『クリスマスの過ごし方』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
クリスマスの過ごし方
クリスマスパーティーなんかすることないし、家族でお出かけもしない。
どこか行ったら混んでるのが目に見えてわかるから。
だから、クリスマスはゆっくり休みたいけどお仕事入るとね…。ゆっくり出来ないのがちょっとなぁ。
クリスマスデートも憧れるけど好きなやつもいないから意味ない。
クリスマスは普通に過ごすかな。
…クリスマスの過ごし方…
12月26日に書いていますが、クリスマスは終わりました…
クリスマスと言っても普通の休日ですから、特にやることはありませんね。
ケーキは美味しかったです。いろんな種類が入っているホールケーキを家族で食べたんですが、
やっぱりショートケーキが一番美味しかったかな。
こんなクリスマスという特別な行事があるのにもかかわらず、
いつも通りの日々を過ごしていることに
少し不思議な気持ちになります。
いつも通りといってもゲームするだけ、、、
先生からもゲームやりすぎと言われていますが………
大丈夫でしょう!
何気なく過ぎてゆき、ホイップクリームとアイスを買いデコレーション何となくクリスマスを味わい
食べた後正月の準備をし出す🎍🎍
【クリスマスの過ごし方】
我が家はクリスマスに一切の頓着が無い。その証拠に、もう今夜でクリスマスは終わるというのに、たった4文字の「メリクリ」すら聞いていない。全く、街にはイルミネーションが光りシャンシャンと浮かれた音楽が流れているというのに、高校生の娘はやれ「課題が間に合わない」だの、専業主婦の嫁は「今日のご飯は気合い入れちゃった」だのと、随分呑気なものだった。
「いただきます」
家族揃って手を合わせる。今日の夕飯は、白菜の鍋と、魚の煮付けだった。
出汁の効いた鍋は、一日働いた身体によく染みた。魚の煮付けは、結婚当初からの俺の好物の一つだ。
「うまい」
「それなら良かったわ〜」
「ねぇお父さん、明後日でイルミネーション終わっちゃうんだって、明日行ってきて良い?」
娘が米を頬張りながら聞いてきた。
「誰と行くんだ?」
「彼氏!」
元気な返事だ。
「良いが、寒いからあったかい格好で行きなさい」
「はーい」
他愛ない会話をしながら箸を進めていると、いつの間にか鍋の中身は空っぽになっていた。
「ごちそうさまでした」
皿洗いのためにシンクに向かおうとした所で、パチリと電気のスイッチが落ちて部屋の中が暗くなった。
「ハッピバースデートゥユー」
ゆらゆらと揺れるろうそくの明かりに合わせるように、そんな歌声が響いた。
「誕生日おめでとう、お父さん!」
パチリとまた電気のスイッチが鳴った。明るくなった視界には、誕生日ケーキがあった。
「毎年毎年、よく飽きないな……」
「やーねぇ、飽きないわよ、貴方の誕生日ですもの」
「ねぇー!早く食べたい!火消して!」
我が家はクリスマスに一切の頓着が無い。本当に、嬉しいものだ。緩んだ口元を誤魔化すように、くゆる灯火に息を吹きかけた。
えっ、クリスマスの過ごし方ですか?あんまり、私には縁がないものですからね……。
考えたこともなかったなぁ。私はクリスマスの時期はほとんど中で暮らしていますから。というより、ほぼ一年外に出ることもないですからね。
あっ、チラッとくらいは見たことありますよ。寒そうに帰る人とか、楽しそうにしている人とか。
あとはあそこのもみの木さんなんかは得体の知れない光ってる拘束器具を外されて『ようやく解放された』なんて安堵している姿とかは毎年見ますね。
仲良いってわけじゃないんですけどね、毎年この日はバトンタッチじゃないけどなんか同志みたいな気になるんです。
『戦友』って言葉なんかしっくりきますね!別に一緒に行動してるわけではないし、戦ってるわけでもないんですけどね。
この国のイベント事を担っているという点では彼とは『戦友』なのかもしれないですね。
あっ、そろそろ出番のようです。ここから年始にかけては私が頑張る番ですからね。行ってきます!
今年のクリスマスももう終わり、街灯の木々からは数人の作業員によって電飾が外されていった。
その傍ら、街のあらゆるお店では門松が飾られ始めていた。
ピアスのキャッチがない、と家に着いてから気づく。本体はあるのでそれで良しとしたいが対になっていないものを見るのは少し落ち着かない。そういう欠けた物の補い方にいよいよ疲れてしまったのが今年のクリスマスだった。補わなければならないものである。欠けたままに出来ないものである。不充分なまま、不完全なまま、対を演じてみせて笑ってやるものである。そういう心のいなし方が否応なく目について鼻についてしまった。ピアスのキャッチがない。本体はあるのでそれで良しとしたい。すべきである。君からのメッセージが届いている。いびつな補いの、不完全な対のその隙間を埋めるように、一言一言を噛み砕いで舐め取って読んでいく。
さぁ、さぁ、この日が来ました。
クリスマス!あぁやばい楽しみすぎる。
そう、今日はクリスマス。
推しの新ビジュが見られる。
私の大好きなスマホゲームの
クリスマス限定ガチャが解禁される。
この日の為に推しがガチャに来ても
引かないように我慢してきた。
だけど上限にはギリ届かないんだよな…。
早速ゲームにログインする。
「・・・うわぁぁぁぁあ!!」
ホーム画面から早速推しの新ビジュが拝見できた。
なんともこう声に出ない叫びでテンションが、
舞い上がっている。
あぁ、なんと神々しい私の生きる糧だ。
さぁ、本命のガチャだ推しをお迎えする為に。
スマホの周りに推しのグッズを置く。
そして神頼みだ。
「あぁ、神様、仏様、女神様などなど
どうか推しをお迎えさせて下さい。
私の全て一生をかけます。お願いします。」
上限は130回10連するのに3,000石
私が今持っている石は360,000石だ。
10連分足りない。どうかでて…。
「・・・・・・うそ」
出なかった確定演出も一回もなかった。
あと10連あれば推しをお迎えできたのに。
どうしよう、課金しようかな
まじどうしよう…。
今月金欠だからな…。
え….もう…...。
「泣きたい」
これが毎年クリスマスに、起きている。
いい加減学ばないといけないなと思いながら
私のクリスマスの過ごし方だ。
クリスマスの過ごし方
お昼頃起きて
洗濯して
スーパー行って、家に帰って
ご飯の作り置きして
黒豆茶飲みながら
今年一年のモーニングページを読み返していた。
そしたら意外と自分の中の変化があって
2023年はいい年だったなぁって思った。
今日はクリスマス、いい子にしてたからきっとくるよね?サンタさん!でも心配…私は悪い子だから来ないかも、
私はお母さんが居ない、お父さんはいるよ!😊
私が生まれた時に死んだんだって
。。。お父さんは優しんだよ!間違えをすぐに教えてくれて!たまに悪いことすると『お前なんか…ーーしまえば!』って癇癪起こすけど、優しいんだ!
今日はクリスマス、手に小銭を持ってケーキ🎂ひとつ買ったんだ♪家に帰って1人で食べて布団に入る
『あっ、靴下ないと…プレゼント貰えないよね?』
学校の靴下を枕のそばに置いておやすみなさい!
ク リ ス マ ス ?
な に そ れ お い し い の ? ?
———————————
クリスマスの過ごし方
※クリスマスの過ごし方
今宵
こたつを囲って。
勉強しながら。
大きなモミの木の下で
家族と、
自分と、
恋人と、
聖なる夜をー
特別な感覚はない
普段とそうは違わない夜
ただ…
ほぼ一年に一回だけ買う
ケンタッキーフライドチキン
皆のテンションは上がる
食材宅配で注文した
冷凍の…
キャラメルチョコケーキ
これがまた美味しい
ポテト
鮭フライ
ハーブ入りのソーセージ
コーンスープ
冷蔵庫にある食材も使用して
いつもより豪華に魅せる
家族一緒に「いただきます」
「美味しいね」と会話しながら
いつもとそう変わらない食卓が
私達らしいと思いながら
「お腹いっぱい」って
満足してくれるのを見ることの幸せ
そんな日常を過ごしてる
[ #54. クリスマスの過ごし方 ]
一般的にクリスマスは恋人や友達と過ごすことが多いけど、私の家は毎年家族で過ごす。
友達とイルミネーションを見に行ったりしたいけど、家族でこたつを囲いながらケーキを食べるのも、悪くない
クリスマスの過ごし方?
外出を避ける!これに限る。
特に駅までバスで行かなきゃ
どこにも行けないトコに住んでる場合は
クリスマスだの盆だの正月だの
ろくなことにならない。
まあ、そうも言ってられないので
移動の際は無機物になったつもりで
アホみたいな時間をなんとか乗り切る。
外に平穏はない。
家が一番。
(クリスマスの過ごし方)
年を重ねるごとに、クリスマス感が減っていく気がする。
クリスマスにかける情熱が減っているというべきか。
子供が小さい時はもっと時間と体力と気力をかけていた気がする。
今よりもっと手がかかって、大変だったハズなのに。
子供の欲しいものの値段は上がり、さほど感謝もされず。
なんなら、前倒しで欲しいなんて言われたりする。
それでも、寒くなり街中がキラキラし出すと気持ちがウキウキするのも確か。
来年も子供達と過ごせるだろうか。
これも必ず「終わり」が来るのだから。
来年は気合いを入れよう。
と、毎年思っている気がする。
クリスマスと言ったら、ケーキやチキンを食べたる日だと思う。
けど僕の家だけはちがう。
毎年12月25日になると、家を真っ黒に装飾する。黒色のツリーに、黒色のサンタ帽。イカスミで色をつけたケーキとか。
世間一般的には赤と白が主流のはず。
特に和気あいあいとする訳でもなく、むしろお葬式かのような雰囲気で。
その中でも父さんだけはサンタのコスプレをする。それも黒いサンタ。
そして夜な夜な出かけていく。
鉄の塊を持って、悪い子供のもとへ。
―――――――――『クリスマスの過ごし方』
クリスマスの過ごし方
閑静なというほど閑静でもない、そんな普通の道路沿いの道の、とある横断歩道で足を止める。雪が降っていた。ホワイトクリスマス。もごもごと口の中だけでつぶやく。
わたしにはどうにも感情がわからない。正確に言うとなんだか薄すぎて、何にもわからない。
目に浮かぶ光が薄くて誰もわたしの感情を理解しない。結局のところ、誰も理解できないところが、わたしのこの感情の薄さの1番の厄介なところであった。
雪が降って、肌につくと溶けていく。しかしマフラーには粒が付いて、触れると冷たい。そんなわたしを通行人が無視し、たまに痛ましそうな目をして、通り過ぎていく。わたしは手に持った花束を、他にも色々供えられたところに一つ置いて、そこを去った。
しばらく歩いて、路地裏に入る。わたしは立ち止まり、コンコンと空をたたく。一拍おいて、路地裏の光のささない暗さに、異質が混じり、ドアが開くような「キィ」という音がして、眼前に枠が現れる。
真白い枠、おおよそドアぐらいの大きさであるそれに、わたしは躊躇なく足を通して入る。
と、そこは先ほどの風景とは全くもって違う。木々の狭間にわたしはいて、冷たい風がザワザワと葉を動かしている。わたしは躊躇わず、木々の間を潜り抜けて進んでいく。
土を踏み、靴に泥が跳ねる。木に触れるとガサガサとした皮の感覚が伝わる。
進み続けて3分ほどで、木々に光が遮られた空間から、強い光が一点差し込んでくる。そこが目的地だ。
光の方へと歩いて、先を見ると、墓石がずらりと並んでいた。墓園だ。各々名前が刻まれて、死を告げている。
わたしはひょいと木から抜けて墓園に入り、墓石の一つに近づくと、右手に持った紙袋から花束を取り出した。それを墓前に供える。そしてその隣にも、その隣にも、隣の隣にも、隣の隣の隣にも、全ての墓石に花束を置いていく。
何十個もの墓石へと、明らかに容量の足りない紙袋からそれでも花束は次々と取り出されて供えられていく。一面の灰色に、鮮やかな色彩が侵略する。
そうして、全ての墓石に花束を供えてわたしはまた、空をたたいた。キィと音がして、また枠が立ち現れる。そうしてわたしは足を差し込んで次へと赴く。紙袋の花束はいつまでもなくならない。
(ゲ謎を見たんですが多少の影響を受け、クリスマスに花束を各地に供えていく善良人外の話です。感情が薄いなりに善行しようと頑張ってる)
クリスマス──毎年特に何をするわけでもなく、いつも通りに過ごす。
いつも通りの食事をして、いつも通りに仕事をこなし、部屋の模様替えなどはせず、ツリーやケーキもない。
無宗教だし季節のイベントには興味がない、ごく普通の……言い換えればつまらないアラサーの男だ。
そして今日もストーカーに遭った。
女子高生のようだが、そんなものは関係ない。知り合いであるかのように馴れ馴れしく寄ってくるものだから迷惑だ。
「あっ、イルミネーション!」
声を弾ませ彼女が指差した先にはクリスマスツリー。駅前の広場が輝いて見える。
こんなものが嬉しいのか、と思う。俺にはわからない。幸せな気持ち?わからない……俺には縁遠いものだから。
はしゃぐ彼女の隙を見て、人ごみの中に紛れた。今日もどうにか撒けて安堵する。
結局、人はいつも通りが安心するし楽なのだ。イレギュラーなことがあれば疲れてしまう。
行きつけの店の弁当をあたためてテーブルに置いた。先程ほんの気まぐれで買った白くて小さいクリスマスツリーの隣。ツリーはスイッチを入れると、駅前のと同じようにライトが光るものだった。
何故買ったしまったかわからない。これが綺麗だと思えれば、彼女のように輝きが……人の心が少しは戻るのかと。そんな考えからだったのかもしれない。眩しく映った横顔を思い出し、いやあれはストーカーだ、と自分に言い聞かせる。
今年のクリスマスがいつもよりざわめくのは、何故だろうか……
【クリスマスの過ごし方】
「クリスマスの過ごし方」
いつもと変わらないデートでも
少しだけふわふわ 不思議な気持ち
気負わなくていいよ
あなたといられるだけで幸せなの
けどちょっとだけ期待しちゃうのは許してね
雪、降らないかなぁ
クリスマスの過ごし方
今日は、待ちに待った貴方と同棲してから初めて一緒に迎えるクリスマス。今宵は、貴方と二人我々の愛の巣でクリパをする。貴方の焼いてくれたチキンとかを食べる為に二人で食卓を囲む。この時間が好きだ。来年もずっと貴方の隣にいたい。今宵は、ハッピーメリークリスマス!今日も一日楽しくて幸せでした😆貴方が私のいる所まで迎えに来てくれたり、二人で帰ったり…これからも永遠に続いていく幸せ…これからもずっと貴方と二人、未来へと歩いていきたい。これからもずっと貴方が好きだから…
今年のクリスマスは、例年とは、何処と無く何もかもが違って見える。街行く恋人達や夫婦、友達同士や、街を照らす灯りでさえも…その理由なんてこの世で私だけが知っていれば良い。その理由は、毎日夢にまで見た貴方と付き合えて、更には、同棲まで出来て、そんな全てがトントン拍子に進んだ、同棲してから初めて二人で過ごせるクリスマスだったから。
そう、心から愛してて、自分の命に代えてでも一生守り抜くと心に誓った程、心から大切な人と過ごす、そんな素敵過ぎるクリスマスだったから。そりゃ、例年とは、明らかに違って感じるよな。
ねぇ。心から愛する未来の旦那様に“メリークリスマス“来年も必ずずっと隣にいようね💕︎