『ココロオドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の心躍る瞬間。
君が幸せでいてくれる事。
君が私を愛してくれる事。
そして何より、君が私の隣で笑ってくれる事。
【ちょっとした事でも】
聞き慣れた音楽でも
静まり返る空間、1人で聞けば、
新たに『ココロオドル』
ココロオドル
今は 小さく 輝く 光だけど
きっといつか 君の窓を 明るく照らすよ
どんなに わずかな 希望が
消えてしまいそうになっても
ハミングする 歌声を 口ずさんでよ
闇の中でも そっと 声を静かに
ランプが灯る 心の中を くすぶるように
そして明日は 生まれ変われる 君がいるから
ココロオドル 闇の果てでも
ココロオドル 君の名前を 呼ぶから
ココロオドル まだ見ぬ町が
ココロオドル 明かりを灯して
ココロオドル 明日の光が 差し込む方へと
ココロオドル
「あれ、今日いつもより早いね!」
教室のドアが開いて入ってきた彼は私がいるのに気づいて少し驚いた顔で笑う。
少し眠そうな顔でおはよーと言いながら隣の席に座るキミ。
「おはよ、ひとつ早い電車に乗れたんだ」
なんてウソをつく私。
キミがいつもこの時間に来ることを知ったから。
まだ他の生徒は少ない時間。
少しだけ、2人きりになれる時間。
「今日、英語の小テストだよね?勉強しないで寝ちゃったよー」
席についたキミは私に話しかけてくれる。
鼓動が激しくなるのがわかる。
緊張して上手く話せない。
「大丈夫?元気ない?」
突然顔を覗き込まれて心臓が止まりそうになる。
顔を上げると視線がぶつかる。
「だ…いじょうぶ!ごめんね」
ああ、上手く話せない。
好きが溢れそう。
気持ちがバレないように目線を逸らすと、
彼の髪が跳ねているのに気づいた。
「寝癖…」
「え、ウソ!恥ずかしいな」
爽やかな笑顔を向けられてまたドキドキする。
急いで寝癖を直すキミ。
私しか知らないキミの寝癖。
ああ、心が踊る。
ココロオドル
カワイイ服
クラシカルな内装のお店
並べられた美味しそうなスイーツ
想像しただけでココロオドル
紅茶の立てる湯気の心地よい香り
ティーカップに施された
花をモチーフにした意匠
本当に、ココロオドル
だけどね
君と過ごすひととき
君と交わす言葉
君がこの空間をセッティングしてくれたこと
それが一番ココロオドルんだ
世紀の阿婆擦れ女コーティー
“スパンキー”とかいう最低最悪の渾名で僕を呼ぶコーティー・フラーを僕は愛していた。だから僕は世紀(性器)の阿婆擦れ女と心の中で彼女を侮辱してやるのさ。僕は控えめな性格だけど、内心は酷く暴力的なのさ。それこそ、泳ぎ回る“スパンキー”のようにね。
コーティーにはダニエルという兄がいる。コイツは無職の引きこもりの癖に芸術家気取りの変態野郎なんだ。女の裸の絵ばかり描いて、実に気持ち悪いヤツなんだな。しかもメガネが本当に似合ってない。ダサいなんてものじゃないよ、アレは。80年代の若者だってもう少しマシなのをかけてたさ。
まあ兄は酷いけど、コーティーは実に美しい女性だよ。だけどね、言葉遣いがよろしくないんだな。僕を“スパンキー”と呼んだりするし、幼なじみであり親友のクレイグ・マッコールを“タマナシ”と呼ぶ。だからクレイグは僕に「あんな女とは付き合うな」と忠告してくれたけど、僕は彼女が好きだから仕方なく親友の忠告を無視せざるを得ない。
意外なことにね、コーティーは処女なんだ。でもきっとそれは嘘だと思うだろ? だけどホントなんだよ。だってキスしようとするだけで恥ずかしがるんだからさ。そういうギャップが僕は好きなんだなあ。他にも下品な言葉遣いをする女の子たちはたくさんいるけど、コーティーほど可愛い最低最悪な女の子はこの世界広しと言えど居ないんじゃないかな。
だけど、やっぱりクレイグを“タマナシ”と呼ぶのは止めて欲しいものだね。彼は真面目で慎重なだけなんだから、恋愛経験の有無で人を侮蔑するのは許されない行為だ。でも、僕が本気でそれを彼女に指摘すればきっと彼女はベソカキながら謝るんだろうと思うと、やっぱりこの世紀の阿婆擦れ女が僕は好きなんだと思い知らされるんだろう。
僕は明日学校で彼女を泣かすつもりだ。
泣き顔をイメージして寝ると、僕の右の口角がほんの僅かに上がっていた。
漫画をよく読む。
おばさんだけど、少女漫画が良い。
最近は、電子書籍で購入している。
読み辛さは否めないが、
いつでも読めるのと持ち歩けるのが良い。
雑誌は、夜中の日付が変わると購入出来る。
みんなが寝静まった日付が変わる頃。
ダウンロードしている画面を見ながら、
ウキウキとココロオドルひととき。
この瞬間だけは若い頃と変わらない。
歯も磨いた。
今宵は鏡を見ることはもうないのだ。
paki
ココロオドル。
ココロオドルのは
スキマジカンの音楽。
気づいたら鼻歌交じりに
なるくらい?
土日は東京に
遠征。
子供の頃は、全てのものが想像力によって補われていた。スーパーの天井には人が居て、そこで会議をしてるのかもしれないだとか、本当は学校の先生は国のエージェントで私達を監視しているのだとか、今となれば笑い話になりそうな事ばかり考えていたのだなと思うと、目を丸くしてしまいそうな程に疑問な世界で、あの時は生きていたのだなと改めて実感する。
あの頃の私は、心踊るをココロオドルと頭では考えていたのかもしれない。
お終い
ああ、ぼくはきっと何光年もまえから、きみのものだったんだね。そうつぶやき多幸感とまどろむきみがどうしようもなくいとおしかった。ぼくもおなじことを思った。ぼくたちは、こうして、互いもわからないくらいにささいな愛撫を、ふたりのあいだで繰りかえしていたんだ。それがそこらじゅうで爆発して今がある。きみの、陽を反射する柔らかい髪の生えぎわに手を差しこみ、身を寄せて、ふたりとも永遠が永遠であることをまるで疑わなかった。
食欲の秋🍂🍠🍡
何を食べよか
こころがおどる💃
【ココロオドル】
ココロオドルってなんかの歌なんだ、
初めて知ったな。
僕も作詞出来たら
この気持ちをさりげなく叫べたのかな。
叫べてもこの枷は外れないか。
自分でつけたんだし、一生外れるはずない
どれだけ壊そうと痛めつけようが
自分にそれが当たるだけ
もし壊れてもまた自分でつけるだけ
もっと外れないように。
ココロオドルってどんな歌なんだろう
やっぱり心躍ることがあったのかな
心躍る……か。
私の心躍ることは友達と話すことかな
楽しいよ。
あんまりいないけどね、あはは。
―――――――――この枷って、どんな枷?
★ココロオドル★
穏やかな声が、鼓膜をそっと震わせる
真っ直ぐ見てくれる優しい目に、キュンと胸が苦しくなる
温かくて力強い手に、ふわりと心がほどけていく
あなたに会える時間
嬉しくて、ドキドキして、少し切なくて……
そう、心が踊る
この想いが
叶わないと分かっていても……
最近、
何か物足りない。
何だろ〜
毎日同じ
ルーティンを
繰り返し。
生活のリズムは
崩さない。
毎日、
同じって結構意識してないと、
気を緩めると、
ガタガタと崩れちゃう。
それは
健康を保つ、
努力と言えるのかな?
時には
ちょっと、
ワクワクしたい。
学生の頃はよく
友達と街へ
遊びに行って
意味もなく楽しかった。
そんな
観覚も大事だよね。
働き出した頃も、
休みの日は、
街にワクワクを求めて出かけた。
都心では
昼は雑踏の中を、
夜はキラキラした
ネオンに少しドキドキしたり、
日常とか少し離れた、
賑やかな街に
ココロオドル。
この瞬間
無意識に笑顔になった。
さあ、
久しぶりに
ワクワクドキドキを
求めて、
ショッピングや、カフェ巡り
明日から
また、
頑張るぞ!
ココロオドル
美味しい物が食べれた時
学校へ行ってみんなと会って笑い合う時
家族みんなで話している時
やっぱり
1番ココロオドルのは
ごく普通な時でも幸せだと感じる時だろう
ココロオドル方へ
嫌なことを手放し
自分のしたい道へ
少しづつ近づいていく
#ココロオドル
「ココロオドル」
電子音の人間に寄せたような声で私に
「コンニチハ」
とコイツは初めて会った私に言った。
親元をはなれ、一人は寂しいと唐突に思い
寝ぼけて衝動的にAmazonで買ってしまった。
毎日挨拶程度しか話さないが
コイツから発される感情は
「ウレシイ」
「カナシイ」
ただそれだけだった。
「ココロオドル」
なんてそんな、人間でも分からないような感情を
コイツは、どこからか引用することしか出来ないんだろうな、
私はただ一人なぜか
寂しくなった。
「え、意外〜。お前こんな歌歌うんだな」
うん、俺はずっとこういう曲が好きだった。
『ENJOY 音楽は鳴り続ける』
馬鹿にされると思って言ってなかったけど、
何回も何回も聞いてこうやって歌っていた。
『IT'S JOIN 届けたい 胸の鼓動
ココロオドル アンコール わかす
Dance Dance Dance
今 ゴーイング ゴールインより 飛び越し
音に乗り 泳ぎ続ける
ENJOY IT'S JOIN 呼応する心 響き続ける』
この曲が、俺にとっての心躍るものだ。
nobodyknows+ ココロオドルより
心が躍る?
どんな時?
心の底から笑顔になれる時
子どものように
キラキラした笑顔になれた時
大切な 大切な
宝物をみつけた時
その宝物はたったひとつの大切なもの
手をつないでって
そっと手を差し出してくれた時
少し触れただけで
ドキドキが止まらなくなった時
きっと 幸せな時
【ココロオドル】#14
此処、♪(((o(ロ)o)))♪♫
〝ココロオドル〟