『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
蛍光色の汚泥に身を委ね
とぐろ巻く若葉色の雲をのぞむ
吸い込まれるようなアスファルト
マシュマロのようにやわらかく包み込まれ
耳を劈くような声を背にそっと沈む
誰もいない失敗作の海
名も知らぬ桃色の翼を見送って
どこか遠くへ行けたなら
波打つ体と明滅する世界
だってほら こんなにもワタシの世界は──
あの日あなたに見つけられて、その隣に立つことを許されて。たくさんのことを教わったし、たくさんの人に出会った。あなたがいたから、モノクロだった世界がカラフルに色づいた。
――なのに。
あなたを失って、わたしの世界は再び色を失くした。
初めて出会った時のこと。一度だけ繋いでもらった手の温度。飲まされた毒の味。厳しい指導の数々。あなたに貰った幸福と痛みを、その全てを覚えている。きっと一生忘れることはないだろう。
俯くのはもうやめる。託されたもの、あなたの生き様、その全てを背負って生きていく。そう決めたから。
――誰よりもあなたを愛している。
上を向けば雨上がりの空。架かった虹の七色が目に染みた。
『カラフル』
サーカスのピエロの服はカラフルできれいだ
顔は派手に目立つように
帽子にも個性がある
観客に笑いを届けて
サーカスの舞台にたつ
そのカラフルな服が
より観客を引き付ける
目の前の景色はとてもカラフル
すごく綺麗
でも
そんな目の前にある綺麗が
こんなにも一瞬で
無くなってしまうだなんて
ある古い書物の一節にて。
この世にはカラフルな街並みは沢山ある。黄色だけの街、青色の街、赤と青色の街など。
中でも有名なのは「コローレ」という都市。
この都市は、赤や青、緑や紫など様々なカラフルな街並みが特徴的な都市だ。
観光都市ともなっていて、この700年間観光客が絶えず、人気観光都市として君臨する。
「コローレ」こそ、「カラフルの楽園」とまで言われた都市である。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
『カラフル』
『ライフ・ウィズ・ミージック』という映画をご存知ですか?
一昨年に公開された、100分あまりの映画なのですが、本当に素敵な映画です!
歌姫Sia(シーア)が監督・音楽・脚本を手掛けました。
あらすじとしては、アルコール依存症で自身の暮らしもままならない主人公が、祖母の死をきっかけに疎遠だった自閉症の妹と暮らすようになります。
けれども、マイペースな妹に振り回されて、彼女のストレスはピークに。
そんな様子を見ていた隣人さんのフォローもあり、少しずつ歯車は良いように回っていく様子を見せるがーーー
みたいな、お話なんですが、とにかく自閉症の妹の見ている世界がカラフルで綺麗で。
オレンジや赤、水色、黄色、色とりどりの世界で、Siaの楽曲を歌い踊る主人公と妹と隣人。
ホント最高!
決してハッピーなだけの映画では無いんですけど、絶対に後悔しない映画だと思います。
良かったら、このGW中に是非是非♥
君と過ごす毎日はとても色鮮やかで
楽しくて、、
何色も何色も重なってはじけて
それはそれはカラフルで、そこに音が乗っかっているような、踊り出してみたりして、、笑
本当に楽しい。
僕とは正反対だったのにな。
モノクロというか無色に近いような人間で、、
変えてくれたのは君で。
『、、ふ、すごいな君は、笑。』
君は得意気に
「そうでしょ?⭐︎笑」いひひっと笑ってそう言った。
あの山。この山。
あの海。この海。
あの空。この空。
あの国の人。この国の人。
あの人の人生。この人の人生。
私の見るもの。私の見ようとしないもの。
#カラフル
テーマ:カラフル #170
カラフルな色で塗り絵をするのが好きだった。
部屋の整理をしているとたくさんの塗り絵が出てきた。
母さんが、
僕は小さい頃塗り絵が好きだった、
と何度も言っていたことを思い出す。
塗り絵を見るとどれもカラフルな色で塗られていた。
小さい頃の僕が何を考えていたのか全く分からない。
キリンを紫で塗っていたり、
うさぎは塗っていなかったり、
塗るときの気分なのだろうか。
それにしてもカラフルで、
何もかも『正解』『間違い』と言っている今とは違う。
自由な発想が見える。
今の僕は世界が灰色でできているように思える。
何もかもがカラフルな世界に見えていた、
この頃に戻りたい。
カラフル
今見てる景色には色んな色がある。
でも三原色が
全部の根本にあって
3つの色からたくさんの色が出来る。
可愛い色も
カッコいい色も
全部が
3つの色から出来てる。
いつか真っ黒になるまで
私は
色とりどりな人生を送るぞ!
赤色 青色 緑色
あの子は白くてまぶしくて
みんなが集まる人気者
でもわたしはキライ
なんでわたしじゃなくてあの子なの
水色 黄色 ピンク色
わたしの方がすごいのに
なんでわたしを見てくれないの
わたしをさそうなんてイヤミのつもり?
もういいよ
みんなみんな消えちゃえばいいんだ
あれ?
わたしって
こんなに黒くてドロドロだったっけ?
~カラフル~
ライブ。
カラフルな光の海を泳いで、アーティスト達はパフォーマンスしていく。
カラフル
私は今までは黒と白が好きだった...
よくそれ色違うやんwって言われてきた.
それでも黒と白が好きだった
でも今の推し様と出会って赤色も好きになった!
「カラフル」
みんなの個性が、
カラフルに輝いている。
あなたは何色にもなれる
きっと君はそう言うだろう
でも、何色にもそまれるのは白一色のみだ
赤だって青だってなれない色がある
今の私は黒だ…
何色を混ぜたって黒になるだけだ
ただ1つ白をノゾイテ
カラフル
カラフルな髪した奴だなぁと、初めて会った時思った。
黄色だかオレンジだか派手な頭して、服も派手な変なのを着て、学校を出てから就職もせずウロウロしてる、よく笑う変な奴だった。
昨日、奴と数年ぶりに会った。
髪を黒くして、ダークグレーのスーツを着て、しっかりサラリーマンになってた。
底抜けの笑顔は変わらなくて、笑いながら駆け寄ってきたのを見てすぐに奴だとわかった。
サラリーマンは向いてないが、何とか頑張ってるそうだ。
「最初会った時、おまえのこと、髪も服も黒い奴だなと思ったよ」と言われて、何だか笑ってしまった。
彩「ねぇねぇ、色ってなんのためにあると思う?」
愛「は?何いきなり。急にそんなこと聞いてきてキモイんだけど。」
彩「毒舌!!た、ただ気になっただけだよ。色ってさ、色々用途があるじゃん?それは人間にも例えられるしさ。」
愛「...まぁ、そうだね。感情表現に使うこともあれば、それこそあんたが言った人間にも例えられることもある。で、それがどうしたの。」
彩「いやー、ちょっと気になってさ。カラフルなのって、いいイメージがあるじゃん?人間で例えたら才色兼備ーとか、色んな面があるーとかさ。けどそれになろうとして色をぐちゃぐちゃ全部混ぜたら、汚い色になっちゃうじゃん?」
彩「だからさ、人間が成りたいものって結局は努力じゃ手に入れられないものなんじゃないかなって。」
愛「いやひねくれすぎでしょ。」
彩「えー、だってそんなもんでしょ。どこの誰が1%の才能とか99%の努力って言ったか知らんけどさ。めざめして工夫して失敗したら、今までの努力も水の泡、それどころかもう戻せなくなるでしょ。」
彩「...だから、持って生まれたカラフルなんか目指さなくていいんだよ。」
色々なことが多くストレスも限界に近づくと、いつも…周りが白黒……『まるでモノクロの世界に1人』
上手く笑えなくなり…次第に前すら見えなくなった…足取りも重たく、あの高台にも足を運べなくなった
想いたくない…考えたくもないことが頭をよぎって……
そんな時【彼】がいたなら…一緒に笑って、一緒に過ごして…この『モノクロの世界』に…
(彼ならきっとモノクロの心をカラフルに彩ってくれる)そう信じて
気がつくと彼が隣に居た。彼は心配そうに私の頭を大きな手で優しく撫でてくれた。
(彼の優しい香り 安心するし、落ち着くし、なりより幸せ///)
「大丈夫?何かあったのかと思ったよ💦 無事で何よりだよ」っと彼は言い。
ふとスマホの画面を見た そこには
[辛いよ…助けて そばにいて欲しい]っと彼にメッセージを送っていた。
(それは心配するわ💦急にこんなメッセージきたら…)っと私は苦笑いした
すると彼は
「ずっとそばにいるよ だって辛かったんでしょ?苦しかったんでしょ?
そんな時は、ほら、おいで 僕の胸の中で泣きな 思う存分泣きついておいで」っと
彼の優しい言葉に私は泣いてしまった
彼のおかげでモノクロの世界からカラフルな世界に変わった
彼のおかげで……今とっても幸せです
そばにいてくれてありがとう これかもよろしくね
《カラフル》
眩い今日の私はキラキラな黄色!!
に見えるでしょう?
実は心の中はモヤモヤ悩みでいっぱいなの…
だから本当は青なの…
モヤモヤばかりだと心に余裕がなくなって
イライラ真っ赤だったりもするんだぁ
でも大丈夫!
そんな時は好きなことして癒やされるの!
それが楽しみで緑色でもあるんだ!
わたしって色んな色でいっぱいなの!
常に心がコロコロ変わるの!
だから色もたくさんなんだ!
疲れちゃうけどね!
みんなの今は何色の心?
今度聞かせてね!
–カラフル–
目覚めたら、モノクロの街にいた。
人通りの多い交差点。その中心に私はいた。
喧騒の中、行き交う人々は確実に言葉を発し、時には笑い合っているのに、何一つとして聞き取れない。
「どうなってるの?ここは、どこ?」
私の焦燥などお構いなしに人々は通り過ぎて行く。
誰かが背後から強くぶつかってきた。とっさのことで受け身が取れず、そのまま前方に倒れるように転がる。直後、膝に何かが滑るような、這うような感覚を覚えて、灰色のジャージの裾を上げてみた。
黒いドロッとした何かが傷口から漏れていた。
「ヒッ!」
これは血なのだろうか…?人差し指の腹で拭ってみる。黒くベタつくそれは素直に指先にのってきた。
臭いを嗅いでみる。なんの香りもしない。膝の痛みもない。
意を決して舐めてみた。味がしない。
「何これ?」
記憶にない場所と雑踏。会話の聞き取れない群像。痛みのない傷。黒い血。
自分の置かれている状況がさっぱり理解出来なかった。
「そうか。きっとこれは夢だ」
そう結論付けた。いつだったかテレビで「明晰夢」というものの解説を見た。自分の意識がはっきりしている夢。きっとそれに違いない。
そう考えたら、気が楽になった。テレビでは明晰夢はいい夢、自分の思い通りになる夢だと言っていた。
だったらいいことを考えよう。これから私は空を飛ぶ!友達や家族とのパーティーが始まる!お金の雨が降ってくる!アイドル歌手になって武道館をいっぱいにして…
いろいろ考えてみたが、結局のところ、全て無駄だった。
私の思考を全て無視して、白黒の街の白黒の人々は往来を続ける。それ以外のことは何も起きない。
「どういうことなの…?」
熟考した結果、とにかく歩こう、ここではないどこかに行けば、何か違うかもしれない。という結論に至った。
それからは夢の出口を探してひたすらに歩き続けた。
そんな私を嘲笑うかのように、歩いても歩いても歩いても、街の風景は変われど、白黒は白黒だった。目がチカチカしてくる。
歩いている人に声をかけても無視された。そもそも反応してくれたところで、何を言ってるのかは分からなかったと思う。
「どうなってるの?」
何度目かのため息を付いたとき、それは起きた。
ブッブーーーーーーー!
はっきり聞こえたけたたましいクラクション。
今まで歩道と人混みしかなかったところに、突然白い3トントラックが全速力で私をめがけて迫ってきていた。
それと同時に、空の方からどこか懐かしい女の人の泣き声がした。
「明晰夢なのに、なんでこんな悲惨な目に」
「このトラック、なんだか知ってる…」
「あの声は…お母さん…?」
全ての感想が一瞬でないまぜになり、この街のように薄ぼんやりと溶けていく中で、私は意識を失った。
「先生!起きました!娘が!ああ、ちょっと誰か!娘が起きたんです!」
目を開けた。私の眼前には高く白い天井があり、まだ夢の続きかと一瞬怖くなる。
「ちとせ!ちとせ!起きてる?意識ある?私が誰か分かる?」
意識と行動が伴わず、やたらゆっくり声のする方向に顔を向けると、目を真っ赤にした母が両手で鼻辺りを抑えながら、私を見下ろしていた。
「お母…さ…?」
「良かった!良かった!起きた!起きた!」
そうだ。思い出した。私は部活の帰りにトラックにはねられたのだ。
「ちとせ!お母さん、分かる?」
部屋の向こうからパタパタとスリッパの音が聞こえる。白黒の人達と違って母の言っていることははっきり理解できた。
周りを見渡せば、天井にはオフホワイトの蛍光灯が光を放ち、エメラルドグリーンのカーテンが、部屋を仕切っていた。
それに何より、目に鮮やかだったのはお母さんの「色」だ。人の色彩はこんなに複雑できれいだっただろうか?
少し日に焼けた肌と短い黒髪。そこには灰色と透明がかった白髪が交じっている。指先の少し血色の悪い薄紫の爪。黄ばんだ白目に囲われた焦げ茶色の瞳。そこから流す涙さえ、透明なのに光を反射して輝いていた。
目に飛び込んでくる色の全てが、私が「生き残った証」として感じられ、涙が止まらなくなった。
「大丈夫?ちひろ?どこか痛いの?」
母の心配をよそに、結局医者と看護師さんが様子を見に来るまで、私は泣き続けた。
世界がこんなにカラフルだって、私は知らなかった。
私はこの色の世界でもっとずっと生きていきたい。
そう思った瞬間、胸に熱い何かが灯った。