『ココロオドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
席替え
好きな子が後ろにいるから嬉しかった。
1年間の席替えがすべてわかったらな…
心踊る『HAPPY END』の連載の『END』の文字にココロギコチナク
題-ココロオドル
(ココロオドル。)🦜
あのね
僕は、まだ
幼いから
心躍る様な、
恋愛も経験も
無いし、🦜
・相手も居ない。
《でもね。)
「欣喜雀躍、する様な
事なら
有るよ。」🦜
・それはね、
つらい修業に
耐えて、
✣神様に、認めて
貰い
・眷属の大役を
任された事かな。🦜
✣其れは、それは。
嬉しかったよ。🦜
【今度は、
さらに修業をして
狛犬しゃん、
みたいに
神殿守護。
を任されたたら
もっと心躍るけど。】
❝綺麗に成った娘雀しゃんと
心躍る恋を夢見てるだよ。❞
学校帰り。
下車するはずの駅を通り越して、計画のない行動に出てみた。
寄ったのは隣駅にある喫茶店。
お洒落な雰囲気と珈琲のいい匂いに誘われて、つい足を踏み入れてしまった。
カウンター席に座ってメニューを眺める。
アルバイトなどをやっていない自分には少々割高なお値段の品だが、今日ぐらいはいいだろう。
しばらくすると注文した珈琲とパンケーキが届いた。
私はパンケーキに眼を奪われた。
『なにこれっ!!』
そこには漫画などに出てくるような、ふわふわの黄色い生地ととろ~りと溶けたバターがかかっていた。
なんて美味しそうなんだろう。
店員さんは続けてメープルシロップの入った容器を差し出した。
『めーぷるしろっぷっ!?』
私はすぐさまメープルシロップの入った容器に手を掛ける。そしてパンケーキの上にゆっくりとかける。
きらきらの光沢が店内の暖かい光りに反射して、私を写している。光沢と同じぐらい輝いた顔をしている私の瞳がそこには写っていた。
子供みたい。
題『ココロオドル』
──あなたとなら何処へだって!
初等部に通っている頃、同級生たちが旅行へ行った話をしているのが羨ましかった。魔導機関車に乗って何処へ行った、ハイキングで竜を見た、精霊が眠る土地の美しい景色を見た、そのどれもが家族の温もりを纏っていて、自分には程遠いものだったけれど。それでもやっぱり、旅行の思い出話はきらきらとした輝きを持って耳に届いて、憧れてしまうのだ。
友人たちとだって、弟と二人だけだって構わない。一度でいいから旅というものを経験してみたいとずっと思っている。いや、思っていた。
だって、そんな無謀な願いがこんな形で叶うなんて、思ってもみなかったんだから。
(ココロオドル)
後日加筆します。
Dance Dance Dance
READY GO!
【ココロオドル】
ココロオドル♪
あなたのこころは今日も幸せですか?
ココロオドル
ような出来事
特になし
そもそも実際に踊り出したくなるような
そんな経験あんまりなかった気もするので
ココロすら踊り下手なのかもしれない
なんて言ってるけど
ご機嫌で鼻歌なんか歌ってたら
それはきっと
ココロオドルひととき
ココロオドル
今日、君を見て私の心は
知らないうちに
踊っていたのかも
ああ、なにか言いたいのに言えない
とてもつらい
でも君の顔見るたび、実は元気はもらってるの
でも、すぐ消えちゃうの
ずっっっっっっと元気がほしいのに
なんで君なんだろうって
言いたいのに言えない
とても複雑
でも今日は君が。。。
うーん
君の考えていることがわかったらなあ🌙
夕日の下の君 ボールの上の君
苦しいとき、つらいとき、死にたくなるとき。
私はそんなとき、気づいたら想像の羽をどこまでも伸ばしている。
想像、というより妄想と言ったほうが正しいかもしれない。
そしてそれを文章化する時間をつくりたいけど、今は難しい。
今日乗り越えて明日終わらせたら時間ができる。
その時間を思うことが今唯一の心踊ることだ。
─ココロオドル─ #89
憧れのあなたとお揃い真っ黒なラバーソールでステップ刻む
「ココロオドル」
念入りに洗顔したあと、保湿して、パックする
そして朝起きたあと
ヘアアイロンで髪を巻き、メイクする
可愛くなるように可愛くなるように
久しぶりに君と会うのだから
精いっぱいお洒落して行きたい
そして、
「可愛いね。」
なんて、言ってもらうのだ
これから会うあの人に向けて
こころがふわりと踊りはじめた
「ココロオドル」
その言葉は、君といる時かもしれない
すぐには会える状況ではないけど、
会えたときが一番嬉しくなる
帰り際になると君に寂しさを見せないように
必死に涙をこらえて笑みを浮かぶ
「あなた、だあれ?」
突然小学校低学年生らしき声をかけられた。君こそ誰だ。声しか聞こえない。姿が見えない。
「僕は人間の男だよ」
応え方はこれで合っているだろうか。多分明らかにあっていない。名乗った方がいいか?自己紹介?どう応えたらいい?ぐるぐる巡る。
「君こそ誰なんだい?」
できるだけ優しく聞いてみる。
「あなた、人間なの!すごい!あたし初めて人間とお話した!!すごいすごーい!!」
声だけがきゃっきゃとはしゃいでいる。僕の問いには答えくれないようだ。
「人間!人間!人間はどうしてこんなところにいるの?」
「どうしてってそりゃ...」
『...?どうして?なんで?ここどこ?ここはくらい?あかるい?しろい?くろい?まぶしい?みえない?』
ぐるぐるぐる。
まわるまわるまわる。
はなすはなすはなす。
せめるせめるせめる。
頭がパンクしそう。
僕は、あそこに、いたはず。
『あそこ?どこ?あそこってなに?あそこ?あっち?そっち?どっち?みぎ?ひだり?うえ?した?』
『ねぇ人間』
『ねぇ人間あかいのでてるよ?』
『ねぇ人間おかおからだーってでてるよ?』
『ねぇ人間それなあに?』
『ねぇ人間そのあかいのなあに?』
『ねぇ人間』『ねぇ人間』『ねぇ人間』『ねぇ』『ねぇ』『ねぇ』『ねぇ『ね『ねぇ』ねぇ』ねぇ』
気が狂いそう。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
でも、ぐるぐるしてるとたのしいかも。
なにかをめえいっぱい考えるよりずっと、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、してたほうがたのしいのかも。
『人間?』『人間?』
ぼくを、よんでる。
人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間人間。
にんげんって、ぼくをよんでる。
ぼくはにんげん?人間?人幻?
またぐるぐるしてきた。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
でも、たのしいな、なら、いっか。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
『ココロオドル』
ココロオドル
夜の公園で、回ってステップを踏んで、
くるくる回って跳んで跳んで跳んで飛んで、
飛んで空まで行けたらどれだけ嬉しいだろう
題目:『ココロオドル』
天鐘、響き渡るチャイム。鳴り響いたその音を背に一人先走り、駆け出した。
段差がさもそこにないかのように蹴り降りて、伸ばした右手で引き出す二足。窮屈な白青を滑らせ脱ぎ捨て、ものの数秒で下駄箱を去る。
すぐさま背の後ろから掛けられる声々、それらを無視して胸の鳴る方へ。
駆け出し、駆け下り、駆け跳ね、赤で止まり。
再開の後に、交差をくぐる。
巡る街道、裏方の路地。一癖見せるは猫の道か、はてさてそれとも白線の通りか。
途切れた通りを飛び越し、駆ける。
手頃な石を蹴飛ばして、転がるそれを機に進む。
結論、辿り着いたのは、変哲も何もない民家。
代わり映えのない扉を開き、その杜撰さに顰めっ面を経る。
さりとて心はここに在らず。
顰めた面も一面に過ぎず。
背の黒色を定位置に帰し、再び扉を掴み開く。
一時の苦心も放り捨て、青色に跨り風を漕いだ。
ココロオドル
修学旅行が楽しみでココロオドル。
給食の時間が楽しみでココロオドル。
家に帰る時間が近づいてココロオドル。
みんなのココロオドルはみんな違う。
私のココロオドルことは、家に帰って愛犬を愛でること。(マジ)
そしてご飯を食べること(これもマジ)
ある人のココロオドルことは、楽器を吹くこと。
またまたある人は本を読むこと。
みんなのココロオドルことはなんだろう。
手を繋ぐ
たったこれだけで
ココロオドル
ケンカしてココロにトゲが
いっぱいの日も
ごめんねと手を取り合えば
またすぐに
ココロはオドル
【ココロオドル】
踊りませんか?
は無理でも
勝手に踊る事は出来る
苦手ではあるけれど
まわりが笑ってくれれば御の字だ
ココロオドッテ
オドラナイケド
オドッテエガオガミレタナラ
ココロオドル
てすと!
新しく、小さなキーボードを買った!
透明でキラキラ光る宝物。
今、新しいキーボードで初めて入力している。
おぼつかないタイピング、慣れない操作。
それでも、心はとてもワクワクしている。
私の手が動くたびに、小さくパタパタと音がする。
なんて愛おしい時間だろう。
私はこれから、この子と何度も対話する。
共に泣き、共に笑い、共に悩み、愛を語る。
あなたにも、届きますように。
[ココロオドル]