『ススキ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
題 ススキ
君は活発で、よく動く働きもんだ。
そのくせ礼儀正しく、近所のじじばば達によう好かれてる。そりゃあんな明るく挨拶されちゃ、好かれるのも頷けるってもんだ。
それに比べ俺はどうか、外に出るのは億劫だ、動くのだって面倒臭い。周囲の視線も煩わしい。
俺は小説家なもんで、だいたいが籠りっきりだ。
筆が行き詰まれば何か良い安を求め、縁側に腰を下ろす。やること、と言えばそれくらいだ。
そんな陰気な俺と君は、どういう巡り合わせか同棲している。かれこれもう、二年ほど続いている。
こんな俺とよく二年も続くと自分でも不思議なものだ。
まあしかし、それも終止符がうたれようとしているわけだが。
最近よく君の顔が曇っているのは知っているさ。
俺が近くに行くと笑おうと、笑顔をつくるんだ。でも素直な君だ、無理をしているのがすぐにわかる。
君の心を煩わせるようなことをしたかと、考えてみたらわんさかと出てくるもんで改めて己の不甲斐なさを認識させられた。
もともと、口数が少なく言葉が足りない俺だ。
女心もろくにわかりゃしない。君を不安にさせることもよくあっただろう。
もうちっと、君を支えられるよう今夜の月見でいつもよりも話すとしよう。
苦手な外出をして、ススキを採ってきたんだ、神様の依り代だなんて云われてる。
これを飾りゃ、案外臆病者な俺と君も昔みたいにうまく通じ合えるかも、なんてらしくないものに縋る俺の話しでも聞いてくれや。
青春とは
なんですか。
夢や希望に満ち活力のみなぎる
若い時代を、
人生の春にたとえたもの。
Google先生はそう言います。
調べなくても
大体の人がそう言うと思います。
青い春。
春と言えば桜。
しかし桜はピンクです。
青だからいいってものがあるのでしょうか。
たしかに、
ピンクの春だと
恋愛を連想させますね。
画面をスクロールさせると、
青春について
詳しく載っているページを見つけました。
どうやら青春の青は
青年時代の青のようです。
色ではなかったんですね。
元気な、
中高生くらいの時しか
青春と呼ばないのですかね。
たとえば夜、
満月を見て
青春だと
小学生が言っても
それは青春ではないのでしょうか。
赤とんぼが
柵に止まっているのを見て
青春だと
お婆さんが言っても
それは青春ではないのでしょうか。
私が知らないだけで
それもこれも
全て青春と言えるのかもしれません。
敬語で
丁寧な口調ですが、
文だけでは伝わらないものがありますね。
そう、
私はただいまゲーム中です。
ふふ。
友達におすすめしてもらったゲームが
ストーリーもキャラも好みすぎて!
やめられないんですよ。
さて、
私が青春だと思う時は
ゲームをしている時です。
昔からゲームが大好きでして、
視力がもう
どーんと落ちましたね。
もう少しでプレイし始めて3年経つゲームを
初めてやった時、
楽しすぎて前のめりになり
そこからずっと猫背が直りません。
身体に悪影響を及ぼすものって
人間が沼るものばかりですよね。
今でもたまに思います。
こんなに続けていたら
ボロボロになってしまうと。
でもね、
私は視力が潰れたって、
胸とお腹がくっついたって、
ゲームをしていたいと思うわけですよ。
長々とすみません。
休憩として
私の大好きな漫画の一言を。
"Good Midnight!"
ゲームや本は
私の視野を広げてくれました。
知っていましたか?
ススキには花言葉があるんです。
それはもう
私やどこかの誰かさんに
ピッタリなものが。
〆は花言葉にしましょうか。
悔いのない青春。
【ススキ】
ススキ…北海道〜琉球の平地から山地までの陽地に
ふつうに分布する。高さ1〜2mになる。
イネ科ススキ属の多年草
尾花(おばな)や萱(かや)とも言い
秋の七草の一つ
秋の季語で三秋…初秋、仲秋、晩秋
初秋が8月、仲秋が9月、晩秋が10月頃の季語
として使われる
ただし、青薄・青芒(あおすすき)
薄茂る・芒茂る(すすきしげる)
といった表現の場合
夏の季語の三夏…初夏・仲夏・晩夏
初夏が5月・仲夏が6月・晩夏が7月頃の季語
として使われる
9月15日、10月22日の誕生花で
花言葉は
活力・勢い・活気・元気・生命力・心が通じる
といった前向きでポジティブな意味の言葉が多い
道端でよく見かけるススキ
お月見の時くらいしか気にも止めないススキだけど
調べてみると意外と知らないことが多いものだ
今度、見かけたら良く観察するのも悪くない
ススキの穂を幾つも束ねてフクロウの飾りを作る。
屋敷の周りに幾つか飾り付けて満足そうに頷いて、部屋に戻ってきた。
机の上にはまだ幾つもフクロウが置いてある。
さっき飾り付けに持っていった分しか作ってない筈だが?と思っていると奥の部屋からススキを持って奴が出てきた。
全く、こんなに作ってどうするつもりだ?とそいつに問う。
ご近所さんと、教会と、賛美歌隊の子供達と、向こうの孤児院に持って行くのだ。
とそいつは答えた。
いつの間にか出来上がっているフクロウを大量にカゴに入れ、美容に悪いと日焼け防止のハットとマントを着けるとそいつは意気揚々と出かけて行った。
全く、あの吸血鬼(?)は、近所付き合いが良過ぎて人気過ぎて困ったものだ。
(ススキ)
ススキのフクロウ、作ったことありますか?
ススキ
今年も昨年と同じく、秋が遅い感じですから……
みたいなことを書いてみましたが、すみません。
今日は年一の日でして、ススキさんにはまたのお越しをと願います。
さて、何が年一の日なのかと言いますと、本日私誕生日でして、またひとつ高齢者化が進みました。
お祝いと言っていいものか分かりませんが、一応年一の日なので、自由課題として書きたいと思います。
まず、現状私が誕生日だということで、お祝いの挨拶などがくることは沢山あります。
100件近くあります。
全て企業DMやアプリ通知、ようはお客様対応という意味なだけです。
ここ20年くらいはそんな感じでしたが、昨年はちょっとというかだいぶ違いまして。
とあるSNSというかアプリというか、交流できる場にいたおかげで、数人からおめでとうとメッセージが来て、思わず鼻が出てしまったほどの感動があったようなないような。
もちろん社交辞令なのは分かっていますが、それでも嬉しいじゃないですか。
その場も少し前に居られなくなり、今年は何もないまま一日が過ぎようとしています。
それもなんだかなと思い、さっきコンビニまでケーキを買いに行きましたが、運悪く売場ガラガラ。
いつもは売れ残っていそうなシュークリームすらない。
仕方ないので、雨も降る寒い夜なのにパフェアイスを買って帰ってきましたよ。
300円以上するなんて、もう奮発どころの騒ぎじゃないです。
他人に買うなら全く気にしないのに、自分にはなんと畏れ多いことか。
でもケーキの代わりですから仕方ありません。
そうなんです。
ケーキの代わりなんですよ。
というのとは、アレをしないといけませんよね?
ケーキ入刀
であっても相手おらんやん
じゃなくて
ローソクの火消しですよ。
しかし、ここで一つ問題が。
我が家にあるローソクは二種類。
防災バッグに入っている災害用のものと、仏壇用のわりと太いもの。
前者は非常用だから却下として、後者をアイスに刺す光景を想像してみてください。
キビしいものがありますよねえ。
試行錯誤の末に、アイスの両隣にローソク立てごと並ばせてみました。
いざ本番、部屋の照明を消してみる。
アイスを崇める怪しい儀式にしか見えない。
照明をつけてもそう思えるのだからそうなのでしょう。
トイレの神様ならぬ、アイスの神様。
どうせなら神様も一緒に食べてお祝いしましょうよ、とすら思ってしまったぼっち感。
やはり仏壇用のローソクじゃ太かったかあ。
私の中の別のなにかが、そういうことじゃねえよと叫んだ気もしますが、無事にローソク消しも済ませました。
寒いというにパフェサイズの、しかもチョコミントアイスを食べる私。
色んな意味で温もりが欲しいです。
といった感じの一日でした。
皆さんは誕生日どう過ごされていますか?
ぼっちさん同士なら仲良くお祝いできそうかなと思ったのですが、この十数年募集をし続けても名乗り出てくれる人がいなかったので、ぼっちでもお祝いしてくれる人くらいいるぞということなのでしょう。
昨年の私がそうだったように。
ああ、せめてあの場の人達に別の連絡手段を聞いておけばよかった。
そう思ってしまいましたが、上手くはいかなかったでしょうね。
仕事仲間と同じですが、あの場だからこそ関わってくれているわけで、あそこから離れたら関わってくれないでしょう。
それはきっとここでもそうだと思います。
この場だから読んでくれている人もいるかもしれませんが、例えばXに呟いたところで誰も読んでくれませんから。
ススキもそうですよね。
その場にあるから風情があって愛おしい。
これが道行く歩道に垂れ下がっていたら、なんだ邪魔だなと思うだけでしょう。
遅ればせながら、無理矢理お題ねじ込んでみました笑
なにはともあれ、今日は年一の日。
毎年同じ願い事をしていますが、今後も含め叶うことはないでしょう。
叶うことはないでしょうが、たとえ無駄でも今年も変わらず願っておきます。
死ぬまでにひとりくらい、この人と仲良いんですよ友達なんですよ、と言っても相手に否定されない出会いができたら嬉しい。
悪魔以外で叶えてくれそうな存在がいましたら、ぜひお願いします。
あっ!
推薦とかじゃなくて立候補でもいいですよ。
どこぞの選挙と違うので、年中候補者募集中ですので、安心してご応募ください。
もちろん試用期間も採用していますので、お試しになってこいつ合わん!となれば、それもご縁ということで。
一瞬自分が選挙カーの上に立って、お友達になりませんか!!と力説している姿を思い浮かべてしまいました。
確実にゼロ票ですね笑
神様、なんて本当に居るのかな
「居るかどうかよりも、拠り所になってくれてる事が大事なんじゃないかなぁ」
そう答えながら月を見上げて、僕は居て欲しいけどねって笑ってこっちを向く貴方と。月見をまた出来たら良いのに。
あの遠い遠い十五夜の日。妙に納得して私も神様に居て欲しいな、なんて思ったんだ。十五夜に貴方がススキを忘れずに、そして普通より多く飾るのは、邪気や災いから神様に守ってもらえると信じていたからなのだろうか。
私よりもお供えしていた彼を守ってよ。神様。
『ススキ』
高速道路で見たススキを見たのだが、京子は賀川さんがくれた(プレゼント?)指輪を家に置いていた。
それを、失くしてしまった。別に結婚のためにという訳ではない。
それは、会社の帰り道、賀川さんといっしょだった。
賀川さんには好意を持ち、『ラッキー』と思っていた。
指輪の店で、キレイな指輪があった。
彼がいるはずもない京子は、行こうと思いながら、その指輪から離れる事ができずにいた。
そしたら、「おっ、キレイな指輪」
と、賀川さんが言った。
「買おうかな?」
といわれるまま、手をやさしく握り、
「この指輪ください」
と言うとわたしを呼んで、賀川さんが、
「どの指にする?」
と、混乱中のわたしは、
「えと・・・あの・・・その」
ばっと出したのがっ左手のお姉さん指で、店員の方が、
「指の大きさをはかりますので」・・・・・・。
賀川さんが現金で払い、そして、
「よかったな」
と、言いながら帰っていった。
(ススキ)🦜
あのね
先日 優しい叔父さん、の
お家に遊びに
行ったんだよ。🦜
(そしたらね)
「お部屋の隅に
ピクリとも動かない
すずめ、が居たんだね。」🦜
・僕は不思議に思って
しばらく、話し掛けたり
顔を見詰めたりしたけど
全然動かないから
少し、怖くなったんだね。🦜
✣そしたら、叔父さんが
其れは、お月見の
ススキで作った
雀、なんだって。🦜
✣ススキは、縁起物で。
・魔除けになる。
・悪霊を追い払う
・僕の大好きなお米の
豊作を祈がう。
[そして]
✣ススキの花言葉はね・・。
《悔いの無い青春。》
なんだって。🦜
【僕は叔父さんにお願いして
ススキの雀を貰ってお部屋に
置いたら兄妹みたいになった。】
❞そう、娘すずめ。しゃん。なんだよ。❝
私が通っていた保育園の近くにはススキの畑みたいなとこあった。お月見の時はいつもそこのススキを取って妹のススキとどっちか大きいか比べてたっけ。
でも、今はもうそんなことしない。クリスマスの飾り付けも、お雛様も飾らなくなった。
飾ればたちまち猫の餌食になるからだ。
『ススキ』
地元が田舎で、学校帰りにススキが生い茂っている公園で友達と遊んでいた記憶を思い出した。
毎日遊んでて、放課後が楽しみでしょうがなかった。
今は高校が違くなって遊ぶことは減ったけど、会ったら毎日遊んでた頃の雰囲気に戻れる関係性と友達が大好きです。
〚ススキ〛
生きるにおいて、必ずみる植物。
僕らのように生きて、枯れてまた生きて。
まるで太陽のように生きる人生なんだろう。
はあ、今日は雨か
折角娘の運動会があるのに、こんな天気では中止だろう。
雨が降らないようにてるてる坊主を作っていたのに、結局駄目だったようだ。
可哀想だけれど、きっと日曜日に振り替えられるだろうし大丈夫だろう。
そんなことよりも⋯もう娘はお腹を空かせているだろうから朝食を作らなくてはいけないし、洗濯物も干さなくてはいけない。
朝から大変だな、運動会見たかったな、なんて思いながら重い体を起こす。
窓の外には、揺れている「ススキ」が見えた。
ススキは縁起がいいんだって_。
悪霊や災いから収穫物を守ってくれるらしいよ!
それじゃぁ私、信じて願っちゃう♪
どうか今年も悪霊や災いなどから収穫物を守ってくださいって。
来年もその先も、って欲張りすぎだね!💦
それでも、月を見てススキを思い浮かべる夜はいいかもしれない
_ススキ_
『Break☕😌』
昼休みの時間に校庭で、スマホを渡してきたの。ーー(・・;)何??とにかく、聴いてと言われた。う、うん、私。
耳に、イヤホン🎧️を入れた。(・・;)!蒼さん……。ショート動画だった。
にわかに、ドキドキ💓した。サムネは、時々見ています。
『もういいよ。』という歌だった。
TEL、メール止めて。ワガママに。私、照らして。😯というないようの短い歌だった。
でも、蒼さんの声だぁ〰️😢久しぶりだネ。
蒼さんは、私なんか居なくても充分に輝いています🌟!!保証をします☺️
アッ!!チャンネル登録者数も8000人超えている〰️✨️🎵(≧▽≦)よかったねぇ〰️、蒼さん。蒼さん、おめでとうございます㊗️☺️
蒼さんの笑顔、変わらないですネ(*^^*)🎵フッと、心が滲んだ。(;_;)
沢山のリスナーさんがいるから安心です、私。
でも、心の中では何時も話しかけているんだヨ🎵うふふふ。
お母さんが、時々聴いているマッキーの『遠く遠く。』が頭を掠めたの。
私、もうすぐ、お誕生日です🍓蒼さんは、リスナーさんに、何時もバースデーソングを歌っていますネ(*^^*)🎵
蒼さんに、私もバースデーソング🎵を歌ってほしいなぁ〰️。ソレは、多分、私の甘えだから遠慮します……。
蒼さん、お元気でそうでよかったです。私も元気です。
ちょっと、胸が塞ぐこともあって、ヘコんで蒼さんに話し聞いてほしいなぁ〰️と😢と、想う日もありました。
でも、蒼さん、時々、『あんずさん、元気にされているかな〰️。』と、思ってくだされば幸いです💐ハイ。
川柳は、わがままかもしれませんがとりまお休みしています(^_^;)
蒼さんと、知り合ったのは『おはよう、僕の姫君。』でしたネ🎵今年の確かに二月でしたよネ。(#^^#)
遠くで、蒼さんのことを応援していますから…、私。
蒼さんも、時々でイイから、私のことを憶い出して下さるとうれしいなぁ〰️(。>﹏<。)
『あんずちゃん、大丈夫〰️??』と、陽蒼ちゃんが私の顔を覗き込んだ。( ゚д゚)ハッ!
『大丈夫だヨ、陽葵ちゃん。夏音ちゃん、ありがとう〰️🎵また、蒼さんの近況の歌が聴けてうれしいなぁ〰️。』と、私は、俯いた。
『あんず、ムリしないように。❢』と、夏音ちゃんは、外方を向いたまま言った。
私は、夏音ちゃんに、スマホを返した。蒼さんの笑顔が瞼のウラに残像になった……。
『もうすぐ、昼休み終わるね。』と陽葵ちゃんは、言った。
私は、紙パックのフルーツ牛乳をズズーと、音をたてて飲み干した。
ーー私も、私の力で頑張れたら素敵かもです、蒼さん(#^^#)🎵
冬になりかけの空は、白くて。なんて、余裕があることは言えない。川柳のクセでついつい(^_^;)。ーータイムリミットでしたね。
終わり
皆さんお疲れ様です。明日は学校やお仕事の日ですね。
なかにはお休みの方もいるかもしれません。ゆっくりお休みください。
最近、どっと気温が落ちましたね。びっくりしました。
風とか本当に強くて…その中でも風邪とかも流行っていますから、気をつけてくださいね。
そういや、蚊とか急にぽんっと居なくなりましたよね。僕らだけの場所だけかもしれませんが。
蚊がだいぶ集まっているところがありまして、そこによく出てて鬱陶しいものだったんですけど。
急にいなくなったもので、びっくりしました。
ススキとかも、そろそろ見頃ではなくなりますね。早いものですね、四季は。
最近ずっと怖いんです。
解離性同一性障害って、意図的に作ることなんて不可能で。
でも僕、自分の意思で作ったはずなんです。逃げたかったから、縋りたいからって。
もし此奴らが、僕の思い込みであるだけだとしたら?
僕はなんで生きてる?本当に生きる意味なんてなくなってしまうって。
相変わらず自己中ですよね。めっちゃ分かります。
じゃあ現実にいるはずの僕は何?って。なにもかもまた分からなくなって。
いつか彼奴らがいなくなることもあると思うんです。
だからこそその時が怖い。今でも僕の思い込みだけであるものだとするなら余計に。
僕は結局、こういう生き方しかできません。周りの人のように、あんな生き方なんてできません。
生きる意味がないと僕はいる必要なんてないと思ってしまうんです。
相変わらずひねくれていますね。いつものことですが。
秋なのに夜なのに暑いってヤバくない?
体調も崩すし、衣替えも難しいし、このままじゃススキを見れるかどうか……(正しい時期に)
けど、そう簡単に地球に良くなるようにって行い続けて変化させるのって難しいし時間もかかるから…仕方がないのかなぁ?(とは言っときながら、んや、んなわけないだろ派の人です( 'ω')/ ハイ!)
「今からススキとりにいかない?」
「なにそれ笑」
妹が訳のわからないことをいっている
「なんでススキ?もっとあるでしょ笑」
「いいから!」
俺は強引に手を引っ張られ畑へと放り出された
「探すよ!」
可愛い妹のために探してやろう
「はいはい」
俺は畑と森の境まで行った
「ほい、ススキ」
すると妹は怒った顔で
「だめ!!もっと背の低くてかわいいやつ!」
といい、俺がとってきたススキは地面に叩き捨てられた
妹がススキを探しに行ったあと、俺はぼーっと地面を眺めていると近所の70-80くらいの爺さんが近づいてきた。
「さっきからなぜススキと喋っているんだい?」
爺さんは引き気味で聞いてきた。
俺はその瞬間爺さんに殴りかかろうとしていた。
「せっかくの俺の物語が…なんで、、なんで、妹をススキなんで言わせない!!!!」
十
私たちがススキだと思っているものは実はススキではないらしい。私がSNSで仕入れただけの豆知識を披露すると、君は目をまあるく見開いて、高く澄んだ声で「そうなの!?」と言った。本当は何という名前の植物なのか、私は知らなかった。たしかあの時、君が調べて教えてくれたっけ。
私が君に告白して振られてから、お互いどこか気まずくなって疎遠になってしまった。私の好きは恋だったけど、君の好きは友情だったらしい。どちらも好きに違いないのに。
秋になると毎年この記憶を思い出す。私は名前なんてなんでもいいだろって思ってたけど、君はススキじゃないあの植物をちゃんとした名前で呼びたがってた。
……そういうきっちりしたところにも、恋してたんだよな。
「ススキ」
※ススキ
ススキと言えば花粉でしょう。
私は大抵の花粉で肌荒れ起こすもんだから
花粉を出す植物って思い出してしまうんだよ。
肌荒れといえば
私はヴァセリンオイルが肌荒れ起こすのですよね。
だけどヴァセリンクリームだと
混ぜ物のおかげか肌ケアが出来ているのです。
ニベア、ミノン、キュレルはべっとりしますが
ヴァセリンクリームはサラッとしているので
使い勝手がよく、結構おすすめ。
1日3回のクリーム塗りが、苦にならないです。
使って1分くらいでスマホ触れるくらいサラッとしてるから
「なあ、にいちゃん。薄野って読めるか? 読めたらきっと行ったことあるんだろうなア、ぬふふ」
居酒屋のカウンターで隣り合わせになった客に話を向けられる。
見ず知らずのおっさん。酔客には割と声をかけられる方だが……
やれやれ。
「それ、カンハラですよ」
俺は言ってやった。
「へ?」
「漢字読めるかハラスメント。やめた方がいいですよ、普段から普通にやってるなら」
それに、と付け加え。
「ススキノはまだ行ったことないです。札幌に行ったら、一度行きたいとは思ってますけどね」
オヤジさん、お勘定〜。と声をかけて席を立つ。
「毎度!」
「……ほー…」
気の抜けた声が背後でした。おっさんの当惑した声が。
「オヤジい、その、ハラスメントってのは何なんだい?」
#ススキ