20/2024, 10:04:20 AM

16時になると
いつも鐘がなる
あっという間に一日が終わった
明日もみさきと過ごせるといいな

12/20/2024, 10:03:30 AM

何かの行動のきっかけになる
音の力に助けられている。

始める時
辞める時
準備する時

行動のきっかけに

12/22/2023, 9:13:48 AM

チリリリ チリリリ 小さなベルの音が走ってる
まだ赤ちゃんみたいな小さな仔犬
嬉しそうな楽しそうな小さな音が走ってる

12/21/2023, 12:59:32 PM

ベルの音


(お題更新のため本稿を下書きとして保管)


2023.12.21 藍

12/21/2023, 11:14:19 AM

#85 ベルの音


私のサンタクロースは
自転車でやってくる

音を鳴らして笑顔で来るから
私の心は跳ね上がる

12/21/2023, 10:06:36 AM

聴き慣れた音が店内に響きわたる
お客さんが入店した音だ。
最初は来てくれるか不安だったけど、SNSでの投稿を初めて、来てくれる方が増えた。
あの時勇気をだして初めて良かったなと心から思う事が出会う度に思えるのだった。

No.64
[ベルの音]

12/21/2023, 9:59:16 AM

【ベルの音】

ただ、ぼーっとしていた。
なんとなく外に出たくなって街が一望出来る丘に来たけれど、容赦なんかない冷たい風は頬を撫でてくる。
体の震えが止まらなくてもう戻ろうかななんて思ったりもしたけど、消えない光を纏った街があまりにも綺麗で、それは少し勿体なかった。
羽織ってきた冬の夜には心許ないコートを手繰り寄せて、体全体をなるべく覆えるようにする。
手を脇に挟んで頑張って温めながら、きらきらとした夜景に浸る。

昔あっただろう森は開発されてしまって、この人工の美しさが出されているのだろうが、それが良い事なのかは私には判断できなかった。
街が明るすぎて星が見えないし、自然の凛とした美しさも消えてしまっている。
でも、私は人工的なビビットの美が好きだった。
…それも、地球からしたらはた迷惑な話かも知れないが。

自分の居るところが遠いせいでぼんやりと滲む光の輪を見て、頭に焼き付ける。

「さて…帰るかぁ」

この丘に一基だけ置かれているベンチから立ち上がって、寒さのせいで縮まった体をぐーっと伸ばす。
そのせいでコートが開いて冷気が隙間から入ってきたが、あまり気にならなかった。
車じゃなくて歩きで来てしまったので、家まではかなり遠い。
さあ歩こう、と一歩踏み出した時だった。

   ゴ―――ン

そんなはず無いのに、耳の近くで鐘の音が聞こえた。
かなり大きな鐘なのか、耳がガンガンとして暫く何も聞こえなくなる。
莫大な音圧に酷い頭痛が誘発されて、耳を抑えてしゃがんだ。

ゴ――ン ゴ――ン ゴ――ン……

何回も耳元で鐘の音が鳴る。
何回も何回も、何が起こっているか分からないまま音が脳に直接響く。

「ぅう…、」

頭痛がどんどん酷くなって、意識が朦朧としてきた時だった。
ぴたり、と音が止んだ。
頭痛に耐えようと閉じていた目を開けると、目の前に見慣れたアスファルトは無く、代わりに大理石らしき白の床が見えた。
混乱しながらも、取り敢えず頭痛が収まるのを待ってから周りを見渡すと、木でできた横長の椅子がズラッと並べられている。
もっと周りを見ると、色とりどりの光が差し込むステンドガラスと、大きな大きな鐘があった。

「おや、お祈りをしに来られた方ですか?」

後ろから声を掛けられて振り返ると、神父の服を着た男がいた。

ゴ―――ン

今度は頭痛なんか起きないような、優しい音が聞こえた。


でも、なんだか胸騒ぎがする音だった。

12/21/2023, 9:46:59 AM

ジリリリリリン

 目覚ましのベルが鳴ると同時に、アラームをすぐさま解除する。
 この目覚ましは物理的にベルを鳴らすタイプの目覚ましで、時間が来ると凄まじい爆音でなり始める。
 もはや死人すら飛び起きそうな爆音だ。

 この目覚ましで起きれなかったことはない1度もない。
 この時計はフリーマーケットで百円で買った時計だが、どうしてなかなか優秀である。
 外見も新品のようにもキレイで気に入っている。

 だがキレイ過ぎるので、買う時に何かあるのかと聞いてみた。
 売っていたやつが言うには、怪奇現象が起きるというので売るとのこと。
 それもう捨てろよと思わなくもなかったが、呪われるとか思ったのかもしれない。

 だが俺は細かいことは気にしない男だ。
 それに時計壊れたばかりで困っていたので、そのまま買った。
 そして今に至る。

 それにしても、疑問に思うことはある。
 怪奇現象とは何だったのかと。
 未だに怪奇現象というものに出くわしたことがない

 考えても見当がつかないので、一緒に暮らしているヤツに聞いてみることにした。
「この時計の怪奇現象ってあったか?」
「…さあ」
 同居人は答える。
 相変わらず陰気なやつだ。
 それに顔色も悪い。

「顔色悪いぞ。飯食ってんのか」
「…別に」
「何だよ。やっぱり食っていないのか。いつも食えって言ってるだろ」
「…食べれないし」

 屁理屈ばかりこねやがる。
 同居人は時計を買った時ぐらいから、一緒にに住んでいる。
 だが一回も食事をしているところを見たことがない。
 行くところがないと言うから、住まわせているんだが、餓死されても困る。

「ずべこべ言わずにそこにあるパンでも食え。
 俺は、家を出るからなちゃんと食っっとけよ」
 俺は、そう言い残し家を出る。

 だが、あいつは食わないだろう。
  そろそろ本気で食べさせないとヤバい。
 だがどうやって食べさせたものか、考えながら道を歩く。

 まったく。
 何も食べないからアイツの顔は死んだように青いんだよ。

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