キャンドル』の作文集

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キャンドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/19/2022, 3:03:47 PM

キャンドルの灯を

じっと眺める

暖かみのある灯に

少しずつ

気持ちが

落ち着いてくる

疲れていたんだなぁ

11/19/2022, 2:56:44 PM

心理学に興味がある人は多いと思う。私も結構好きだ。
最近読んだ本に、candle problem(ロウソク問題)というのがあって、とても興味深かった。
ロウソク問題に絡んだ色々な実験があるみたいだけど、私は特に、「外発的動機づけは、人の創造性を妨げる」というのが、面白いと思った。

仕事でも、ゲーム感覚で楽しんでやる方が、創造性を発揮して質の高い仕事ができるってところかな。
現実は、締め切りに追われてなかなかそうはいかないけど、そんな環境作りから取りかかるといいのかも。
楽しくなってきた。

#キャンドル

36 541

11/19/2022, 2:27:02 PM

愛なんて風が吹けばすぐに姿を消してしまうキャンドルの火のよう。

着火した時は蕩けるように温かい。

そして、甘い匂いを漂わせながら揺れている。

しかし、火が消えた途端冷え固まってしまう。

キャンドルはまるで恋愛のよう。

着火する度、同じような工程を繰り返すのは何故だろうか。

新しい火がそんなにもいい物なのか。

どうすれば、冷え固まった蝋をもう一度溶かすことができるのだろうか。

11/19/2022, 2:08:24 PM

キャンドルの灯り

あたたかな色
やさしい香り
揺れる炎


あなたそのもの。

11/19/2022, 1:52:49 PM

『キャンドル』


雪降る夜の窓辺に佇んで
手元の灯火を見つめる少女

ひとつ灯しては母のため
ひとつ灯しては父のため
健気に祈る幼子はひとり

硝子に映るあなたには
何色の灯りが似合うだろう

11/19/2022, 1:46:17 PM

お題「キャンドル」

今日、彼女の命のキャンドルの灯火が消えた。
いつかは、こうなると分かっていた。
ずっと、お医者様に言われていた事だったから。
日に日に太陽みたいな笑顔だった彼女が、夜の月のような静かさになってしまう所を見る度に、ズキリと心が痛んだ。
この人生の中で一番愛した彼女が弱っていく所を見ることしか出来ないのが悔しかった。
でも、その感情を感じることは二度と無いのだ。
暖かく柔らかかった手は、冷たく硬くなってしまった。
その手に縋るように擦り寄り、涙を零す。
僕の灯火を渡せたら、どんなにも良かっただろうか。
何度も神様に祈ったと言うのに、この願いは届かなかった。
彼女は天使に連れ去られてしまった。

「おやすみ、辛かっただろう?」

ずっと病気と戦い続け、ゆっくりと眠れなくなっていた筈だ。
どうか、僕が逢いに行くまでは眠っていて欲しい。
また元気な彼女に僕は照らされたいのだ。
左手の薬指に口付けをして、病室を出る。
空を見上げれば、そこには満天の星空が僕の事を見つめていた。

11/19/2022, 1:43:34 PM

栃木県那須町。観光に行くなら初夏や紅葉の季節に行くのがおすすめ。でも曇り空に気温も低く今にも雪が降ってきそうな冬にキャンドルを作りに行くのもまた良いところ。

妹と夫と私と3人でキャンドルを作れるお店にクリスマス、正月も過ぎた特に大きなイベントがない2月に行ってきた。きっかけは妹の海外のアニメに出てくるような三角形のチーズのキャンドルが作れるから行こうよ!と誘われたのだ。

とくに予定もなく休日何しようと考えてた私達夫婦は寒いし家で映画でも見ようと思ってた。暖かい炬燵で映画観てお菓子を食べてダラダラ過ごしたかったが妹のチーズの形のキャンドルを作りたいという圧に負けてしまった。なぜ負けたかそれは金曜の夜に3度も同じ話を聞かされたからだ…。

当日、8時に家を出て観光名所に立ちよることもなく目的地に真っ直ぐ向った。お目当てのチーズ型キャンドルを妹は予約し私達夫婦はガラス瓶にガラスのミニチュアを入れて透明な蝋に染色して瓶に流すキャンドル作りを選んだ。開始時間まで30分程あったので店内を見渡すことにした。
小さなキャンドル、動物の形をしたキャンドル、アロマキャンドルなど様々な種類のキャンドルがあった。店内は販売スペースとこれから私達がキャンドルを作る2スペースとなっており性別、年代、家族、カップルと様々な人達で結構混み合っており中でもチーズ型のキャンドルを作ってる人が多かった。やはり人気なんだろう若い女性が圧倒的だった。
キャンドルを見てたり作業の様子を眺めている間に時間になりスタッフさんの説明を聞いて作業に入ることにした。
私達夫婦はガラスのミニチュアをどれにするか、蝋の色は何にしようかなど目移りしてしまった。夫はイルカをメインに、私は金魚をメインに組み立てる事にし水辺の生き物の為蝋の色も青だ。季節は冬なのに夏仕様。
順調にミニチュアを並べていざ蝋を染色し流し込もうとした時になぜか青はやめ捻りをきかして紫にするという選択に私は出た。紫は青と赤で作るのは子供でもわかる当たり前の事なのに青に対しての赤を多めに入れてしまい蝋が真っ黒になった。横にいた夫に「黒になってしまった」と…夫の蝋は透き通ったとても綺麗な青だった。
「なんで???」と夫が私に問う夫の反応は正解。
スタッフさんを呼んでやり直せます?と聞いてくれた夫には感謝しかないスタッフさんもまん丸お目目で私のブラックな蝋を見て大丈夫ですよーとやり直しを許してくれた。ありがたい。
夫の監視のお陰で無事に紫の蝋が出来上がり流し込んで私の金魚のキャンドルが出来上がった。紫色と透明の蝋のコントラストもどこか妖艶で大人な感じだった。コレが黒だったらと思うと……

妹の作業は鍋で蝋を溶かし型に流し込み固まるまで待つという作業だったらしい比較的早く固まる蝋らしく完全に固まるまで席で待っていたようだ出来上がりを見せてもらうと色も形も想像していた物よりも遥かに上をいくアニメで見る真っ黄色の穴が空いている三角のトムとジェリーに出てくるようなチーズだった。

持ち帰り用の袋に入れてもらい担当してくれたスタッフさんにお礼を言ってお店を後にした。帰りに何ヶ所かお店に行きランチを食べ家路にと帰る車中で私は思い出した。妹はチーズ嫌いじゃなかったかと。とろけるチーズは形がハッキリしていないから何とか食べられるだけど固形のチーズは無理と。
なぜ、嫌いなチーズのキャンドルを作りたかったのか時折り思い出しかれこれ10年たっても聞けない私だが思っていたよりも楽しく今もお互いの家に大切に当時のままの状態で飾ってあるキャンドルを見るとそんな事はどうでも良いやと思える思い出の1つだ。

11/19/2022, 1:41:58 PM

[キャンドル]

その炎が消えるとき、お前の運命が定まる。

自然に消えるか、故意に消えるか。

炎の最期は、お前の最期。

生きるものに、死はつきもの。

存分に、恐れるが良い。


恐れないものは、ふと生きることをやめてしまうからな。


さぁ運命に抗うがごとく、生きるのだ。

11/19/2022, 1:39:36 PM

キャンドルというと違和感だが、笑顔の写真をロウソクの火が照らす。
そして、いつものように母と声を聞かせている。

すると、ロウソクの火がユラユラと大きく揺れている。その様子に母はいつも「喜んでるね!」と嬉しそうに言う。自分も「そうだね!」と返す。

でも本当は生前にもっと声をかけてあげれば良かったと思っている。後になって気がつく後悔。
だから、母に対しては悔いが残らないようにしたい。

11/19/2022, 1:09:48 PM

どうしてだろう。耳が静寂を拾えなくなった。有りもしない音が鼓膜を撫でていく錯覚の中で、必死に静けさを探した。意識的に繰り返す深呼吸。落ち着こうとすればするほど、何故かかけ離れていく。上手く行かない。そんな時ふと目に入った、さくらのアロマキャンドル。誕生日にもらったまま、可愛すぎて使えないからずっと飾っていたものだった。寒さの厳しい頃に生まれた私の誕生日に、さくら。お店の中の季節変化はとにかく早いのだ。そしてそれを秋に灯そうとしている。ちぐはぐだなぁと笑って、気付いた。あぁ、もういつもの静かな夜だ。火を探すのをやめ、また灯る機会を逃したキャンドルを、そっと飾った。

〉キャンドル

11/19/2022, 1:09:20 PM

今日の学校からの帰り道。
「俺さ、キャンドルが苦手なんだよね。」
私は幼馴染みに唐突にそう言われた。
別にそこにキャンドルが置いてあった訳でも、キャンドルの話しになった訳でもなかったのに、急にそう言われた。
私は反応に困って、
「そうなんだ。何か嫌な思い出でもあるの?」
と、深く考えもせず聞いた。
すると、幼馴染みは少し、恥ずかしそうな顔をした。
・・・・・・もしかして、答えにくい質問をしてしまったのだろうか。
私はハッとして、話題を変えようとテンパった。
「あ、あの、っ今日の給食美味しかったね。」
「・・・・・・今日、給食、お前の嫌いなキノコ尽くしのメニューだったぞ。」
「・・・・・・。」
「ふっ」
・・・・・・あぁー、私のバカ!!もうちょっと、マシな会話出来ないの??幼馴染みも鼻で笑っちゃてるよ・・・。
「あぁ、もう!!」
急に幼馴染みが、大きな声を出した。
・・・・・・なんか、怒らせた?!ど、どうしよう・・・・・・
「あのさ、今から話すこと、内容理解したら、すぐ忘れろよ。」
また、唐突に幼馴染みが言った。
「いい?」
「う、うん・・・・・・?」
私が状況を理解しないまま、幼馴染みは話を始めた。

「昔、お前の母親が入院したかなんかで俺んちで預かってたことあったろ」
「うん。」
「そのときに、一緒にキャンドル作っただろ」
「そうだっけ?」
「覚えてないのかよっ」
「・・・ごめん。」
「まぁ、良いんだけど。そのときに、作ったキャンドルを交換したんだよ」
「そう言われてみればそんなことをしたような?」
「で、そん時、凄い幸せだった」
「ん?じゃぁ、なんで苦手になったの?」
「なんかさ、キャンドルに火を着けたら、その想い出も一緒に溶けちゃうような気がして、怖くなった。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・俺、お前が大好きだからさっ。」
「そりゃ、どーも。私も大好きだよ。っていうか幼馴染みだから、嫌いなわけないんだけどね。」
幼馴染みは、呆けた顔をした。
「いや、あの、そういうことじゃ・・・・・・」
「ん?じゃぁ、どういうこと?」
ずいっと幼馴染みに近づくと、幼馴染みは顔を真っ赤にした。
「・・・・・・気づけよ、バーカ!!!!!!!!」
幼馴染みはそういって、すたすた歩いていってしまった。
「・・・・・・」
覚えてるよ、バーカ!!!!!!!!
大好きな人の背中を見ながら、私は密かに想うのであった。
「その苦手は、一生克服、しないでねっ。」


















#キャンドル

11/19/2022, 1:02:41 PM

パッと光った明かり。
通り過ぎた君。
その背中に「待って」と手を伸ばした
振り向く君に言葉を失う。
恋のチャンスはキャンドルみたい。
少しでも見逃すと、チャンスは何処かへ
消えてしまう。
キャンドルの火が消えるみたいに。
その時、明かりが付く。
チャンスだ!
「あのね、私…貴方の事が…好きです。」

11/19/2022, 1:00:05 PM

☆キャンドル☆

昨日のお題『たくさんの思い出』に書いた、愛兎の小白ちゃん。
小白ちゃんが亡くなってすぐ、小白ちゃんと離れるのが嫌で、泣きながら小白ちゃんを抱いて花屋に行った。
ケージの中をお花いっぱいにしたかったから。
もちろん、小白ちゃんが眠る箱にも白いレースを敷き可愛くし沢山のひまわりを敷き詰めた。
そこに眠る小白ちゃんはまるで天使。
綺麗すぎて沢山写真をとった。
小白ちゃんが眠る両サイドには、アロマキャンドルを灯し、一緒に一夜を過ごした。
その日の夜、小白ちゃんの夢を見た。
私は眠っていた。
眠っていても、私の回りがかなり明るく美しい光をともしていたのが微かにわかった。
私が眠りから覚めると、その光に包まれながら、元気な小白ちゃんが私の回りをかけている夢だった。
そんな夢から覚めて、あわてて小白ちゃんに目をやるが、やっぱり小白ちゃんは、眠ったまま。
さみしい気持ちを押さえて、小白ちゃんの頭を私は、撫でた。
小白ちゃんとの別れを惜しんでいると、時間はあっというまに過ぎ、火葬場へ向かう車が迎えがきた。
小さな可愛いかごに小白ちゃんを載せ、車へ…
この時ばかりは、声も我慢できなくなるぐらいの大泣きをしてしまい、崩れ落ちた。

私は、辛くなるので火葬場には付いていかない葬儀を選択しましたが、お迎えに来てくださった方が本当に素敵な方で、丁寧に小白ちゃんをあつかってくださって、火葬前の供養の様子をLINEに送ってくださったりと、もうありがたい気持ちでいっぱいになった。

そして火葬が終わり、我が家に送迎してくださり、お骨の説明等伺いました。

色々とその後の事をゆっくり考えましたが、小白ちゃんは共同墓地には預けずに、私が亡くなるまで、私の側に居てもらう事にしました。
今も私の枕元で私を見守ってくれています。
そして、小白ちゃんの大好物だったものをお供えし、手を合わせるのがすっかり日課になりました。
いつも小白ちゃんありがとー。

11/19/2022, 12:56:48 PM

キャンドル、、いつかは消えちゃうもの。
それはまるで友達に裏切られた時、恋人に冷められた時のよう。
ずっと温もりをくれる人、、、いないかな。
なんてね笑

11/19/2022, 12:56:28 PM

あぁ、ほらまた嫌いになれない
君への想いはキャンドルの炎のように曖昧で。

11/19/2022, 12:56:16 PM

キャンドル

炎のように激しく
あの紅い情熱も

何処かで
ふっと燃え尽きたみたい

今は
あの太陽が眩しいや。


でも、
できるなら

また蝋燭に
あの眩い光を灯して

この暗闇を照らして


11.19(土)

11/19/2022, 12:55:56 PM

クリスマスの時期に、かわいいサンタクロースとスノーマンのキャンドルを買った。
もったいなくて、なかなか火を灯すことが出来ず、玄関に飾っていた。

クリスマスが過ぎても、お正月が過ぎても、そのキャンドルは玄関で笑っていた。
蝋というのはホコリがつくとなかなか取れにくい。
サンタクロースの顔の髭の隙間とか、スノーマンのくびれのあたりにホコリがたまっている。

来年のクリスマスまで置いておくことも考えたが、彼らに夏を越させるのはあまりにも酷だと思い、1月の終わりに火を灯すことにした。

火の灯された二人はとても輝いていた。ずっとこうなることを待ち望んでいたように見えた。
しかし、時間が経つとともにサンタクロースの顔はゆがみ、スノーマンは文字通り溶けていった。
かわいさのカケラもない。
時々、たまったホコリがパチっと鳴ってまるで断末魔の叫びのようだ。
もはや罪悪感しかない。

あれから一度も、キャンドルは買っていない。

11/19/2022, 12:41:09 PM

誕生日のその日、失恋ホヤホヤのわたしは馴染みのファミレスにひとりで入った。小さなケーキを食べていると、照明が暗転し華やかな音楽とともに見ず知らずの新郎新婦がやってきた。

「みなさま、キャンドルサービスです」 

とアナウンスが流れる。

間違って結婚披露宴にきてしまったのか、それともわたしの誕生日祝いなのか。

どちらでもいいかと、わたしはとにかくケーキを食べている。甘じょっぱいそのケーキを。

11/19/2022, 12:32:59 PM

数年前に思いつきで買ってから今もなんとなく買ってきているミルク色のアロマキャンドルをガラスホルダーに入れ、ライターで火を点ける。
途端、白樺の香りが部屋に広がる。

……と言っても、本当に白樺がこんな香りなのかはわからないが、晴れわたる山の中の香りに似ている気もする。
薔薇やラベンダーの香りも好きだが、甘すぎない木の香りが一番落ち着き、読書や執筆が捗る……気もする。

正直、何かに集中している時、香りなど気にならない。完全に別世界に意識を飛ばしているからである。だから、この香りがいいとか悪いとかもあまり考えたことがない。

しかし、この香りが俺の集中を陰ながら手助けしてくれているのかもしれない。と、穏やかな香りを漂わせながら煌々と揺れる灯火を見つめていた。

キャンドル

11/19/2022, 12:29:39 PM

キャンドルの灯り

・あの時のことを思い出す。災害で停電になった時のことを。
 数時間で元に戻ったが、初めての私にはドキドキワクワクしかなかった。こんな感情になる人は多分いないだろう。
 暗闇の中、学生時代に作ったラジオを引っ張り出し、スーパーの弁当を開けて食べた時のことも覚えてる。あの味はいつもと違う味に感じた。新鮮な体験で本格的な災害ごっこだとか変なことを言ったものだ。
・こんな時こそ、キャンドルがあればより雰囲気が出て楽しめただろうに。そうでなくとも、キャンドルの火は電気に全く頼らないでいるから、災害時にあればかなり有り難い。

 電気で点くキャンドルの明かりを眺めた。やはり癒される。だが、本物のキャンドルの灯りは、この明るさに加えて、火の暖かさがある。その小さくも
しっかりと燃え上がる火は、より心の芯まで暖め癒してくれるに違いない。

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