「今からススキとりにいかない?」
「なにそれ笑」
妹が訳のわからないことをいっている
「なんでススキ?もっとあるでしょ笑」
「いいから!」
俺は強引に手を引っ張られ畑へと放り出された
「探すよ!」
可愛い妹のために探してやろう
「はいはい」
俺は畑と森の境まで行った
「ほい、ススキ」
すると妹は怒った顔で
「だめ!!もっと背の低くてかわいいやつ!」
といい、俺がとってきたススキは地面に叩き捨てられた
妹がススキを探しに行ったあと、俺はぼーっと地面を眺めていると近所の70-80くらいの爺さんが近づいてきた。
「さっきからなぜススキと喋っているんだい?」
爺さんは引き気味で聞いてきた。
俺はその瞬間爺さんに殴りかかろうとしていた。
「せっかくの俺の物語が…なんで、、なんで、妹をススキなんで言わせない!!!!」
11/10/2024, 11:15:21 AM