ハッピーエンド』の作文集

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ハッピーエンド』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/29/2023, 11:27:54 AM

王子様と結婚したらハッピーエンド

そう擦り込まれて大人になった。
あれ?おかしい。
聞いてた話とちがーう!

なにが自分にとってのハッピーエンド?
毎日ぐるぐる考えているけれど、
生きているうちに答えは出ないのかもしれない。

自分の過去の選択を認めて受け入れて、
その上でハッピーエンドになるように、
都度選択して生きていく。

いまがハッピーエンドとはとても言えないけれど、
いつか胸を張ってそう思える日を迎えたい。

3/29/2023, 11:25:42 AM

私は子供の頃か四十五歳前後でこの世を去る、そうした漠然としたものが胸の中にある。それは私が子供ながらにして、人生を悲観したからでも生きることを放棄したからでもない。何故か分からないが、そのようなものを感じていた。

私は十八歳の頃に親元を離れ、遠く仙台に移り住んだ。親元を離れたいとか、地元から逃げ出したいとか、そういった理由ではなく自立するためだ。しかし、私を待ち受けていたのは過酷な環境だった。もともと極道に関わっていた人間が営む会社で、仕事でミスをすれざ帰社後に皆の前で落とし前を付けさせられた。毎日のように私や同僚の誰かが殴られ蹴られ激しく責め立てられた。給料など貰えず、全てが現物支給で、本業の仕事がない時は派遣の仕事に行かされた。引越しや家具配送組み立て、家電配送設置に交通量調査も経験した。引越しや家具配送組み立ての企業には入社しないかとお声も頂くほど勤務していた。同世代の人間が仙台の街で楽しく遊んでいるのを見ては、羨ましさと恨めしさを募らせた。
そんな環境の中で、順応していくには自分を捨てることが必要だった。今までの自分を捨てて、無理やり新しい自分になる必要があった為、もがき続けた。結果として、驚くほど自分を変えることが出来た。だが、大切な何かも同時に失ってしまったように思うのだ。その後は退職できる環境では無いため、知人を頼って高飛びをした。ところが、こうした因果というのは付きまとうもので、この知人も極道絡みだったのだ。シャブ漬けで危険極まりない人間だった。普段は優しく、シャブが効いている間は仏のようだった。しかし、切れ目は人間性が豹変した。いつ何があるか分からない状況の中で、また知人を頼ることになった。その知人もまた極道絡みの人間だった。結局、他力本願で自分で何もしようとしないでことに臨めば因果は巡って来るものなのだと痛感した。
結局のところ、自分の時間を過ごすことが出来ないうちに若い時間は流れていってしまったのだ。いまは地元にいるが、当時の暮らしとはギャップが大きい為に未だに順応できているのか分からない時があると感じる。そして、何をしたいのかもハッキリ見えてこない。ただ、将来のことを考えたり昔から挑戦したかったことなどを思い浮かべてみて何となく求めていることがわかった気がした。私は転職を機に四月から新たな一歩を踏み出すが、これは模索してきた中で見つけた答えに近いものなのかもしれない。だからこそ、動いてみようと思ったのだ。不安が大きく、それでいて期待や希望も膨らんでいる。どうしようもなく途方に暮れてしまいそうな時を過ごしてきたが、それが無駄ではなかったと自分のために証明することも今度の転職の目的のひとつだ。人生というのは、タイミング(機会や時期)というのがとても大切だ。逃してしまえば二度と訪れないかもしれない。いやはや、後々になってもう一度訪れるやもしれない。これが分からないからこそ、何時でも自分を動かしてやれる状態を作っていなければならない。どんな厳しい状況にあろうとも、何とかしようと思えばどうとでもなるものだ。為せば成るのだ。その思いを強く持って、いつでも自分を活かせるように、高められるように準備しておかなければならない。否、その方が断然いい。これは実践してみれば強く実感するだろう。私はそうであったが、ひとによるところは大きい。しかし、何も意識をしないだむざむざと一日一日を惰性で過ごしていては無駄の極みであろう。ほんの少しの意識が、自分自身の財産に繋がる、財産とは人間性そのものだ。


私は、何となく感じている四十五歳前後での人生の幕引きをいつも考えている。残りわずかとも思えるし、まだ十分とも思える。しかし、いずれにしたってひとは最期を迎える。その時に何を成し遂げてきたかが、重要であると考えている。最期の時がどんな状況なのかは分からない、ベッドや布団の上で人生を回想するのかもしれない。もしかしたら事故や急病などで、そんな暇なくこの肉体に別れを告げるかもしれない。だが、きっとその後で人生というタイトルの長いようで短いドキュメンタリー映画を観ながら公開するかもしれないし、よく頑張ったと自分で自分を褒めるかもしれない。この世を去る時には、この世の全てと決別をすることになる。あの世に金は持っていけやしないし、趣味の釣りで愛用している釣竿も置いていかなければならない。だが、過ごしてきた人生の記憶は持っていくことが出来る。むしろ、それくらいしか持っていけないのだ。だから重要なのだ。尊いのだ。

つまるところ、この世を去る時になって自分の人生を悲観することなく「大したもんだ」と自画自賛することが出来れば人生のハッピーエンドと言えるだろう。

3/29/2023, 11:24:49 AM

ハッピーエンドとは何だろう
大切な人達に看取られながら命を落とす
好きなことをしながら命を落とす
人を救って命を落とす
形は様々だ
私にとってのハッピーエンドとは何だろう?
それはきっとその時でしか分からない

3/29/2023, 11:24:26 AM

バットエンドだった?
時を戻してどこで間違えたか考えてごらん。
心当たりある?
いってらっしゃい。



いらっしゃい。
ハッピーエンドを迎えれた?
良かったね。自分のちゃんと誤った所を直せたんだね。

じゃあね。





起きな。
どーした。顔色いつも悪いのに今日は調子良さそうだ。
......へ?学校へ行くって?
まじか。良かった。丁度今休みの連絡いれるとこだった

ん?教室登校は無理だって?
わーってるよ。じゃあちゃんと保健室と担任に連絡しておきます。

うん。いってらっしゃい。



誤った所を直す、ねぇ。
簡単じゃないけど、あいつみたいに一歩でも進めたら
俺もハッピーエンドになれるかな。

この人生は分岐だらけだけと、きっとどれも
『ハッピーエンド』へと繋がってるだろう。


-----ハッピーエンド-----

3/29/2023, 11:19:34 AM

【ハッピーエンド】
あなたが産まれてくれただけで幸せって誰かが言った
あなたが元気にしてるだけで幸せって誰かが言った
あなたに友達ができるだけで幸せって誰かが言った
その誰かって…誰?
誰だったんだろう……温かかったな。
何もせずともあなたが元気にしてればは幸せって
言ってくれた。
それだけで幸せなんて…そんなこと…ないはずなのに
――――ほんとに幸せ?

3/29/2023, 11:18:18 AM

「ハッピーエンド」

    どんな結末がお望みか

    命がひとつ消える時

    あなたの走馬灯に映し出されるのは

    誰ですか?

    幸せな日々を思い起こせたら

    もうそれだけでハッピーエンド

3/29/2023, 11:17:47 AM

ここで終わってしまうくらいなら
ハッピーエンドが来る前に壊してしまおう
そうすれば、ずっと背負って生きていける

(ハッピーエンド)

3/29/2023, 11:14:46 AM

どんな絶望の淵からも
繰り返し這い上がれ

山の頂に気高く美しい憧れを求め

わずかな足場も見逃さず
額に降りかかる石を振り払い

たやすく崩れる岩を必死に掴んで

満足だと思える自分の物語を
幸せな結末を
自ら描き出せ



「ハッピーエンド」

#60

3/29/2023, 11:12:06 AM

それぞれの地獄から少しマシな方へ向かう方法


お題 ハッピーエンド

3/29/2023, 11:08:10 AM

私はハッピーエンドが嫌いだ

ハッピーはエンドレスであってほしいから

Red Bullより

良いネタが思い付きませんでした。すみません。少し自分なりにアレンジしたので許してください。

3/29/2023, 11:01:26 AM

ハッピーエンドのその先も幸せなのかなー
と、余計なことを考えてしまう

総じて幸せになりたい

3/29/2023, 11:00:13 AM

ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹

      僕は結局,君のために

       何も出来なかった。

     いつも僕が助けられてしまう

     僕じゃない誰かが君を助けて

     今日もハッピーエンドで終わる。

3/29/2023, 10:59:54 AM

俺はもう死ぬ。
わかる。俺に明日は来ない。

でも幸せだった。
ずっと思ってたんだ。俺は絶対に幸せに生きると。

俺は皆に恨まれた。
でもそれは俺が幸せになった結果だ。

俺は皆に避けられた。
でもそれは俺がお前らを近づけなかった結果だ。

俺は皆にいってやる。
俺は幸せになったと。きっとそうだ。

お前らがどれだけ悪い最期を迎えたとしても、
俺には関係がない。

お前らにバッドエンドを押しつけ、
俺はハッピーエンドに進む。

「ハッピーエンド」


「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!
いつでも誰でも来てください!
待ってます!

3/29/2023, 10:58:11 AM

君と
  わたし


  死が
  ふたりを分かつまで


  いかなる時にも

  お互いに


  過不足なく
  
  想い合う


 


        # ハッピーエンド (88)

3/29/2023, 10:56:29 AM

/ハッピーエンド

頭がくらくらと回り、軽いようで重たい。不思議な感覚。
下を向けばそのまま頭の重さに耐えきれず項垂れ、上を向けば糸を引かれた人形のようにかくんと天井を向く。
立ち上がればフローリングの床がぐにゃりと歪んで、まるで立っていられない。

ガンッ——と音を立てて床へ倒れ込んだ。頭をぶつけ、目の前を星が散った。
働かなくなってぼんやりと景色を眺めるだけの視界に、唐突に彼が映った。
「また死にぞこなったな。その無駄に頑丈な内臓に感謝しろよ」
「……サイアク」
彼が鼻で笑った。そうして周囲に散らばった錠剤を、床に転がった瓶へ一つずつ戻す。

一瓶飲むだけじゃ、死ねなかった。自殺が失敗するのも、これで何度目だろうか。
「ねぇ、ころしてよ。もう、この際、君に殺されるのでも良い」
「ヤダ」
「……なんで」
「手前が喜ぶから」

視線を動かせばぐにゃぐにゃと視界が波紋を立てた。カラカラに乾いた喉で、そっと笑った。

「ころしたいくらい、ぼくのこときらいなくせに……ぼくがよろこぶから、ころせないの?」
——いい気味だね。
愚かで、無様で、かっこ悪い。

胃の中が異物を押し出そうと蠕動を始める。強まる吐き気に、堪らず言葉を切って、呼吸を整える。
「きみに、ころしてもらえたら……嫌がらせもできて、ぼくはしねて。さいこうの、おわりじゃないか」
「手前にはバッドエンドで十分だ。精々しぶとく生きろ」
彼が、意地悪に笑ったのが分かった。
彼と同じ笑みを返して、吐き捨てた。

「ぼくだって、きみに殺されるのだけは、ごめんだ」

3/29/2023, 10:55:16 AM

彼女は、随分と私の事が好きらしい。

だからもう終わりにする。

きっと、これでよかったんだ。後悔はしないよ。


この、私にとってのバッドエンドは、
きっと誰かの
…彼女にとっての、


    「ハッピーエンド」

           だから。

3/29/2023, 10:53:57 AM

ハッピーエンド__


今日、親が離婚した。

お母さんについて行くことにした。

今日、親が再婚した。

新しいお父さんは僕に暴力を振るう。

今日、僕はリスカを始めた。

止まらなくなった。

気付いたら気絶した日もあった。

今日、僕は恋をした。

生きる理由を見つけた。

あの子に振り向いてもらいたい。

どうしたらいいんだろう?

今日、高校に入学した。

あの子と同じ高校。

僕は明るく振舞った。

みんなの人気者になった。

苦しい。

今日、僕は遺書を書いた。

明日、あの子に告白をする。

いや、

呪いをかける。

「好き。」

告白をした。

「私でいいなら、!」

結果はok。

びっくり。


今日、僕は死んだ。

アパートからの飛び降り自殺だ。

あの子は僕を忘れられなくなる。

お母さんだけでも、きっと、
僕を思って泣いてくれはず。

それが嬉しくて堪らない。

僕だけのハッピーエンド。















ほんとはもっといきたかったなぁ
くるしかった
みんながいつわりのぼくをすきになるのが
くるしかった
あのこも、いつわりのぼくがすきなんだ

ぼくのじんせいばっとえんどだ笑

没。

3/29/2023, 10:52:39 AM

むかーしむかし、から始まって
めでたしめでたし、で終わる

そんな昔話ばかりで飽きた神様は、
今度は悲しいお話を作ろうと思いました。

その主人公、多分私じゃないですかね。
友達には嫌われ、好きな人に想いは届かなかった。
いつまで経ってもハッピーエンドなんて訪れない。

ねぇ、神様。
こんな人生、どうオチをつけるつもりですか?

#ハッピーエンド

3/29/2023, 10:43:11 AM

人生はハッピーエンドで終わらせたいですよね。でもなかなかそうなってないですよね。アカンですね。でも一生懸命、ハッピーなエンドむかえられようもがいております。

3/29/2023, 10:42:51 AM

私には彼氏さんがいる。
とても優しくて安心感があって頼りになる私にはもったいないくらいの人。
でも、私はもう少しで命が尽きる。
「世界に優しくあろうとする人の方が早く死んじゃうなんて、おかしな話だよね。」
1人ぼっちの病室で私は窓の外から見える夕日に向かって、ぼそっと言葉をこぼす。
誰にも届かないそれは、目に見えることもなく儚く消えていく。
言葉なんてものは本当に大したことないよなあ。
だって、皆が恋人に言う愛の言葉だっていつかは忘れてしまうのでしょう?
「ほんっと寂しい世界ね。」
コンコンッ
急に、扉がノックされる。
「やっほ、今日も体調の方はどうかな?」
「あら、貴方が思っている以上にとても元気よ。」
「そっか、、、無理はしないでね。」
へへっと不細工に笑う優留(すぐる)。
この人が私の自慢の彼氏さんだ。
「お花の水変えておくね。」
「ありがとう。」
こうして学校が終わってから、私の身の回りのお世話を毎日欠かさずしてくれている。
そんな優留に私はどうしても伝えなきゃならないことがある。
「ねえ、優留。」
「ん〜?なあに、花夏(かな)。」
優留は綺麗な水になった事を喜ぶ花たちをそっと棚において、ベッド横の椅子に座る。
「私ね、明日にはもう優留と会えなくなると思う。」
ガタッ!!!
優留は椅子から勢いよく立ち上がる。
「それは、つまり、、?」
「自分のことだから分かるの。もう明日の夕日は見れない。」
私は涙が出ないように、左手を思い切り握りしめる。
「嫌だ。」
優留は、駄々をこねる子どものように言う。
「嫌だよ、まだ時間はあるでしょ。つくれるでしょ。一緒に頑張ろうよ。一緒に乗り越えようよ。花夏が喜ぶなら、僕学校やめるよ?やめてずっとここで暮らそうよ。ねえ。」
私は右手も思い切り握りしめる。
「ごめんね、私もう頑張れそうにないや。」
「私だって、もっと優留と色んな所行きたかったよ?約束してた事まだまだたくさん残ってる。もっと思い出つくりたい。」
「だったら!!!!」
「優留、聞いて。」
私は興奮状態の優留の両手を、ぎゅっと優しく握る。
「私が死んだら私のことは忘れて、次の人と幸せになって欲しい。優留は、優留にはまだまだ未来があるの。優留を待ってる人が沢山いる。私なんかに時間とられちゃ駄目。時間は命と同じだから。ね?お願い」
優留は涙の溢れる目で私をじっと見つめると、静かにうなずく。
「本当は嫌だけど。本当は花夏だけがいいけど。花夏が言うなら。」
優留は鼻水まで垂らして私に気持ちを伝えてくれる。
「花夏、愛してるよ。」
「へへ、私も優留の事愛してる!」

年がたって、優留は私の言った次の子と結婚した。
「愛してるよ、沙也加(さやか)。」
、、、、、、。
ほんと、寂しい世界。
心配で幽霊になってまでそばにいたけど、もういっかな。
「優留、愛してるよ、さようなら。」

          ハッピーエンド  そら

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