『バカみたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
こんな夢を見た。毎日郵便受けを確認するが、何も届いていない。やっぱりなと思いながらも、確認するのがやめられない。きっと今日は入っている、と期待してしまうのだ。
「本当、バカみたい」
自嘲するが、明日も私は郵便受けを確認するのだろう。部屋に戻ろうとして、ふと思った。
「私は何を待っているの?」
少し考えてみる。郵便受けに何が届いたら、私は郵便受けを覗かなくなるんだろう。手紙の返事、何かの合否通知、はたまた懸賞の商品…。
「何か出してたっけ?」
考えながら部屋に戻ると、テーブルの上に封筒が二枚とハガキがたくさん散らばっていた。私は懸賞に応募したり、文通をするので大体テーブルの上は書き損じとかで散らかってる。いや、待てよ。これは書き損じとかじゃないな。
「なんだろう…?」
手に取ると、私は思い出した。これは文通相手の返事と資格の受験申し込み書、あと懸賞に出すハガキたちだ。どおりでいくら待っても来ないはずだ。嫌な予感がして締め切りを確認すると、受験申し込みは今日までだ。いけない、早く郵便局に行かないと!私はテーブルのものをまとめると、慌てて外に飛び出した。すると、私は部屋の中のテーブルに突っ伏していた。郵便局に行こうと外へ出たはずなのに。
「おかしいな…」
首を傾げながら、もう一度部屋の外へ出た。真っ白な光に包まれ、気づくと部屋の中にいる。窓から外を眺めると、真っ白な空間しかない。そもそも、外の世界がないみたいだ。つまり、私は来るはずのない郵便を待っていたらしい。何だかどっと疲れてその場に座り込む。どうして忘れていたんだろう。いや、きっと信じたくなくて現実逃避で記憶を閉じ込めてただけ。そんなことしたって意味ないのに。バカみたい、ともう一度自嘲した。
バカみたい
布コラージュと言いますかアップリケみたいなことをしています。
心の中にあるイメージを再現するのに何故その方法でないといけないのか、他の方法も試してみたけどダメでしたから仕方ないこととしか答えられません。
ものすごい物理的な制限との闘いです。
柄行が足りないこともあるし、どうしても実際に切ってその形にして組み合わせてみないとわからないことだらけです。
一度裁断してしまったら元には戻せないし、どうしてもこの柄が良かったと思ってももう手に入らないものばかりです。
チェーンも常に探しています。
ものすごく気に入っていたものを売ってくれていたお店が閉店になると知り、ダメ元で「残ってる在庫を売って欲しい」と一生のお願いメールしたけど返事は来ませんでした。
お金だってかかります。
物を見つけた時、「これはあのアレに使えそう!」と思っても、実際配置したらいらん、みたいなこともよくあります。
よくありますが見つけた時の可能性に賭ける気持ちをスルーできません。
材料の山だってもうしまいきれません。
部屋もとんでもなく散らかります。
やるとなったらあれやこれや引っ張り出してしっくり来るまで引っ掻き回し続けます。
家族にも迷惑をかけています。ごめん。
デジタルのことと違って、試したらなくなる、なくなったらもう手に入らない、手に入れたらお金が減る、苦行です。
何故デジタルではダメなのか。
技術の進歩の恩恵を受けろよ!
バカみたいです。
本当にバカみたいです。
兎に角、呪いのようです。
なんだか知らんけど答えのようなものが心の中にあって、「違う」「違う」「合ってる」みたいにパズルのピースを嵌めてゆく工程に似ていると思います。
めんどくさいなぁって思ってる日もあるのに、「今日やって」って許されない日もあります。
完全に自己満足の奴隷です。
私が死んだ時棺に入れてもらって、一緒に煙になって昇っていけるところはデジタルにはない良さだわ!
明確なメリットがひとつ見つかって良かったです。
上記徒然は本当に思っている心の声ですが、なぜやめないか。
中断していた時期もあります。
バカみたいでやってらんねーって、しばらくほっとけば心の声おさまるかも、って。
年単位寝かしたけどダメでした。
なんでダメなんだろう?(半泣)って考えて、わかったことはそれが私だからなんだなってことでした。
個性と同じで、呪いでもあり祝福でもあり、同じことなんだなと思いました。
今はバカさも含めて受け入れています。もとい、諦めています。
バカみたい
あーあ、ほんっとバカだなぁ。
いつもいつもニコニコしちゃって利用されてんのもわかってないの!
聖書を読むフリをしてこちらに向かってニコニコと手を振る両親に気が付かないフリをする。
本当に呆れる程に滑稽な話だと思う。
善良と書いてばかと読むのではないだろうか。
薄寒い程にお綺麗な教義を前に、一心不乱に信じ込む世界は、常に現実と向き合う事から逃げる事で成立する。
ほんっとバカなんじゃないかな。
顔を上げれば似たような表情の信者たちと
似たような姿で似たように盲目的に信仰をする人達の中に、私の親は埋もれていた。
目に見える世界は虚構ばかりだ。
あぁやって両親に笑みを浮かべて近寄っていく人間たちの何人が信用出来るというのか。
困った時はお互い様だから、そういって笑いながら差し出したお金が、戻ってきた事が何回あるというの。
美しい世界がないからこそ、虚構の美しさは輝く。そんな事がわからないのに、何を美しい世界だと言えるんだろう。
『アニスちゃん』
思っていたよりもずっと近くから母の声が聞こえた。顔を上げれば心配そうな声がする。
『大丈夫?元気がないみたい。』
そう心配する母の表情に嘘はない。
誰よりそばに居る自分だからこそわかる。
そこに救いのなさを思い知る。
『なんでもないよママ。少し疲れたみたい』
取り繕うように浮かべた笑顔に母はニコリと笑った。
『そう、アニスちゃんは頑張り屋さんだからきっと頑張ればもっと上のグループに入れるわ。ママはアニスちゃんの事なんでも知っているもの。』
笑顔の母に同じ様な仮面で笑い返す。
足早に去っていく母の後ろ姿を表情を変える事も出来ずに見送った。
無性に何かに耐えられない気持ちを笑顔に隠す自分はどんなふうに映るのだろう。
あーあ、本当に本当にバカだなぁ…
誰に聞かせるわけでもない小さな諦めは
誰に向けたものなのか、
自分自身でもわからなかった。
前回投稿分からの続き物。
「ここ」ではないどこか、別の世界に、世界線管理局なる厨二ふぁんたじー組織がありまして、
別組織・世界多様性機構は、この管理局を一方的に、ドチャクソ敵視しておったのでした。
そのわりに組織のビジネスネーム制は真似するし
わざわざ管理局を重点的に襲撃するし、
なんなら管理局を襲撃しても、けっきょく鎮圧されるか逮捕されるかで負けて終わるし。
要するに多様性機構は単純に、
バカみたいに「大好きな」管理局に、ちょっかいを出したいのかもしれません(早々にお題回収)
ところで世界線管理局の、法務部の機械生命体局員・ヒバリが個人的に管理している保管庫の中に、
そんな多様性機構の構成員が、複数人、ポイチョの放ったらかしにされておりまして。
せっかくなのでそのうちの1人、機構の香水魔術師・キンモクセイに、話を聞いてみましょう。
…––「そうですね。自分でも、バカみたいなことをしたと少しは思いますよ」
法務部の機械生命体、ヒバリに連れられて、機構の野郎・キンモクセイが語り始めました。
「私の専門は香水魔術。人間は私の香りから、逃れることは不可能です。
……相手は人間ではなく機械生命体だったのです」
くんくん、くんくん。何かヘンなニオイがするぞ。
キンモクセイの証言を、ちゃんと聞いているのかいないのか、なんなら話に興味がそもそも無いのか、
成り行きで見学中の稲荷子狐は、証言席に座るあわれな機構職員の周囲を文字通り、
自慢の鼻でもって、嗅ぎ回っています。
ネコ目イヌ科の動物らしく、おしりスメルのチェックは、おこたりません。
魂を見透かす稲荷狐らしく、心魂スメルのチェックも、忘れません。
むむっ! なんだ、このニオイは。
どうやらコンコン稲荷子狐、何か良くないものを嗅ぎとった様子です。
「私の任務は、世界線管理局に捕まった機構の仲間たちを助け出して、管理局を壊滅させること。
私、キンモクセイの香水魔術でもって、ほとんどの管理局員はたちまち倒れてしまいました」
キンモクセイは語り続けます。
「管理局員も私の香水魔術の前には、為すすべもない。手始めにこのヒバリの標本保管庫に捕らわれている仲間たちを、助けようとしたのです」
結果はご覧のとおりでしたがね。
キンモクセイは肩をすくめました。
つまり、あらゆる生物の嗅覚から相手の中に忍び込む自慢の香水魔術が、
機械の体を持つ機械生命体・ヒバリの前に、あっけなく敗北してしまったのです。
「そう。生物です」
機構の香水魔術師・キンモクセイの目が、怪しく、鋭く光りました。
「生物になら、私の香水魔術は効果がある。
そこの稲荷子狐!お前はこれから私の魔術で……」
お前はこれから私の魔術で、
稲荷狐としてのチカラを、管理局壊滅と機構繁栄のために使うのです!
キンモクセイは、そう言いたかったのでしょう。
ヒバリの死角に隠し持っていた香水の小瓶を、床に落として割ろうとしたところで、
パクッ!
コンコン子狐、キンモクセイが落とした小瓶を子狐のおくちで、難なくキャッチしたのでした。
「え」
なんだこれ、なんだこれ。コンコン。
「そんな、バカな、私の香水瓶が……!」
わるいニオイ、わるいニオイだ!コンコン。
「おのれ!おのれぇぇぇ!」
はいはい、バカみたいなことはやめて、そろそろ戻りましょうね。
せっかくのチャンスをモノにできなかった機構メンバー・キンモクセイを、
管理局の法務部局員、機械生命体のヒバリがいつもの保管庫に戻します。
コンコン稲荷子狐は、キンモクセイが割ろうとした魔術用の香水瓶と、しばらくコロコロたわむれておりましたが、
数分で飽きまして、ヒバリにポイチョ、処分要請よろしく、あげてしまいましたとさ。
いつも努力して、いつも失敗ばかり。
何度も努力して、何度も失敗ばかり。
どれほど努力して、どれほど失敗して、
その度努力して、その度失敗して、
あとどれくらいの努力と失敗を積み上げれば、なんて。
「お題 バカみたい」#194
「バカみたい」
この残酷な世界で
一生懸命生きて
バカみたい
でも
不格好でも
泥まみれでも
生きてるほうが
かっこいい
はず
バカみたい
資本主義で真面目に働くのはバカみたいだよな。世の中虚業ばかりでしかもそういった連中が金持ちなのだから生きているのが嫌になる。
子どもが将来なりたい職業も動画配信者だとかでそりゃこんな国衰退しますわ。
スポーツ選手、芸能人、配信者。どれも職業ごとこの世から消え去ってなにか問題あるのかってレベルでどうでもいい連中。
こんな世の中の役に立ってないような連中に金が回ってるんだから少子化にもなるというもの。
そりゃまあ経済とかで役に立ってるんだろうし金があろうがなかろうが少子化は避けられないって話を見たことあるけど、なんだかなあって世の中だ。
役に立てるとか頼もしさはないけどさ
人を笑わせたりとか好きだし
それくらいしか取り柄ないから
俺みたいなバカが
ひとりいても
少しは周りの為になってるかもって
バカみたいに君に縋り付いている。
君がいないとどうにかなってしまいそうで。
君は何も気にしていないのに、
なんで僕はこうなんだろうか。
バカみたいだな。
テーマ:バカみたい
バカみたい
まっすぐ歩けばいいのに
わざわざ遠回りして
夕暮れの影に話しかけては
返事がないことに安心している
そんな自分が
バカみたいだと思う
忘れればいいのに
胸の奥の小さな灯りを
そっと手で覆って守ってしまう
消えてしまったら困るくせに
灯っていても苦しいなんて
ほんとうにバカみたいだ
笑えばいいのに
うまく笑えない日ほど
誰かの笑顔がやけに眩しくて
目をそらした自分を
また責めてしまう
そんな弱さも
バカみたいで、愛しい
それでも
明日の自分は今日より少し
まっすぐ歩けるかもしれないと
根拠もなく信じてしまう
その希望だけは
バカみたいに強いまま
消えない
眞白あげは
[バカみたい]
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
私は何がしたいの??ねぇ答えてよ!!
昔の私に言いたい、ほんとに何がしたかったのか
小学生の時、すみっこでボーッとしてるのに飽きて
周りの人達みたいに騒がしく楽しく過ごしたいと思った
だから自分のキャラを作ってみた。
うるさい元気キャラ
そのキャラを高校まで引きずってるけどさ、
毎日思う事があるんだ
私はなにがしたいの?って
うるさいだけで、元気なだけで、
本当はそんなキャラじゃないのに、、、、
何も出来ない一人ぼっちのクセに、、
「ハハハハハハハハハハハハハ!!!」
こうやって笑って誤魔化す。毎日誤魔化す。
もう疲れたよ、、
でも本当の私を受け入れてくれる人なんていないよ。
はぁ、、バカみたい
最近のぼくは、水でいうところの気体だ。
ふわふわしていて、誰かに「ふっ」て、息を吹かれたらとんでいってしまいそうな。
生きている今、何をぼくはしたいのか、目指したいのか、相変わらず分からない、
ほんとうに何をしたいのか分からないのだ。
でも、迷っているこの心も、
ずっと心のどこかではすでにわかっている。
それはもちろん君だ、
君に逢いたい、それだけ。
ただただ、君に逢いたい。
君と話したい。君と笑いたい。君と、
自分で死ぬ勇気もないくせに、生き続けるのが億劫で他人に命を預けるなんて話にならない。
「バカみたい」
「バカみたい」な話
先週の出来事なんだけど、急に冷え込んできたから灯油を買いに行ったんだ。いつもはホームセンターなんだけど、ガソリンスタンドの方が安いなと思って、そっちに寄ったんだよね。
そしたら、給油ノズルを差し込んだ瞬間に店員さんが血相を変えて飛んできて。何かと思ったら、俺、手に持ってたの灯油のポリタンクじゃなくて、自宅の『燃えるゴミ』の袋だったんだよ。
寒さで頭がバグってたのか、玄関先に置いてあったゴミ袋をポリタンクだと思い込んで、後部座席にシートベルトまで締めて丁重に運んでたんだよね。店員さんに『それは……給油できませんね』って震える声で言われて、俺も震えながら燃えるゴミを抱えて帰ったよ
バカみたい…
バカってなんで馬と鹿なんでしょうね。(米津玄師さんの曲名でもありますが、、、あれまじ良い曲👍)
「馬鹿」の語源は、古代中国の「鹿を指して馬となす」という故事(指鹿為馬)に由来します。権力者が、明らかに「鹿🦌」であるものを周囲に「馬🐎」と言い張らせ、誰が自分に従うか(または意見が正しいか)を試したエピソードが、「筋の通らない愚かなこと」という意味で定着しました。
とグーグル先生に言われました。だそうですよ?そういうことだったのか!ってなりました。これで一つ頭が良くなりましたね!いぇい!✌️(馬鹿っぽそう)
まぁ、馬鹿っていうのは悪く捉えることが多いと思います。実際に悪口でもよく言いますよね〜バカって言った方がバカ!だなんて笑 小学生を思い出しますね、懐かしや…
【バカみたい】
星の煌めく日、私は異端審問に掛けられている。
「なんだ、この紙屑は」
審問官が私の腹を蹴りあげながらその紙片を見せつけてくる。
「それは…」
魔女に頼んだ愛の呪文だ、と言うこともできず、しかし彼はその言葉と情報を待っている。
「早く言え」
「それは…ラブレターです…私から、あなたへの」
「は?」と声を漏らしたあと、「バカみたいなことを言うな!さっさと吐け!」と私の顔を蹴った。
代償を伴う愛の黒魔術。異端審問官に恋した私の、最初で最後の罰で、最大の愛情表現。
バカみたい。
ほんの一瞬だけ目が合っただけ、それだけで
恋に落ちるなんて…
あの人には違う人が相応しいのに…
ホント、バカみたい。
バカみたい
SNSでよく見かける反抗期の子どもの呟き。
「産んでなんて頼んでない」と親にぶつける言葉。
子どもを擁護するコメントを見て私は思う。
子どもだって言っていいことと悪いことがある。
子どもだからとなんでも許されていいわけじゃない。
親の愛は無償だけど無限じゃない。
感情任せに言葉をぶつけて、バカみたいだ、と。
でも私も一度だけ、その言葉を口にしたことがある。
昔、酔った父親が仕事から帰ってきて愚痴った。
「子が産まれちゃったから仕方なく育てただけ」と。
こっちだって産まれたくて産まれたんじゃない。
そっちが産んだから仕方なく生きているだけだ。
そう言ってしまった。日々思っていた本心だった。
私には人生がどうしようもなくしんどかった。
父親の言葉はただ幼稚な、身内を貶すことによる愛情表現だったと分かっていた。
でも私はその時その心無い言葉をあえて信じた。
どちらも望んだわけじゃない命を産むなんて、産まれたなんて、バカみたいだな。互いに幸せじゃないね。
そう思わずにいられなかったから。
「彼女できたんだよねー」
急に仲良い男子がそう言った。
友達はみんな笑っておめでとうと声をかけていた。
「よかったじゃんおめでと」
私もそう言う。
バカみたい。
そう心の中で思いながら、彼に渡そうとしていたラブレターを後ろで握り潰した。
『バカみたい』
ネガティヴにしかならない言葉は苦手
ポジティブにしかならない言葉も苦手