ベルの音』の作文集

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ベルの音』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/20/2023, 10:13:11 AM

カーン、カーン
ベルが鳴る。
クリスマスに良く鳴る音だ。
そんなめでたいかめでたくないか
分からない音が面白い。
とにかくぼっちの俺でもなんか楽しくなる音。
そんな魔法みたいなベルの音が俺は好き。

#『ベルの音』
No.11

12/20/2023, 10:11:27 AM

ベルが鳴る
これによって、多くの人々が幸せになる


ある人は言った。
「このベルは人々を勇気づけ、愛を与え、幸せに導くものである」と。

この言葉を聞いたある子どもは、こう質問した。
「どうすれば僕は幸せになれますか」

そして、ある人は言った。
「心のなかにある君自身のベルを鳴らせばいい」

ある人とその子どもは、ベルを鳴らし、幸せになるための準備をした。




注釈(見なくてもよい)
・ベル→結婚式を思い浮かべた
・もうすぐクリスマス

良いように解釈してください。

12/20/2023, 10:07:56 AM

さようなら、ようやく慣れた駅
さようなら、ようやく慣れた坂道

子供の声にも負けない立派な電子音
もう二度と聞くことは無いでしょう

さようなら、ようやく慣れた日々

(ベルの音)

12/20/2023, 10:04:56 AM

街中にベルの音が鳴り響く。
ひとりきりのクリスマス。
去年もこの音を聴いたっけな。
君と二人で。

12/20/2023, 10:01:21 AM

リンリンリーンリンリンリーン

ベルの音が鳴る

もうこんな季節なんだね。

早めのメリークリスマス

12/21/2022, 12:17:21 PM

今年も彼は、雪の降る中せっせと荷物を積んでいく。赤、青、黄色。チェック、水玉、ストライプ。いろんな色の、いろんな模様。
僕は毎年、それを眺めながら心を落ち着かせる。一年に一度の大仕事。日頃の感謝を、今から数時間の間で彼に伝えなければならないのだ。
吐く息が白い。彼が小走りでこちらに向かってくるのが見える。さぁ、みんな、いよいよだよ。
彼は僕らをソリに繋げて、一人一人順番に抱きしめてくれる。
「コメット、キューピッド。まだ慣れないことだらけじゃろうがよろしく頼むよ」
2人はあどけない表情で笑う。
「ドンダーブリッツェン、彼らを支えてあげておくれ」
ドンダーブリッツェンは誇らしげに2人の方を振り向く。
「ヴィクセン、プランサー。君らが要だ、難しい任務じゃが果たしてくれると信じておるぞ」
ヴィクセンはフン、と鼻を鳴らした。きっと緊張気味のプランサーを鼓舞したのだろう。
「ダンサー、君の足の強さはこの国一番じゃ。期待しておるぞ」
ダンサーは瞳を輝かせる。
「ダッシャー」
僕の番だ。
「今年もよろしくな…きっと、来年も、再来年も…」
彼は涙を流した。
僕はそろそろ走れなくなる。誰もが迎える終わりの時が近いだけのことだ。だけど、もう何年も彼と共に走り抜けてきたから、それが終わるなんてまだ信じられない。だから僕は笑顔でいられる。
さぁ、みんな、いよいよだよ。
今年も聖なる夜にベルの音が響く。

12/21/2022, 12:14:26 PM

ー叫びー

君はいつも僕がほしい言葉をくれる

君の言葉は叫んでいる僕の心に
とても寄り添ってくれるんだ

僕の心をよく解ってくれるから
「どうしてそんなに人の心に寄り添えるの?」
と、聞いたら君は悲しい笑顔をしていたね

ようやく分かったんだ

君が僕にかけてくれた言葉は
君が、君にかけてほしかった言葉だったんだね

気づいてあげられなくて、ごめんね

12/21/2022, 12:04:36 PM

日曜の商店街に
けたたましく響き渡る鐘

5等の福も盛大に祝われ
ひっきりなしに鳴っている

半端な券をひとに譲り
僕も少しだけ参加した


/ ベルの音

12/21/2022, 10:03:02 AM

ベルの音


ジリリリ!

朝の目覚ましは、大変頼りになるけれど、

冬の朝、起きるのは、大変。


目覚まし時計は、私が、高校生の時に買ったもの。


よく、毎日、働いてくれています。


ありがとう。


目覚まし時計さん。

12/21/2022, 9:57:58 AM

来年の春にいとこの結婚式があり結婚式行けたらいいなぁなどと結婚式のこと考えてたらなぜかベルの音が頭によぎった

12/21/2022, 9:54:56 AM

『ベルの音』









キーンコーンカーンコーン


きりーつ


れーい


ちゃくせーき







12年間聞いてきたこの号令とチャイム。


もうすぐ、ほとんど耳にすることがなくなる。


もうすぐみんなとガヤガヤすることも、


先生に怒られることも、


黒板を消して制服が白くなることも、


ない。


あぁ、もう卒業なんだな。


そう実感した。

12/21/2022, 9:51:41 AM

不意に鳴り響く

ベルの音


誰かが

私を

思い出した合図



「ベルの音」

12/21/2022, 9:50:57 AM

ベルの音がする

これは警告音だ

これ以上は許さないという星からの。

今ならまだ なんとか間に合うかも知れない。

12/21/2022, 9:34:09 AM

ベルの男

街に響くベルの音

悲しさの音なのか。嬉しさの音なのか。

私にはわからない

12/21/2022, 9:32:01 AM

時計塔のある街で

私とあなたは共鳴する

そしてそれを示すように

時計塔の鐘の音が

2人の空間を刺激した

12/21/2022, 9:21:41 AM

#ベルの音

出発の時を告げるベルが鳴る
      一歩を踏み出す勇気はあるの

立ち止まり君が鳴らした電話の音
      話す言葉もどこかに行った

夢だってあったかも知れず取り巻いた
        綿の中では眠るしかない


起こしてね🐧

12/21/2022, 8:52:56 AM

ベルの音


いつも通りにスイッチを引っ叩いた。
塗装はもう剥がれて、縁は少し歪んでいる。

ありがとう、大事にするね。って言ったあの日から数年。
あんたはもうどこにもいない。

ごめんね、捨て方もよくわからなくて。

まだ使えるからさ、惰性で毎朝起こしてもらってるよ。


でも、結局...

あんたの声が、一番心地良かった。

12/21/2022, 8:31:35 AM

ふと、休みの日に遠くで鳴る、学校のチャイムが耳に届いた。
随分昔通っていたあの母校のチャイムだ。記憶を辿り通っていた時の記憶を思い出すと、あの時は感じられなかった懐かしさを感じた。
同級生がどんな顔だったかは思い出せないが、授業中の物音。黒板をか擦るチョークの音、誰かがノートを書き写す音。遠くの教室や、運動場から聞こえてくる物音、窓から入る心地よい風が頭に過ぎる。
もう2度感じることの出来ないあの当たり前の学生時代を思い出すと、鼻の奥がツン、と詰まる。
あの時には戻る事はできないけど、この懐かしさを大切にしていきたい。そして、もしも同級生に会うことが出来た時の為に、時々思い出してみようと思う。

12/21/2022, 8:20:19 AM

身体の芯から震える程の寒い夜。

私は、部屋で一人寂しく炬燵でみかんを食べていた。
テレビを見ていると、アナウンサーの口から知れた言葉が聞こえた。

ーと、いうことで、ついに今日はクリスマスですね!
どうでしょう、皆さんは如何お過ごしですか?ケーキを食べたり、子供たちはプレゼントを首を長くして待っていることでしょう。今回はクリスマスにぴったりなグッズをご紹介します!…ー


「今日、クリスマスか……」


最近は仕事で手がいっぱいだったから、忘れてた。
確かに、いつも何喋りかけても「なんですか」とか「そうなんすね」とかぶっきらぼうな後輩も、
少しうきうきしていた気がする。

「でも、や、やばいぞ、こ、今年は一人でクリスマスを過ごす上、悪くいけば年越し一人なのでは…」

去年は実家にいたので家族と過ごしていたものの、今年はこのご時世もあって実家には帰れなかった。

ケーキでも買ってこようかと考えていると、家のベルが鳴った。




ピーンポーン。




「はーい。」


とは言ったものの、こんなときに誰だろう。クリスマスでみんな忙しいのかと思っていたけれど…。

がちゃっと扉を開けると、そこにはぶっきらぼうで有名な後輩、塩戸くんがいた。


「ども。」

「え、どうしたの?」

「先輩、今日予定ありますか」

私は目を丸くした。とりあえず素直に、

「な、ないけど…」

と答えると、


「じゃあ俺と一緒にクリスマスっぽいことしませんか」


淡々と言う彼の耳は仄かに赤を帯びていた。私は戸惑った。


「クリスマスっぽいこと…?」

「と、とりあえず外行くんで出掛ける準備してください。俺赤目駅で待ってるんで」

「分かった…。」

「じゃ」


と行ってしまった。


私はぽつんと玄関に立っていた。


〈ベルの音〉12/21

12/21/2022, 8:05:15 AM

ベルの音


ベルっていうとなにを
思いつきますか?
思いつくのは人それぞれ
そして、その音を思いつくのも
人それぞれ
そう!人はみんな思っていることは違う!

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