『タイムマシーン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
タイムマシーンで未来か過去に行けるならどっちに行きたいか。
などと話していたら未来人と過去人がやってきた。
二人は私のことなど気にも留めずにそれぞれ好き勝手やり出した。いったい何をしているのかという疑問を他所に。
そしてそれは悪手だったのか最善だったのか。
わからないまま地面が割れ、それから。
目が覚めるとベッドの上だった。
……さて、何かとんでもないものを見た気がするが、なんだったろうか。わからないまま目覚ましを止めた。
タイムマシーン
タイムマシーンで過去に戻るのはどんな感じなんだろうか。今の姿のまま過去へ行くのか。それとも当時の姿になるのか。記憶や知能は持って行けるのだろうか。
今の知識を持ったまま過去へいけないのなら、別に過去に行きたいとは思わない。だって、頭の中身が当時と同じなら、当時と同じ判断や選択しかできないのだから。
過ぎ去った出来事を後から俯瞰することで色々と見えてくる。今は今できる限りのことをするしかない。
遠い君へ
私だけが使えるタイムマシンがほしい。
ちゃんと世の中のために使うよ。災害があれば予告するし、事故があれば警告する。株とか投資はよくわからないけど、みんなが得するなら協力する。
だから私の黒歴史を消してもいいよね? 嫌な思い出をなかったことにしていいよね?
テーマ/タイムマシーン
タイムマシーンに乗るお話って、みんな過去に行くお話ばかりなのだけれど、それだけ私たちって過去に影響されて生きているってことですよね?
過去は変えられない。でも、過去を実体験することで大切な気づきを得ることになるっていう王道のストーリーがあるわけで。
でも実は私、過去を変えてしまったんです。
告白します。私は過去に行ってきました。
何を変えたかって?
いや、普通そこは「本当に過去へ行ったのか?」って聞くものではないでしょうか?……まあいいでしょう。
私が過去で変えてきたものというのは……
卑弥呼様が月に帰ってからの400年近くに及ぶ魔物との幻魔大戦の世の中が存在しなかったかのように、あらゆる歴史書を改ざんしたことです。
ええ、そうなんです。
何かをなかったことにすることは出来ても、何かがあったことにするなんてことは人間の力では出来ないことだからです。魔物と人間との壮絶な闘いがなかったことにすることは出来ました。でも、その代わりとしての400年近くの歴史的な出来事を無から作り出すことなど出来ませんでしたよ。卑弥呼様のお力ならば創り出すことも出来たのかもしれませんが。
日本の古代史で空白の時代があるのはそのせいです。
そのタイムマシーンはどうしたかって?
今から2000年後の未来へ行ってきました。そこで乗り捨てて、その時代のタイムマシーンで今の時代に連れて来てもらって戻ってきたわけです。
そりゃあそうですよ。タイムマシーンなんてモノは今の時代にはあってはいけない乗り物なので。その2000年後の世界の人がそのように言っていたので……そうです、彼らにとっては今の時代が過去のものなので、2000年前である今の2024年の史実を変えてはいけないと判断したわけです。もう、これくらいでよろしいでしょうか。それでは神の名のもとに、ごきげんよう。
そう言って、全身総白づくめのワンピースのような装いをして、首からは綺麗に磨かれた紺碧色の大きな勾玉の飾りを提げた怪しげな男は3人のSPに守られながら、ガラス張りの長い廊下の奥へと姿を消していった。
この取材を引き受けたジャーナリストである私は、この取材中、その男の白銀色した長い髪の毛が左右で瓢箪のような形で結われていたり、みぞおち辺りまで伸びた長く白い艶のあるあご髭だとか、窪んだ眼窩に青白い瞳が光るような眼をしていたり、彫りの深い面持ちなど、なんだかまるで映画の中で実写化された古代人をリアルに目の前にしているような気分だった。
タイムマシーン
もしも…時間を行き来出来るなら…そんな事無いって解っているのに、あの時に、戻れたなら…って思ってしまう。一人の部屋に戻る時、ラブコメを見てる時、道でカップルとすれ違う時…
何時ものように、あなたと2人の帰り道、いつもと何となく違う雰囲気のあなたがから、突然言われた想いに…本当は、嬉しくて、同じ想いだって云いたかったのに、なぜだか、びっくりし過ぎで、そのまま駆け出していて…もしも、あの時に戻れるなら…
【タイムマシーン】
(またやった)
徹は臍を噛むような思いでぐっと肩を竦めた。悪い癖が出たと思う。体育会系の部活に馴染み、ついなんでも声が大きい方に気を取られて、先に進むことばかりを見てしまう。今の会議だってそうだ。営業部の成績決算。一年通してどれくらい業績を上げられたかを発表される。どうしたって避けようがないイベント。徹は持ち前のポジティブさから客受けも良いので、仕事が進みやすい。バスケ部に長く所属して、高身長で肩幅もある。販売しているのが業務用の機械ということもあって、ようは「似つかわしい」のだ。
(褒められてまた有頂天になった、俺のバカ!)
そんな徹にも、悩みがあった。今期から新人と中堅をまとめる営業部二課二班の班長になったのだが、どうも皆パッとしない。徹ばかりが業績を伸ばして、班全体では伸びが悪い。理由はわかる。組んでいる新人の一人は如何にも文系の眼鏡で髪も長めの新卒二年目、もう一人はきびきびとはしているし明るいが女性だ。中堅所は五年目、徹の一年後輩で何ともぬぼっとした男なのだ。どうにも職種柄、三人の受けはあまり良くない。文系男児は説明の歯切れが悪い。女性は女性というだけで侮られている。中堅の彼に至っては、評価がしにくいと来た。客先から徹さんならねぇ、と言われてしまうこともある。それは徹にとって誇らしくもあるが、あまり胸を張れない。
しかしながら徹は、その三人を不快には思っていなかった。文系男児は自分の言う事に嘘や誇張や抜けがないかを常に高速回転の頭で考えており、また客の望む機能についてのヒアリングには徹では到底至れないものがある。女性についても同様で、軽作業系の職場における機材については誰よりも理解がある。当人がそのような職場にアルバイトで長く勤めたからと聞いていた。また、ぬぼっとした彼も全く驚くべきことに、客先の会話を何一つ逃さない。即時その場での応答は苦手なようで、一度精査して持ち帰るとして戻った時に、事細かに要望を組み立て、必要なスペックを綺麗に揃えて見積書を持っていったことがあった。
いずれもゴリ押しで調子良く物事を進める徹には真似できない芸当である。
(会議まで時間戻んねぇかなぁ……)
三人の業績は、今期の後半になって上り調子になってきた。客がスタイルや特性に理解を示したとは思わないが、その持ち込む営業が当たっているのだと言うことになってきている。新規は勿論、メンテナンスやランニングコストの部分で対応もしている。正直、徹なんかいつ食われてもおかしくないのだ。
その三人が、会議で酷評された。それなのにリーダーの徹だけは良くやった、今期も伸ばしたと褒めそやされたものだから、つい調子に乗ってしまった。
(三人に悪いことしちまったなぁ……)
はぁ、と溜息を吐く。今ここにタイムマシンがあって、もしかこの会議に参加する直前の徹に会えるなら、「三人のやり方から学ぶところもありましたと言え!」と怒鳴りつけてやりたい。本当に肝心なところでやらかした。
二課の扉の前まで来る。先に戻った三人はもう席にいるだろう。扉を開けるのが嫌だ。徹だっていつでもポジティブにいられるわけではないのだ。三人の心中がどうあれ、徹は褒めてやってくれと言えなかった。それが酷く心残りで、胸が重たくなる。しかしぼんやり突っ立っているわけにもいかず、徹はぎっと音のなる扉を開けて、中にはいったのだった。
過去に戻りたいもしくは未来に行きたいと考えたことは誰しもがあるだろう。
だが、現実ではそれができない。
だから、好きなことして少しでも現実逃避をするのだ。
過去にしてきたこと、やったことはどうにもできない。
だからこれからどうするべきか、どうしたら良いかを一生懸命考え実行することが大事なのだ。タイムマーシンは人によっていいこともあれば悪いこともある。
使い道で人生は変わる。
それは人も同じなのだ。
この言葉が誰かの心に響くことが出来ますように…
《タイムマーシン》
タイムマシーン
メリット:失敗しても何度もやり直せる。年齢を気にしなくてすむようになる。多くの人の命を救える。タイムマシーンの量産で富裕層の経済効果がアップする。
デメリット:誰のせいかわからなくなる。精神年齢の低下。自殺者の増加。タイムマシーンを手に入れられない貧しい人々が理不尽な目に遭いやすくなる。戦争の複雑化。
睡眠という名のタイムマシンに乗る。目覚める頃には少し先の未来に到着している。
【タイムマシーンがあったなら】
未来を見たい?過去に戻りたい?
私はいつも、迷うことなく過去。
そして、もしもあの時の出会いを繋げていたならどうなっていったのかという、Ifの未来を見届けたい。
そうして何通りかの人生を見たあとに、
今の時代に帰ってくれば
(自分がやりたいことはなにか)
その答えが出てきそうな気がする。
出会う人間全てが今の性格の自分を作るから
過去に戻ってみてきた私は他の誰かなのだ。
性格の歪さを最低限にした私。
歪すぎるあまり、今の世界は生きづらい。
目立ちたくないけれど
必要とされたい
期待されたくない
けれど認めて欲しい。
わがままだ。
タイムマシンという曲が好きだ
私が好きになった頃
志村正彦はこの世にいなかったけど
曲を聴き
ラジオのアーカイブを聴き
沢山のLIVE映像を観て
その軌跡だけを辿り大好きになった
タイムマシンはないけれど
タイムマシンはないはずだけど
私は彼のことを好きだから
きっとタイムマシンはあるのだろう
大きな声で歌えば届くかと
できるだけ歌うよと
タイムマシンの中で彼は歌う
もしもタイムマシーンが世に存在するなら、どうしたいか。
未来へ行くのか?
過去へ行くのか?
私は過去に行きたい。
過去に行って20歳の頃からの人生をやり直したい。
社会人1年目の失敗からやり直して、悪いことよりも良いことの方が多い人生にしてみたい。
ドラえもんのように未来に行ってみたいな。
10年後の私、何してるんだろ⁉️
タイムマシーンが使えたら過去に戻って色々やり直したいなって思うけど、今の記憶は保ったままでとか、あーでもない、、とかこーでもない、とか色々条件つけちゃうから、タイムマシーンはドラえもんの世界だけって思える方が私にはあってるかな。
#7 タイムマシーン
私にはそんなもの必要ない。
今が1番楽しいし、今が1番幸せなのであります。
誰もがそうでありますように。
「もしよかったら、このタイムマシーンに乗って、過去や未来へ行ってみませんか。」
「ごめんなさい、私あまりそういうの興味がなくって…あっそうだ、ドラえもんになら会ってみたいなぁ。」
もしタイムマシーンがあれば
過去に行きたい
なんか色々やり直したい
【タイムマシーン】kogi
タイムマシンで過去に戻れたとしても、物理的な自分の脳も当然その時点の状況に戻るんだから、時間が戻ってても分からないはず。世界の時間は戻るけど、自分の脳の記憶だけは残っていて、重複した時間線を記憶するなんてできないはず。
ここで、もう一つの画期的な技術はマトリックスの脳のインターフェイス操作で、「脳の(ような)情報処理端末」はあるとしても、脳そのものや身体の物理的なイメージは入力された仮想現実かもしれなくて、ひょっとしたらゲーム機のような仮想環境をモニターを介さずに「端末」に直接入力されているのかもしれない。この場合には、ゲーム機のようにセーブ時点の状況にタイムリープしていたり、すると「死」もただのリセットで、その時点から再体験が再開していても、リセットされた自分の脳には分からない。
実は何度もゲームオーバーして、セーブ時点からリロードされてたりして。
あの頃に戻れたらな。君が生きていた頃に。
君からずっと辛い苦しいって言われてたのに、
僕は話を聞いてあげることしかできなくて。
君がほしい言葉かけてあげられなくて。
ほんと最低だ。「君は頑張ったよ」って言えてれば。
「家族も先生も同級生も信じれない。信じられるのはあなただけだよ。私の一番はあなただけ。」
その言葉が僕には重すぎて受け止めきれなかった。
君の一番だったのになんにもできなかった。
君は去年の春、天使になった。
崖から海に飛び降りたらしい。
君の部屋には遺書だけ。
「大切なあなたならきっと分かってくれるよね。
さきに逝って待っとく。ごめんね。」
ただそれだけ。分かってあげたかったな。
『タイムマシーン』
「助手くん! 助手く〜ん!」
「なんですか、知性と美貌を兼ね備えた女神のような博士」
「えっなにそのほめごろし。怖いんだけど……。
や、そうじゃなくて。助手くん聞いてくれ。ついにタイムマシーンが完成したんだ!!」
「……おめでとうございます。
っても半分くらい僕が手伝いましたけどね」
「そこはまあそれとして。
私はこれからさっそく、過去に戻ってこようと思う」
「……いつの時代に戻るんですか?」
「私が女子中学生だった頃だよ」
「戻ってどうするんです?」
「……私が中学時代にいじめられてたことは話したよね。その頃に戻って、私をいじめた奴らを返り討ちにしてやるのさ」
「ああ、その目的を果たすために、博士は研究者になったんでしたっけ」
「そうだとも。やっと長年の夢が叶えられそうで嬉しいよ」
「では博士、目的を達成した後は、どうするんですか?」
「えっ」
「そのあとの博士の人生、研究の道に進む必要がなくなりますよね?」
「……それはまあ、そうだね」
「この研究所にも、入らない」
「……かも」
「僕とも会うことはありませんね」
「……」
「さみしいです、僕」
「…………。
……とりあえず、今日はやめとこっかな、疲れたし」
「コーヒーでもいれてきましょうか?」
「うん、よろしく頼むよ」
◇
「……あっぶねー、僕が手伝ったところの設計図の計算式、間違ってたのさっき見つけててよかった……。起動したらどうなるか……。
めちゃくちゃ言いづらくてごまかしたけど、やっぱ言わないとだめだよなぁ……」
『タイムマシーン』